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  1. 7件ヒットしました

  2. 卒業式後、私は片想いの進に呼び出されていた。

    「進!お待たせ!」

    「あ、ごめん。呼びだして」

    進は一度深呼吸をしてから口を開く。

    「ねぇ、第2ボタン交換しない?」

    嬉しかった。私もそうしたいと思っていたから。

    「うん!いいよ!」

    私たちはそれぞれボタンを交換する。

    「それと‥‥」

    進はまた一つ深呼吸をする。

    「僕の人生、半分あげるから、君の人生、半分僕に下さい!」

    え?これって告白?ってかプロポーズ!?

    私は嬉しさと驚きでテンパってしまう。

    「え、えっと、よ、喜んで!」

    私がそう言うと進はニコッ笑う。

    「それじゃあ、僕に君の心をちょうだい!」

    そう言って進んは手を広げる。

    私は進の胸に飛び込んだ。

    私は第2ボタンと第2の人生を彼に捧げる。

    きゅん

    6

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  3. 夏休み明け。クラスメイトのは1ヶ月と少しぐらい会わなかっただけなのに、なんだか久しぶりな感覚がする。

    私の好きな陽介くんとも久しぶりに会えた。

    私はいろんな人に「久しぶり」と挨拶をしていた。

    そしてもちろん陽介くんにも。

    私は陽介くんに会いたくて探し回ってようやく、屋上で見つけた。

    「久しぶり!陽介くん」

    「ああ、久しぶり‥‥‥ではないかも」

    「私たち何処かで会ってたっけ?」

    会った記憶はない。会ったら忘れるはずない。

    「うん。俺は会ってたよ。夢の中で毎日」

    「え?」

    すると陽介くんは私をギュッと抱きしめると、頭を撫でる。

    「でも、やっぱり夢だけじゃ足りない。直接、お前を感じていたい」

    夏休みが明けたと共に、私の恋の幕も開けた。

    きゅん

    9

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  4. 私は先生に呼ばれていて帰るのが少し遅くなって、教室に戻った時にはもう誰もいなかった。

    私が急いで帰る支度をしていると、同級生で私の想い人の光が入ってきた。

    「あれ?光、忘れ物?」

    「うん!」

    光と二人きりの教室でドキドキしてしまう。

    すると、急に光が近づいてきて私を抱き締めた。

    そして、耳元でこう呟く。

    「忘れたんだ。好きって伝えるの」

    え?私の心臓はまだ一段と早くなる。

    「私も‥‥」

    私は恥ずかしくなって下を向いて呟いた。

    すると、光は私のアゴをクイっとあげると、私の唇を奪った。

    あのキス、あの告白を私は絶対に忘れないよ。

    きゅん

    5

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  5. 私は授業中、頭が痛くなって保健室で寝ていた。

    すると、保健室のドアが開く。

    「先生、具合い悪いので休ませてください」

    この声は隣のクラスの翼だ。

    翼は私の隣のベッドに入る。

    「ちょっと先生、職員室に行ってくるから何かあったら呼んでね」

    先生はそう言うと保健室を出ていった。

    すると、横を向いて寝ていた私の背後でモゾモゾと何かが動く。

    私が振り返ろうとすると何かにあたった。

    これは翼!?翼が私のベッドに入ってる

    すると、翼は私の頭を優しくなでなでする。

    「さっき、保健室に行くとこを見たから追いかけてきた」

    そして、翼は私の額に自分の額を押し付ける。

    「熱もあるみたいだね。俺が先生がくるまで看病してあげる」

    それから、翼は私をギュッと抱き締めて、頭を撫で続けた。

    この高熱は君のせいだよ?

    きゅん

    13

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  6. 私は昨日、帰りが遅くなって暗くなってから学校を出た。

    すると、後ろから英語教師の東雲先生がやってきた。

    「まった、1人じゃ危ないよ。私が送っていこう」

    先生はそう言うと車で私を送ってくれた。

    「助手席に女の人を乗せたのは初めてだ。それが君で良かった」

    先生はボソッとそう呟く。

    どういう意味なんだろう?

    気になったけど、聞けずに家についてしまった。

    私は車をおりて先生にお礼を言う。

    すると先生も車からおりてきた。

    「今夜は月が綺麗ですね」

    私は「そうですね」と返した。

    そして、今日。今は英語の時間だ。

    「次の文を和訳しなさい」

    (月が綺麗ですね)黒板にはそう書かれていた。

    「実はこれの変わった訳があって」

    先生は黒板に(I love you )と書いた。

    「こういう意味でも使えるんだよ」

    そう言って先生は私に微笑んだ。

    きゅん

    7

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  7. 「ごめん!傘、忘れてさ!いーれて!」

    そう言って、私の傘に入ってきたのは同級生のスバルだった。

    肩が触れ合う距離にいるスバルにドキドキしてしまう。

    その時、前方からトラックが走ってくるのが見えた。近くには大きな水溜まりがある。

    「危ない!」

    スバルは私に覆い被さるように壁に手をつく。

    いわゆる壁ドンだ。

    すぐ近くにスバルの顔がある。私の心拍数がさらにあがる。

    すると、スバルが急に私の唇に自分の唇を合わせてきた。

    私が驚いていると、スバルは離れ傘を出ていく。

    「あ、折り畳み傘あったんだった!」

    スバルはニコッと笑う。

    「風邪、ひかないようにね」

    そう言って私の頭をポンポンと撫でると行ってしまった。

    私は顔が真っ赤で熱があるみたいだ。

    風邪、ひいたかも。「恋」という名の風邪。

    きゅん

    4

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  8. 今日は私の誕生日だ!

    私は彼に呼び出されていた

    「お待たせ!」

    「おう、きたか」

    「どうしたの?急に、呼びだして?」

    「ちょっと待ってろ」

    そう言うと彼はポケットをゴソゴソのし始める。

    「あ、あった」

    彼は私に近づいてくる。もしかして!プレゼントくれるのかな!?

    私がワクワクしていると、彼は急に私にキスをした。

    「はい。プレゼント」

    彼はそう言ってニコッと笑う。

    「あ、あともう一つ」

    そう言うと彼は私の耳元に近づく。

    「大好きだよ」

    私は何よりも大切な「気持ち」というプレゼントを貰った。

    きゅん

    3

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