ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「咲、帰んぞ」
    「隼人!」

    ここは放課後の教室。
    幼なじみの隼人と一緒に帰る約束をしていた私は、隼人が教室に来るのを待っていた

    思ってたより隼人が来るのが遅かったけど私は全然寂しくなかった

    だって

    「こいつ?お前が待ってたやつって」
    「そだよ」

    同じクラスの大和くんが一緒にいてくれたから。

    「じゃあ私行くね!一緒に待っててくれてありがとう」

    そう言って手を振り隼人のところへ向かった。…はずだったんだけど

    「…っ?」

    なぜか大和君に左手をつかまれていた

    「ど、どうしたの?」
    「行くな」
    「え?やま「あ?何言ってんだ」

    大和君に伝えようとした言葉は隼人に遮られ、しかも隼人にも右手ががっしりと掴まれていた

    「こいつは俺と帰る約束してんの、だから離せ」
    「嫌」

    目の前で繰り広げられる修羅場におどおどしていた時…

    「なあ、咲、お前はどっちを選ぶ?」

    と見つめられた。

    きゅん

    3

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  3. 「先輩、お疲れ様です」
    「さんきゅ」

    私は、バスケ部のマネージャーをつとめている高校2年

    今はそのバスケ練習の休憩時間

    私は1年の時から好きだった綾瀬先輩にそう声をかけ、タオルを手渡した

    「先輩、ナイスシュートでしたよ!!」
    「ふーん、見てたんだ」

    そう言ってタオルで顔を拭く先輩

    髪の毛から滴る汗が、日に当たって輝いている

    先輩、やっぱかっこいいなあ。そう思い先輩をじっと見つめていた時だった

    「なあ」「はい?」
    「お前、俺の事好きなの?」
    「…っ!?」

    突然告げられた言葉に戸惑いが隠せない私。

    「だってお前さっきも俺の事見てたじゃん」
    「それは」

    ーーーービーッ

    言葉の続きを言おうとした時、休憩終了のビザーが鳴り響いた

    それと同時に先輩は私の耳元に顔を近づけ
    「俺だけを見てろよ」
    と言い放った

    きゅん

    15

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  4. 「千鶴」
    「隼人?」

    下校時刻
    私は、ドアから姿を見せた幼なじみの隼人に駆け寄った

    「どうしたの?」
    「あぁ、…一緒に帰らねぇ?」
    「え?」

    普段一緒に帰らないのに、どうしたんだろう?
    そんな疑問を抱きながら、隼人を見つめる

    「いいだろ、帰るぞ」
    「えっ、ちょっ!?」

    無理やり右手首を引っ張られ足がもたつく。そのせいで、足が自分の足にひっかかり前のめりに

    こける!

    そう思った時にはもう遅い

    「ちづ…っ?!」

    ーーードン

    「…ってぇ」

    そんな声が近くから聞こえ、ゆっくり目を開く
    「…っ!?」
    するとそこには、
    「お前、大胆だな」
    そう言ってニヤリと笑う隼人の姿
    「違うっ」
    そう言って、すぐ離れるけれど
    「離れんじゃねえ」
    そう引き寄せられた
    「ドジ千鶴」
    そう耳元で囁かれ、首筋にキスを落とされた

    きゅん

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  5. 放課後
    私は一人、教室で先生から任された仕事をしていた。

    私1人に、こんな大変な仕事を任せるなんて酷いよ〜

    私は静かにため息を吐くと、また仕事を再開した。

    その時。

    「桃先輩‼︎」
    「海君?」

    ドアの淵に手をかけた海君が私を見つめていた。

    「どうしたの?」
    「はあ、桃先輩」

    そう言いながら、歩み寄って来る海君。

    止まる事のない海君の足取りに、私は徐々に距離をとる。

    「メール、見てないんすか?」
    「メール?」

    私はポケットから携帯を取り出すと、大きく目を見開いた。

    「心配しました。メール返ってこないから」
    「海君…」

    そこには「一緒に帰りたいんです」「大丈夫ですか」と沢山のメッセージ。

    「先輩、帰り道に伝えようと思ってたんですけど。もう我慢できません、好きです先輩」

    そう言うと海君は私を抱き寄せた。

    きゅん

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  6. 「花乃(Kano)、教科書見せて?」

    「いいよー」

    彼の名前は勇大(Yuudai)。
    そして、私の彼氏でもあるのだ。

    「ありがと」

    そういうと、勇大はガラガラという音を立てて机を引っ付けた。

    「はい、教科書」

    私は、それを確認すると教科書を真ん中に置いた。

    けど…

    「いらねーよ。教科書なら、あるっつーの。」

    「へ?」

    そんな、勇大の発言に私は首をかしげる。

    「先生には嘘ついた。だって、花乃のそばで勉強したかったから」

    「な…っ」

    一気に顔が熱くなる。

    やばい、今絶対顔真っ赤だ…っ‼︎

    そう思った私は、とっさに顔を教科書で隠した。

    なのに…

    「花乃可愛いすぎ。誘ってんの?」

    そういうと、勇大は教科書と共に私を引き寄せ…

    「好きだよ、花乃」

    耳元でそう呟き、私に甘いキスをした

    きゅん

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  7. 「なあ、俺の事好き?」

    「うん、もちろんだよ?」

    放課後、図書室で勉強をしている途中、彼氏の秋(Aki)がいきなりそんな事を尋ねてきた。

    「ふーん、だったら証拠見せて」

    「な、なに言ってるの?」

    《証拠》その言葉に少し体を震わせる。

    「無いの?だったら、好きじゃ無いんだ、俺の事」

    そんな事を言った秋は、いきなり私の腕を引っ張り、抱きしめてきた。

    「ちょ、秋?」

    「嫌なんだよ」

    「な、なにが?」

    私がそう問いかけたのと同時に、更に強く抱きしめられる。

    「他の男と話さないで。俺、嫉妬すんじゃん」

    ストレートな秋の言葉に、不覚にも心臓が高鳴ってしまう。

    でも、彼のその言葉にはまだ続きがあった。

    「だから、俺の事しか見れなくしてあげる。」

    そう甘い声で告げると、秋は私に優しくキスをした。

    きゅん

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  8. 「りーお君‼︎おはよっ」

    「うわっ、先輩!」

    登校中、理緒を見つけた私は勢いよく飛びついた。

    「あはは‼︎理緒の反応可愛い〜‼︎」

    私はそう言っていつものように、理緒をイジる。

    そして、いつもなら笑って反論してくるのに今日は無言、且つスルー。

    「ねー?理緒?怒ってるの?」

    少し不安になった私は、理緒の顔を覗き込んだ。

    その時。

    いきなり腕を理緒に引っ張られ、校舎裏まで連れてこられた。

    「ちょ、理緒!なに?」

    焦る私と仏頂面の理緒。

    「先輩は、俺の事どう思ってるんすか?」

    「ど、どうって…」

    そんな言葉と同時に私は、壁に押し付けられた。

    そして、

    「俺だって、男ですよ?」

    と言うと、理緒はスッと私の頬を撫で、優しく私にキスをした。

    きゅん

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  9. 「む、無理です‼︎分かんないです」

    「は?お前、理解力なさすぎ。」

    放課後。

    私のテストの点数が悪いのを先輩に知られ、今勉強を教えてもらっている。

    「もう嫌です。勉強なんて楽しくないです。なんか違うことしましょうよ‼︎」

    勉強がいい加減イヤになった私は隣にいる先輩に本音を漏らした。

    けど…

    なぜか返事は返ってこない。

    …お、怒らせた?

    せっかく教えてくれてるのに、あんな事言っちゃったのはまずかったかな?

    「あの、せんぱ…っ⁉︎」

    先輩と言おうとしたのに、何故か先輩に強く抱きしめられた。

    「俺にとって楽しい事って、お前とこんな事してる事を指すんだけど」

    「え?」

    「楽しい事したいんだろ?」

    「えっと」

    「いいからずっと俺にこうされてろ」

    そう言うと先輩は私を更に強く抱きしめた。

    きゅん

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  10. 「ふぁあ〜…」

    今日は先生たちの都合で、ラッキーなことに午後の授業はなかった。

    そのため、暇になった私は1人、屋上で昼寝をしようとしていた。

    その時…

    __________ガチャッ

    屋上のドアが誰かに開かれた。

    …わっ、やば‼︎どうしよ‼︎恥ずかしいじゃん‼︎

    そうは思ったが、《今更動いても逆に目立ってしまう》そう考えた私は寝たふりをすることにした。


    でも、そんなことをしてもやっぱり無駄で…。

    「あれ、誰か寝てる…。」

    そう言葉を発した誰かがこちらへ近づいてくる。

    …やばい‼︎

    「ん?ってあれ?梓先輩だ。」

    …バレた。しかもこの声、有利?

    私は、わざとスースーと寝息を立てあっちへ行けオーラを出した。

    けど…

    「梓先輩、無防備すぎ。襲われますよ」

    そういうと、有利は私の頭を優しく撫でた。

    きゅん

    11

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  11. 「せーんぱい‼︎さよなら‼︎」

    帰る前には必ず先輩に挨拶をする。

    これが私の日課だ。

    それに、いつもなら「おう」と声が返ってくるはずなのに今日はなぜか返ってこない。

    なんでだろ…?

    そう思い、ゆっくりと先輩の方へ振り向いた時。

    _____グイッ

    いきなり腕を引っ張られバランスが崩れた。

    「ちょ、先輩どうしたんですか?」

    なぜか仏頂面をしている先輩に私は尋ねた。

    「昼休み、お前男子と話してただろ?付き合ってんの?」

    「え?」

    いきなり問われた質問に少しびっくりする私。

    けど、付き合ってないし。
    昼休み話してたのは、委員会のことについてだし。

    「違いますよ、先輩。付き合ってません」

    「よかった。」

    「え?」

    「だって、俺お前がすきだから。」

    きゅん

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  12. 「今日なんで朝迎えに来てくれなかった?」

    「ご、ごめんね?寝坊しちゃって」


    放課後。

    私は渉(Wataru)に呼び出された。

    私たちは、まだ付き合って一週間。

    しかも、渉はかなりの心配性でヤキモチ焼き。

    そんな渉の気持ちはとっても、嬉しいんだけど…

    「俺かなり心配してたんだけど。なんで言いにきてくんないの?授業終わりにでも伝えに来いよ」

    そういいながら、渉は一歩、また一歩と、私に近づいてくる。

    そして…

    ________ドンッ

    壁に私の背中が触れた。

    渉に体をむりやり押さえつけられたのだ。

    「は、離して?」

    渉が怖く感じた私はとっさに逃げ場を捜す。

    「イヤ」

    けど、渉は離そうとしてくれない。

    「だって朝会えなかった分一緒にいたいから」

    そう言うと渉は、私をギュッと抱きしめた。

    きゅん

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  13. _____キュッキュッ

    _______________スポンッ

    放課後。

    私は、幼なじみの一馬 悠(Kazuma Yu)のバスケの練習を見に来ていた。


    「悠ーー!ナイスシュート!」

    広々とした体育館に、私の声が大きく木霊する。

    「あ、千郷(Chisato)じゃん。来てたんだな」

    そんな私の声に気づいた悠が、私に声を返してくる。

    「うん。ってそれより!悠、バスケ上手いじゃん!練習してたんだね!」

    「おう、頑張ってたお前のために」

    「え…?」

    いきなり発せられた悠の言葉に、唖然とする私。

    …さっき、私のためにって言った?

    それって…。

    「次の県大会の試合、俺がシュート10本決めたら、俺と付き合ってよ」

    「え!」

    「つーことだから試合見に来いよ」

    そういうと、悠は照れ臭そうに微笑んだ。

    きゅん

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