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  1. 11件ヒットしました

  2. 朝7時半。
    「ハヤト早く起きて!」
    布団を剥いで幼馴染みの彼を揺さぶる。
    「んー…まだ眠い…」
    「じゃなくて!遅刻するから!」
    んー…と言いつつ起きる上がる彼。
    「早く支度して!」
    「分かったから朝から大声出すなよ…。つかさ、お前、普通に部屋入ってくんなよ」
    「え?なんで?」
    「なんでって…ここ一応男の部屋だぞ?何かあったらどうすんの?」
    「ないない!ハヤトはただの幼馴染みだし!」
    すると溜め息をついて近付いてくる彼。
    「え、なに??」
    てか、これ壁ドン!?
    「お前女の自覚無さ過ぎ。俺がお前を女として見てないと思ってんの?俺、思春期真っ只中の男子ですけど?」
    そう言って近付いてくる彼の顔。
    「え…なっ…!」
    思わず目を瞑ったけど。
    「次やったら襲うから。」
    彼は意地悪な笑みを浮かべて部屋を出て行った。私はその場に立ち尽くす。
    「な、なんなの…」
    その後、私は彼を完全意識してしまうのだった。

    きゅん

    24

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  3. 今日は夏休み中の図書館開館日。
    でも私の目的は古典研究室。

    「おはよ、吉良先生っ!」
    「来たか。おはよう、あかり」

    久しぶりに見る先生の顔。
    夏休みで学校行けないし、外でもなかなか会えなくて、会うのは一週間以上ぶり。

    「今日はいつも以上に元気だな」
    「だって先生にやっと会えたんだもん」
    「先生じゃない。二人の時は名前でと言ったはずだ」
    「ち、千秋…に会えたんだもん…」
    「おいで、あかり」

    千秋の傍まで行くと膝の上に座らされキスをされる。

    「んっ…他の人に見られちゃ…」
    「少しだけだ。ずっとこうしたかった」

    少し蒸し暑い部屋で何度も唇を重ねた。

    「ふ…真っ赤。可愛いな。今夜は家に来い」
    「えぇっ!?」
    「こんな可愛い顔を見て帰せるわけないだろ」
    「でも、誰かに見られたら…」
    「うるさい」

    千秋が耳元で甘く囁く。

    「お前は黙って俺に愛されろ。今夜は帰さない」
    「っ///」

    きゅん

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  4. 今私は後夜祭の花火を一人教室から見ている。

    「はぁ…結局一緒に居られなかったよぉ…。」

    ただでさえ教師としての仕事が忙しいのに、眼鏡喫の会計役まで頼まれた先生。
    いつもの毒舌を言わないか見に行ったら、笑顔で対応していて何故だか胸が痛んだ。

    「先生の執事姿が見れたのは嬉しかったけど…。」
    「はぁ…こんな所にいたのか。探したぞ。」
    「せ、先生なんでっ!?」
    「花火二人で見るって約束しただろーが。」

    先生に抱き締められキスされる。
    その時廊下で足音が聞こえてきた。

    「せんせ…?」

    このままじゃバレちゃうのに離してくれない。すると先生はカーテンを引いて私ごと隠した。

    「…これならバレないだろ。それに俺が他の女といる所見て拗ねるお前も可愛かったが、今のお前の方が好みで好きだ。」
    「なっ…気付いてっ…ん!」
    「黙れ…今はお前を感じたい。」

    私達はカーテンに包まれながら、長いキスをした。

    きゅん

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  5. 「ムカつく…。」

    私が睨み付けてるのは一つ上の彼氏。
    眼鏡喫茶の執事役を頼まれて只今接客中。

    「俺が食わせてやろうか?口移しで。」
    「きゃぁああ♡」

    たぶんイラついている私に気付いてやってる。そして更にエスカレートした彼の接客をもう見たくない私は飛び出して、屋台の人混みの中を宛もなく歩いていたその時。

    「愛沢美羽!!」

    声に振り返るとステージ上の蓮兄と目が合った。

    「何やってるのよ、もう…!」
    「おい待て、美羽!」

    私は大勢の視線に耐えられなり、走って逃げる。いつの間にか人気のないプール裏まで来ていた。

    「おい、なんで逃げんだよ!」
    「分かってるくせに!蓮兄なんか嫌いっ!」

    腕を引っ張られて抱き締められる。

    「拗ねるお前が可愛いかったから悪い。」
    「そんな言い方ずるい…。」
    「そんな事ねぇよ。俺はお前しか見てねぇから。」
    「もう…ばか。」

    そして優しく唇が重なる。

    きゅん

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  6. 花が丘高等学校のとある教室。

    「決めた!今年の特別出店は眼鏡男子喫茶よ!真澄にも出てもらうわ!」
    「…分かりました。ですか、後悔なさっても知りませんよ?」

    日々の過保護から解放されるのだから後悔なんてない!いくら執事でも恋人でも毎日過保護三昧だと一人になりたくなってくるものなのだ。

    文化祭当日。お陰様で真澄は接客に大忙しで私は一人の時間を楽しんでいた。
    ………はずだった。

    「はぁ…なに他の子に笑顔振り撒いてるのよ…。」

    過保護生活から逃れて嬉しいはずなのに何故か切なく感じる。
    私がベランダに出て溜め息をついてると、

    「だから言ったでしょう?後悔しても知りませんよ、と。」
    「……こうなるって分かってたの?」
    「ええ、ご命令でしたから。ですが私は蕾菜だけを愛していますし、この先もあなたのおそばにいますよ。永遠に。」

    私は彼の愛を実感し、改めて好きだと実感したのだった。

    きゅん

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  7. 体育祭。せっかくの文化祭なのに彼氏の誠君は大忙し。眼鏡喫茶での執事服の誠君はかっこよかったけど、一回も一緒に回れないのは寂しいよ…。

    「夏花ー!」

    スタートラインから手を振ってる彼に手を振り返す。これから借り物競争が始まる。

    ピストルの音がして生徒が走り出し、箱から紙を取り出して探しに行く。すると、こちらに誠君が走ってきた。

    「夏花、一緒に来てしてくれ!」
    「え、何て書いてあるの?」
    「いーから早く!」

    彼と一緒に走って一着ゴール。

    「彼の紙の指示は"大切な人(モノ)"です!大切な彼女さんってことかなー?」
    「はい、世界一大切です!」

    ステージを降りる。

    「それからこれ!」
    「あ…これ私が欲しいって言ったやつ…。」
    「一緒に居られなかったお詫びも兼ねて!」
    「ありがとう、誠君っ…。」

    一緒に回れなかったけど、優勝商品のぬいぐるみと彼の気持ちのプレゼントは大切な思い出です。

    きゅん

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  8. 「一生のお願いっ!」
    「無理。面倒だから帰る。」

    文化祭最後の花火を一緒に見たい私は彼氏の一君に交渉中。

    「よっ!」
    「…お前、なんでいるんだよ!?」
    「一が執事やるって聞いたから♪君が莉那ちゃん?可愛いねぇ♪俺、双子の兄弟の諒二。よろしく♪」
    「兄弟…って、え!?」
    「はぁ…俺はもう行く。莉那、諒二とは一緒に居るなよ?」

    でもその後も諒二君は私に付き纏った。文化祭も終わりに近づき、花火も諦めかけた。

    「花火一緒に見ようか?どうせ無理だって言われたんだろ?」

    私は諒二君と花火を見る為二人で歩く。すると突然後ろから腕を引っ張られる。

    「一緒に居るなって言っただろ、ばか!」
    「そんな怒らなくても。」
    「お前が悪い。お詫びに一緒花火見ろ。」

    それから屋上へ向かった。花火の音で一君の言葉は聞こえなかったけど、口の動きで『好きだ』の三文字だと分かった。そして私は一君の頬にキスをした。

    きゅん

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  9. 私達は今、夜の図書室で星鑑賞中。
    「優馬君、星綺麗だね。」
    「そうだね。でも雪姫ちゃんの方が綺麗だよ?」
    「なっ…!」
    「あはは、顔真っ赤!」
    またからかわれたと私が膨れていると、彼は急に後ろから抱き締めて耳元で囁く。
    「もう可愛すぎ…食べちゃいたいくらい。」
    「えぇっ!?」
    「ふふ、最後のは冗談だよ。それより充電させて?」
    「充電?」
    「また夜になるまで逢えないからね。雪姫ちゃんを充電するの。」
    それならと私はそのまま優馬君に抱き締められていた。
    しばらくして、いきなりふーっと耳に息を吹きかけられて反射的に反応してしまう。
    「ひゃぁあっ!」
    「ふ…あっはは、もしかして感じちゃった?」
    「も、もうっ…離れてっ…!」
    「まだだーめ。こんだけじゃ足りない。もうちょっと充電させて?」
    再び抱き締められて、また胸が高鳴る。
    「…うん。」
    結局いつも私は、何度からかわれても彼に心奪われてしまうのだ。

    きゅん

    6

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  10. 放課後の教室で私と春優君は二人きり。
    日直の私は黒板を消してるんだけど…背が低いせいで届かなくて苦戦中。すると私が持ってる黒板消しに手が重ねられた。

    「春優君っ!?」

    「貸して。ったく、無理な時は頼れっつたろ?」

    「あ…ごめんっ…!ありがとう。」

    私から黒板消しを取り上げた春優君は
    上の方から消し始めた。

    「俺がやった方が早いし。つか、下やって。」

    「うん。」

    二人で黒板を消し終わり、私は改めてお礼を言った。

    「おかげで早く終わったよ、ありがとっ。」

    春優君は急に私の頭をクシャクシャする。

    「おつかれ。でもお前ってほんと背ちっさいな!めっちゃ必死だったし。」

    「っ…そんな笑わなくてもいいのに…。」

    「ごめんごめん、なんか可愛いなって。でも今度からは、ちゃんと頼れよ?俺はお前の彼氏なんだから。」

    私の頬が熱くなる。また今日も私は春優君にドキドキさせられっぱなしです。

    きゅん

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  11. 只今、体育のランニング中。
    運動が苦手な私は必死に着いてくけど足を捻って転んでしまう。
    あと少しなのに!走り切らないと補習になる!
    友達が心配してくれるけど私は大丈夫だと立ち上がる。すると突然抱き上げられた。
    「保健室連れてく」と運ばれた。
    「私、大丈夫……いたっ!」
    「何が大丈夫だ?足腫れてるだろが。」
    「でも迷惑かけちゃうし…!」
    「黙ってろ。」
    しばらくして手当てが終わる。
    「ありがとう。迷惑かけてごめんね。」
    するとデコピンされた。
    「バカか。怪我悪化の方が迷惑だ。迷惑かけたと思うなら吸血させろ。」
    「んっ…///」
    血を吸われて少しして体が離れる。
    「補習…本当にごめんね?」
    「運動音痴なのは知ってる。いつかこうなると思っていた。まぁ、頑張ったのは認める。ご褒美やるよ。それにお前との補習は色々と面白そうだしな?」
    意地悪な彼の笑顔に嫌な予感がしつつ、ご褒美を少し期待する私だった。

    きゅん

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  12. 好きなんだよ、お前の事が…!

    きゅん

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