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「優希〜今日何してる?あそこ行きたい!」「んーしゃあーない行くか」
5組の教室を通る時聞こえてきた
特別に大きく耳に聞こえて
私は思わず走った
私は階段の見えない誰も来ない所でうずくまる
涙が出る、、止まらないどしよ
ポンポンと頭を撫でられた
もし誰か来た時見えないように
幸君の大きい身体で顔を見ないように
座ってくれた
「落ち着いた?」
「1人で泣かない俺に連絡しろ」
またぶっきらぼうな優しさが私の涙を
止まらなくさせる
「幸君ありがとうごめん」
「よしっ帰り甘いもん食べに行くぞ」
私が落ち着くまでずっと横に居てくれた
「ちょっと待ってて」
数分待つと息を切らした幸君がいて
冷たいペットボトルの水をくれた
「これで冷やして」
下を向いてハァハァと息を切らして
水を差し出してくれた
幸君の優しさでいっぱいいっぱいだよ
いつもありがとう
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私のはつ恋は、隣の席の立花君
チャイムが鳴って授業が始まる
横の立花君は私の方に顔を向けて時々寝てる
その時間は私にとったら
バレないかなって思って
こっそりと見ちゃうのが私の日課…笑
相変わらずマイペースな人
同じ目線で腕に顔を乗せて立花君を見る
……って待ってパチッと目が合っちゃっ…た
やばい…目が離せない。。
授業中だから口パクで私に立花君が
立花君『…み・す・ぎ』
私『う・る・さ・いー』
立花君『ばー・か』
腕に顔を乗せてちらっと見える
立花君の笑って照れた顔が
また私の鼓動をうるさくする
授業中こっそりと会話…
私にとったら凄く嬉しい
いつか立花君に『好き』の2文字を伝えたい
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