ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「こら、下校時間過ぎてんぞ?いつまでいんだよ」
    「先生のこと待ってた」
    私の頭をコツンと叩く彼は私の担任。
    「ばーか、一緒に帰るわけねぇだろ。暗くなる前に帰りな」
    「夜道怖いから送って?」
    「残念ながらまだ外明るいから」
    入学式の日に一目惚れしてからずっと、好きなんだ。
    結ばれることは...ないけれど。
    「じゃあ私と付き合って?」
    「じゃあってなんだお前、ははっ」
    「結婚しよ?」
    いつものように私がそう言うと先生はいつも困ったように眉を下げて、こういうんだ。
    「俺には愛する奥さんがいるから他探しな」
    先生の左手薬指の指輪が、夕日に照らされてキラッと光った。
    「...知ってるよ、さよなら、先生!またあしたね!」
    結ばれないことは、分かってる
    でもね...
    「やめられない...」
    今日も私は1人、帰り道に涙をこぼすんだ。


    でもきっと、明日も明後日も先生が好き。

    きゅん

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  3. 「あーあ!結局今年も彼氏できなかったよー!」

    「去年も言ってたな、それ」

    「うるさいな!イケメンでモテるやつには分かんないわよ」

    幼なじみなのになぜこんなに違うんだか

    モテモテのこいつと、彼氏ができたことない私。

    神様は意地悪だ

    「...俺だって本命には何年経っても振り向いてもらえないんだけどね」

    「え?」

    ぼそっと呟く彼の声は私には上手く聞き取れなくて。

    「なんでもねーよ」

    「なになに?本命?好きな人いたの!?そんな話聞いたことない!」

    教えてよーと背中を叩くけど答えてくれない。

    「いいじゃん私たち幼なじみなんだし!」

    こいつが振り向かせたい子って、かなりレベル高いんだろうな。

    「幼なじみ卒業したいって言ってもどうせ伝わんねえだろうな」

    「え?」

    くしゃっ

    「今はいーよこのままで。じゃあな」

    「え...?」


    ...もしかして、自惚れてもいいのかな?

    きゅん

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  4. 「何やってんの?もう下校時刻過ぎてるんだけど」

    放課後、もうすぐ外が暗くなるなぁ、なんて思っていたらお目当ての人物が教室にきてくれた。

    「今日はなんの日でしょう」

    彼は私の幼馴染みで新米教師。そして私の、好きな人。

    「知るかよ。早く帰れ。他の先生にでも見つかったら俺まで怒られる」

    「ほんとにわかんないんですか?Trick or Treat」

    そう言うと、彼はひらめいたような顔をした

    「何でもいいのでください」

    「今何も持ってない」

    この人はなんでこんなに鈍いの?

    ずっと前から好きなのに…

    「Trick or Treat!はやくしないとイタズラ…」

    それ以降は何も言えなかった

    だってこれ…キス!?

    「あ、これお菓子じゃなくてイタズラか」

    なんて、いたずらっ子のように笑うからずるい



    「俺の番。Trick or Treat お菓子をくれなきゃイタズラするよ?」

    きゅん

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  5. 「「あ」」

    新学期、友達とクラスが離れてしょんぼりしながら教室に行くと、そこには見覚えのある男がいた。

    相手もそうみたいで、お互い目を見開いて指を差し合って。

    「な、なんであんたがここにいんの!?」

    だって...彼は私の幼なじみだから。

    中学が離れて、3年間ずっとあってなかった...私の、初恋の人だから

    「こっちのセリフだよ。お前、3年間1度も連絡すらよこさねえし」

    彼はちょっと拗ねたように私のおでこにデコピンをした。

    「いたっ」

    「幼なじみなのに、寂しいじゃん?」

    まさか...そんなふうに思っててくれたなんて...

    「あ、あんたこそ!」

    「...ふっ、とにかくさせっかくまた同じクラスになれたんだし、放課後一緒に帰ろうぜ?」

    そう言って私の髪をクシャッとなでる彼。

    「...うん!」


    新学期、それは新しい恋だけじゃなくて、2度目の初恋もはじまるかもしれない。

    きゅん

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  6. 「はぁ、はぁ……チッ…あいつどこだよ…!」

    カップルであふれる夜の中庭。今日は中庭のクリスマスツリーの点灯式が行われる。

    俺だって、こんなに汗だくで1人走り回るつもりなんかなかった。

    1週間前、俺は彼女に誘われた。

    『わり、その日部活あって…『わかった。友達といくね』

    断ったつもりなんてさらさらなかった。

    「あ、あと1分で始まるよ!!」

    誰かがそういい、俺は焦った。

    「…くそ……っ!!」

    見つけた。

    「3,2,1!!」

    ギュッ

    景色が色鮮やかに輝いたのとほぼ同時に、俺は1人ベンチに座る彼女を後ろから抱きしめた。

    「はぁ、はぁ…バカ…行かないなんて言ってないだろ」

    「…っ!!」

    「部活があるから遅くなるかもしれないけど、いい?って聞こうとしたんだよ」

    彼女の目からは大粒の涙が溢れだして。

    「…っばか!」

    ギュッと、俺に抱き着いてきた。

    きゅん

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  7. 窓の外の空がオレンジ色に光っている。そんななか、私は1人教室の隅で泣いていた。

    「…グスッ」

    原因は…彼氏

    『あんたの彼、合コン行くとか話してたよ?美女ぞろいだとか…』


    今日は、1年に1度の記念日なのに。デートの約束してたのに

    「ばか…」
    「バカはどっちだよ」

    ドアから合コンに行ったはずの彼が息を切らして入ってきた

    「デート、しねえのかよ」

    私はその言葉にカッとなった。

    「何それ…!そっちこそ、合コンは」
    「合コン?行く訳ねえだろ」
    「でも美女たちとの合コンの話をしてたって!!」
    「バカ」

    なんで、私がバカって言われなきゃいけないの?

    もう終わりかも、と思った瞬間。

    「…俺はお前にベタ惚れなのに、合コンなんて必要ねえだろ。誘われたけど興味ない。」

    「ばか…!」

    私は彼にギュッと抱き着いた。


    「ベタ惚れなのは…俺だけ?」
    「…ばか、私もだよ…!」

    きゅん

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  8. 「気を付けてください!」

    「ありがとう、助かったよ」

    ああ、朝から知らない高校生っぽい人に道案内なんて、私親切だなぁ。

    「むふふ…ってやば!!遅刻!!」

    あたしは時計を確認し、走り出そうとした。

    ……んだけど。


    パシッ


    「え?」

    腕をつかまれて、進めなかった。

    「ねぇ、さっきの男誰?」

    「っ、先輩っ!!あ、あの人はただ道を聞かれただけで」

    「俺以外の男に愛想ふりまくなんて、どういうつもり?」

    朝から私を惑わす、先輩であり彼氏。

    彼は、私が言うのもなんだけど…


    私にベタ惚れ。



    「どういうって…先輩、そんなことより早く学校行かないと…!」

    「はぁ…そんなことってなに?」

    チュッ

    先輩は急に私の首もとにキスをした


    「君は俺のものって、しるしつけなきゃわかんないんだ?」

    「っ…!!」


    私は今日も、愛されている。

    きゅん

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  9. すやすや眠る、かわいらしい俺の幼なじみ。

    「……ばか、無防備すぎ」

    俺は彼女に向かって手を伸ばす。

    「…っ」

    …ダメだ。俺には、こいつに触れる資格はない。


    恋は甘いって、どこのどいつが言ったんだろう。

    甘いのなんか、両想いの恋だけ。

    片想いの声は……ただただ、切なく、苦しい。


    この想いを、俺が形にする方法はただ、1つ。



    _想いを、音にすること。

    きゅん

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  10. ガタッ

    「っ!…なんだ、風かぁ」

    ささいな風の音にびびりながら一人、真っ暗な廊下を進む私。

    『学校の階段を検証しよう!!』

    という友達の些細な思い付きは、怖いものが大嫌いな私にとってはいい迷惑。

    『一人で音楽室の前まで行って、3階ノックして “ 安らかにお眠りください ” っていうの』

    それで呪われない、っていうから…半ば強制的だった誘いについてきた。だけど…

    「もう無理ぃ…」

    私は廊下の真ん中に座り込んだ。

    一人で音楽室なんて…

    パタパタ…

    「っ!?…足音…」

    こっち来る…!?

    私は耳をふさぎ、目をぎゅっとつむった。

    「バカかよお前!」

    「…?なんでここに…!?」

    「びびりのくせに、こんなお遊び企画参加すんなよ!」

    暗闇から現れたのは幼なじみだった。

    「心配かけな…ほら、帰るぞ」

    「ありがとう…」




    私はそのあと、彼と手をつないで帰った。

    きゅん

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  11. 夕陽が照り付ける教室、私は一人で泣いていた。

    「帰らなきゃ…」

    涙は拭いても溢れてきて、嗚咽を堪えるだけで精一杯だった。

    こうなった原因はつい一時間前のこと。原因は…彼氏

    今日はホワイトデーで、バレンタインのお返しをもらう約束だった。

    でも…見てしまった

    「…グスッ」


    _他の女の子にラッピングされたチョコを渡しているのを


    「…帰ろ」

    家に帰って落ち着いて、明日からは普通に接しよう。それが一番。

    そう思って立ち上がった瞬間。


    ふわっと、後ろから暖かいものに包まれた。


    「…っばか、探した」

    息を切らして私を抱きしめるのは見なくてもわかる。彼だ。

    「はぁ、なに誤解してるのか知らねえけど…俺が好きなのはお前だけだから」

    「…っ、ばかっ」




    _そのあと聞いた話だと、私に渡す予定だったチョコを廊下でぶつかった女の子が拾ってくれたんだ、とか。

    きゅん

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  12. 「あ!やっぱりここにいた!あんた二月の真冬にワイシャツ一枚とかバカでしょ!セーター着て!」

    今日はバレンタイン。朝からはりきってチョコを作って、登校してすぐ大好きな幼なじみに渡そうとしたけど教室にはいなくて。

    30分近く探し回ってたどり着いた屋上。そこには寝ている彼の姿があった。

    「セーター嫌い」

    「知らないよ!つべこべ言わずに着て!」

    高校生になっても呑気な男だ。

    「私校舎戻るからね?」

    チョコの存在をさっぱり忘れ、寒さで頭がいっぱいになった私は彼に背を向けた

    「まった」

    ギュッ

    後ろからぬくもりに包まれ、ビクッと跳ね上がる。

    「ねえ、チョコは?」

    「あ、忘れてた!これね」

    私は小さな紙袋を渡す。

    「食べさせてよ?」

    彼は中身のクッキーを1枚だし、押し付けた。

    「…ハッピーバレンタイン」

    年に一度のバレンタインくらい素直になってみるのもいいかもしれない。

    きゅん

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  13. 「こんなはずじゃなかったのに…」

    カップルが周りで話す中、私は一人で泣きそうになっていた。

    今日は中庭のクリスマスツリーの点灯式の日。

    もちろん私も、大好きな彼とみにくるはずだった。でも…

    「わり、その日部活があって「わかった。友達と行くね」

    「え、ちょっ!?」

    ツリーには『点灯式を一緒に見たカップルは永遠に結ばれる』というジンクスがあった。

    だからこそ、一緒に見たかったのに……

    「あと一分で点灯式始まるよ!」

    帰ろう、そう思ったときだった。

    「3、2、1!」

    ギュッ

    景色が鮮やかに輝いた瞬間、後ろから誰かに抱きしめられた。

    「はぁ、はぁ、バカ…」

    その声は…

    振り向くとやっぱり、彼がいた。

    「行かない、なんて言ってないだろ?ギリギリになるけどいい?って聞こうとしたのに」

    私の目からは大粒の涙があふれて。

    「ばかっ…」

    私は彼をギュッと抱きしめ返した。

    きゅん

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  14. 「トリックオアトリート!」

    「え、朝あげたよね?お菓子」

    「はっ!?あれだけ!?俺彼氏だよね!?他のヤツと同じなの!?」

    明らかにふてくされるコイツは私の幼なじみであり、彼氏。

    「あげたんだからいいでしょ?」

    「特別がいーの!!」

    だだっ子?めんどくさいなぁ...

    「じゃあまた今度」

    「嫌だ」

    壁際にじわじわ追い詰められて、顔の横には手。
    ...壁ドン。

    「俺に、世界で一番甘いお菓子、ちょうだいよ?」

    「...っ」

    この顔は、何かを企んでいる顔。

    嫌な予感がする。

    「キス、してよ?」

    ほらね!

    「...ああもうっ」

    彼の頬にキスをした。

    「えー、口じゃないのー?」

    口はハードルが高いよ!

    「いやだ」

    でも...年に1度のハロウィンか

    「ちぇー」

    「ねぇ」

    私は振り向いた彼のネクタイをひっぱった。

    チュッ

    「HappyHalloween」

    きゅん

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  15. 「はぁ、はぁ、はぁ……」

    今日はハロウィン。放課後の今、クラス全員強制参加の‟仮装鬼ごっこ”中の私。そして、鬼になっていないのは残り私一人。

    校内どこでもいいというルールなのでドレスという逃げにくい格好でなんとか屋上まで来て、隠れている。

    ガチャ

    「…っ!!」

    ドアが開き、ドラキュラの仮装をしている男子が入ってきた。

    ……彼は、私の好きな人。

    つかまりたくない。だって、逃げ切った人にはアイスおごりだから。でも……彼になら、見つかってもいいと思う私がいる。

    ガタン

    やばい…見つかった!?

    ちらっとドアの方を見るが、彼はいなくなっていた。

    「よかった……」

    安心したのもつかの間。

    ギュッ

    「…っ!?」

    「みーっけ」

    彼は私の後ろに回り、後ろから抱きしめたんだ。

    「…捕まえた」

    _こんな甘いハロウィンは、きっと私だけ_

    きゅん

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  16. 「あー!!遅刻する!!ちょっと咲良!走ってよ!!」

    静かな朝の住宅街に私の大声が響く。

    「は?寝坊したのどこのどいつだよ」

    「う……」

    「どーせ遅刻なんだからゆっくりいこ—ぜ」

    どうして私の幼なじみはこんなにマイペースなのだろうか。

    「ひらり」

    「何!?」

    「髪、グチャグチャ」

    彼は私の髪をクシャっとした。


    「ちょっと!?ただでさえグシャグシャなのにもっとひどくしないでよ!?」

    「バーカ。お前はお前らしくいろっての。髪の毛くるくるしてる時間あんならもっと急いで学校行けって」


    ドキ……


    「私が髪の毛いじってるのは……す、好きな人に少しでもかわいいって思われたいからだもん…!」


    いつか。大好きな‟キミ”に、振り向いてほしいから。


    「あーそ。もう十分可愛いと思うけどな」


    そういって彼は、私が大好きな笑顔でもう一度私の髪をクシャっとした_

    きゅん

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  17. 「きゃあああ!!夕月くうううん!!」

    私は今、グラウンドにいる。

    「結衣、今日って日曜日だよね?」

    「うん、でもサッカー部の試合なら夕月くんのファンが集まるに決まってるよね」

    私は今日、幼なじみの所属するサッカー部の試合に来ている。

    「あ、ハーフタイムはいったよ、行かないと」

    私と親友の結衣は今日、サッカー部に差し入れでハチミツのレモン漬けを作ってきた。

    「さ、いけ!!あたしは駿くんとこいってくるねー」

    結衣はそう言って行ってしまったから私は仕方なく一人で彼の元へ。

    「羽衣、早く」

    今日だって私が望んで来たわけじゃないよ?罰なんだから。

    「はい」

    私がタッパーと割り箸を渡すと彼はどんどん食べていく。

    「うんま。よくできました」

    彼は食べる手を休め、私の頭をポンポンとした。

    「私は子供かっ!!」
     
    _でもまあ、楽しい休日だったかな



    【俺様王子とラブ同居】

    きゅん

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  18. 「あー……買いすぎた……」

    私は今、タイムセールのスーパーで買い物しすぎたことをひどく後悔している。

    「おも……」

    いろいろあって私は今、幼なじみと二人暮らし。つまり‟同居”をしている。

    買い物も料理も私が担当だからたまに今日のように学校帰りにスーパーによることがある。しかも今日は週に一回のタイムセールの日だ。

    「はぁ……」

    来週からタイムセールの日は自転車で行こう、そう思った。



    「羽衣」


    「あ、朝陽!?」

    突然現れたのは同居人兼幼なじみの朝陽。

    「なんで!?」

    「はぁ?タイムセールだから一緒に来いって言ったのどこのどいつだよ」

    「あ」

    忘れてた。

    「バーカ。早く帰るぞ」

    彼は私の髪をクシャッとし、両手にあったパンパンになったスーパーの袋を持って歩いていった。

    「朝陽!!ありがとう!」




    【俺様王子とラブ同居】

    きゅん

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  19. 私「あー!!バイト遅れるー!!」
    ある日の放課後、先生に雑用を押し付けられて偶然帰りが遅れてしまった私。
    運が悪く今日はバイトの日。最近働き始めたばかりだから遅れると印象が悪くなる。
    女子っぽくない大股走りで私は住宅街を走り抜ける。
    この角を曲がればバイト先のお店につく。
    勢いよく角を曲がった時……
    (ドンッ)
    私「きゃっ」
    彼「はっ!?」
    同じく角を曲がってきた人と正面からぶつかってしまった
    私「いたた……すいません!大丈夫です…か……?って!!」
    彼「何してんの?なかなか来ないから店長心配してて俺探しに行く所だったんだけど」
    ぶつかったのは同じ場所でバイトをしている幼なじみだった。
    私「ごめん……!」
    彼「ほんと……事故でもあったのかと思ってマジ焦ったんだけど」
    私「はい……ほんとすいません……」
    ポンポン
    彼「バカ」
    彼は私を、そっと抱きしめた

    きゅん

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  20. 私の所属するバスケ部には、イケメンでモテモテの先輩がいる。
    女子「キャー!!かっこいい!」
    確かにあの先輩はかっこいいと思う。でも……
    先輩「お前ら自分の練習に専念しろ!」
    超絶冷たいのである。
    だめだ、ゲームに集中しないと
    女子2「危ない!!」
    バン!!
    一瞬の出来事だった。あたしの足首にボールが当たったんだ。
    私「っ……!」
    女子2「大丈夫!?」
    すぐに駆け寄ってくる部員達。恥ずかしくて死にそうだった。
    先輩「おい!」
    私「えっ!?」
    先輩「大丈夫か!?」
    信じられない。あの怖い先輩があたしの足首を見て目を合わせる。
    私「ちょっ!?先輩……っ!」
    先輩「大丈夫じゃねえだろ?」
    バレてたんだ……
    先輩「お前危なっかしい……気をつけろよ」
    そう言って先輩は私の髪をクシャっとして元の場所に戻っていった。

    きゅん

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  21. 私「ねー、私ここにいる意味ある?」
    彼「あるからいるんだろ?お前ホントバカだよなー」
    そういいながらスリーポイントシュートを決めたのは私の幼なじみ兼好きな人。
    彼は昼休みになると毎日私を連れて体育館に来てバスケをする。
    私「バカって!あんただけには言われたくないし!」
    彼「はー?お前の方がバカだろ。数学ごじゅっ」
    私「うるさい!」
    彼「あぁ?じゃあバスケで勝負する?」
    私「の、望むところよ!」
    彼はふわりとあたしにボールを投げた
    彼「一点でも入れられたらお前の価値にしてやるよ」
    私「バスケぐらい体育でやったことあるし!」
    あたしはドリブルをしてとりあえず彼の方に走った。
    彼「は!?バカ!!」
    ダンッ
    目をつぶっていたので何があったかわからなかった。
    そっと目を開けると広がる景色は彼の顔
    彼「バカ……危なっかしくて見てらんね」
    そっと私にキスをした。

    きゅん

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