ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 28件ヒットしました

  2. 「センパーイ!チョコください!」

    両手を先輩の目の前に出してキラキラとした目で訴える

    何を隠そう、バレンタインデーには頑張って用意した(ついでに言うと高かった)

    心のこもった既製品チョコレートを先輩には差し上げたのだ

    友達や後輩には自分で作った化け物級のクッキーらしきものをあげたけど

    先輩にそんな粗末な物あげれなかったので仕方なく既製品の物を買ってラッピングした

    あんなに高いチョコレートをあげたんだ

    さぞ素晴らしいお返しが帰ってくるであろうと期待した私に、

    先輩はニッコリ笑って“チョコ”と書かれた紙を手の上に置いた

    「……へ?」

    「お望み通り“チョコ”だよ?」

    悪魔の笑顔で去っていく先輩の背中を項垂れながら見送った私には











    「僕だけ手作りじゃなかった罰だよ。」

    なんて言葉は耳に届いていなかった

    きゅん

    7

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  3. 『ねぇナナちゃん、僕と浮気しない?』

    そんな始まりだったのがいけなかった

    先輩には彼女がいて

    この先もずっと一番にはなれない

    それを分かってて頷いたのは

    一時の甘い夢を見たかったから。


    彼女さんを傷付けながら生きる今日も

    私が傷つきながら生きる明日も

    先輩は知らないですよね

    奈々さんが傷付くと知りながらついた嘘。




    『ねぇ?名前は何て言うの…?』












    「ナナ………です…」


    ほんとはね、先輩

    いつかその嘘に気付いて全部、終わらせて欲しい

    きゅん

    6

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  4. 今日は七夕

    私は夜に学校へ忍び込み

    こっそり作った合鍵で屋上のドアを開く

    『わぁ……!』

    コレが見たかった

    屋上から見える、キレイな天の川

    去年の七夕に、居残りで夜までいたとき

    天の川が見たくて、屋上に行った。

    屋上から見えた天の川は

    どこで見るより美しかった

    『ここに…アイツも居たらな…』

    幼なじみで片想い中のアイツが居たら

    この景色がもっとキレイに見えたんだろう

    『織姫様は…彦星様と会えたかな…』

    『会えたんじゃね?』

    えっ…

    『なんで…』

    『探しに来た』

    そっか…私かってに家を出てきたから…

    『心配したし…バカ』

    『ごめん』

    幼なじみがいきなりどっか行ったら心配するよね…

    『俺の好きなやつは俺を心配させる名人だな』



    ……それ、期待しても良い?

    きゅん

    22

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  5. 幼なじみの君の隣にいれること

    当たり前なんかじゃなかった

    それを思い知らされたのは

    突然君が記憶喪失になったとき

    私は分かっているようで

    分かってなかった

    いつか君が離れていくこと

    隣には、いられないこと

    ずっと分かったつもりでいた

    でも、心のどこかで思ってた

    きっと、君は私の隣にいてくれる

    なにがあっても

    たとえ、記憶を失っても

    隣にいてくれると、思ってた

    いつも、分かってるつもりだった

    だけど前を歩く君と、隣の女の子が

    隣にいてくれるわけないって、物語ってる

    だけど、もう〝つもり〟はやめる


    今日、君に告白します


    そして、フラれます

    そしたら嫌でも分かるから

    もう、君は隣にいてくれないこと───





    『───ずっと前から、君が好きでした』

    きゅん

    14

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  6. 私は美樹、美術部

    部員の数は15人、でも

    そのほとんどが幽霊部員

    ちゃんと来てるのは私と伊月ぐらいだ

    『美樹』

    『なに?』

    伊月は私を手招きする

    そして後ろから抱き締めると

    『これ…』

    私の首にはネックレスがあった

    『あげる』

    『良いの…?』

    いかにも高そうなネックレス

    貰うのは気が引ける

    『うん、ネックレスって相手を縛っておきたいって意味があるんだよ』

    『…へ?』

    な、なんだか、嫌な予感が…

    『僕は美樹を縛っておきたい』

    『い、伊月?』

    『他の男には見せたくない、他の男には触らせない』

    もしかして…私…

    『これでキスマークもつければ完璧だね、つける?』

    とんでもない人に捕まった…?


    『み、見えないところなら…』

    『見えないところじゃ意味ないよ』

    きゅん

    47

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  7. 『大丈夫?』

    先輩が私の背中を撫でてくれる

    『大丈夫です…』

    私は体が弱くて、よく倒れる

    そのため保健委員の先輩に迷惑をかけてしまう

    私の好きな人に、迷惑をかけてしまう

    『いつも、ごめんなさい』

    私が謝るのと、先輩は困った顔で笑う

    迷惑…なんだろうな…

    『俺は、ありがとうって言葉が欲しいの』

    突然上から降ってきた優しい声と、

    先輩の笑顔で赤くなった顔を隠しながらお礼を言った

    『あ、ありがとうごさいます////』

    『ついでに好きって言ってくれたらもっと良いな』

    『えッ…!?///』

    私の耳元に顔を寄せると…

    『うそ』

    先輩は…ずるい…

    『じゃないよ』

    『ッ…!?////』

    やっぱり、ずるい───


    『───わ、私も…です//』

    きゅん

    34

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  8. 『好きです…』

    『うん、知ってるよ?』

    ニッコリ笑顔で言うのは、バスケ部の大好きな先輩…

    じゃなくて、親友

    『でもここから言っても聞こえないよ?』

    ここは体育館の入り口、中には沢山人がいて

    入るのは難しい

    だから、入り口で試合を見てる

    『うぅ…でも…好きなの…』

    『誰が?』

    突然聞こえた声は、先輩の声

    『えっ…?せ、先輩試合は…?』

    『休憩中、で、誰が好きなの?』

    集まった沢山の女の人の目が痛い

    でも、これを逃したらきっとチャンスはない

    『先輩が…好きです』

    そう言うと先輩は私の唇を奪った

    『俺も大好き』

    そう言って先輩は颯爽と試合に戻った

    私は親友にいじられながら

    この後先輩の『俺の彼女虐めないで』発言で

    もっと恥ずかしい思いをするなんて

    思いもしなかった

    きゅん

    161

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  9. もしも…いま先輩に告白したら

    先輩は付き合ってくれますか?

    違うなら、そんな顔…しないでください……───










    ……───3年の廊下から見えるこの場所

    最近僕を好きだと言ってくれる女の子と笑いあう

    この場所は、先輩に見せ付けるため

    少しでも、意識して欲しいから

    でも先輩

    そんな顔しないでください

    苦しそうな顔、しないでください

    僕、期待しますよ?

    もしも、いまもう一度先輩に告白したら

    先輩は告白を受け入れてくれますか?

    それもと、そんな顔しといて

    僕を突き放すんですか?

    それなら先輩は…酷い小悪魔です

    でもね、いまだけは期待させてもらいます

    もう一度フラれたって構わない

    でも、もしも…受け入れてくれたなら

    隣で…笑いあって欲しいんです

    きゅん

    18

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  10. もしも…あの時キミの手を取っていれば

    何度もそう思った

    もう、遅いですか?

    もう、嫌いですか?……────









    ……───3年の廊下から見える

    キミと笑いあってる女の子

    その子は、彼女?

    ねぇ…つい最近までウザいってくらい

    私の事が好きって言ってたじゃない

    キミの本気の気持ちを疑った私が悪い?

    そんなの分かってるよ

    でも、私はキミの全てを知ってるわけじゃないから

    怖かったの

    キミが軽い気持ちで好きって言える人なんじゃないかって

    ねぇ、もしも…もしもね?

    私があの時キミの手を取っていたら

    キミは、私の隣で笑ってた?

    私の隣で、好きって言ってくれた?

    もしも、やり直せるなら

    私は迷わず、キミの手を取るよ

    騙されていても…構わない

    きゅん

    19

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  11. 『はぁー…ほんと先輩カッコいい~』

    『あぁー…今の翡翠ほんときも~い』

    言い方を真似しながら私を貶すコイツは

    幼なじみの琥珀

    『お前が相手にされる分けねぇじゃん、やめとけよ』

    髪ボサボサ~(笑)って言いながらも私の髪をグシャグシャする

    『やめい!』

    琥珀を威嚇して先輩の方に向き直ると…

    『ッ‼…そっち向くな!!』

    私が見たのは

    可愛い女の子とキスする先輩

    髪もサラサラで

    私とは違って、可愛い女の子

    『なーんだ…はは…』

    彼女…いたんだ…

    『だから、やめとけって言ったじゃん』

    先輩と先輩の彼女が見えないように

    私の目を手で隠して

    『俺にしとけよ…』

    好きになるのは、時間の問題…?

    きゅん

    27

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  12. 朝、学校へ向かう電車の中

    私の好きな人が座って寝ていた

    思わず私は彼の隣に座ってしまった

    横をチラチラ見ながら

    バクバクしてる胸を押さえる

    このまま私の肩に、彼の頭が寄りかからないかな…

    なんて思いながら、綺麗な顔に見とれて…

    『好き…です』

    ポツリと

    独り言のように彼へそう言った

    聞こえるはずもないなにな

    そう、項垂れると

    肩に重みを感じで

    『俺も』

    そう微笑む彼がいた

    『ッ…///』

    『…駅に着くまで、このままでいい?』

    真っ赤な顔で頷きながら

    このまま、駅に着かなければ良いのに

    そう思った

    きゅん

    27

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  13. 『ごめんね、待った?』

    『大丈夫』

    私は委員会で帰るのが遅くなってしまった

    いつも一緒に帰る幼なじみの彼には、

    先に帰ってていいよ、と言ったんだけど

    彼は待ってる、と言った

    彼が好きな私はそれだけで嬉しくなる

    だから私は今日も彼と帰る

    彼は無口な人で、会話なんてしない

    それでも、私はこの時間が好き

    『ねえ』

    めったに口を開かない彼が、珍しく私に声をかけてきた

    『なに?』

    『月が綺麗ですね』

    『へ?あ、うん』

    何を言い出すかと思えばそんな事か…

    でも、そのセリフ…どこかで聞いたような…

    『夏目漱石は、I Love Youをそう訳したんだよ』

    『それって…』

    『好き…いや、愛してる』

    そう言って彼は微笑んでみせた

    月の光に写し出された彼の笑顔は

    月よりも美しかった

    きゅん

    12

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  14. 『あんた、どれだけ私をコキ使えば気がすむの!』

    私は目の前のコイツに恋していた

    だから告白したらなぜかコキ使われ始めた

    『は?うっさい、早く出せ』

    『はぁ!?もう!』

    怒りながら私は購買で買ってきたパンを投げつける

    『これでいいでしょ!』

    『…』

    『な、なによ!』

    『誰が投げつけろっつった?』

    目が…笑ってない…

    『う、うっさい!』

    『しかもグチャグチャになってるけど?』

    『あ…』

    私が投げた衝撃で、パンはグチャグチャになっていた

    『ごめん』

    『悪いと思うなら俺の彼女になれ』

    『え…今なんて…』

    『大好きだっつてんだよ///』

    真っ赤な顔の彼に私は抱きついた

    『わ、私も好きッ!』

    『知ってるし///』

    バーカとか言いながらも

    私を抱き締める力は強かった

    きゅん

    12

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  15. 私は3か月前、彼氏と別れた

    別に好きじゃなくなったわけじゃない

    ただ、彼が好きすぎて

    彼なしで生きていけなくなるような気がして

    怖かった

    だから私から別れを付げた

    でも彼を見るたび、心が悲鳴をあげる

    もっと"彼に近付きたい"って

    ハマっていくのは私だけ………

    俯きながら歩いていると

    目の前からやって来た人にぶつかってしまった

    『ッ…!こめんなさっ…!』

    それは、彼だった

    『大丈夫?』

    私に手をさしのべる彼には

    未練なんて微塵もないんだろう

    『ありがとうございます…』

    彼はニコッと笑って

    『早く戻っておいで…?』

    そう、私の耳元で囁いて

    耳に優しいキスを落として私を横切る

    あぁ、彼はなんてずるい人なんだろう…────







    『──待って!!』

    きゅん

    623

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  16. 背には壁、目の前にはご立腹の先輩方

    原因は隣の席の九条 玲音〝ムダ〟にイケメン

    『アンタさ、調子のってんじゃないわよ!!』

    のってないですっ!

    『彼女ヅラしてんじゃねえよ!!』

    してませんっ!!

    『なにしてんの?』

    そこへやって来たのは全ての原因の九条

    九条をこれでもか!と睨む

    すると九条は

    突然私の肩を抱き寄せて…

    『先輩、俺の彼女いじめないで?』

    『はっ!?』

    『じゃあね、先輩♪』

    先輩が見てなくなるとこまで来ると

    『ちょっとぉぉ!??』

    『なんだようっせえな』

    『私はいつアンタの彼女になったの!?』

    『さっき』

    『もっといじめられんじゃん!』

    そしたら九条は言った

    『そん時は守ってやるよ』



    その言葉に

    私が真っ赤になったのは言うまでもなない

    きゅん

    24

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  17. 『萌ちゃん、僕と付き合って?』

    『嫌です』

    私達は何回このやり取りをしたのだろうか

    私だって本当は翠先輩が好きだ

    だけど、先輩の告白は軽い気持ちなんだから

    本気にしたらいけない

    『んー…どうして嫌なの?』

    『…軽い気持ちで言ってるのが…嫌です』

    私は…本気なんだら

    そう思っていると先輩がため息をこぼした

    『はぁ…なんで分からないかな…』

    そう言うと先輩は私の方に迫ってきた

    それに伴い私は後ろに下がる

    しかし壁際に追い詰められてしまった

    先輩は耳元で言った

    『僕、本気だよ?』

    そんなの…

    『私も…翠先輩が好きです…』

    『これでキミに手を出すやつはいないね』

    そう言うと先輩は嬉しそうに笑った

    言葉の意味が分からなかったが私も笑った

    先輩がマイクをONにしてた事に気付かずに

    きゅん

    92

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  18. 『もぉ、少しッ!』

    昨日夜更かしし過ぎた私は

    朝起きて時間をみると8時を回ってしまっていた

    私は足が遅いため遅刻確定

    そして学校へ向かう途中、後輩君と会った

    『えっ!?後輩君も寝坊?』

    『え、先輩もですか!?』

    話す余裕もなくなった頃、やっと学校に到着

    『ハァ…ハァ…いそが、なきゃッ…』

    急いで靴を履き替えようと

    下駄箱の扉を開けようとしたその時──!

    バンッ‼

    『なっ、!』

    後輩君が開きかけた扉を閉めた

    『なにするのッ!?遅れちゃう!』

    『先輩…好きです』

    『え…』

    『先輩が俺の彼女になるまでここ退きませんから』

    急いでいた私は

    『わ、分かったから!彼女になるからッ!』

    『やった!!///』







    ──後輩君…その笑顔は、反則じゃないですか?

    きゅん

    22

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  19. 放課後、私は日直日誌を書いていた

    なぜか前の席に座る兄と二人きりで

    『なぁ、妹よ』

    『なに』

    じっと私を見つめ

    耳元でこう言った

    『イケない恋……始めちゃう?』

    『ッ…‼?////』

    ガタッ

    イスから崩れ落ちた私をすかさず

    ドンッ

    床に私の腕を押し付ける

    『なっ…何すんのッ!?』

    『返事待ってるよ』

    そう言うと私の腕を離して

    私の頬を撫でて

    気付いたときは…

    『んぅ…』

    唇が重なっていた

    数秒後、唇を名残惜しそうに離した兄は…

    『早く…落ちろよ…』

    切なそうに呟いた

    その悲しみが溢れだすような顔を見て

    イケない恋が


















    ──────始まる予感がした

    きゅん

    19

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  20. 『先輩、お久し振りです』

    『うん、久し振り』

    私は中庭にいた先輩に話しかけた

    先輩とは1年の時に委員会が同じで

    とてもお世話になった

    そして、私の好きな人

    『あ、ねえちょっと来て?』

    先輩がそう言うから近付くと…

    グイッ

    『ッ…!?』

    腕を引っ張られ、先輩の腕の中

    私は後ろから抱き締められていた

    『君は猫みたいだからね
    しっかり捕まえておかないと』

    そう耳元で話して

    『ひゃうッ…!?』

    耳を甘噛みする

    『ちから…抜けちゃった…?』

    少し意地悪な笑みを浮かべながら言う先輩は

    きっと確信犯だ

    『意地悪…////』

    『クスクス、君は厄介な人に捕まったね』

    『僕…君が好きだよ///』

    そんな事言われたら

    逃げられないじゃないですか…////

    きゅん

    31

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

  21. 私は吹奏楽部の部員だ

    春に部活紹介があったとき

    吹奏楽部の演奏に心惹かれ吹奏楽部に入部

    そして…

    吹奏楽部の部長を好きになった

    しかし部長は厳しい人で

    告白してきた部員に対し

    『恋愛にうつつを抜かす暇があるなら練習しろ』

    と、冷たく返されてしまう

    しかし部長は最近調子が悪いようで…

    『お前は部長だろ、しっかりしろ!』

    先生に起こられることが増えた

    気になった私は部活が終わった後

    部長に話しかけると…

    『恋愛にうつつを抜かすなと
    自分で言ったのに…』

    『部長…好きな人がいるんですか…?』

    『あぁ…誰かさんが
    俺を好きになってくれればな』

    そう言って切なそうに私を見る部長





    期待しても良いですか?






    『部長…あの───』

    きゅん

    34

    高槻 珠音さんをフォロー

    通報する

▲