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  1. 7件ヒットしました

  2. 「頑張ったんだよ、私。一生分頑張った。」


    ずっと夢だったことを叶える為に。

    最後の最後に諦めなかった。

    両親が出会った<約束の地>のフィンランドで、
    オーロラを見る為に。

    「知ってる?赤いオーロラ。
    もし見れたら幸運が訪れるんだ!」

    …私に幸運が訪れなくても、
    あなたに訪れるのならそれでいいの。

    私のわがままに付き合ってくれたあなたが、
    これからもずっと幸せであるのなら、
    私はそれでいいんだ。

    期間限定でも、
    ずっと恋がしたかった私に、
    最初の最後の恋を与えてくれたあなたが大好きです。

    今も、これからも、ずっと---。


    だから、お願い神様。

    私がこの世界から消えても、
    私の最愛の人を守ってください---。


    ---お願いします---

    きゅん

    6

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  3. 幼い頃から病気がちだった私に…

    「この1年、悔いのないよう大事に過ごして。」

    医師から余命宣告を受けてしまった。

    これまで色んなことを諦めてきた私に、
    最後は生きることさえ許されないなんて……

    もう、いいやーーー。

    「声出してけよ!声!」

    光が閉ざされようと、
    やっぱり…諦め切れないよ。

    「あの、私の恋人になってください!
    1ヶ月でいいので!!」

    あなたに、出会ってしまったからーーー。

    期間限定の恋人でもいい、
    あなたがいいの。
    あなたと最初で最後の恋をしたいの。

    最後は普通の女の子で生きたいんだ。

    あなたとの限られた時間は、
    私にとって本当に温かくて幸せで、
    とても居心地がよかったよ。

    ありがとう。

    …後もう少しだけ、私にあなたの時間をください。

    最後は、
    両親の大切な思い出の場所で、
    フィンランドで…

    あなたとオーロラをみたいんです。

    神様、どうか……

    きゅん

    4

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  4. いつだって、
    私達はお互いのことを何よりも想っていた。
    お互いのことしか見えなくなっていた。

    お互いが大切だった。

    どうしても、
    君をあの日から手放すことが出来なくなっていた。

    そんな私達は……
    ただ色んなことをあの時に全て決めつけて
    しまっていた。

    「きみが居てくれたら何もいらない」

    心から強くそう想っていたんだ……。
    …だからかな?

    大切な人を巻き込んで傷付けて、
    自分自身をも傷付けて自己満足で
    全て終わらせようとしたから……

    「もう1度……あの日からやり直したい」

    これ以上、
    君を愛することが出来なくなったのかな…?


    .゜.゜*☆.゜.゜*☆.゜.゜*☆.゜.゜*☆


    ※まだ完結は出来ていませんが、
    今投稿しているお話しだけでも
    読んでいただけたらとても嬉しいです。
    自分のペースで
    更新していきたいと思っているので、
    どうぞよろしくお願いします。白野 心優※

    きゅん

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  5. 君が見ている世界の中に…
    ほんの少しでも俺は映っていますか?

    「…くん、柊(ひいらぎ)くん!?」

    前の席から振り向き心配そうに見ている君は俺の好きな子。

    「ごめん!紬(つむぎ)ちゃん。どした?」
    「これ予習のプリントなんだけれど…」

    それを聞いた俺は、
    紬ちゃんの小さくて真っ白な綺麗な右手に握られている用紙に手を伸ばす。

    「ありがと、紬ちゃん。
    気づかなくてごめんな?」
    「ううん、大丈夫だけど…」
    「ん?」
    「大丈夫?もしかして柊くん体調悪い?」
    「っ!!」

    用紙を握っていた紬ちゃんの右手は、
    その言葉と一緒に俺のおでこに優しく触れた。

    “あぁ…やっぱり君は優しい、世界中の誰よりも。”

    「ありがと、紬ちゃん。
    でも、俺より司(つかさ)を気にしてやって」

    司は俺の大親友で紬ちゃんの彼氏。
    司を傷つけてまで、
    俺はこの恋を叶えたいとは思わない。

    友達でも十分幸せだから。

    きゅん

    4

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  6. 「莉心(りこ)ちゃんと居るとほんと安心する」
    「そ、そんなことないですよ…?」

    何気ないひと言だったとしても…
    先輩のその言葉に特別な意味があると、
    私は期待してしまうんです。

    あぐらをかきながら、
    空を真っ直ぐ見上げている2年生の谷野(やの)先輩と出会ったのは一週間前のこと。

    人付き合いがとても苦手な内気な私は、
    いまだにお友達がおらず、
    教室でひとりで居るのがつらくて…
    たまたま見つけた3階の誰も使っていない屋上に逃げるようになった。

    屋上に通うようになってから4日が過ぎた頃、
    谷野先輩は突然現れた。

    「はじめまして。俺もここに居ていいかな?」

    そう私に言った時の先輩の表情はきっと忘れない。
    アスファルトに座る私の目線に合わせるように、
    私の前でかがんでふわっと静かに微笑んだ谷野先輩に、
    さみしさで凍えそうだった心をどれだけ救ってくれたのか…
    きっと先輩は知らないでしょう。

    きゅん

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  7. どうしたら…
    あなたを忘れられますか?
    あなたの温かくて優しい笑顔が
    私の頭の中から消えないんです。

    たとえ……

    「あの子とはどう?」
    「幸せだよ。こわいくらい」

    あなたに彼女が出来ても、
    私の中であなたの存在は大きすぎるんです。

    「俺……君のことが好きだ」

    クラスの中で1番仲良くしてくれる男の子に告白されても、
    私の気持ちは悲しいくらい揺るがなくて。

    「私……まだ好きなのっ、あの人が好き」
    「知ってる」
    「…じゃあ、どうしてっ?
    私なんか…好きになってもつらいだけだよ?」

    …本当は…
    ずっと、前に進みたかったんです。
    幸せな日々を送っているあなたのように、
    私も好きな人とそうなりたい。
    でも…私にはその相手になってくれる人が居なかったから。
    現実から目をそらした。

    だけど、今は…

    「俺が君を諦められないだけ」

    私も、あなたのようになれる?

    あなたから卒業できるかな…

    きゅん

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  8. 「うーん…何て言えばゆき君に伝わるかな?」
    伝わんなくていい。

    「ストレートに好きって言う方がいいかな?」
    あいつに好きなんて言わないで。

    「ねえ、どう思う?ゆり君」
    「……、」

    君は、
    面白いことも言わない真面目なあいつのどこがいいの?
    高校生になって、
    やっと君に出会えた僕じゃあいつには敵わない?
    「っ、りすちゃんの言葉でいいんじゃない?」
    飾らなくていい。
    そのまんまのりすちゃんだからいいんだ。
    純粋で綺麗な心の君だから、

    僕は……

    「りすちゃんなら大丈夫だよ。僕が保証する」
    「本当?ありがとう、ゆり君。私、頑張るね」

    本当は、
    あいつと上手くいってほしくない。

    でも…
    りすちゃんの幸せそうな笑顔が見れるなら、
    僕は自分の想いを消してでも君を応援したい。

    いつか、
    君にこの想いを伝えられる日を願って――。


    “ずっと大好きだよ。りすちゃん”

    きゅん

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