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  1. 8件ヒットしました

  2. 〔今日は二人だけでクリパしよーぜ〕
    ラインを開くと修弥からそう入っていた
    修弥は幼馴染みで小さいときから両方の親と一緒にクリパをしていた
    けど二人だけでするのははじめてだ

    うれしさのあまり高鳴る鼓動
    思わずにやけてしまう

    放課後急いで学校をあとにし、待ち合わせの駅前へ
    全力疾走したのにツリーの前には人影が
    「えみ!!」
    笑顔で手をふってくるからはにかみながらふりかえす

    「にやけてっぞ?」
    バカにしたような修弥
    「けど俺もにやにや隠すの大変だった
    これささやかだけどクリプレ。手だして」
    差し出すと薬指にきれいな指輪がついた
    「いつか俺と結婚してください」
    らしくなくて、思わず笑いながらはい。といった
    修弥の手が私をつつみこんで唇がかさなる

    丁度よく降り始めた雪
    「メリークリスマス!!もうひとつの素敵なプレゼント!」
    無邪気に笑う修弥は積もっていた雪を空に向かってなげた

    きゅん

    6

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  3. 義兄に呼び出された
    どうせいつもの弁当忘れただろうなって思いながら階段を上る
    いつもおちゃらけてる兄さんとは思えないくらい静かな横顔
    クスッと笑ってしまう

    「なに笑ってんの?」
    「ん~兄さん大人っぽいなって」
    ありのままを述べると赤くなってる兄さんの顔
    「え?照れてる?」
    笑いながら聞くと
    「照れたら悪いかよ。あーもー」
    若干キレながら歩み寄ってくる
    「好きだ。付き合ってくれ」
    ド直球な言葉に面食らう
    ?が頭に浮かんでは消えていった
    「なになに?ジョーク?」
    信じられない

    「うるせーな。こうしたら信じてくれるか?」
    柔らかい唇が私の口をふさぐ
    「でも私たち、兄...」
    「兄弟同士で付き合ったらいけないなんて誰が決めた?
    俺はお前が好き。お前も俺がすきなら問題ないだろ?で、お前の答えは?」
    「私も、好き。」
    よろしい。なんていいながら髪をなでまわす兄さんはいつもよりかっこよかった

    きゅん

    4

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  4. 憧れの先輩に呼び出された
    心臓がうるさくて仕方ない
    屋上のドアに手をかけて開けると、そこには先輩そっくりの誰かがいた

    牙にマント、赤い目。
    吸血鬼みたいな人

    「来てくれたんだね。ありがとう」
    紛れもなく先輩の声
    声がでない私に優しく髪をなでてくる

    「ずっとすきだったんだよね
    俺こんな姿だから付き合うなんて無理だろうけど」
    悲しげな瞳を守りたいと思った
    男の人に対してなのに
    「無理じゃないです。付き合ってください!」
    先輩は驚いたようだけどすぐに微笑んでくれた

    「じゃ、俺のものって印」
    首筋がチクリとしてスースーする
    牙のあとがついたところに先輩はなん土も優しいキスをした

    きゅん

    10

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  5. 夕暮れの教室
    私と幸輝だけの時
    「ごめんね。幸輝。残ってもらっちゃって」
    「いや、話ってなに?」
    胸がドキドキする
    幸輝には彼女がいるから振られるってわかってるのに…

    「幸輝、好き。昔からずっと」
    はぁ、言えた
    あとはごめんを待つだけだ

    「なんでごめんって言わないの?」
    返事が返ってこないから期待してしまう
    もしかしたらなんて。
    でも期待なんかしちゃダメなんだ

    「返事はわかってるから。じゃあ、また明日」
    涙をこらえてドアにむかう

    ぎゅっ
    いきなり後ろから抱きつかれた
    え?なに?
    「待って。返事ちゃんと言わせてよ」
    「やだよ。だってごめんに決まってる」

    「確かに俺には彼女がいる。けどお前のことも好きだよ
    大事な幼馴染みだから。俺の幼馴染みはお前だけだもん」

    「泣くなよ。俺は笑ってる顔が好きなんだからさ。」
    そう言って涙を拭いてくれる幸輝

    きっと私はずっと幸輝を好きなまんまだ

    きゅん

    2

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  6. 「優弥!これ、あげる!」
    顔を真っ赤にしてチョコをあげる

    優弥は、人気アイドルグループのメンバー
    だから、好きになっちゃいけない
    けど、好きで好きで堪らないんだ
    今日チョコを渡したのは、優弥を忘れるため
    チョコ渡して、振られたらちゃんと忘れられる。と思った
    けど、振られるどころか返事さえも返ってこない
    沈黙が恐い

    「…ゴメン!迷惑だったよね。それ、適当に捨ててくれていいから」
    早口でそう言い、走り去ろうとした

    「待って!」
    優弥が後ろから私を包み込む
    「迷惑なんかじゃない。すごく嬉しい!」
    耳元で聞こえる言葉

    心拍数が急上昇

    「今まではアイドルなんだから恋しちゃいけないってセーブかけてたけど、もう無理」
    優弥は私からそっと手を離すとじっと見つめてきた
    「…好きだよ、優愛。俺と付きあって」
    「は…い」

    優弥の唇が私を包み込んだ

    きゅん

    17

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  7. 「先輩、ゴメンね。僕、人間じゃないんだ」
    バレンタインデーの夜、いきなり姿を現した後輩のレンマくんにそう言われた
    人間じゃない?何、いってんの?コスプレでしょ、それ!

    「コスプレじゃない。本物のヴァンパイアだよ」
    どういうこと?頭がついてこない

    「本当は見せるつもりなかったけど、先輩のこと好きすぎてもう…限界 襲ってもいいよね」

    牙を出して、近づいてくる

    「チョコか先輩、どっちかオレに頂戴」

    チョコなんて持ってない

    「チョコないんだね」

    そう言うとレンマくんはバンっと壁に手をつく

    顔が急接近!
    これが世に言う壁ドンっていうやつですか
    壁についた手の逆の手を私の顎に持って行く
    そして、顔を寸前まで近づけるとカプッと私の口に噛みついた

    「これで、先輩はオレのものだね♪」
    不適な笑顔を浮かべるレンマくんを私は一生忘れられない

    きゅん

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  8. 「僕ね、余命短いんだ」
    切なそうに言う佑希

    そんなの関係ない、大好きだよ
    そう言いたいのに声が出ない
    その代わり、滝のように涙が溢れる


    「...本当は華蓮のこと好きじゃなかった。一人でも大丈夫だから、もうバイバイしよう」
    口調を変えず淡々と話す

    嫌だ!嫌だよ!嘘って言って!
    何か理由があるんだよね、そうだよね!

    「理由なんてないよ、好きじゃなかったから…」

    だったら、なんでそんなに苦しそうなの?

    「苦しくなんか…」

    言ってよ!私はずっと佑希と一緒にいたいんだよ

    「…僕はもういつ死んでもおかしくない。だから、」

    生きてるうちに別れようとしたの?

    私はずっとそばにいる

    バイバイなんて言わないで!

    「わかったよ、ありがとう」

    佑希は私の頭をそっとなでて、優しくキスをした。

    きゅん

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  9. 今日は、バレンタインデー
    幼なじみの優介は、朝から女の子に囲まれてたくさんのチョコを貰っていた

    「ねぇ、ゆき。今年はチョコないの?」
    「たくさんもらってたんだから、私のやつはいらないでしょ!」
    ちょっと、声が刺々しくなる。

    優介の足が止まってしまった
    ちょっと言い過ぎたかな。なんて思いながら優介に近づく

    「ゴメンね、言い過ぎた。」

    返ってきた言葉は予想外すぎた

    「僕は、ゆきのチョコが欲しかった!他の人に100個貰うよりゆきに貰った方が嬉しい」

    「雪音、好きだよ!大好き!ゆきは?」

    涙があふれ出す
    「私も好きだよ」
    涙をこらえながら言う

    「…雪音、こっち向いて!」
    いきなり口を塞がれる
    不意討ちでビックリした

    「えへへ、ゴメンね」
    笑う優介の顔にキュンとしたのは内緒だ

    きゅん

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