ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 21件ヒットしました

  2. 「ねぇ俺と付き合ってくれる? 」

     突然、後輩から告白されて私は驚いた。

     今まで話したこともない後輩で、女子達の間では人気のある後輩だった。


    「俺、未来ではあんたと結婚するから」

     
     何を言い出すのかと言葉が出なかった。


    「俺は自分の未来は、自分で決める。だから、俺のハートがキュンと鳴ったあんたを選ぶ」


     冗談を言っているのかと思ったが、後輩はとても真剣な目をしていた。


    「友達からでもよければ…」

     そう答えると、そっと右手を出された。


    「どこからでもいいよ、俺はあんたをずっと離さないから」


     真剣な目をしているのに、どこか可愛い後輩に何だかほっこりさせられた。


    「手、繋いで」


     そう言われて素直に彼の手を取った。


    「じゃあ、一緒に帰ろう」


     ギュッと握ってきた彼の手は、とても温かくて、それでいて力強かった。

    きゅん

    3

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  3. 帰り道突然の雨が降っていた。

     傘がなくて困っていると。

    「一緒に入らない? 」

     声がして振り向くとそこにはずっと憧れている先輩がいた。

     小さな折りたたみの傘を広げて、私のさしかけてくれた先輩はとても優しい笑顔を向けてくれた。

     でも小さな傘で2人も入ると先輩が濡れてしまうのではないかと思って、迷っていると。

     ふわりと優しい腕が包んでくれた。

    「おいで、そこにいると濡れちゃうから」

     驚いている私の背中に手を添えて、先輩は歩き出した。


     通り雨のような気もするけど、この雨がずっと降っていればいいと私は思った。


     先輩の腕の中は温かくて、とても安心できる。


     ここにずっといたい…そう思った…。

    きゅん

    1

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  4. 不意に現れた彼は私に優しい笑みを向けてきた。

    「びっくりした。綺麗になりすぎていたから」

     え?…まさか気づいたの?

     そう思った時、彼の暖かい胸の中に包まれていた。

    「僕の背中を追いかけてきてくれたんだね。嬉しい…」

     ギュッと抱きしめてくれる彼の胸の中は10年前と同じだった。

     10年前、ここで彼を追いかけて同じ教師になると決めて私は教師になった。

     そしてやっと彼と同じ学校に来ることが出来た。

     でも彼はとても周りから慕われていて私の入る場所はないと思っていて、きっともう忘れていると思っていた。

     
     でも彼は覚えていてくれた。

    「すっと声かけたかったけど、ごめんね。僕の事なんて忘れていると思っていたんだ」

     
     なんだ…彼も同じだったんだ。


     今、ようやく歩み寄れたんだ。

    「よかった。またこうして会えて…」
     
     嬉しさで溢れてきた…ありがとう…

    きゅん

    3

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  5. 「ねぇどっち? 」

     せがんでくる彼が私をじっと見つめる。

    「どっちがいいの? 」


     うーん。

     悩んでいる私を見ると、彼はちょっとだけ頬を膨らませた。


    「まったく。いっつも迷っているんだから。それだから、撮り損ねちゃんだぞ」


     そう言って、彼はギュッと私を抱きしめた。


    「迷った時はね…俺にギュッとすればいいんだよ」


     そうだ。

     彼の腕の中はとても落ち着く。

     だから迷う事はない…。


     いつまでもこうしていたいなぁ…。

    きゅん

    3

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  6. 帰り際、急に彼に呼び止められて驚いて振り向くと。

    「僕と、交換日記しょう」

     と、一冊のノートを渡された。

     そのノートは本のように分厚くて重みがあった。

    「ここに、これから一緒に。僕とキミのこれからと、未来を刻んでゆきたい」


     ノートを受け取り驚く私に、彼はそっと微笑んだ。


    「楽しい未来を、一緒に描いて行こう。頭で考えるんじゃなくて、ハートで感じたままでね」


     私の髪をクシャッとして。

     彼はそっと抱きしめてくれた。

     抱きしめられると感じる彼の鼓動は、とても心地よくて安心できる。


    「僕と、付き合ってくれるよね? きっと、キミのハートも喜んでいるよ。僕のハートは今、最高に幸せを感じているら」


     彼の鼓動を感じながら、私の鼓動も高鳴っていた。

     これがハートで感じる事なんだ…

     そう思った。

     彼の腕の中は最高の場所…

    きゅん

    3

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  7. 「あのね。40代にそれなりの慎重さがあるのね」

     そう彼は言った。

    「だからさぁ。20代の若造と一緒にしないでくれる? 俺だって、色々考えているんだよ。それで…答えがすぐに出せなかっただけだ」

     彼はとても真摯な目で私を見つめた。

    「付き合って下さい。絶対、泣かせたりしないから」

     ちょっと眼鏡の奥で彼の瞳が潤んだのが見えた。


    「好きだよ…。愛しているよ…」


     ちょっと上ずった声で、彼はぎゅっと私を抱きしめてくれた。

     大人の彼の腕の中は、とても安心させられる。

     力ずよく守ってくれる彼の腕の中で、私はそっと頷いた。


    「良かった」


     そう答える彼の声は、とても嬉しそうで。


     そっと体を離した彼は、優しいキスをしてくれた。


     その唇からは彼の暖かいエネルギーが伝わってきて幸せを感じた。

    きゅん

    4

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  8. 「ねぇ、ここ教えてくれない? 」

     突然声をかけてきたのはクラスで一番のモテ男だった。


     嬉しいけど、素直になれず私は紙に書いて答えた。


    「あ、有難う・・」


     戸惑った表情で、彼は紙を受け取った。



     それから幾度も彼は私に声をかけようとしたけど、ずっと逃げていた。


     からと再会したのは10年後の同窓会だった。


     とってもカッコいい彼は、周りに女の子が集まっていた。



     だけど帰り際に。

    「待って、一緒に帰ろう」


     突然彼がやって来た。


    「ずっと好きだったよ。今でも変わらないから・・」


     信じられない気持ちだった。

     でも彼はとても優しい目で見つめてくれた。



    「ずっと一緒にいよう」


     半年もたたないうちに彼はプロポーズしてきた。


     再会した同級生はずっと私の好きだった人。


     その人が今、私の隣にいてくれる・・・

    きゅん

    5

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  9. もうとっくに忘れられていると思っていた。

     あれから2年・・・

     彼とは同じクラスにもならず顔をわせる事もなかったから。

     でも突然彼がやって来た。

    「よっ、久しぶりじゃん」

     何を軽い気持ちで近づいているのだと思っていると

    「お前、告白して逃げるのってないだろう? 俺の返事も聞かないでさっ」

     と、彼が言い出した。

     ずっと黙っていたのはそっちじゃない!

     そんな思いで彼を見ると

    「ごめん、俺が何も言わなかったからだな。俺だって緊張するよ。本当に好きな女に告白されると」


     はぁ? 好き? 私を?


    「だって、俺から言おうと思っていたのに。先に言われちゃうと、何も言えなくなるじゃん」


     なにそれ両思いだったと言いたいの?


    「やっと会えて嬉しい。2年も待たせてごめん、好きだよ、ずっと・・」


     急に真面目な顔をして彼が言ってくれた言葉で全てが許せた。

    きゅん

    6

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  10. 私は知ってしまった。
     彼がどうしていつも1人でいるのかを。

    「ねぇ。君は1人じゃないよ」

     そう言うと、彼は驚いた眼をして見つめてきた。

    「心配しないで、ちゃんと治るって言ったでしょう? 」

     驚いた目をしている彼が悲しげな表情を浮かべた。

    「手術受けて。君の未来は元気な姿が見えたの。信じて」

     彼は潤んだ目をして少しだけ私を見てくれた。

    「・・・わかったよ。でもその代わり・・・俺と付き合ってくれる? あんたがいるなら、信じて頑張れるから」

     子供が拗ねたような顔をして彼は言った。


    「いいよ。ずっと、一緒にいるよ」


     私がそう答えると、彼はぎゅっと抱きしめてくれた。


    「じゃあ、とりあえず一緒にご飯付き合って。俺、ずっごくお腹すいたから」

     
     病気で顔色が悪い彼が、空腹を訴える表情はとても無邪気で可愛い。


     その後彼の手術は成功して元気になれた

    きゅん

    7

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  11. 目と目が合った瞬間に胸がキュンとした事を覚えている。

     でも彼とは住む世界が違うから。

     そう思っていつも遠ざけていたのに・・・

    「やぁ! 」

     と、まるでいつも傍にいるかのように、彼は後ろからギュッと抱きしめてくれた。

     とても暖かくて、護ってくれそうな彼の腕の中は心地よい・・・

    「もう逃げちゃダメだよ。君はとっても優しいんだね。全然、恥じる事も引け目を感じる事もない。素敵な女性だよ」

     社交辞令で言っているのだろうと思った。

     でも・・・

    「僕が君に魔法をかけてあげるね」

     え?
     
     と驚いた瞬間・・

     彼の優しい唇が私の唇に重なっていた。

     驚きと嬉しさが込みあがって、泣きそうになった私を優しく抱きしめてくれる彼・・・。

    「もう大丈夫。素敵な女性になったよ。自分を信じてね」

     そう言われると心がほっこりとなった。

     その後、彼と交際する事になった・・・

    きゅん

    4

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  12. 私の残された時間は1年と言う限りある時間・・・。

     私の肉体から魂が離れてしまい貴方に触れる事も、話す事も出来なくなってしまう。

     でもね、私はずっと貴方の傍でも守っているよ。

     肉体が無くなっても魂は永遠。

     貴方が私を愛してくれた時間、そして、貴方の沢山の愛は私の魂に永遠に刻まれているから。

     生まれ変わって、別の肉体に魂が宿っても、私はきっと貴方をまた好きになり愛すると思う。

     
     貴方の顔、貴方の声、貴方の体・・・その全てが愛しい・・・

     
     本当はね、離れたくない・・・

     ずっと貴方と一緒にいたい。

     もっと沢山貴方に触れて、貴方を抱きしめたい・・・

     そして、もっと、もっと貴方に抱きしめて欲しいし、愛してほしい。

     この私の体にもっと貴方を感じていたい。

     別れが判っている恋。

     こんなに切なく苦しい恋を、どうして私は選んでしまったのだろう・・・。

    きゅん

    2

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  13. 無理な事がある事は判っていたけど、現実を突きつけられショックは大きかった。

     でも、それは自分が選んだ事だから仕方ないと諦める事にした。

     残りの時間を自分なりに楽しめばいい・・・

     そう聞かせて1人歩いていると、突然、目の前に現れたのは追かけてきた彼だった。

    「ばーか。1人で泣いてんじゃねぇよ。勝手に決めやがって」

     相変わらずの俺様口調の彼だが、ぎゅっと私を抱きしめてくれる腕はとても優しく温かい・・・。

    「卒業まだ待っているから。そうしたら・・・結婚しよう・・・」

     周りに聞こえないように、彼は私の耳元で囁いてくれた。

     本当にあきらめなくていいの?

     呆然と彼を見ている私に、そっと微笑みかけてくれる彼は、今まで見せた事がない優しい表情だった。


     ここから、私は彼との秘密の交際が始まったのだ。

    きゅん

    2

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  14. この世の終わりってこんな感じでやって来るのかもしれない。

     助けて欲しいのに誰も助けてはくれない、まるで化け物みたいに見るだけだった。

     もういいや・・・

     このまま・・・

     
     ふと、窓から身を乗り出そうとした時、私の身体を暖かく逞しい腕が包み込んでくれた。


    「助けに来たよ・・・」

     優しく耳元で囁く声に振り向くと、そこにはとても優しい目をした彼がいた。


    「助けて欲しい時は、素直に口に出して叫んでいいんだよ。誰も来てくれない事はない、必ず誰か来てくれる」

     そう言ってくれたからの目は、とても強くて優しかった。

    「もう心配しないで、これからは俺が傍にいるから」

     ギュッと抱き締めてくれた彼の腕の中は、とても安心できた。


     誰も助けてくれない事はない・・・そう・・・彼が私を助けてくれたから。

    きゅん

    3

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  15. 1人寂しさを隠したくてピアノを弾いていた

    弾き終えると小さな拍手が聞こえて、驚いて振り向くと彼がいた。


    「ごめんなさい。驚かせましたか? 」

    照れたように彼は言った。

    「僕は、貴女の音色が大好きです。だから、ずっとピアノを弾く事は辞めないで下さい」

    そう言いながら、彼は私に歩み寄ってきた。


    間近にくると、彼の目が潤んでいるのが解った。


    「・・・好きです。貴女の事が 」


    やっと気持ちを伝えることができたような、ほっとした優しい目をする彼を見ると、私も目が潤んできた。


    「もう、1人で泣いたりしないで下さい。これからはちゃんと、僕のここに来て下さい」


    ふわりと、彼は私を抱き締めてくれた。

    「こうしていたら。誰も見ていませんから。安心してくださいね」

    年下の彼なのにとても強くて優しい包容力を感じた私。


    その後私は彼と交際するようになった

    きゅん

    8

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  16. 恋愛なんて絶対できないって思っていたけど。

     ある日突然、初めて会った人に

    「僕と付き合ってくれませんか? 」

     と、言われてビックリ!

    「はぁ? あんた、頭正気なの? 」

     って、可愛くない事言ってしまった・・・

     完全に引かれたし、嫌われたよねって思ったけど。

    「もちろん、正気ですよ。とっても可愛い女の子に、気持ちを伝えるのは、案外ドキドキするものですね」

     見かけはちょっと軽そうに見えるのに、言葉遣いが丁寧で物腰が低い人。

    「何で私なの? 」

    「一目ぼれ。だって、とっても正直そうな人ですから」

     そう言って、彼はそっと私の手を取った。

    「先ずはカフェに行きましょう。この近くに、とっても美味しケーキがあるカフェがありますから」

     彼の優しいエスコートで、私はそのまま彼と一緒にカフェに行った。

     その後は・・・彼と付き合おう事になった。

    きゅん

    4

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  17. 「待ってたよ。今日、ここで君に会えるの分かっていたから」

     突然現れた爽やかな、ちょっと可愛らし男子にいきなり言われた。

    「さっき、告白してフラれたでしょ? 」

     何で知っているの? 誰もいなかったのに・・・

    「あの人、フラれて良かったんだよ。だって、いろんな人に手を出している人だから。僕ならずっと、1人を好きでいられる自信あるよ」

     何を言っているんだろう。
     まるで何もかも知っているようだ・・・

    「ねぇ。この後ね、君は僕の事好きになるんだよ。そして、最高の幸せを手に入れるんだよ」

     はぁ・・・

     なんか良く判らない人だなぁ・・

     そう思っていたけど。


     1週間後。

     私は彼と付き合い始めた。


    「ね、言ったとおりだったでしょ? 」

     満面の笑みで彼は言った。

    きゅん

    4

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  18. 「この10年、ずっと想い続けて来たんだ。絶対、君じゃなきゃ嫌だ! 」

     まるで小さな子供のように目を潤ませている彼。

     一見クールそうに見える彼から、こんな一面は想像できなかった。


    「これからも会ってくれる? 」

     そう尋ねる彼は、小さな子がお願いしているかのような目をした。

    「会ってくれるって約束してくれるまで、ここから動かないからな! 」

     そう言って、目の前に立ちふさがる彼。


     嬉しくて、涙が溢れて来た私を、彼はそっと抱き寄せてくれた。

    「ゴメン。泣かせるつもりなかったんだけど・・・」

     そう言って優しく私の頭をなでてくれる彼は、さっきのような子供ではなく、頼りがいのある大人の男性に見えた。

    きゅん

    1

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  19. 「ねぇ、なに1人で悩んでいるの? 」

     爽やかな笑いを浮かべて、焦げ茶色の髪をした男子生徒の拓海君が言った。

    「1人で悩むなよ。力になるぜ」

     ちょっとクールそうな俺様な赤茶色の髪の男子生徒の昴君は、後ろからギュッと抱きしめて来た。

    「あ、ずるいじゃん。君だけ、そんな抱きつくなんてさぁ」

    「あ? 想いは体で表現するのが、一番伝わるんだって」

     そう言って、抱きしめている腕に力を入れてまるで包み込んでくれるような昴君から、トクン・・・トクン・・・と鼓動が伝わって来て、胸がキュンとなった。


     2人は昔から優しい。

     いつも困っていると、すぐ見抜かれちゃう。

     でも今回の事ばかりは言えない。

     だって・・・拓海君も昴君も、2人とも好きになっちゃったんだから。

    きゅん

    5

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  20. 「君の音色と声は聞こえるけど、ほかの音は全く聞こえないんだ。不思議だよね」


     そう言ってふんわり笑う彼。


    「君が決めた通りにしたらいい。僕は何も止めないから」

     まるで見守っていてくれるかのように、彼は優しい目で見つめてくれる。


    「ただ、これだけは忘れないで。僕は君を、愛している。君を護りだいんだ」

     そう言ってゆっくり近づいてくる彼。

     そして優しく抱きしめてくれた。

     広い彼の胸の中で、ゆっくりと何かが溶けてゆくような・・・

     そんな暖かい気持ちになれた。

    きゅん

    3

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

  21. 君に1憶ギロ払う。

    だから・・・僕とずっと一緒に居てほしい。

    きゅん

    2

    紫メガネさんをフォロー

    通報する

▲