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  1. 11件ヒットしました

  2. 冷たい風が吹く屋上…
    「急になんだよ」
    君は待っててくれた。
    「ごめんね、急に。あのね。ちゃんと謝りたくて…」
    私たちは、この前まで付き合ってた。
    でも、別れた。最悪な別れ方だった。

    「あのさ。私、陽斗にひどいこと言った。ごめんね?
     私、陽斗が大好きだった!遊びじゃない、本気で大好きだった。
     私ね、陽斗にすごく感謝してる。私が自信を持てたのは陽斗
     のおかげだよ?だからね、ありがとう。
     いっぱいいっぱいありがとう。」
    泣きたいのを我慢して、笑った。
    別れた日…理由は陽斗に許嫁ができたこと。陽斗は申し訳なさそうに謝った。
    でも、私は強がって「あっそ、大丈夫。陽斗と付き合ったの遊びだから」
    …そういって立ち去った。陽斗を傷つけた。
    だから、ちゃんと言えなかったこと…伝えたかった。

    「陽斗…幸せになってね!」

    私が最後についた、陽斗への真っ白な嘘。

    きゅん

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  3. 私には、彼氏がいた。でも、その人とは一度も会ったことがない。

    ネットで知り合って…告白されて付き合った。
    不安? 無かったって言ったら嘘になるけど…でも、好きって気持ちが
    不安なんか消してくれたよ。本当に幸せだった。

    彼から別れを告げられらまでは。

    彼は、イギリスへ留学した。結婚相手も出来た。
    お金持ちで、かっこよくて、優しい…彼。

    やっぱり私は彼の隣に居ることは許されないんだと思った。

    最後の彼の言葉は、ごめん…。だった。

    私は泣いた。声が枯れるほど、涙が枯れるほど

    もっと伝えたい事があったのに、もう伝えられないんだね。

    ねぇ、この気持ちは何処にやったらいいの?
    君との思い出は何処に捨てたらいいの?

    分かんないよ‼

    お願いだから戻ってきて、もう一度好きって言って

    私はもう、君しか愛せないよ‼

    きゅん

    9

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  4. 「ごめん…俺、結婚相手がいるんだ。」

    俺は下を向いて彼女の花に言った。
    花の顔を見たら言えなくなる、そう思ったから。

    「そっか、しょうがないね。私は大丈夫だから、幸せになってね。」

    花はそういった。その表情は笑顔だった。
    そして、屋上から花は出ていった。逃げるように…

    その後、鳴き声が階段から響いてきた。

    その声が俺の胸に強く突き刺さる。

    俺に、許嫁がいることを最近知った。親から聞いた時は頭が真っ白になった。
    俺は花が好きだ。でも、許嫁の事は変えることができない。
    どうしようもできない事…

    花に伝えるまで時間がかかった。傷つけたくなかった。

    ごめん…マジごめん…
    何回謝ったって許してもらえないだろうけど…

    俺はまだ、花…お前が好きだ。

    って、もう言っても無駄だよな…

    俺は思いっきりフェンスを拳で殴った。

    きゅん

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  5. 「ごめん…俺、結婚相手ができた。」

    拓斗が顔を下にしたまま言った。

    「そっか、しょうがないね。私は大丈夫だから、幸せになってね」

    私は笑って言った。そして、屋上から逃げるように立ち去った。

    階段を少し降りたあと、急に胸が苦しくなった。視界がぼやける。

    言いたかった「行かないで‼」「私の近くにいてよ!」って、でも言えなかった。
    全然、大丈夫じゃないのに、幸せになってねなんて全然思ってないのに…
    何であんなこと行っちゃったんだろう?
    私、なんてバカなんだろう?

    拓斗、大好きだよ。
    拓斗に出会えて、彼女になれて…本当に幸せだった。
    拓斗は、私に沢山の物をくれたんだよ?
    恋する楽しさ、苦しさ…いっぱい教えてくれてありがとう。
    こんな私を好きになってくれてありがとう。
    拓斗がいたから、私は変われたの。
    本当に感謝してる。
    ありがとう。拓斗…

    きゅん

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  6. 今日は七夕。
    織り姫様と彦星様が再開する日。
    私も再開できるかな、あいつと…

    一年前、
    幼なじみの流は、アメリカへ言った。
    夢を叶えるために留学したのだ。

    夜空にたなびく短冊には私のたった一つの願いが…
    “流と再開できますように。”

    学校の屋上。空には綺麗な天の川が、
    「流…」
    ほっぺたに涙が流れた。
    「何やってんの?」
    「え?」
    後ろを振り返ると、そこにはアメリカにいるはずの流が!
    「り、、流~~うわ~~ん!」
    流の顔を見たら涙が溢れてきた。
    「何ないてんだよ!」
    「会いたかったよー」
    「うん、俺も…」
    流は私を強く抱きしめた。
    「勝手にアメリカ行ってごめん!俺、未希が好き。
    だから、待っててくれる?」
    「う。うん!」

    私達2人の上には、天の川が綺麗に輝いていた。

    織り姫様彦星様はどうでしたか?
    再開できましたか?

    きゅん

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  7. 「おはようごさいます!先輩」

    須王先輩は私の憧れの先輩…

    「おはよう。って、また敬語!2人だけの時は
     タメ口っていっただろ」

    そして、誰よりもカッコイイ私の彼氏でもある。

    「あっ、ごめんなさい。じゃなくて…ごめん。」

    「はい、よく出来ました。」

    先輩は優しく笑って…私のほっぺにキスをした。

    とっても優しいキス。

    「今度から、2人だけの時に敬語を使ったら、
     罰として無理やりにでもキスするからな!口に…」

    えぇぇぇぇえ!

    「わ、わかりました!」

    「あっ、敬語。」

    …しまった。

    先輩は、私の右腕を掴み引き寄せた。

    さっきとは全然違う、少し強引なキス。

    「敬語、直せよ!」

    先輩は目を細めた。

    …ごめんなさい先輩。私、敬語はやめられそうにありません!

    きゅん

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  8. 放課後、委員会の仕事が残っていて…
    私はその仕事をしていた。

    「お前、まだ残ってたのか?相変わらず真面目だなぁ~」

    「先生‼いや、真面目じゃないですよ。」

    大好きな先生と二人きりで緊張する。

    「そうか?少なくとも俺は真面目だと思うが…
    俺のクラスの中では一番真面目だぞ!あっ、この事は秘密な?
    あいつら、怒っちまうからな!」

    「は、はい‼」

    「てか、この量と1人でするのか?」

    「はい。私の仕事なので…」

    「大変だな。」

    そう言うと、先生は私の唇にキスをした。
    目の前には先生の綺麗な瞳が…!

    先生は唇を静かに離すと


    「頑張れる魔法。」

    と言って、私の頭をぽんぽん撫でてくれた。

    無邪気な笑顔で…


    「じゃ~な!頑張れよ!」

    委員会室を出ていく先生の耳は真っ赤だった。

    きゅん

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  9. 朝…いきなり知らない男の子に告白された。
    突然のことで、どう対応すればいいんかわからない
    私はオロオロしていた…その時

    「何やってんの?こいつ俺のだから告白とか勝手な事すんなよ!」
    低い声と共に私の肩に温かい感触がして強く引き寄せられた。
    「えっ?つかさ君?」
    てか、今「俺の」って言った!?

    男の子はつかさ君を見たとたん「すいませんでした!」
    と言って走っていった。

    ふぅ~よかった。…じゃない!
    「ど、どうしてつかさ君が?て、言うか『俺の』って何?」
    「お前本当にバカだな!いい加減気づけよ!」
    つかさ君はそう言って自分の髪をくしゃくしゃした。
    「えーー教えてくれなきゃわかんないよ~」
    そう言った直後…つかさ君が強引に私の両腕をつかみ壁に押し当てた。
    全然身動きが取れない…焦る私をつかさ君は気にも留めずに顔を近づけて
    キスをした。そして…ニヤニヤしながら
    「これでも分かんねぇの?」

    きゅん

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  10. ― 数学の時間 ―

    「ねぇ~めぐ~ここ教えてよ~!な~めぐみさ~ん!」
    後ろの方から子供みたいな声がする。
    今日の数学は自習で先生がいない。課題は一様出てるけど…
    みんな友達としゃべってて全然してない。少しだけうるさい教室。
    私は、真面目に課題をしていた。
    …なのに、後ろの席の悠人が私の背中をシャーペンでつついてくる。
    「何!?」
    イライラした私は振り向いて、少し怒ったように言った。
    「わぁ~ごめん!そんなに怒んないでよ~」
    悠人は焦ったような顔をして言う。
    「で、何?」
    「ここの答えを教えて!めぐにしか答えられねぇ~んだよ!」
    そういいながら、悠人は私にノートを見せてきた。
    そこには…´´俺と付き合って´´という文字が!
    「ねぇ~答えは?」
    悠人は、ニヤニヤしながら私に答えを求めてくる。
    私は、震える声で・・・
    「うん。いいよ。」
    と、笑顔で返した。
    「やった~!メグ大好き!」

    きゅん

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  11. 2時間目のマラソンで怪我してしまった私は保健室で休んでいた。
    するとそこへ、「ガラッ」成瀬先輩が!
    「大丈夫?今、リサちゃんが怪我したって聞いて、授業…抜けてた!」
    成瀬先輩…心配してくれたのかな?
    ドキドキする心臓。破裂しそうだよ~
    「せ、先輩!大丈夫です!だから授業に戻ってください!」
    「え~やだなぁ~」
    ムスッとした顔で言う。わっ!可愛い!
    …じぁなくて!
    「どうしてですか?戻ってください!先輩、受験生ですよね?」
    「まぁ~そうだけど…俺はリサちゃんといたいの!」
    「えっ?」
    「いい加減、気付いてほしいなぁ~
    俺、リサちゃんのトリコになっちゃったんだけど?
    あ~受験生なのになぁ~頭の中がリサちゃんの事で埋め尽くされて
    勉強どころじゃないなぁ~責任とってよね?」
    成瀬先輩はニヤニヤ笑って私の頭を優しく撫でた。
    「えっ?えーー‼」

    きゅん

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  12. 「はぁ~」
    私は落ち着きたいとき、校舎裏に行く。

    「頑張れ私‼」
    そう言って立ち上がった時、
    「センパーイ!」
    元気な声が聞こえてきた。
    「先輩、ここだったんですね。探しましたよ!」
    息を切らしながら、ニコッリ笑顔で言う後輩の大空くん
    「なんで私を探してたの?」
    不思議になった私は、尋ねてみた。
    すると、顔を赤くした大空くんが手で顔を隠しながら
    「先輩に告白するため…です。」
    「えっ?」
    大空くんの言葉で頭が真っ白になった。
    「先輩!お、俺先輩の事がずっと好きでした。
    全然頼りないけど、先輩の隣に居させてください!」
    勢い良く頭を下げだ大空くん
    「フフ」
    私は思わず笑ってしまった。
    「ねぇ、大空くん…私も今日、大空くんに告白しようとしてたんだよ‼」
    「えっ?じぁ~」
    「あ~あ!頼りない彼氏ができちゃったなぁ~」

    きゅん

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