ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. ずっと大好きだった先輩の卒業の日。

    卒業式が終わり、校舎裏に来て下さいと伝えた。
    先輩を待っている間、今までの先輩との思い出を思い出していた。

    バスケ部のマネージャーをして、先輩に出会って。たまにイジワルしてくるけど、それ以上に優しくて…
    でも、それも今日で終わりだ。

    あ、先輩きた。

    「ボタン全部とられた…」

    「やっぱりモテますね。先輩、卒業おめでとうございます」

    私は涙が出ないようにそう言った。

    「ありがとう。…ねぇ、何で泣いてんの?」

    先輩は優しく聞いた。

    「な、泣いてませんよ!目に、ゴミが…」

    ギュッ……

    「じゃあ、第二ボタンいらない?」

    え……

    「俺、お前にもらってほしいんだけど。」

    「え……?」

    「俺と、付き合って?」


    …先輩、ずっと大好きです

    きゅん

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  3. 「花!」

    「急に呼び出さないでよ」

    放課後、私は幼なじみに呼び出された。

    「今日さ、お前ん家行ってもいい?この前のマンガの続き見たいし」

    「またー?今日は友達とバスケ見に行こうって誘われてるからダメ!」 

    「バスケって…男バス?」

    「そーだよ」

    すると、急に翼の表情が暗くなった。

    「…行くなよ」

    「え?何で?」

    「…とにかく行くなよ!絶対!」

    なぜか不機嫌な翼にこっちまでイライラしてしまう。

    「意味わかんない!別にいいじゃん!」

    「よくねーよ。お前が俺以外の男見んのすっげームカつく」

    急に真剣な顔をする翼に、心臓が大きく音をたてる。
    「俺だけを見てろよ」

    「それって…どーゆう意味?」

    「こうゆう意味」

    そう言うと、翼は私の唇にそっとキスをした。


    そして、耳元で。

    「大好き」

    きゅん

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  4. 「おい、今すぐ俺と来い」
     
    放課後、帰りの準備をしてると幼なじみの彼に呼ばれた。

    無理矢理手を引かれ、連れて来られた場所は屋上。


    「急に何の用?」


    私は無理矢理連れて来られたことに少しイラつきながら聞いた。


    「お前、今日3組の奴に告られたんだってな?」


    腕を組みながら偉そうにそう言う彼は、少し怒っているようにも見えた。


    「え!?何であんたが知ってるのよ!」



    「クラスの奴らが言ってた。で、返事どうすんだよ?」


    「あ、あんたに関係ないでしょ!」



    私は少し戸惑いながら答えた。


    すると、彼は。



    「…断れよ」


    「え?」


    彼は私の腕を強く引くと…


    「ずっと昔からお前が好きだ」



    チュッ。

    きゅん

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