ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 私の彼氏はこの地区で有名な暴走族の総長だ。
    そして、彼女の私は姫として知られている。
    だからよく他のチームに拉致られる。

    拉致られることに慣れているためか
    目の前にいる男に対して怖くもないし興味もない。

    「お前が姫なんだよな!」

    「えぇ、そうよ。」

    私が淡々と喋ると男は怒りだして私の胸ぐらを掴んだ。

    「お前舐めてんのか!!チッ、もっと怖がれよ。
     そうだ。今、俺しか居ないんだから
     お前に何でもしてもいいんだよな。」

    そう言って男は私の制服のリボンをほどき始めた。
    そしたら、ガラッと倉庫の扉が開いた。

    「おい、俺の女に何してんだ?」

    私の彼氏は、まるでドラマのシーンのように
    出てきて男を何回も殴った。

    男が倒れたら彼は私に抱き着いた。

    「良かった、間に合って。」

    彼の温もりを感じた瞬間、私はとても安心して
    彼をギュッと強く抱きしめた。

    「ありがとう、助けてくれて。」

    きゅん

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  3. 今日は卒業式。
    私は憧れの先輩に告白をしたが、断られた。
    先輩に振られることは覚悟していた。

    だけど......やっぱり振られるのってキツイな。

    私は先輩が他の女子に囲まれている姿を見たくなくて
    一人で校舎裏に行って泣いていた。

    私が泣いていたら先生に見つかってしまった。
    そしたら先生は私の目の前に来てギュッと抱きしめた。

    「泣いて良いですよ。」

    優しく包むように抱きしめるその腕は
    私を楽にしてくれるような気持ちになった。

    私が落ち着いて、涙が止まったら
    先生は人差し指を私の唇に当てながら言った。

    「私が抱きしめたことは、内緒ですよ。」

    悪戯っぽく笑ったその笑顔に私の胸が高鳴った。

    きゅん

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  4. 「俺、先輩が好きです。付き合ってください。」

    私は、後輩に告白された。
    そして後輩はすぐに逃げて行ってしまった。
    私がまだこの状況についていけなくてポカーンとしていたら
    そこには親友がいた。親友はいきなり壁ドンをしてきた。

    ドンッ

    音が大きくて私は少し驚いてしまった。

    「ねぇ、あの男と付き合うの?」

    親友の声はどこか弱弱しかった。

    「ううん、私はあの後輩とは付き合わないよ。」

    私が後輩の告白を断るつもりだと言ったら親友は少し安心した顔になった。

    「そっか、良かった。」

    「あ、もしかしてあの後輩と付き合ったら親友として遊べる時間が
     なくなると思って怖い顔をしていたの?
     大丈夫、遊ぶ時間はいっぱいある......」

    「違う!俺は、あの男と君が付き合うことが嫌なんだ。」

    「何で?」

    「俺は、ずっと君が好きなんだ。」

    その瞬間、私は親友に抱きしめられていた。

    きゅん

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  5. 私には遠距離中の彼氏がいる。

    会いたいな。

    一人でつぶやいていたら突然電話がかかってきた。
    画面を見てみるとそこには彼の名前があった。
    私は急いで電話に出た。

    「も、もしもし。」

    久しぶりに電話があったから動揺して
    声が裏返ってしまった。

    「久しぶり、元気だった?」

    「うん。そっちは?」

    久しぶりに彼の声を聞いて私の胸は高鳴っていた。

    「元気だよ。ねぇ、今日は何の日だと思う?」

    私は急いでカレンダーを見て今日が七夕と気づいた。

    「今日は七夕だったんだね。
     確か織姫と彦星が一年に一度会える日だったよね?」

    「うん。」

    「いいな。私も会いたいな。」

    つい、彼に本音を言ってしまった。

    「俺も、会いたい。だから来ちゃった。」

    「え!どこにいるの?」

    「家の前。」

    私はすぐにベランダに出て
    家の前を見たらそこには彼がいた。

    彼を見た瞬間、私の目から涙が出てきた。

    きゅん

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