ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 今となりにいる相手、光樹。

    今すぐにでもチョコを渡したいのにそれができないのは...、

    光樹が靴箱の扉を開けた途端、大量に落ちてきたチョコのせいだ。

    いや、正確に言うと、それを拾い集める光樹の顔がめんどくさそうだからかもしれない。

    だって、そんなあからさまな顔してたら、渡すものも渡せないじゃん...。

    もうチョコをあげるのは諦めようとした時。

    チラッと光樹を見ると、じっとこっちを見つめていた。

    「な、なに?」

    「え?待ってたんだけど。...今日ずっと。お前からのはないの?」

    「.....えっ!?」

    なにそれ、どういう意味?

    でも、光樹が待ってくれてる...。

    これが最後のチャンスだ!

    「...っはい。どうぞ!」

    勢いよく言って渡したら、恥ずかしくなって逃げるように走る私。

    昇降口を出たところで振り返ると、光樹が私のチョコを食べながら微笑んでるのが見えた_。

    きゅん

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  3. 駅で友達と待ち合わせてると、数人の男が話しかけてきた。

    「俺らと遊ばね?」
    「今日は友達と来てるので…」
    「遠慮しないでいいよ〜」

    その中の1人が私の腕を掴んできた。

    「ちょっ!ぃや…っ」

    男たちに本当に連れていかれそうな時。

    「俺の女になんか用?」

    誰かに後ろから引き寄せられた。

    「あっ、凪先輩!?俺の女ってな……わぷっ」

    く、口抑えられたせいで息できない…!

    「俺の女になんか用?って聞いてんだけど」

    見ると、凪先輩が恐い顔で睨んでて…男たち逃げてっちゃった。
    と、そこでやっと私の口は解放された。

    「ぷはぁっ…ちょっと凪先輩!?何するんですか!」
    「悪い悪い。お前が連れてかれそうだったからさ」
    「それは…、ありがとうございます…」
    「ははっ。いいよ、これからは気をつけてな」

    そう言って、凪先輩は一瞬私の頭に手を置いていった。
    凪先輩なのに…キュンってしちゃった…。

    きゅん

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  4. ((〜〜♪))

    あれ、ピアノ…? すごく優しくて綺麗な音…。
    誰が弾いてるんだろう…?

    ((ガラガラッ))

    「えっ、秀!?もしかして、今のピアノって…」
    「…あぁ、そうだよ。俺が弾いてる」
    「うそぉ…秀ってそんな凄かったんだ…」

    秀は、誰かと話してる時でもあまり笑ってるところを見ない。
    そんなクールな秀がこんな優しいピアノを弾くなんて、なんか…意外。

    「ねぇ、秀。私に教えてくれたりとか……」
    「無理」
    「もう!何よ!そんな即答しなくたっていいじゃない!ケチ!」
    「……っく、はは…っ。ま、お前がうるせぇから教えてやるよ」

    …えっ?見間違い、じゃないよね?あの秀が、笑ってる!?
    てかてかてか、今いいよって言った、よね?
    なにそれ不意打ち…ずるいよ…。
    そしてさらに、秀はいきなり私に近づいてきた。
    私ばっかりドキドキして_

    「絶対俺から逃げんなよ?」

    彼に夢中になりそうです。

    きゅん

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  5. 幼なじみの私たちは、付き合ってると勘違いされるくらい仲良い。でも、もうこの関係は嫌だよ…。
    いつものようにお弁当を持って雅也の机に行くと、雅也が周りの男子に話しかけられていた。

    「お前ら、実は付き合ってたりすんじゃねぇの?」

    あれ…?まだそんなこと聞く人いたんだ。
    答えなんてわかりきってるはずなのに。

    「俺らはただの幼なじみ。…でも、亜弥に手出したら許さない」
    「ただの幼なじみにそんなことまですんのかよ?」
    「それは……、俺がこいつのこと好きだから」

    そう言って、頭をぐいっと引っ張られた。
    ていうか…今この人、私のこと好きだ…って言った?
    意味を理解した途端、顔がぼわっと熱くなる。

    「ちょ、まさ…」
    「冗談なんかじゃないから。俺は亜弥のことが好きだ。返事は?」
    「もう…!!はいに決まってんじゃん!私、ずっと好きだったんだよ?」

    その瞬間、クラスは歓声と祝福の声で溢れた。

    きゅん

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  6. 毎年、幼なじみ・裕貴の家族と私・悠香の家族でやるハロウィンパーティー。
    親は酔っ払って寝込んでる。これも恒例なんだよね、、、(笑)
    あ、ちなみに私のコスプレは悪魔で、裕貴は天使。
    普通は逆なんだろうけど、私達にはこっちの方が合ってるから(笑)

    「暇~」
    「ふふっ。じゃあ、恒例のトランプでもする?」
    「………嫌だ」
    あれ?裕貴が拒否するなんて珍しいな…。
    「今年は、いつもと違うことしたい…」
    「あっ、トランプはもう飽きた?」
    「そういう事じゃなくて…!いい加減気づけよ!!」
    珍しく声を荒らげて言うと、力強く抱き締められた。
    裕貴ってば、いつの間にこんな強くなったの…?
    「ずっと好きだった。幼なじみのままなんかじゃ嫌なんだ。おれの彼女になってくれない?」
    聞いたことないくらい甘い声で耳もとで囁かれたその言葉に、私は胸が疼くのを感じた。

    きゅん

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  7. 大冴の姿を見たくてコートを見ると…シュートを決めて、キラキラの笑顔を見せている大冴。胸がドキンッ…と高鳴るのがわかる。

    いつの間にか大冴が近くに立っていた。
    「大冴!さっきのシュート、カッコよかったよ‼」
    「…お前って本当、そういう事無自覚で言うよなー…いや、それより。俺、ちゃんとけじめつけたからお前に話すな」
    何のこと?と言いかけた時…大冴が体育館中に響き渡る声で叫んだ。
    「俺は虹華が好きだー!付き合ってくれー‼」
    慌てて周りを見渡す。体育館にいる人全員こっち見てる…。恥ずかしくて俯いてると、大冴が私の顎を持ち上げて顔を近づけてきた。
    「返事は?」
    大冴がなにかする度に周りが反応するからやめて欲しい…でも‼
    「私も…大冴が大好き‼」
    口にした途端、思いが溢れて抱きついた。
    キスは二人きりの時に取っておこうって大冴に言われたのは、皆には内緒♡

    きゅん

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  8. (ピーンポーン)
    「おはよう夏生くん。よし、行こっか!」
    夏生くんは部活の後輩。なぜか好かれちゃって、いつも迎えに来てくれる。
    「行ってきまーす」

    「ねぇ夏生くん。毎朝迎えに来なくて良いんだよ?」
    「…亜季先輩の為じゃありませんから」
    ツンデレも入ってるから可愛いんだよね♡
    「んもう、夏生くん可愛い〜♡」
    「…やめてください、襲いますよ?」
    私を家の塀に追い詰め、私の顔の横に手をつく。
    「え…ねぇ落ち着いて?もう可愛いって言わないから!…許して?」
    「…亜季先輩が可愛いからダメです」
    夏生くんは、いつもこうやって私をからかう。
    「亜季先輩、顔真っ赤。かわいー」
    「もう、からかわないでっ……んん!?」
    突然、夏生くんがキスしてきた……!!
    「っな、何するの!?なんで……っ」
    「亜季先輩が好きなのに全然気づかないから。ちょっとくらい食べても良いですよね?」

    きゅん

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  9. さっきの体育の授業で倒れた私。一時間ここで休んだのに、まだ体が熱くてふわふわしてる…
    「沙綾」
    「は…るぅ」
    来てくれた陽に妙に安心して…抱きついた。
    「沙綾!?///…こんなんで理性保てる訳ねぇだろ」
    そう言って陽は寝ている私の上に覆いかぶさった。

    「この、無自覚天然が。」
    「?んねぇ、もぉいっかい言ってぇ?」
    陽の首を引き寄せ、首を傾げてお願いすると、耳まで赤くした陽が私の耳に口を寄せてきて「おまえ、可愛すぎっつったの」と言った。
    意識がだんだんはっきりしてきた私は、恥ずかしさで陽の胸を押し返そうとした。
    「こうなったのお前のせいだから」
    でも、私の必死の反抗をさらっとかわし、耳元でそう呟くと、私の首にキスしてきた。
    チクッとした痛みが引いた後、陽が呟いた一言で、私は顔が真っ赤になる。
    「これでお前は俺のもんだな。ここで止めてやった俺に感謝しろよ?」

    きゅん

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  10. さっきまでやってたバスケで、ボールが当たって倒れた私。大好きな侑羽に迷惑かけちゃった…。
    そんな時、保健室のドアが開く音がした。侑羽だ。

    「結羽…っ 守ってやれなくて、ごめんなっ…?
    俺、ガキの頃にお前と約束したよな。何があっても守るって。でも、こんなふうにケガさせちまって…情けねぇな……」
    (え…侑羽…そんな風に思ってたの…?)
    驚いて飛び起きようとしたら、また声が聞こえた。

    「結羽。これからは必ず守ってみせるから、俺の傍にいてくれないか? 好きなんだよ…!」
    …えっ?ウソ……侑羽が、私を…?
    「…じゃあな。気をつけて帰れよ。」
    そう言って帰ろうとする侑羽。このままでいいの?
    「待って侑羽!!私も侑羽の事が好きなの…!これからも、私の事守ってくれる?」
    「…んだよそれ…可愛すぎんだろ」
    そう言って、侑羽は私の頬にキスを落とした。
    「「ゆう、大好き」」

    きゅん

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  11. 「「隼人君超カッコいい~~♡♡♡」」
    「ははっ!ありがとなー!!」
    女子からの黄色い歓声を笑顔で受けとめている彼を横目で見て、ズキズキと痛む心を抑えながら通り過ぎると…
    「結~衣!」
    「来たな、チャラ男」
    本当は追いかけてきてくれて嬉しいのに、それと反対のことを言ってしまう私が嫌になる。
    「はぁ?それが大好きな彼氏に言う言葉か?」
    「はぁ?大好きとか意味わかんないんだけど」
    すると、隼人はさっき通ってきた道の方を向いた。
    「俺、好きって言ってくれない結衣より好きって言ってくれるさっきの女の子達の方がいい。」
    「えっ……」
    (もうっ!素直に行かないでって言え私の口!)
    「隼人!待って!!」
    そう叫びながら隼人の背中を追いかける。
    そして、曲がり角を曲がった瞬間…
    いつの間にか後ろにいた隼人がギュッと抱きしめてきた。
    「やっと素直になったなバーカ」

    きゅん

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  12. 「おーい!片山!!」
     ……私は、この先生に恋してる。

    「今回こそは、課題やってきたんだろうな?」
    「もっちろん!やってきてませんよぉ~♪」

    中3で受験を控えた私にとっては、課題をさぼるなんてあり得ないこと。それでも当たり前のように課題をやらない理由は、先生の気を少しでも引きたいから。それだけ。

    「はぁ…あのなぁ、お前は受験生だって事を自覚してんのか?」
    「あはは♪先生ったら、なぁに当たり前のことを聞いてるの?」
    「はぁ…。あんまりそういうことはしないで、受験に向けて頑張るんだぞ」

    そう言って、先生は私の髪をクシャッと撫でて去っていった。

    「もう……そういうことするから好きになっちゃうんだよ?先生………」

    まだクシャクシャの髪を触りながら、もう聞こえないだろう先生の背中に向かってそう言ったー。

    きゅん

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