ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 25件ヒットしました

  2. 浪人を終えた君と2人のお出かけ。

    『今日はありがとう。』
    「おう。」
    実は今日は駅まで歩いてきてってお願いしてたから、これから2人で歩いて帰るんだ。
    「なんで歩かせたの?今日」
    『2人きりになりかったから。』
    なんで?て聞く君に、言いたいことがあるの。て、緊張ぎみに答える。

    『手短にorちゃんと説明、どっちか選んで?』
    また?が浮かんだ君だけど、寒そうに息を吐いてから、手短にと答えた。
    わかった。と言いつつ、少しの沈黙。

    『好きです。付き合って下さい』

    さっきよりも長い沈黙。
    「やっぱり説明してほしいかな。」
    声からわかる動揺。

    どの意味の好きか、君と話す子に妬くこと、君がこれから誰かと付き合うなんて嫌なこと
    ずっと友達だったから言いづらかったけど、包み隠さず全てを言った。

    「...俺だけじゃなかったんだな。ありがとう。」

    こんなに寒い冬なのに
    君のキスは暖かかった。

    きゅん

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  3. 今日はクリスマス。
    実はいる好きな人は、バイト先の先輩なんだけど、一昨日から友達と海外旅行中だ。
    「メリークリスマスだよ」
    それでも取ってた連絡は続いている。
    と、携帯が震える。電話だ。
    出たものの、電波が悪いのかよく聞こえない。
    「す、、だ、、つつ、あええ」
    そんなよく聞こえない言葉。
    何って聞き返すと、また繰り返す君。
    「好き、だ。つ付き合え、。」
    すぐに電話は切れた。
    私は笑ってしまった。実は以前1度電話した時も、こうやって中々聞き取れなくて、どちらかの設定か携帯か電波が悪い!て話をしてたから。
    「なんで電話で言おうと思った?」
    「別に言おうと思ったわけじゃない。」
    実はどきどきしてる胸の高鳴りに私は気づかないフリをした。じゃなに?て聞き返すと
    「繋がりたくなったし言わずにいられなかった。」
    やめてよ。心臓がうるさくなるじゃん。
    「いいよ。」
    実は最高の笑顔でそう返した。

    きゅん

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  4. 久しぶりの2人でのお出かけ。
    「琉偉私ね、琉偉が好き。琉偉とずっと一緒にいたい。私と、付き合って下さい。」
    帰り際に私は2年間言えなかったセリフを言った。
    長い沈黙の後、琉偉は口を開いた
    「俺は、、やめときな」
    目をそらす琉偉は悲しそうな目をした
    「俺の浪人中愛はずっと応援してくれたけど、俺なんにもできなくて、そんな余裕持てなくて、カッコ悪い。弱いんだ俺。」
    そんなことないよ。琉偉
    「俺は愛を大切に思う。だから、、もっと、」初めて琉偉の涙を見た。
    私は思わず抱き寄せた。
    「頑張った琉偉はカッコいいよ。弱くなんかない。強い琉偉を沢山知ってるよ。」
    きっと浪人で疲れたんだろう。
    「頑張ったね。」
    「俺、友達みんな、今頃大学で、楽しんでるんだろうなって」 うん。
    「俺のこととか忘れてんだろうなって、」うん。
    「私は琉偉を忘れたことないよ。」
    チュッ。琉偉からの長いキスは、
    琉偉の涙の味がした。

    きゅん

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  5. お互いの大学が決まり、久しぶりに再開した私と結人は、中学からのお友達。
    結人は背が伸びて、声が変わって、随分男の子らしくなった。
    「鈴奈、はぐれるぞ。」
    そんなこと言いながら手を引くのも、、

    人が少なくなったところで、電車の時間まで随分時間があることを確認する。
    「結人、はい。ハッピーバレンタイン」
    驚いた結人は、その箱を見つめる。
    なによ、と言うと
    「はじめてもらったな、鈴奈に。」
    うん。はじめて、あげた。
    義理なんて嫌だったから。
    「私義理チョコ嫌いでさ。」
    えっ。と息を呑む結人に私の心臓がうるさいくらい鳴っている。
    「付き合って、ほしい、です。」
    勇気を振り絞った言葉は、私らしくないくらい小さくて。

    「ありがとう。ごめん、、俺から言わないとなのにな。俺も鈴奈がずっと好きだった。俺の彼女になって下さい。」

    コクンと頷くと、「可愛くなったな」
    余計なことを言いながら頭を撫でてきた。

    きゅん

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  6. 「結人、きれいな満月だね。」
    あぁ、と頷く結人と私は、昔からずっと、月が好きな幼馴染。今日は満月だから、
    放課後少し残って、屋上に出てきたんだ。
    「結人、高校で頑張る結人を見てもっと、もっと好きになったよ。」
    ん。としか言わない結人。

    結人には好きの意味が伝わらない。
    いや、、その先が怖くて言えない...
    「結人、あのね...」
    結人を失ったら、今までの時間は、どうなっちゃうんだろう。

    月を眺める結人が、喉仏が出た結人の横顔が月明かりに照らされてとても綺麗に見える。
    一筋の涙..月明かりに照らされて、結人の頬をつたる。
    「ゆい、と...?」
    「雫、、俺..」
    綺麗だと思った。こっち向いた結人は、月明かりがとても似合っていた。
    「好きだ...雫、昔から月じゃなくて、お前を見てたんだ...」

    結人も伝えるのが怖くて泣いていたと後で教えてくれた。
    あんなに綺麗な涙は私は見たことがなかった。

    きゅん

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  7. 別の高校に進学したひろき。
    卒業式に好きと伝えるべきかと迷って言えなかった私。
    あれから2年が経って、受験生になった。

    「今日はありがとう。次は2月かな?」
    忙しい時期に入る前に一度だけってお願いして、一緒に出掛けた。
    「そうだね。入試終わるまではメールも返すの遅いかも。」
    高校生になってから2年間毎日してたメールも、途切れる...
    「わかった...気が向いたら返して」

    「あと、ひろき、?
    頑張って。私はひろきの事1番応援してるから。」
    「ありがとう。」
    「ひろき...好きだよ。大好き。今じゃないのは分かってるけど、もう無理...」
    「...俺も好き。でも、終わるまで会えないよ?待ってられる?」
    「わかんない...」


    チュッ...//
    「待ってられる?」
    「うん...」

    きゅん

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  8. あー、なんでクリスマスの日まで練習なのよ...。って、なんの予定もないのに文句を言ってみる。
    しかも、先生に呼び止められて帰りは暗く、先に帰ってもらったから一人だ。寂しい限りだ。

    「姫宮...?」
    正直分かったけど、振り向いて確認する。
    「宮原くん。」
    声でわかる、私の好きな人。
    「部活か?俺も長引いちゃってさ」
    静かに笑う彼の横顔は格好良かった。
    「あ!サンタさんきたよ!」
    以前サンタさんのこと話したのを思い出して、来たことを報告する。
    「俺は来なかった...」
    すごく悲しそうな彼に焦って、それで元気なくさないでよ、と言った。
    「欲しいものあったのに。」
    っていじける君に、つい、じゃあ私があげるよ。と言った。
    「欲しいものは姫宮なんだ。くれるか?」
    固まった。
    「何を、いって、」
    「サンタさんなんて来なくていい、姫宮がほしいだけなんだ。」
    「付き合ってほしい。」

    きゅん

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  9. いつもと同じく学校が終わり帰ろうとした私に、ねぇ、と声をかけてきた。
    好きな人の声なんてすぐわかる。
    「今日少し残れない?」
    心臓が止まるかと思った。
    「残れるけど..?」
    「よし、じゃあ数学教えて」
    彼は数学が苦手だと前からよく言っていた。教えてよとは言われてたけど誘えるはずもなく、今に至った。だからこの喜びは、みんなに伝わってほしい。幸せだ。

    数学を教えてあげながら、最近あの先生がとか彼の部活がとか、そんな話をした。
    あっという間に暗くなって、冬を感じる。
    帰ろうかとどちらからともなく片付けた。
    外に出ると、イルミネーションが広がっていた。こんな遅いことはないので気づかなかった。
    今日はクリスマスだな、と笑った彼に、そういえばそうだと、忘れてた自分が恥ずかしくなった。
    「こんな日だと、言える気がする」 
    そこまで言うと言葉を切った。
    「好きだ。菜々のこと。」
    まさかの言葉に涙が流れた

    きゅん

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  10. 「先生!」
    私は大学1年生。昨年この高校を卒業した。
    「おう、広瀬。」
    会いたくなってメールして学校に来ちゃったんだ。
    「どーしたんだ、急に」
    会いたくなったんだ、大好きな先生に...
    「へへ、先生に会いたくなっちゃった。」
    高校の時ずっと好きで、写真撮ったり、2人きりで放課後残って勉強したり、2者面談を延長したり...小さなことも私にはとても幸せな時間だった。
    「...」
    「先生?」
    「お前さ、いい加減可愛すぎんだよ」
    「っ///何言って..」
    「俺はお前の担任だった」
    「でも、今は、ただの先生だ。
    いや、ただの...男だ。もう言っても問題ないだろう」
    なにを、言って...
    先生?
    「先生だからって、好きにならない訳がない。広瀬、俺と付き合え。」
    「へっ?」
    「嫌、なのか?」
    「いや、嬉しい、です..///」
    「それはなによりだ。」

    きゅん

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  11. 2ヶ月以上ずっとメールをしてる彼。
    学校で話せないねってメールで話した。
    (話しかけてくれれば話せるのに。)
    本心だった。自分から行けないんだ、
    (わかった。)
    話しかけてくれるのかな。わくわくした。

    数日後も彼は話しかけてこなかった
    でも、メールは変わらず毎日あった。
    定期テストの日になった。
    テストが終わって廊下に出ると
    「二宮さん!」
    水谷くんだった。
    「ごめん、部活なくなれば一緒に帰れると思って、声かけるの遅くなった。」
    「一緒に帰らない?」
    「かえ、る。」
    「じゃあ、行こ。」

    メールしてたおかげで、話題には困らなかった。二人とも電車通だから駅まで歩いた。
    そこから方面は逆だ。

    「二宮さん。」
    「ん?」
    「俺、ずっと好きだったんだ。」
    そう言う彼の顔は、絵文字では表せないような顔をしていた。
    「ヘヘッ、私もなんだ、。」
    そう笑う私も、表せない笑顔だったのかな

    きゅん

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  12. 夏休みも終盤。夏期講習も後半戦。
    「あぁ〜、つかれた」
    そう言いながらこっちを見るのは私の片思いの相手。
    「なぁ、なんで無視るわけ?」
    『無視なんてしてないよ』
    「いや今目合ったくせに」
    『それは、こっち向いたからでしょ』
    このよく分からない絡み。
    返しやすいこと言ってよ...
    「そこの二人ー、教室残ってくか?鍵ここ置いとくぞー!」
    『ちょ、先生、帰りますから鍵閉め..』
    「残ってくんで、あとで村越さんが返しまーす」
    へ?!何を勝手に!
    『え!そんなこと言ってな..「少し付き合え...」
    『わ、わかったけど、ちょ、離れて...』
    先生が居なくなった途端に、壁に追いやられた。やばい、心臓がもたない。
    「離れねぇ」
    『離れ..「俺と付き合え、そしたら一回離してやる。」
    「...///はぃ..」
    「離れて..」『わかった』
    チュ.
    .離れる代わりに優しいキスを落としたのでした。

    きゅん

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  13. 『おっ、来てくれてありがとう!』
    「おう」
    今日は2月13日。
    『…』
    「どーしたの?」
    『こ、これ…あげたいと思って』
    「えっ。なにこれ」
    『えと、チョ、チョコ。です…』
    「えっ」
    『あ、ごめんね!明日まで待てなくて…
    裕翔くん、他の子に貰っちゃうと思ったから、どーしても一番に渡したくて…。』
    「間宮、さん…」
    『あのね。裕翔くん』
    「うん」
    『私…ずっとずっと好きだったの
    だから、だから…付き合って下さい。』
    「…。」
    『裕翔、くん、?』
    「反則する子好きじゃない」
    『えっ、』
    「フライングとか可愛すぎかよ…」
    『…ご、ごめん///』
    ギュっ…
    「次反則したらこれじゃ済まねーぞ。」

    裕翔くん…それが反則っていうんだよ、。
    本当はSな君が好き

    きゅん

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  14. やばい!部活遅れる…!
    ードンッ 
    『あっ!ごめんなさい!!急いでいたので…』
    「へーき。そっちは大丈夫?怪我は?」
    『大丈夫です!本当にごめんなさい!』
    踊り場だったのが唯一の救いだ。階段から落ちなくて済んだ…。
    って…和磨先輩…!!///
    「よかった。怪我させるわけにはいかないもんなー。こんな子。」
    『え?!なんですかそれ。傷付きます…』
    「…褒めてんだよ ポンポン」
    『///な、なんですか!急に…』
    「ハハッ。照れてんの?」
    『いいえ!』
    「こんなに顔が赤いのに?」
    そして先輩は不敵の笑みを浮かべてほっぺを引っ張った、
    『うっ。やめてくだしゃい…』
    『ああ!ぶ、ぶきゃちゅが…!』
    「あん?ぶきゃちゅ?今から行くの?」
    『ま、まぁ。』
    「ははーん…よし今日は部活休め…ギュ」
    『え!せ、先輩…?!』
    「休め。なんかわかんねーけど離したくねんだよ」

    きゅん

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  15. 高校生になった私は、今年こそ彼氏をつくるぞ!って、思ってはいたものの…中学校の経験から恋愛に少し臆病なままで。今もいつもと変わらない授業中…
    「なぁ。」後ろの席の翔太が珍しく授業中に話しかけてきた。
    ペラッ、渡された1枚の紙。
    〈入学前から気になってた、どストライク!〉
    《なにが?》なんのこと言ってるんだろう。ストライクって、ボーリングだっけ、、?
    〈ばーか。理解しなくていいよ。お前のストライクゾーンに入ってるのかな。俺って…〉
    《理解させてっ、なんのこと?》
    振り向いて紙を返した時、ふと翔太の切なそうな顔が見えた。
    なんか、ドラマで見るような顔…
    どーしたの、翔太。。
    〈なんでもねぇよ。授業に集中しろ。〉
    なによ、自分から話しかけてきたくせに…
    と、耳元で囁いてきた
    「好きなんだよなぁ。」
    『だ、だからなにが』
    「好きなんだよ」ポンポン
    「城田がさ…」

    きゅん

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  16. 「「優くん、優くん写真撮ろっ!」」
    「私もー!!」ザワザワ…
    イライラ‥‥。卒業式後、今は写真を撮る時間
    なんで、優星こんなに人気なの。何みんな優くん優くんって、優星も写真撮らないでよ…っていっても、優星は彼氏な訳じゃないし‥他より少し仲良くなっただけ。優星だって、ただと友達としか思ってくれてない。勝手に妬くとか、独占欲強すぎ‥自分。はあ、、
    「夢どーしたん?」
    『どーもしてないっ』
    「拗ねてるの?なんで?」
    『うるさい。優星あっちで女子達と写真撮ってればいいじゃん…』
    「やだ。」
    『なんで、楽しそうじゃん戻れば…?』
    「夢ほっとけない。気になったから来たんだし」
    『優星…』
    「最初に写真撮っただけじゃ満足しないんだ?」
    『別に…』
    「少なくとも俺は写真だけじゃやだ夢が好きだもん‥あっち行かないから笑って…?」
    ギューッ
    か、可愛い…///

    きゅん

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  17. 涼介に感謝の気持ちを伝えたい。
    でも、面と向かってだと照れる。だから、また、紙での会話をするんだ
    《ねぇ、忘れられたら存在しないのと同じだよね》
    〈どーしたん?急に〉
    《もー、卒業だね》
    〈そーだな〉
    《私のこと忘れちゃうよね。この会話もいつか話したたわいない会話も》
    〈どーだろうな。忘れないかも〉
    《記憶の端にでも覚えてて》
    〈端じゃない〉
    《大好き。涼介に出逢えて良かった。》
    〈大袈裟な〉
    《大袈裟じゃない。本当にありがとう。涼介居たから、笑っていられた》
    〈こちらこそ、〉
    《こちらこそ?いつも涼介って大切なこと言わない》
    〈大切なこと、?〉
    《ありがとうが、大切なんじゃん》
    〈大好きが大切なんじゃねーの?〉
    《ありがとうだよ》
    〈大好きだよ〉
    《ばか》

    きゅん

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  18. 「ねぇ、ねぇってば」
    歩いて帰っている私の隣を自転車を引きながら追いかけてくる零。
    しつこい!ただでさえ、バレンタインにあげられなくて合わす顔がないというのに…
    「女子ってすげぇな」
    『なにが!』
    早歩きしながらも言葉を返す
    「告る勇気?怖くないの?」
    『えっなんで』
    自然と足が止まった。
    「だって俺、今怖いもん」
    『どーゆうこと?』
    少し笑う零の顔は強張っていて、
    「好きって言うの、怖いじゃん」
    なんか零じゃないみたい…
    『だから、どーゆう…「結菜が好きってこと」
    『えっ…』
    「ホワイトデーに逆告白もアリだろ?俺じゃ…やだ?」
    『いや…零…がいい、よ。』
    「えっ。まじで?」
    『まじ。』
    「よっしゃ!あっ、じゃなんでチョコくれなかったんだよ!俺、少しほしかったのに!」
    『怖かったからさ…ごめんね!』
    「まっ、いーや!最終的に結菜がもらえたし♪」

    きゅん

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  19. ある本の最後はこんなものだった。
    最後、卒業して会えなくなってしまう相手に女の子が気持ちを伝えようとする。
    ーーーーーーーーーーーーー
    『真くんに伝えたいことがあるの』
    『あのね…私…』
    「好きだよ。彩ちゃんのこと。」

    気持ちを伝えようと話を切り出すと
    、彼の方から告白してくる。
    真くんに読んで。と言われ、借りたこの本を読み終え私は今、本と同じように話を切り出してみた。少しの期待を胸に…

    意外にも本当に、真くんから告白された…

    『真くん…っ泣』
    「彩ちゃん…しおり、ありがとう」

    伝わったんだ…
    大好き。そう言えなかったらあたしきっとずっと後悔する。だから言わせて卒業のこの日に、最後のこの時に、一言だけ…

    女の子の心の葛藤のページに
    しおりを挟んで、
    伝わりますように…と
    真くんに本を返したんだ

    きゅん

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  20. 卒業式。
    「…色々あり、がとな」
    っ、。
    うう、、(泣)
    『う…うん…』
    「なんで泣いてんの?」
    『だって…大輔が…ありがとう。って、言ってくれるなんて…ヒック』
    「俺ー、そんな言わなかった?今まで」
    『う、ん…感謝してるのわたしだけだと思ってた…ヒック…大輔ー』
    ぎゅっ。思わず感動で勢い良く大輔に抱きつく
    「っ!お、俺も感謝してるに決まってんだろ…」
    「唯が居たから、俺は頑張れた…好きだよ…」
    『あり、がと…私もヒック、大輔居たから…』
    「離れんなよ、まだ、このままで居て。」
    『えっ?』

    「俺、マジな方で好きって言ってんの…」
    耳元で囁く大輔が、今までで一番かっこよくて…
    『だい、すけ、?』
    照れるのを隠すのに精一杯な私だけど…
    「付き合えって、言ってんの」
    『…』
    「ん…」




    返事の代わりに
    背伸びをしてキスをした…

    きゅん

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  21. 放課後。
    陸上部でハードルをやっている私は、可愛い後輩くんとハードルの練習中…
    「ねっ、ねぇ、皆木…先輩」
    いつもは、おい皆木ー!なんて少し生意気な和樹くんが、先輩付けて落ち着きなく声をかけてきた。
    「ふふっ、どーしたの?和樹くん」
    「あのっ、その、皆木先輩、が、引退しちゃったら、俺、寂しいです…」
    『なに可愛いこと言ってんのっ』
    「あのっ、お、俺…」
    「す、好きなんですっ、前からずっと…」
    『えっ?』
    何を言ってるんだこの子は…
    『かっ、和樹くん?』
    「み、皆木先輩のことが入った時から好きで、そ、それで俺、ハードル始めたんですっ…」
    『そ、そーだったんだ…ごめんね、気付いてあげられなくて。それに私…』
    「しっ知ってます樋口先輩居ますよね!俺ただ、好きって言っときたかったんです!それに、楽しかったです」
    『ふふっ、ありがとね』

    ー可愛い後輩のお話でしたー

    きゅん

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