ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 現在、数学の授業中。
    隣には、幼なじみの桂太が真面目に授業を・・・
    なんてことはなく、寝ている。

    でも、桂太の寝顔、幼稚園のときからちっとも変わってなくて、可愛い。

    どうしてこんなに観察してるのかって?
    桂太のことが好きだからね。
    でも、気付いてくれてなくて・・・。

    キーンコーンカーンコーン♪

    あー、やっと終わった!
    先生が出ていって、クラスメートは違う場所へ、

    って、二人だけじゃん!
    ヤバいヤバい!あたしも出ないと・・・
    その時、隣から腕が伸びてきた。

    「かのん、俺と付き合ってくれっ!」

    はっ!?なに言ってるの!意味わかんないし!
    「ほんとだからな。」
    はっ?
    と後ろをみると、桂太は起きていた。

    びっくりしたけど、首は縦にふっていた。

    きゅん

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  3. 昨日、吹奏楽部の最後のコンサートが終わって、今日からは、部活がない!早く家に帰って、撮りだめしてるドラマをみよーう!

    と思って廊下を走ってたら、刈谷君に遭遇。

    ちょっと・・・、避けたい気分。だけど、ここ通んないと帰れないし仕方なく、通る。

    「内咲さん!」

    誰!?
    ふいに振り向くと、刈谷君が、

    「部活、お疲れ様!」
    ニッと笑って、手を差し出した。
    ・・・、なに?
    「握手だよ。ねぎらいの。」
    いい、いい、そんなのいい。
    「ほら、手ぇ出せよ。」
    意地でも出さないつもりだったのに、刈谷君、勝手に手を伸ばさせた。
    ・・・、刈谷君、どういうつもり?

    でも、多少強引だけど、そんな風に、優しくって、笑顔が可愛い刈谷君が


    好き。

    きゅん

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  4. 何の用かと思ったら、蒼空じゃん。
    ・・・、なに?話って。

    「俺、里奈のこと、好きだ」

    えっ!いきなりなによ!

    「でも、俺、1ヶ月後に引っ越すんだ。」

    えっ!
    で、あたしはどうしろって?
    ・・・、確かに、あたしも蒼空のこと、好きだよ。
    でも、いきなり過ぎてよくわかるわかんない。

    でも、1ヶ月だけでも、恋人になれるって、なんか素敵じゃない?

    「いいよ、1ヶ月だけ、付き合おう!」

    きゅん

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  5. どうして、あたしは涙が止まらないんだろう?
    さっき、雷俄に「考え方おかしい!」って言われたから?

    そうですよ。あたし、バカだもん。あんな数学の問題わかるわけないじゃん。だからといって、考え方おかしいは酷いよ・・・。あたしだって努力してるのに・・・。

    その時

    「珠洲音さん、君が頑張っていること、先生知ってるよ。だから、君はえらいよ。」
    えっ、長堀先生、知ってたんですか?

    「毎日、放課後残って勉強してるのは、ちゃんとみてるよ。その証拠に、模試の点数上がっただろ?」
    確かに。前より10点上がった。それでも目標の私立大学には60点足りない。

    「一緒に頑張ろう。」
    先生・・・。

    「ほら、泣き止んだ。」
    先生の手の温もりが、あたしの頭に伝わった。
    「あ、このこと秘密で、じゃあ!」

    そんな小さな優しさが、あたしを変えた。

    きゅん

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