ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 空が青からオレンジ色に変わって行く、この時間、グラウンドに響くのはボールを蹴る音と仲間たちの元気な声
    いつものようにその光景を眺めていると
    「めぐちゃん!こいつ見てやってくんない?」
    先輩が慌てた様子で声をかけてきた
    先輩の肩を借りて歩いてきたのは同級生の刈谷君。よく見てみると刈谷くんの右膝には血が滲んでいた
    「大変!!すぐ処置しますね!」
    部のマネージャー以外に保健委員もしていた私はベンチで刈谷君の処置を始めた
    「痛かったら言ってね。」
    刈谷君とは同じクラスだが、殆ど話したことは無かった。
    「桜庭、悪いな。」
    突然かけられた言葉に少し驚き顔を上げると、刈谷君の頬に唇が当たってしまった。
    「ご、ごめんなさい!!嫌だったでしょう?」
    慌てて顔を逸らすと、刈谷君から思いもよらぬ言葉が返ってきた。
    「別に嫌じゃねーよ」
    驚き彼の顔を見上げると夕日と同じ色に染まっていた。

    きゅん

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  3. 「はい。今日の診察は終わり。後、2日したら退院だね」

    優しく私に微笑むのは屋代夏樹先生

    「夏樹先生」

    「ん?どうしたの?優ちゃん」

    先生は私を優ちゃんと呼ぶ

    優しいこの笑顔と、少し低音のこの声が心地よくて好きだ

    「先生が好きです。私と付き合ってください!」

    先生は少し驚いて、ふっと小さく笑った

    「そうゆうのは、俺から言いたかったな」

    あまりに小さい声で聞き取れず、

    「すみません。もう一度お願いします」

    と言うと、先生が急に近づいてきて
    私の唇に甘いキスを落とした

    そして、耳元で小さく呟いた

    「俺も優が好きだよ。よろしくな」

    先生はまた優しく笑って私を抱きしめた

    数秒見つめあったあと、私達は再び甘いキスをした

    きゅん

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  4. 「阿呆、そうじゃない!これにはこの公式を使うんだ。」

    「えー?分かんないよ?」

    彼女は頬を膨らませ、少し拗ねたように呟く

    その仕草にドキッと胸が鳴る

    「あっ!もうこんな時間!先生、今日はもう帰るね!また教えて!バイバイ」

    走り出した彼女を見て、あの日の様に消えてしまうんじゃないかと思った

    「悠‼︎」

    俺は思わず叫び走り出した

    廊下に出て、階段を駆け下りて、靴箱の前まで来ると、彼女がそこに居た

    そして、そのまま抱き締めた

    「え?あ、れ?先生?」

    戸惑いがちの彼女の声を遮り言った

    「悠、もう少し一緒に居よう」

    きゅん

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  5. 「麗華ー‼︎帰って来いよ‼︎」

    呼び止められて涙が出る。

    「零、ごめんね。零は、幸せになって」

    「ふざけんな‼︎俺は、麗華じゃねーとダメなんだよ!俺を幸せに出来るのもお前だけなんだよ!」

    零は、私の腕を掴み引っ張り、後ろから強く抱き締める。

    「行くな‼︎」

    「ごめんね。零」

    私は零の腕の中から抜け出して行く

    「麗華ーーー‼︎」

    《ごめんね。零。ずっとずっと愛してる》

    一筋の涙が私の頬を伝った

    きゅん

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  6. 「さてと、私も帰ろっと」

    立ち上がった瞬間声を掛けられた

    「奈々一緒に帰ろうぜ!」

    幼馴染の春輝だった

    「うん!帰ろ!」

    私は笑顔で答え二人で帰ろうとすると

    「ちょっと待った!奈々と帰るのは俺だ!」

    そう叫んだのは春輝のお兄ちゃんの真輝だった

    「ダメだって!奈々と帰るのは俺だよ!約束したんだ!」

    「春輝。長男の俺に逆らうか⁈」

    「俺が約束したんだ!」

    二人が兄弟喧嘩をしていると

    「奈々ちゃん。僕と帰ろう?」

    笑顔で微笑むのは二人の弟の夏輝くんだった

    「「夏輝お前‼︎何俺を差し置いて、抜け駆けしてんだー!」」

    結局三人で喧嘩を始めたため

    「止めなさい‼︎皆んなで帰ればいいでしょ!」

    「「「はい」」」

    結局いつもどうりの結果になった
    三人はシュンとなっていた

    きゅん

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  7. 転校先の学校を見学するため、私は電車に乗り込んだ
    ドキドキと不安に心満ちていたその時
    ゴソゴソとスカートの中に知らない人の手が入って来る。
    『やだ‼︎なに⁈怖いよ‼︎』
    恐怖で声が出せないでいると
    「いてててて‼︎」
    私の後ろで悲痛の声が聞こえて来る
    「おい、おっさん。いい歳して何やってんだよ。恥ずかしくねぇーのか」
    振り向くと、男の子が男性の手を捻り上げその人を睨み付けていた。

    「ありがとうございました」
    男の子は少し顔を赤らめて
    「いや。お礼を言われる様な事したわけじゃ無いし。それに大丈夫か?
    気持ち悪かったろ?」
    男の子は心配そうに私の顔を覗き込む
    「大丈夫です。本当にありがとうございました」
    「そうか」
    男の子は安心した様に私の頭をポンポンと叩いて「じゃあな」とその場を去って行った

    その数日後彼と再会した

    きゅん

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  8. 「佐々木?」

    「安藤先生」

    「まだ、残ってたのか」

    「そろそろ帰ろうとしてるところです」

    先生は窓の外を見て眉をひそめた。

    「佐々木。用意が終わったら職員室に来い。送ってやる」

    「でも、先生にご迷惑じゃ…」

    「迷惑じゃ無い。外は暗いから女子を一人帰らせる訳には行かない」

    「はい」

    五分後

    私は先生の車に乗り込んだ。

    車内が異様に重い空気に包まれる

    私はつい口に出した。

    「なんで、私を送ってくれるんですか?」

    「さっきから言ってるだろ」

    「なんかそれ以外にもあるかと…


    「そりゃ、大事な女をこんな日に一人にするのはごめんだ。」

    えっ?言い終わるまでに、先生は私にキスをした

    きゅん

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  9. パチパチ

    七夕祭の後夜祭。学校のグラウンドで、炎を焚いて、女の子は織り姫のドレス、男の子は彦星の衣装で、フォークダンスをしながら楽しむ。

    そんな中、明と秋は生徒会の仕事が一息ついて2人で話しをしていた。

    「明。今日はお疲れ様」

    「秋こそ、お疲れ」

    明は穏やかに笑った。

    「秋。ごめんな」

    「えっ?」

    「フォークダンス。したかっただろ」

    「うん。でも私は明と居れるだけで楽しいよ」

    明を見ると顔を真っ赤にして、

    「あんまり可愛いの禁止」

    「えっ?何?ごめん。聞こえなかった」

    あまりに小さい声で聞き取れず、聞き直すと、明は手に持っていたバインダーで隠すように甘い甘いキスを落とした。

    「可愛いの禁止」

    明は小さく微笑んだ。

    きゅん

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  10. 「明!」

    私がそうゆうと彼は振り向いた。

    「秋」

    優しい穏やかな目をして笑顔で振り返った。

    「明、見てすごい綺麗な星だよ」

    「秋も綺麗だよ。」

    「えっ?」

    「だってその格好。織り姫のドレスだろ?」


    今日は、七夕祭だったからうちの学校の伝統で、みんなからの投票で選ばれた女の子は織り姫の姿をして、1日を過ごすという、少しおかしな伝統。

    「ふっふっ、ありがとう。じゃあ明は彦星だね。」

    「そうだな。」

    明は笑って私にキスをした。

    きゅん

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  11. 「お前さ、さっき翔のことばっか見てただろ」
    「えっ?」
    「お前は俺の何だから俺だけ見てればいいんだよ」
    そう言って彼は私にキスをした
    「やっと俺を見たな。」
    彼はからかうように笑った

    きゅん

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  12. 「香織?」
    「隼人...」
    彼は私の元カレ。私の病気が原因で別れた。中3の時、私は重い病気を患った。隼人には話してない。隼人は優しいから、きっと、ずっと一緒にいると言ってくれるんだろうけど、私は一生言わない。
    「香織!電車行っちゃうぜ‼急ごう‼」
    「あっ、先に行って。私...」
    「まだ気にしてんの?」
    「えっ?」
    ドン!
    「俺はまだ香織が好きだ‼」
    「‼...でもっ!私はっ!」
    「知ってる。」
    「えっ?」
    「香織が病気ってこと知ってる。俺、香織にずっと言ってなかったけど、あの病院の医院長の息子何だよ。だから香織が病気ってこと知ってた。でも、香織は話してくれないから待ってたら...」
    「ごめん。隼人、私ね、」
    「待って!俺ね香織を愛してる。だから、俺のお嫁さんになって。」
    「っつ!はい‼」
    私たちは、笑った。
    《「隼人、私もね、愛してる。」》

    きゅん

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  13. 「明先輩!嫌だよ‼絶対ヤダ!」
    「大丈夫だって。俺がついてるよ。」
    私たちは今都内の遊園地に来ている。そして、今現在、日本で最強に怖いと言われているお化け屋敷に入ろうとしている。
    「大丈夫だって。な?怖かったら、俺の腕掴んで目つぶってればいいから。」
    「う、うん。」
    私は意を決してお化け屋敷の中に入った。

    ー10分後ー
    「怖かったよ~!もう、明先輩!なんであんな所に入ったんですか‼」
    「ハハッ!秋も入ったじゃん。可愛いかったよ。」
    「なっ!今それ言われても嬉しくないよ‼」
    それでも、明先輩は笑い続けている。私は、あまりに怖くて、それを思い出して泣いてしまった。すると明先輩は、いきなりキスをしてきた。
    「えっ?!」
    「ごめん、ごめん。あんまり可愛いかったからキスしちゃった。」
    「なっ!先輩~!」
    私は先輩をバシバシ叩いた。先輩はただただ笑っていた。

    きゅん

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  14. 「大翔!一緒に帰ろ!」
    「あっ、うん。」
    秋は何故かいつもと違い、肌を出していた。
    「ねぇ、大翔!この格好可愛いかな?」
    「っつ!」
    秋があまりにも可愛い顔して笑うから、理性がぶっ飛びそうになった。俺は、教室の壁に秋を押し付けた。
    「あまり、可愛いこと言わないで。一応俺だって男だぜ。安心仕切ってると、いつかオオカミに豹変するかもよ?」
    大翔は不敵な笑みを浮かべて言ったのだった。

    きゅん

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  15. 今日は、待ちに待った明先輩とのデートの日。
    もう何日も前から準備してた。

    先輩に可愛いって言われたくて名一杯オシャレしてきた。

    駅の改札口のところで、先輩を待っていたら、数人の男の人たちにナンパされた。

    「君可愛いね。今から俺達と遊ばない?」
    「ごめんなさい。人と待ち合わせしてて」
    「少し位良いじゃん。」

    「秋、遅くなった。すみません。俺の彼女離して貰えます?」
    明先輩が男たちを睨み付けた。
    「ちっ。連れがいたのかよ‼」
    男たちは、そそくさと、その場から立ち去って行った。
    「ありがとうございます。」
    「そんな格好してくるからあんなことになるんだろ‼」
    「っつ‼ひどい‼そんな言い方しなくたって...んっ!」
    先輩は私にいきなりキスをして、
    「あんまり可愛い格好してくるな。俺のなんだから、他のやつに見せる必要はない‼」
    先輩はそう言って、微笑んだ

    きゅん

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  16. 「秋?今部活帰り?」
    「あっ、大翔。ううん、違うよ。生徒会。」
    「あっ、そっか今日は委員会あるって行ってたもんな。」
    「大翔!ねぇ聞いて!明先輩今日物凄くかっこ良かったんだよ‼」

    私がそう言うと、大翔は悲しげな顔をした。私は、まずい話をしてしまったことに気付いて、
    「大翔!帰ろ!」
    と言って、教室を出ようとした瞬間。
    「秋、そんなに明先輩が好き?なんで俺を好きになってくれないの?!俺は秋を誰にも渡したくない!」
    大翔があまりに切なそうな声で言うから、私は、返事に困ってしまった。

    きゅん

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  17. 部活メンバーで帰る途中。明先輩が私に言った。
    「秋のおかげで試合に勝てた。サンキュー」
    「いえ。先輩が凄かったんです。3ポイントシュートあんなに一杯決めてかっこ良かったですよ。」
    「そうか、ありがとう。でも秋が居てくれて良かったありがとう。」
    「本当にそんな。先輩からそう言って貰えて嬉しいです。」
    そういうと、先輩は明後日の方向を見て、皆にバレないように手を握ってきて、
    「秋が好きだ。秋は俺にとって、勝利の女神で、最高に可愛い彼女だよ。」
    先輩は私に甘い甘いキスを落とした

    きゅん

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  18. 「先輩待って‼」
    「夏輝?」
    夏輝は後ろから私を抱き締めて、
    「先輩が好きだ。俺と付き合って?」
    と言った。

    きゅん

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  19. 「先生?!今日はスーツなんですね‼」
    「あぁ中川か。今日は大事なお客様がくるからな。」
    「そういう事なんですね。なんか新鮮ですね‼かっこいいですね。」
    「そうか、ありがとう。さあ授業始めるぞ」


    「よしこの問題、中川、解いて見ろ。」
    「あっ、はい‼」
    私は、スラスラと問題を解いて行く。
    「さすが中川さん‼」「スゲェ!」
    皆の声がするなか、先生が言った。
    「正解だ中川。よしもう戻っていいぞ。皆も、中川を見習え。」
    「ハーイ」
    キーンコーンカーンコーン
    授業が終わって、黒板を消していたら、先生の忘れ物を見つけた。走って先生に届けたら、
    「ありがとう。あの問題よく解けたな。頑張ったな」と先生は私の頭に手をおいて、笑顔で撫でてくれた。

    きゅん

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  20. 「中川、おはよう!」
    「西城君‼おはよう!」
    彼は同じクラスの西城翼君。明先輩の弟君だ。
    「今日も元気だね‼」
    「...ひとつ頼んでいい?」
    「何?」
    「下の名前で呼んくれない?」
    西城君は顔を真っ赤にして言うから恥ずかしくなった。でも、私は名前で呼ぶことにした。
    「つ...翼君。」
    「っつ‼やっぱりいいな‼」
    「へっ?!」
    「好きな子から下の名前で呼ばれるって。」
    「えっ⁉」
    翼君は凄くいい笑顔で、何でもないよ。と笑っていた。

    きゅん

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  21. きついな~この授業
    そんな風に思ってたら、大翔がいきなり手紙を回してきた。
    《大丈夫?きついの?》
    《大丈夫?》
    《なら良かった。秋、なんかあったら俺に言えよな》
    《うん!》
    最後に手紙を回すと、大翔は先生の目を盗んで、私の頭をやさしく撫でてくれた。
    そのあと、「大好き‼」
    と笑顔で静かに笑っていた。

    きゅん

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