ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 13件ヒットしました

  2. 「これやるよ」
    「?なにこれ」

    ある日の放課後、幼なじみで男友達でもある清から投げ渡されたそれに首をかしげた。
    今日って祝うようなことあったかな?キャッチしたそれは可愛らしいラッピングされた四角い何かだった

    「今日何日?」
    「え??いやだから、これなに?」
    「何日?」

    何度聴いてもそれしか答えない清に痺れを切らして、スマホで今日の日付を確認する

    「3月14日だよ・・・・・・・ってことはコレ」
    「正解、今日はホワイトデー。お前俺にくれたろ?」

    そうだった、私そういえば友チョコ作るからって清の分も上げたんだった
    今の今まで忘れてたよ・・・

    「でもあれ、友チョコだよ?それに手作りだったし・・・こんな高そうなの貰えないよ」

    自分の作ったものと比べたら天と地程の差があるであろう高級そうなお返しに気後れしていると、清が私の手から箱を取り、目の前でそれを開封した

    「これ、本命用」

    きゅん

    4

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  3. 「虎!」

    私の同級生にはクールな人がいる。名前は虎。私と虎は中学生の頃から一緒にいて、高校では離れるかなって思ってたけど
    同じクラスに虎がいて


    最近は虎と屋上に来るのが日課になりつつある。


    「なぁ」
    「どうしたの?虎」


    虎はいつも言葉が少なくて、誤解されやすいけど、今日は何故かよく喋るの
    耳がちょっと赤くなってて、こんなに温かいのにどうしたのかなって首をかしげた


    「好きなんだけど」





    心臓が止まるかと思った

    きゅん

    5

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  4. 暴走族の総長が私の大好きな人で彼氏。放課後の屋上は彼の率いる人達で溢れかえるのが日常なんだけど、今日は誰も居なくって・・・彼と二人きりになるのは久しぶりで心臓が爆発しそうなくらい、うるさかった

    「なぁ」
    「なぁに?」

    座る私を足の間に入れて後ろからぎゅうっと抱きしめてくる彼に、顔が熱くなる。心臓がバクバク音をたてて、今にも死んでしまいそう

    「世界で誰よりもお前を愛してる
    なんて、オレが言ったら可笑しいか?」

    いつもクールな彼のヘタクソな愛情表現に、耳元で呟かれたその言葉に
    私の心は締め付けられる。

    「そんな事ないよ、誰よりも強くてかっこよくて、クールな君が

    私は大好きなの」

    そう言った私をさらに強く抱きしめた彼は、私の肩に顔をうめた


    「何があっても、お前を守る

    これからも、俺のそばに、この場所に居てくれ」


    クールな彼のヘタクソな愛情表現、あなたも味わってみませんか?

    きゅん

    14

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  5. 忘れ物をしていた。
    その日はクリスマスで誰もが早くに家に帰るか、遊んでいるのに、なんでこんな時ばっかり!!
    そんな事を思いながら学校の廊下を走っていると、校舎裏がやけに明るいことに気づいて、私の足は校舎裏に向かっていた。

    校舎裏の楠が綺麗にライトアップされていた。誰も周りにいなくて、独り占め出来ちゃう!忘れ物して正解かも!

    「こーんな所にいたの?」

    耳元に聞きなれた声。背中がほんのりとあったくなった。

    「祐希!」
    「ダメじゃん。俺一人にしないでよ。」

    後ろから回された手が、きゅっと抱きしめる手を強くした。全く、いつまでも甘えんぼなんだから・・

    「もう、なんで来たの?忘れ物したから学校に戻るって連絡したのに」
    「だって・・・今日は俺と過ごす予定だったのに、嫌になったと思ったんだもん。」

    そんなことない、そう言おうとしたけど、無理だった


    「ねぇ?俺のモノになる覚悟。出来た?」

    きゅん

    10

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  6. 私のお酒は彼氏で先輩だ。お昼ご飯を一緒に食べようと、私は彼の待つ廊下に向かう

    「ねぇ、清光もまたあの子と食べるの?」
    「うん、ごめんね?」
    「・・・可哀想よ。貴方に遊ばれてるって知ったらあのころとっても悲しむ・・・」
    「でも君はそれでもいいって思ってるんだろ?」
    「まぁね、私の大好きな貴方を独り占めしてるんですもの、少しくらい悲しい思いをすればいいんだわ」
    「酷い女だね、君は。」
    「貴方がそれを言うの?そんなに私に告白した癖に?・・・・付き合って、もう3年よ?」
    「これまでバレてないから、大丈夫さ。後ほんの少しだけ待ってて?卒業後したら、あんな幼馴染なんかすぐに振る、そして君を貰いに行くから」
    「・・・ふふっ、なら許して上げる。」

    なんで、なんで、私がすぐそこに居るのに、そんな会話をするの?間違い?いいえ、あの人はそんなことする人じゃない・・・・なら、これは何?

    きゅん

    8

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  7. ザワつくいつもの通学路、なのに今日はひどく静かだったきがした

    「大輝、なんか今日静かだね」

    何故か不安になった私は幼馴染みの大輝を見上げた、大輝もそう思ったらしく「あぁ」と返してきた

    「いつもあれだけ騒がしいのにな・・・」

    「そうだよね」

    私たちは登校しながら町中を見て回ったけれど、どこにも人が居なくて・・・私は怖くて震えていた

    『緊急ニュースです、昨夜男子高校生と思わしき人物が刃物を振り回し、沢山の死者が出た模様、犯人は未だ捕まっておらず・・・・』

    「怖い・・・」

    「大丈夫だろ?俺が絶対に守ってやるから・・・____」


    そうやって大輝がいつものように、明るい笑顔で笑うから、私も笑顔になれた。このニュースが怖くて誰も外に出てないんだろ?なんて、大輝が言うからそうかもと思った私は単純だ
    だからわからなかった。

    「だって犯人俺だし」

    大輝がそう言った事なんて・・・

    きゅん

    6

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  8. 「先輩ー!」

    学校へ行く途中でいつも声をかけてくれるその後輩は今日もまた、朝から私に声をかけてきた

    「一緒に行きましょ!」

    「いいよ」

    可愛いと人気の荒廃はニコニコしながら、私を見てくる。可愛いの分かるかもと思っていた

    「晶君は可愛いねー?」

    「僕そんなに可愛いですか?」

    というかもはや口に出して可愛い刀剣乱舞言った。晶君は不満そうに一瞬ほっぺたを膨らませながら私にそんな事を聞いてくるからクスリと笑った

    「うん、可愛いよ」

    「先輩」

    突然晶君の様子がかわり、まるで獲物を狙う狼のように見えた

    「なぁに?」

    出来るだけ不自然にならないように、私は声を高くして答える

    「僕ね、可愛いがられるの好きだよ?でもね?」

    晶君はそこまで言うと、先ほどの可愛らしさからは思いつかないような強い力で、引き寄せられた

    「好きな人にだけは、カッコイイって思ってもらいたいんだよね・・・」

    きゅん

    10

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  9. 今日はお昼休みに会議があるから!
    と、生徒会の女の先輩に聞いて、私は今生徒会室にいる・・・のだが


    「なんで高杉先輩しないんです?」

    「さぁな」

    そう、何故かほかの人達はおらず、私と生徒会長である高杉先輩しかいないのだ。憧れの先輩と二人っきりとか我慢出来るかけがない!

    「私、書記の海叶を読んできますから!先輩は待ってて下さい!」

    二人きりが耐えられない私は、急いで同じクラスの海叶を連れてこようと、踵を返した

    「行くな」

    「え?」


    すると後ろから、高杉先輩が私を抱きしめてきた。
    やだ、なにこれ、なんで?

    「今日の会議はお前をここに呼ぶための嘘だ。」

    「なっ、なんでそんなことを?」


    耳元で呟かれる、低く聞き心地のいい低音が耳が擽ったい


    「好きって言うため、アイツには嘘をついてもらった」

    「・・・え」

    「フッ鈍感・・・・もう逃がさねぇ。お前はこれから俺のもんだ」

    きゅん

    4

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  10. 「うわー遅くなっちゃった」

    生徒会の仕事を片付けていたらいつの間にか廊下は真っ暗なっていた

    「やだなー、なんか・・・怖い」

    1人で不安に思っていると、突然後ろから誰かに抱きしめられた

    「きゃぁ!だっ、誰!?離して!」

    私は驚いて必死に暴れるが、その人はさらに強い力で私を抱きしめる

    「先輩・・・ちょっと五月蝿いです」

    耳元で聴こえた声に聞き覚えがあり、私は抵抗をやめた

    「橘君!なんでここに!?」

    橘君は私の後輩で、最近私を避けていた子・・・そんな子がどうして・・・

    「・・・待ってました、一緒に帰りましょう」

    「え」

    もう1度私を抱きしめている腕の力を強めると、スッと腕をといて私の手を取り歩き出す

    「待って!どうしたの!?」

    「・・・」

    抵抗する私の手をスルリと恋人繋ぎにして歩き出す、いつもは大人しい橘君とは思えなかった

    「耳、真っ赤」

    橘君って、わかりやすい

    きゅん

    3

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  11. 「テメェ、いつまでここにいるつもりだ」

    今は授業中、私は今日も学校の保健室でサボり中だ

    『いいじゃん、どうせ暇でしょ?』

    保健室にいるコイツは、お向かいの家に住んでる腐れ縁みたいな人、だから安心してサボりに来れるの!

    「はぁ・・・勉強、わかんなくなっても教えねぇぞ?」

    『とか言いながら、結局最後は教えてくれるじゃん』

    ベットに寝転がりながら、椅子に座り作業をするその姿を見ていると、自然と瞼が重くなってくる

    『ふわぁ・・・』

    私はいつの間にか夢の中に落ちていった





    「お前、女の自覚ないだろ」

    「俺のこと・・・何とも思ってねぇんだな」



    「好きだ」



    私が寝ている間に
    アイツが頭をポンポンと撫でてくれたのなんて・・・・覚えてない

    きゅん

    3

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  12. 『ねぇまだ?』


    私は放課後に幼なじみの自主練を見ていた、だって一緒に帰ろうって言ってきたんだもん
    なのにコイツは、私の事なんか無視してずっとバスケットボールをゴールに投げている

    『もう私帰っちゃうよ?こんな時間だし』

    体育館の時計を見ると、もう既に7時を回っていた
    外は暗いし、1人で帰るのは怖いけど、流石にもう待てないもん

    「待てって、後これだけ入れたら帰るからっ」

    あいつは何故か焦ったように私を引き止める
    しょうがないから待っててあげようと思ってその場に座り込んだ

    「なぁ」

    座り込んだ瞬間あいつが声をかけてきた
    なぁに?と返事をすると

    「好きな人いんの」

    『いないよ、私に出来るわけないじゃん』

    その質問に笑って返すとあいつもその答えが分かっていたかのように笑っていた

    「だよな、よかった好きな奴誰かに取られたかと思った」

    『え』

    「好きなんだよ、お前の事」

    きゅん

    3

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  13. 『ふわぁぁ〜』


    「デッカイ欠伸」


    いつも通り同じ通学路を歩いていると、後ろから幼なじみのアイツに超えをかけられた


    『だって眠いんだもん』


    「どうせ遅くまで起きてたんだろ」


    生意気な幼なじみに、怒っていると
    突然手が伸びてきて、私の髪をクシャクシャにする


    『ちよっ、何するのー!』


    「寝癖ついてるの、大人しくしとけ」



    そんな事を言いながら、最後は何故か頭を撫でてきた

    きゅん

    9

    クラサナさんをフォロー

    通報する

  14. 私は最近放課後毎日ここに来て猫のお世話をする事が日課になってきていた

    『ふふっ、可愛い』


    「何してんの?」



    しゃがんで猫を撫でていると、突然背中に重みがかかった
    これも最近では日課になりつつある
    私がこうして猫を撫でていると、必ず同級生のこの人は私の背中に抱きついてくるのだ
    そのお陰で、私は最近男の子との接触が平気になってきてしまっている



    『もうっなんで毎回抱きついてくるの?』



    我慢の限界で、叫ぶようにそう言うとこの人は当たり前だと言うようにその言葉を発した




    「あんたの事が、好きだから」

    きゅん

    18

    クラサナさんをフォロー

    通報する

▲