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  1. 130件ヒットしました

  2. 私は、今絶賛不機嫌です。
    理由は、目の前にいるヤンキー野郎のせい

    「亮、さっさと起きて」私は、屋上に置かれたベンチの上で横になって寝ているイケメンヤンキーを揺すった。
    「何やねん?」バキバキの目でこっちを見てくる
    「先生に様子見てこいって言われたから。またサボり?」私は呆れていた。
    私と亮は、幼馴染だからこういう仕事を任される。それに、みんな亮を怖がってるから。
    「授業つまんないじゃん。座って」亮が自分の横をトントンしながら言った。
    私が、意味が分からないまま座ると亮は満足そうに私の膝に頭を乗せてきた。
    「え!?」
    「昨日、一睡も出来てへんねん。おやすみ」そう言って、また眠りについた。
    不覚にもその寝顔がかっこよく見えた。
    まだ、後少しこのままでいいかな

    きゅん

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  3. 「雛ちゃん」急に後ろから抱きしめられた勢いで目が覚めた私、相川雛
    「ふわー、え、章ちゃん」私の後ろからチラッと顔をのぞかせてくるこの超可愛い男子は学校一のモテ男、安原章大
    「よく寝てたから、驚かしたくなっちゃった」そう言って小悪魔っぽく笑った。
    「そういうのは、好きな子にしかしちゃいけないんだよ」私の指摘に
    「だったら、してええって事やろ」なんて流暢な関西弁で答えた。
    「え!?」
    「鈍感やね。僕、雛ちゃんのこと好きやねん」章ちゃんはニコッと笑って言った。
    「えー!!!」
    「もし良かったら、付き合ってほしい」
    「ほんまに?」
    「なんで関西弁になってるん。でも、ホンマやから。返事は今じゃなくてええよ」何て言いながら触れるだけのキスを落として手を振りながら去っていく章大
    私のファーストキス…でも、章ちゃんで良かった
    なんて、思ってしまう私はもう
    章ちゃんの虜になっている

    きゅん

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  4. 「うわぁ、怪我してるよ。手当てしないと」私は、そう言った。
    私は、軽音楽部のマネージャーをしている。
    マネージャーになった理由は、憧れの先輩大倉章大先輩のそばに居たかったから。
    「安子、センキューな」笑顔でそう言う同級生の横山亮。
    章大先輩と肩を並べる人気者だった。
    亮が去った後、急に後ろから抱かれた。
    「安子、どんなに僕を嫉妬させれば気がすむん」後ろから囁くように聞こえた声。
    「え!?章大先輩?」私はそう言った。
    「おん。俺がいつも可愛い先輩でいると思わんでや。安子は、俺のものやろ。他の男に近づかせたくない。俺と付き合え」章大先輩はそう言った。
    その強引さにもキュンとしてる私は変なのかも知れない。
    それに、その返事はもう決まっていた。

    きゅん

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  5. 今日は、学校全体でハロウィンパーティをした。
    仮装も可能で私のクラスは迫力があった。
    「結衣ちゃん、Trick or treat」パーティも盛り上がり始めてクラスには数人しかいなくなった時後ろから声がした。
    「章ちゃん、どうしたの?」
    「だから、お菓子くれなきゃイタズラするぞ」章大は目をキラキラさせて行言った。
    「ごめん、お菓子持ってない」私は、いつものお菓子袋を今日に限って忘れてしまった。
    「じゃー、いたずらやな」章ちゃんは考え込んでいた。
    「分かった。じゃー…ちゅ(o^^o)」章大は一瞬でキスするとニコッと微笑んだ。
    「あ、ファーストキスだったのに」私がそう言うと。
    「ふふふ、嬉しいな。結衣ちゃん、大好き」章大はそう言うと何処から取り出したのか私の手にチョコを置いて部屋を出て行った。

    きゅん

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  6. 私には、好きな人がいた。相川章大、私の幼馴染だった。人気バンドのギターリストで誰にも優しかった。だから、モテてた。
    でも、半年前亡くなった。急性の難病だったらしい発症して一ヶ月で亡くなった。
    私は、今日彼との思い出が詰まった音楽室に来ていた。
    やっと、前を向いて行ける。
    「ありがとう、章大」私はそっとそう言うと音楽室を後にした。

    きゅん

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  7. 「ねぇ、結衣。どんな子だろうね?」今、私と親友の愛は今日来る転校生の話で盛り上がっていた。
    「男子らしいよ」私はそう言った。
    「かっこいいといいな」愛がそう言ったのとほぼ同時に先生が入ってきた。
    「席つけ!今日は、前から報告してたように転校生を紹介する」松本先生はそう言った。
    「入れ」先生がそう言うと外から金髪で制服をだらしなくきた男性が現れた。顔がやたら整っている。
    「渋沢すばるです。大阪から来ました。よろしゅう」男性はそう言った。
    『渋沢すばる』その名前を私は何度も頭の中で言った。
    「あー、すばる」私は、思わずそう叫んだ。
    「え、結衣やん。何年ぶりや?」すばるはそう聞いた。
    「12年ぶり。すばるの関西弁、慣れない」私とすばるは幼馴染だった。
    「しゃーないやろ。結衣、あの約束は今でも健在やからな」すばるはそう言うとニヤッと笑った。
    約束…
    彼氏彼女になること

    きゅん

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  8. 「ねぇねぇ、楽しいことしない?」私は、今かなりやばいかもしれない。私の目の前にいる二人はこの地区ナンバー2の暴走族天空の組員だから。
    「嫌です。離してください」私の手は、金髪男によって掴まれていた。
    「なぁ、遊ぼう」銀髪男がニヤッとして私に近づいてきた。
    「あんたら、ええ加減にしろや」後ろから、低い声が聞こえた。
    そこにいたのは、可愛らしい顔とは裏腹にナンバー1暴走族無限の総長村岡すばる。
    「誰だ?」相手にそう聞く金髪男。
    次の瞬間、私の手はすばるによって握られた。
    「俺の女に手出すなや。俺は、村岡すばる。お前らも知ってるやろ」すばるは、そう言った。
    「無限の総長…」銀髪男はそう言った。
    「当たり。わかったらさっさと去ね」すばるは、そう言った。二人の男性は、いなくなった。
    「誰がいつからお前の女な訳」私はそう聞いた。
    「今から」すばるは、そう言うと私にキスをした。

    きゅん

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  9. 「お前はいつになったら周りが見えるようになるんだ」私は、養護教諭で幼馴染の亮に怒られていた。体育の授業中、自分の不注意でつき指をしてしまった。
    「いいじゃん。こんなの大した事じゃないし」私は、そう言った。
    「女だろ。怪我したら俺が心配なんだよ」亮は、顔を真っ赤にしてそう言った。
    「え?」私は、意味が分からず聞いてしまった。
    「お前のその鈍感は重症やな。だから、俺はお前が好きなんだ。女として…付き合ってほしい」亮の告白に今度は私の顔が赤くなった。

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  10. 「やっと終わった」私は、思わずそう叫んだ。
    「結衣ちゃんは、いつも華やかやね」ふわふわした関西弁…幼馴染で隣の席の山田章大だった。
    「章ちゃん、疲れた」私が、そう言うと章大はクシャッとした笑顔で頭を撫でてくれた。
    「おい、俺の女に触るな」そう言ったのは、もう一人の幼馴染のすばるだった。
    「すばる君の物じゃないやん」章大は、そう言った。
    「今日から俺のものだから」すばるが、急にそんな事を言うから周りが騒めく。
    章大とすばるは、学校の王子様。女子からも男子からも愛されている。
    「じゃー、結衣に決めさせよう」章大は私のことを見た。
    「私は…二人共好きだから」私は、どっちかを選ぶなんて出来ない。
    「結衣は、優しすぎんねん」すばるはそう言ったもののもう喧嘩腰では無かった。
    いつか、選ばなきゃいけない日は来るけど…今はまだ選べない。
    だって、二人は、私にとって大切な人だから。

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  11. 『大切な人』それは紛れもなくすばるに愛しい人がいると言うこと。違う向きから考えると、私の初恋は呆気なく終わったとう示していたのだ。私は、光希と同じクラスだったからそのまま一緒に向かった。
    「それでね、クラスが8組なんだって」光希は嬉しそうに言った。
    「えー!同じクラス」私は8組だった。8組の前には、人だかりが出来ていた。全員、すばるを一目見たくて集まっていた。教室の中に入ると私の席の所に男性が立っていた。
    「美希、久しぶりやな」それは、すばるだった。
    「そうだね…」私は、素っ気なく言った。
    「せっかく、好きな人と再会出来たのに」すばるは、頰を膨らませてそう言った。
    「え?」私は思わず聞き返した。
    「大切な人と同じ学校に行きたくて転校してきたのに。俺は昔から美希が好きでした、付き合ってください」私はすばるに抱きついた。
    「幸せにしてやる。もう離さないから覚悟しとけよ」

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  12. 私にとって、忘れられない新学期になるなって思ってもいなかった。今から、6年前の小学六年生の新学期に初恋で幼馴染のすばるは、大阪に引っ越した。すばるは、学校のモテ男だった。そして、今もモテまくっている。すばるは、ずば抜けた歌唱力を持っていてそれを活かしてアイドル活動をしている。そして、今日は高校2年の新学期。クラスを確かめてクラスに向かっていた。
    「美希ー!」急に大声で呼ばれた。それは、親友ですばるが所属しているグループ無限のファンである光希だった。
    「光希、どうしたの?」私は、そう聞いた。
    「聞いた!今日、山ちゃんが転校してくるんだって」私は、唖然にとられた。
    「山ちゃんて、山田すばる」私の問いに光希は大きく頷いた。『すばる』それは私が一番会いたかった人だった。
    「大切な人がここの高校なんだって、それで名門校からここに来るんだって」光希はそう言った。
    〜CONTINUE〜

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  13. 今は、授業中。しかし、私は先生の話なんて一切入ってこない。それもこれも全部隣で寝てるこいつのせい。横山すばる、天性の歌声と美貌をいかしアイドルグループのメインボーカルとして活動している。最近は、仕事が忙しくて学校に来ていない。すばるは、学校の王子様で休み時間になると他クラスや学年から多くのファンが押しかける。だから、授業中はかけがえのない宝物なのだ。すばるが、眠そうに目を覚ました。バッチリと目が合ってしまった。
    「ん、なんか俺の顔についてるか?」すばるは、そう聞いた。
    「嫌、かっこいいなて思って…あ!」私は、自分で自分を殴りたくなった。
    「オモロイな。結衣ちゃんは」すばるは、そう言った。
    「名前覚えててくれたんですね」私がそう言うとすばるは、優しく微笑んだ。
    「好きな奴のことは誰でも覚えてるやろ」すばるがそう言った。私は、目を見開いた。すばるは、私のおでこにキスを落とした。

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  14. 「今日は待ちに待ったホワイトデー」いつもならそう騒いでいたのに1年前から変わった。
    1年前のホワイトデーの日に私の彼氏で幼馴染のすばるは、交通事故で亡くなった。運転手が信号無視をしたことによる事故だった。
    「すばる、会いたいよ!」私は屋上で泣いた。どうすればいいのか分からなかった。
    「泣くなよ!」不意に聞こえたのは懐かしくて愛おしい声だった。
    「すばる」私が顔を上げるとそこには1年前と変わらずカッコよく優しく微笑みかけてくるすばるが居た。
    「心配すんじゃんかよ。お前な、俺が最後に言ったやろ。幸せになれて」すばるは、事故に遭ってから2時間後に亡くなって居たため最後に話し合っていた。
    「だって、そんな事言っても。私はすばるがいないとダメなの」私がそう言うと。すばるは、私にキスをした。
    そして、約束をした。私が幸せになるまでホワイトデーにはこの屋上で会うこと。

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  15. 「はぁー」私はため息をついた。原因は目の前のあいつ。安田すばる。軽音楽部のメインボーリストにして本当のアイドル。親同士が仲良くて昔から知っている。毎年同じクラスになる。
    「結衣ちゃん。また、すばる君の事」すばると一緒に女子の真ん中にいた幼馴染の章大くんが来た。章大とすばるは学校の王子様で特にバレンタインデーつまり今日は人に囲まれている。
    「章ちゃん、私諦めたほうがいいのかな」私は涙目でそう言った。
    「なぁー、僕じゃあかんの」章大は真剣な顔でそう言った。
    「え、でも彼女は」そう章大にもすばるにも彼女がいる。それもどっちも女子のトップだ。
    「彼奴とは別れたわ。結衣のこと悪く言うから。昔から結衣はすばるの事ばかり。僕も男やからな」章大はそう言うと私の髪をくしゃっとしてすばるの所に戻って行った。
    「そんな事されたら好きになっちゃうじゃん」私の呟きは誰にも聞かれずに消えた。

    きゅん

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  16. 「怖い。やっぱり忘れ物とりに来なければ良かった」私、暗闇恐怖症なんです。
    「ハァ、こんな時にすばるが居たらな」すばるは私の彼氏でこの学校の英語の先生。優しくてかなりモテた。でも、1年前に事故で亡くなった。
    「前向かなきゃね」私は自分を勇気付けるかのようにそう呟いた。すると、突然後ろから抱きしめられた。
    「きゃー」私はそう叫んだ。
    「もうそんな驚かなくてもいいじゃん」その声は懐かしくて安心できて紛れもなくすばるのだった。
    「すばる」私はそう言うしか出来なかった。
    「もう怖がりなんだから。て、こんな時間になんで居るの」すばるは、驚く私をよそにめちゃテンション高い。
    「それはこっちの台詞」「ん、会いたいなて思ってたらここに居た」すばるの天然ぶりには驚かされる。
    「ありがとう」すばるは学校の外まで連れて来てくれた。
    「もう俺なんか忘れて幸せになれよ」そう言うとすばるは消えた。

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  17. 「また、すばる女子に囲まれてる」私は女子に囲まれている7人の男性の1人、大滝すばるを見ていた。すばるは私の幼馴染だ。しかし、一緒にいる6人とアイドルとして活躍していて今ではテレビで見ない日はないほどの人気である。
    「また、すばるに見惚れてたやろ。彼女居るのに」そう言ってきたのは7人のうちの1人で私に気付き近づいてきたもう1人の幼馴染村上章大だった。
    「章ちゃんには関係ないじゃん」私がそう言うと章大は急に真剣な顔になった。
    「馬鹿、好きな奴が他の奴それも彼女持ちの奴見てて放っておく男がどこに居ると思ってんねん」章大はそう言った。
    「え、どういうこと」「だから、俺はお前が好きやねん。俺がすばるのことなんか忘れさせたる。俺と付き合え」私はそう言った章大にキュンときて頷いた。それが私と章大が幼馴染を卒業し恋人になった瞬間だった。

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  18. 「うわぁ、やってるよ」私の友達である結衣が勢いよく言った。今日はクリスマスイブ!私は結衣とか獲物の帰り道だった。
    「うわぁ、章ちゃんだ。やっぱり世界が違うな」私は、建物のスクリーンに映し出された音楽番組に人気アイドルのメンバーとして出ている恋人の章大を目で追っていた。
    「何言ってるの、明日会うんでしょ。章大の誕生日に」結衣はにやけて言った。章大の誕生日は12月25日。クリスマスだ。
    「でも、心配だよ。かっこいいし不倫してるんじゃないかて」「明日聞いて見たら」そう言われた。
    次の日、私は早めに待ち合わせのツリーの前に来ていた。すると、急に後ろから抱かれた。
    「誰だ」「章ちゃん」私がそう言うと笑顔で章大が顔を覗かせた。
    「正解!」私は先に行こうとする章大の手を引っ張った。
    「何」私はそう聞かれて全部言った不安だったて事。次の瞬間章大は耳元で「お前しか見てない」そう囁いた。

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  19. 「うーん、終わらないよ」私は頭を抱え込んでしまった。実は、明日締め切りのプリントの最後の問いが解けないでいた。
    「ヒナちゃん」急に後ろから抱かれて耳元で甘い声がした。
    「うわぁー、すばる君。どうしたの」私は、慌てて言った。大倉すばるは一個年下の後輩で軽音楽部のドラマー。軽音楽部はモテる人の集まりでかなりモテ男だ。
    「寂しかってんもん」急にその整った顔がドアップで見えた。
    「部活は」「えー、六人共バイトやって」すばるは、そう言うと私の後ろからプリントを覗いてきた。
    「あー、そこ。こうやったほうが簡単やで」すばるは私からシャーペンを奪うと紙に方程式を書き始めた。
    「すごい、ありがとう」私はすばるに教わった通りに問題を解くとすぐ終わった。
    「終わった、ありがとうね」「ええねん、終わったなら帰ろうや」そう言うとすばるは私の準備を手伝ってくれた。その後、2人で帰った。

    きゅん

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  20. 「大倉先生、ここ怖いんですけど」私は何故か担任でその甘いルックスから人気の高い大倉先生に校舎裏に呼ばれた。
    「ヒナて結構怖がりやねんな。単刀直入に言わせてもらうけどさお前すばるのこと好きやろ」私は思わず目を動かしてしまった。すばる先生は大倉先生と肩を並べるほど人気の高い音楽の先生だ。
    「図星かよ。なぁ、知ってるよなすばるには裕が居るてこと」私は静かに頷いた。
    「え」私は情けない声を出してしまった。だって、後ろには壁前には大倉先生、壁ドンされてます。
    「なぁ、いつ気付くん。俺はお前が好きやねん。俺がすばるなんかよりも愛したる。俺のものになれ、なるわけはここ動かへんから」大倉先生の低音ボイスに思わずキュンとしてしまった。

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  21. 「ねぇ、すなる。やっぱり私あなたが好きです」私は携帯のスクリーンに映る彼に呟いた。彼は、大崎すばる。中学までは同級生だった。今は、人気アイドルユニットのメンバー。学校の屋上からはサッカー部とテニス部が部活動をしているグラウンドが見える。そこにすばると同じグループのメンバー章大がいる。章大はアイドルをしながらテニス部のキャプテンだ。私は携帯をしまうとベンチに座った。
    「ヒナ、起きろ」いつの間にか寝ていたのか誰かに起こされた。
    「んー、誰」私は目を開けた。するとドアップで章大の顔が見えた。さすがはアイドルでめちゃ可愛い。そしてその顔で見られると恥ずかしくなる。
    「うわぁ、章大さん」私が他人行儀で言うと章大は舌打ちをした。
    「幼馴染やん。まぁ、ヒナはすばるが好きなんよね」章大は切なそうに言った。
    「そうだよ」私はそう言うと屋上を去った。章大が泣いていることにも気付かずに。

    きゅん

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