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  1. 9件ヒットしました

  2. しまった。教科書忘れた。
    今は数学の授業中。この授業の先生は忘れ物にはうるさい先生。
    ぁぁ絶望…と下を向いていると、足元にコロコロと消しゴムが転がってくる。
    あれ…夏樹の消しゴムだ
    落としたのかな?と思って拾い上げる
    隣の席の夏樹の方を見ると
    「うさみみ、もしかして教科書忘れた~?」
    と笑顔で聞いてくる。
    「う…わかってるならそっとしておいてよ…はい消しゴム。」
    と言うと
    「ありがとう~!お礼に!」
    と、夏樹は数学の教科書を渡してくる。
    「え、は?いやいいよ。夏樹が怒られちゃう。」
    それでも夏樹は教科書を私の机の上に置く。
    そして、私の頭をちょっと雑に撫でる。
    「ちょなにっ!」
    すると夏樹は、へへっと笑いながら
    「女の子は大切にしないといかんって婆ちゃんが言ってた!だから使って!」
    と言い席に戻る。
    …そっか、夏樹も男の子か…一応
    手ゴツゴツしてたな…
    少しだけ夏樹を意識したとある午後。

    きゅん

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  3. とある休日、私は大次さんとカフェにいた。

    「お前が見えたから来た。」

    なんて言いながら来た大次さん。簡単に言わないでよそんな言葉!つい、照れ隠しに明るくなってしまう。

    「大次さん、コーヒー飲めるなんて凄いですね!」

    アイスコーヒーを片手に、大次さんが笑いだす。

    「なに?お前、コーヒー飲めないの?」

    私が頷く。

    「お前、マジ子供。」
    「うるさいでーす。」

    この、何気ない会話が本当に好きだ。

    「お前さ。」

    でも大次さんは時々ずるい。

    「何でもない。」
    「は?!」

    そういって、私の髪をぐしゃぐしゃにする。

    「最悪!!」

    照れ隠しに、彼はいつも私の髪を触る。

    「もー崩れちゃった。」

    たまに、ムカツク時もあるけど

    「可愛い。」

    「///?!」

    その言葉で全部許せちゃうんだ。

    きゅん

    6

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  4. 私の彼氏の三郷君は、私の憧れの先輩でした。

    これは、私がまだ三郷君の名前も知らない時の話。

    靴箱が近くてよく会った。名前も知らないけど優しそうな人だなと思っていた。

    ある日、帰る時靴箱に行くと先輩もいた。

    私は自分の靴箱を開け、靴を取り出す。すると、私の靴箱から芋虫が出てきたのだ。

    「きゃ!!」

    とっさに離れるが、芋虫はまだいて上靴がおけない。
    どうしよう…。

    そう思っていると、近くにいた先輩がこっちに来る。
    へ?なんで?そう思った。そして私の後ろまで来て、まさに後数㎝で体がくっつく距離まで近づき、手を靴箱についた。
    先輩が後ろから私を囲っている。
    これって壁ドン?!

    そう思ったけど、先輩はどうやら私の靴箱の芋虫を取ってくれただけらしかった。

    先輩はとった芋虫を花壇に逃がし帰っていく。

    たぶん、その時先輩を好きになったな。

    きゅん

    7

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  5. 学校が終わると、幼馴染みの将生はいつも私の教室まで迎えに来てくれる。

    「みやこ!帰るぞ。」

    「はーい!」

    机の中を片付け、日誌を手に持つ。

    「ちょっと職員室よってもいいかな?」

    横の机に腰かけてる将生は、いいよ!と言う。

    「将生は優しいよね。ずっと私の大事な幼馴染みだよ!」

    そう笑顔で言った。

    途端、将生は暗くなる。

    「将生?」

    顔を除くと、将生は少し怒っているようだった。

    「どうかした?」

    そう聞くと将生は大きな声で

    「お前と一生幼馴染みなんてそんなの俺は嫌だ!」

    「なんで?私のこと嫌い?」

    泣きそうになりながら聞く私。

    「みやこ、俺はお前のことが女として好きだよ。」

    そう苦しそうに将生は呟いた。

    そう、ずっと、貴方だけが好きでした。

    二人の恋が動き出す。とある放課後のこと。

    きゅん

    8

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  6. どうしよう。
    さっき帰るときに靴箱を開けると中にラブレター。しかも、差出人はあの憧れの先輩!!
    「やばいよ、私にもやっとこのときが来た!」
    指定場所の屋上に来た。
    あー、ダメだ緊張!
    「よし!」
    ガチャン!勢いよく扉を開ける。
    「先輩!お待たせしま」
    「遅いぞ。我はくたびれてしまったぞ。」
    「……。」
    ガシャン……え?あれ?先輩?
    もう一度開けてみる。
    ガチャ「何をしておるのだ。」
    「ひぃっ!!!」
    な、何で扉の前にいるわけ?!
    「こ!怖いよ!てかあなた誰?!先輩は?」
    「先輩だ。」
    「ごめん、やっぱちょっと出直してきます。」
    「おい!待たぬか!」
    そう言い謎の侍は私の手を握り自分の胸の中に私を引き寄せた。まさに後ろから抱きつかれ身動きできない。
    「好いておる。」
    耳元でそう囁かれる。
    「///。…ずるい。」
    ダメ、心臓の音バレたくないよ。

    きゅん

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  7. 大学の講義はとても眠い。
    あと5分…。あと5分で終わる!
    片付けを始めていると、急に携帯の着信がなる。
    ピールルル~♪ 「こら!授業中だぞ!」
    ヤバ!マナーモードにしてなかった!携帯の着信先を慌てて確認すると春樹さんの名前がある。
    どうしよう今すぐ出たい!けど今講義中だし…。
    キーンコーン~♪
    きた!チャイムと同時に私は応答ボタンを押す。
    「ハイもしもしなつきです!」
    『おい、いつまでかけさせれば気がすむんだ。』
    「すいません…さっきまで講義だったもので…」
    『まあ、そんな所だろうとは思った。』
    明らかに機嫌悪い。折角電話してくれてるのに…
    『なつき、今から暇か?』
    「え?私?暇だけど。」
    『なら少し買い物に付き合え。』
    「でも!仕事は?」
    『休み。』
    「まさかそれってデート?!」
    『かもな。』
    「いく!」
    電話を切ると私は走って教室を後にした。

    きゅん

    10

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  8. 私の好きな人は大きな会社の社長をしている。
    そのせいか、たまにある休みも必ず家の中でゴロゴロしている。そして、そんな時のパシりはいつも私…。
    「春樹さん、頼まれたもの買ってきましたよ。」
    そういって、春樹さんにポカリを渡す。
    「サンキュ。」
    でも今日の春樹さんはいつもと違う。そう!熱を出しているのです!
    この弱った春樹さんを一日見られるなんて!パシり最高!
    「何かあったら何でも言ってくださいね!」
    そう言うと、春樹さんが手招きをする。
    「どうしました?!」
    すると突然腕を掴まれ、春樹さんのベッドに引き込まれる。そしてそのまま私の頭を支え、髪の毛をくしゃっとしながら顔を近づけてくる。
    「は、春樹さん?!」
    「……スー。」
    でも後唇まで数センチの所で春樹さんは寝てしまった。
    キ、キスしようとした?!
    目の前でお預け状態の私は、春樹さんの寝顔を見つめて眠った。

    きゅん

    10

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  9. ガラガラ
    「なんだ、誰もいないな。」
    放課後先生に呼びだされ、走っていたら転んでしまった。たまたま居合わせた、化学の佐伯先生が保健室まで運んでくれた。
    (重かっただろうな。でもまさか先生にお姫様だっこされる日が来るなんて。)
    「とりあえずここ座れ。」
    先生はなれた手つきで消毒し、ガーゼを当ててくれた。
    「ちょっとだけ痛かった。」
    そう言うと先生は、当たり前だっと言い立ち上がった。
    「よく我慢したな。エライエライ。」
    そういって私の頭をポンポンする。
    いつもこうやって子供扱いをする。
    「先生、私だってもう大人なんですよ?」
    先生にそう言って、腕を組んだ。
    「やめなさい。それ以上何かしたら襲いますよ?」
    先生はそう言うとまた私の頭をポンポンとし、保健室を出ていく。
    「じゃあ……。襲ってよ、バカ。」
    でも、その声はきっと先生には届かないんだ。

    きゅん

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  10. 「先輩?」
    「あ!おはよう!何だー!今日は武井くんが一番か!」
    そう言って近づいてくるバスケ部のマネージャー。噂だとキャプテンと付き合っているって話だ。
    「本当エライ!こんな朝早くから練習なんて!キャプテンなんか最近は一番最後に来るよ。」
    「でもキャプテンやっぱシュートは凄いっす。」
    「うん。それは私も認めてる。だからマネージャーとしてしっかり勤めなきゃって気合い入っちゃうの♪」
    なんだその嬉しそうな顔は。
    無性に腹が立った俺は、持っていたバスケットボールをゴールにシュートし先輩に近づいた。
    「ナイスシュート!!」
    先輩は無防備な笑顔で俺の方を向く。
    「そーゆーのが駄目なんだって。」
    俺は先輩を壁に追い詰め、顔の横の壁に手をつき先輩をみる。
    「武井くん?」
    「違う。俺は真人。」
    「まさ…んんっ」
    「先輩の口は俺が塞いでやる。」
    キスの音が長く体育館に響いた。

    きゅん

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