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  1. 4件ヒットしました

  2. 「先輩!このチョコ受け取ってください!」

    朝学校に着くなり、女子がチョコを配っていた

    「悪い。チョコ苦手なんだ…」

    チョコが苦手なんて言うのは嘘だ

    むしろチョコは大好き

    さっきから目の前に出されたチョコを我慢しているのは…

    「おはよう久我くん」

    「はよ」

    こいつのチョコだけが欲しいからだ

    ~放課後~

    もう放課後だっていうのにチョコを貰えないでいた

    やっぱ彼氏じゃない俺がチョコを期待するのは間違ってたんだな…

    「久我くん待って!」

    振り向くと目の前にチョコがあった

    「久我くんチョコ苦手なの知らなくって…でも、やっぱり貰って欲しくって…捨ててもいいから…」

    彼女は震えながらもチョコをしっかり持っていた

    「…ありがとう…本当はチョコ好きなんだ」

    「じゃあなんで…?」

    「好き人のチョコだけが欲しかったから」

    「それって//」

    「俺と付き合ってください(微笑」

    きゅん

    9

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  3. 「帰るぞ!琴音」

    放課後、幼馴染みの琴音を家に送ることが俺の日課になっていた

    「いつもごめんね。彼女でもないのに」

    「先輩に頼まれたからしょうがねーよ」

    琴音には1年以上付き合っている人がいる

    その人は俺の部活の先輩で去年卒業した

    俺は先輩から『琴音のことを頼む』と言われた

    「…なぁ、琴音は大学どこに行くか決めたのか?」

    「先輩と同じ大学だよ、約束したんだ!」

    嬉しそうに話しをする琴音の姿に、幼馴染みの俺が入る隙なんてないということが伝わってくる

    「どうしたの?」

    「…いや、べつに」

    「ホントに?私にできることならなんでも聞くから言ってよ?」

    「……昔みたいに…手、繋がね?」

    琴音は一瞬驚いた顔をしていたが、俺の手を握り微笑んだ

    「しょうがないな(微笑」

    もしも、俺が先輩より早く気持ちを伝えていれば…

    俺はずっとこの隣で、この手を握れていたのだろうか…

    きゅん

    15

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  4. 『白い服を着た幽霊が出るらしいぞ』

    幼なじみの男子から聞いた、怪談話

    私を揶揄うためにそんな話をしたんだと思う、けど…

    「怖い…」

    学校に携帯を忘れてしまい、1人で夜の学校に来ていた

    「!?」

    廊下を警戒しながら歩いていると誰かに肩を叩かれた

    恐る恐る後ろを振り向くと、白い服を着た幽霊が…

    「ごめんなさいごめんなさい」

    「俺だよ!ちゃんと顔見ろ!」

    そう言われ、顔を見ると幼なじみがいた

    …なんで…?

    「なんで夜に出歩いてんだよ!バカか、お前!」

    「学校に携帯忘れて…」

    「誘えよ………心配しただろ」

    幼なじみはすごい息切れをしていて、

    本当に心配して、私のこと探してくれたのが伝わってきた

    「……ありがとう」

    安心したのか、私の目から涙が出てきた

    「…もう心配させんなよ」

    そう言い、幼なじみは私を優しく包むように抱きしめてくれた

    きゅん

    26

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  5. 「一目惚れしたんだ。俺と付き合ってくれないかな?」

    見ず知らずの男子から告白された

    「私、好きな人いますから」

    「それってあの不良だよね?」

    知ってるのに告白してきたんだ…

    「あいつのどこがいいの?
    確かに顔はそこそこだけど、不良だよ」

    これで何回目だろう…

    先輩のこと悪く言って告白してくる人

    「……ムカつく」

    「え?」

    「先輩のこと何も知らないくせに、悪く言わないで!」

    そう言い捨て、その場を立ち去ると

    「先輩…」

    そこには先輩がいた

    「なに泣きそうな顔してんだ?」

    「だって、先輩は不良じゃないのに…
    誰もわかってくれなくって、腹が立つんですよ…」

    「いいんだ。お前だけわかってくれれば」

    先輩は私の頭を優しくぽんぽんと撫でた

    「ありがとな」

    そして、小さい子供のような笑顔を私に向けた

    きゅん

    25

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