ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 13件ヒットしました

  2. 【小悪魔初恋】~ヒカルside~
    今日もかりんの家の前でかりんが家から出てくるのを待つ。これはもう小学校からの決まり事。
    ガチャという音とともに出てくる天使…いや、かりん。
    「ほら、早く。行くぞ。」
    なんてそっけなく言うが正直心臓の音がどくどくうるさい。
    高校に入ってからかりんは薄ーくメイクをするようになった。その、プルッとした唇が…やばい。
    「待って、ヒカル君!」なんて言って慌てて走り出すかりん。
    「きゃッ…」
    少しドジなかりんは転びそうになる。
    「…ったく、そんなん履くから転びそうになんだろ?俺の腕…掴んどけば?」
    そういって腕を差し出す。ここで全くかりんを見ないのは、ぱっくりかけられた胸元から見えている胸を視野に入れないため。
    「うんっ‼」
    嬉しそうに俺の腕に自分の腕を絡める
    こんなにかわいいかりんを早く俺のモノにしたい。早く言いたい。幼稚園の時に言った。
    「結婚してください」を

    きゅん

    2

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  3. 【小悪魔初恋】~かりんside~
    「ほら、早く。行くぞ。」
    彼は私の幼馴染であり、私の初恋のひと。ヒカル君
    でも、彼は私の事を幼馴染か妹くらいにしか見てくれていない。
    「待って、ヒカル君!」
    彼は毎朝私の家の前で私を待っていてくれる。これは私たちが小学校の時からのお決まり。一度小学校の行き道で私が迷子になってから、ずっと一緒に行ってくれている。私は少しでもかわいく見てもらいたくて、少しヒールの付いているローファーを履く。
    「きゃッ…」
    しかし、まだこのヒールに慣れず、いつも転びそうになる。フリ。
    「…ったく、そんなん履くから転びそうになんだろ?俺の腕…掴んどけば?」
    私の顔を見ずにグイッと私の方に出された腕に
    「うんっ‼」
    すぐに腕を絡ませる。
    ごめんね?ヒカル君、これ全部計算なの。
    昔言ってくれた。あの、言葉覚えてるかな?あの言葉を言わせるためにわざとしてるの。早くもっかい聞かせてね?

    きゅん

    3

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  4. 「ゆか。」
    私の名前を呼ぶ彼。
    「?!どうしたの?ゆうたから話しかけてくれるなんて珍しいね?」
    私達は幼稚園から一緒だけど中学の頃から少し距離が出来ていた。
    「…そうだな。なぁ、たまには一緒に帰らねぇ?」
    急なお誘いにずっと彼が好きだった私の心は弾んだ。
    「う、うんっ!!帰ろっ!!」
    私は嬉しくて勢いよくそう言った。
    「ふっ(笑)ほら行くぞ?」
    「うんっ!」
    歩き出した彼に続き私も歩き出す。
    「なぁ、ゆかはクリスマスどーすんの?」
    「もうそんな時期かー…私は今年も家族と過ごすかなー?」
    「彼氏……とかいねぇーの?」
    そんな人…
    「いないよー?私、出来たことないもんっ!」
    笑っておどけたように見せた。
    「そっか…。
    ま、彼氏なんか出来なくていーんだよ。お前には。」
    そう言って私の頭をポンポンと2回叩いた。
    私の心臓ははち切れるほど高鳴り、最後の「ずっと俺の側にいろ。」の言葉は聞こえなかった。

    きゅん

    4

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  5. ー先生sideー
    今日、あの子が教室でチョコを配っていた。
    きっと、俺にはないのだろうな。
    ー放課後ー
    下校時間を過ぎ、全クラスを回っていると
    ーガラッー
    彼女がいた。
    「金崎〈かなざき〉さん?何してるんですか?」
    …多分この後好きな男にチョコを渡すんだろうな…
    俺はそう思いながら彼女にそう言った。
    「あ、いや…えっと…その…」
    彼女が、困った顔をしている。
    俺は…彼女をそんな顔にするために言ったんじゃないのに…
    「もう、下校時間ですから帰りなさい。」
    俺は、彼女を困らせないようにこの場を離れようとそう言った。
    「あ、あのっ!大宮〈おおみや〉先生!」
    彼女の可愛い声がする。
    「こ…これ…よかったら…食べてください…///」
    さっき教室で、見たのと違う紙袋を彼女が、差し出した。
    もしかしたら…
    俺は、嬉しさを隠すために下を向いた彼女の頭を撫で、
    「ありがとな。」
    とびきりの笑顔を見せた。

    きゅん

    11

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  6. 今日はバレンタイン。
    クラスの子達には配り終えて、放課後。
    一つ残った、本命チョコ。受け取ってくれるかな…。
    ーガラッー
    「っ!!」
    「金崎〈かなざき〉さん?何してるんですか?」
    先生が教室に来た。
    「あ、いや…えっと…その…」
    何回も心の中で練習したはずなのに、いざ先生を前にすると、チョコレートを渡せない。
    「もう、下校時間ですから帰りなさい。」
    先生はそう言って教室を出ようとした。
    いつもも冷たいけど、今日は1段と冷たい態度を私に取った。
    「あ、あのっ!大宮〈おおみや〉先生!」
    先生がドアに手をかけたところで、振り返った。
    「こ…これ…よかったら…食べてください…///」
    私は赤くなった顔を隠すように下を向いた。
    コツン、コツン…
    先生の靴が静かな教室に響く。
    「…え?」
    先生が私の頭をクシャクシャ撫でる。
    「ありがとな。」
    「っ///」
    いつもは笑顔を見せない先生が私に笑顔を見せた。

    きゅん

    9

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  7. 「ありがとー!この本ほんと面白かったー!」
    「うん!また、オススメあったら貸すよ!」
    私はクラスメイトの男の子に借りていた本を返していた。
    「もーもさん!」
    そんな時、一つ下の彼氏。けい君が、クラスのドアから顔だけを出してる。
    「どーしたの?けい君。」
    私はけい君に走り寄る。
    「ちょっといい?」
    そう言って、私の腕を掴んだ。
    「うん…。」
    いつもの声のトーン、いつもの笑顔だけど、目の奥が笑ってない…気が。
    ずっと歩き、着いたのは、校舎裏。
    「どうし……」
    ートンー
    彼が壁ドンをする。
    「もも?
    俺以外の男の子に笑いかけないで?
    近づかないで?
    ね?お願い。」
    ードキッー
    いつもは“ももさん”なのに、一人称は“僕”なのに。いつもと違う彼に胸がときめいた。
    「ごめんね?ヤキモチ…焼いちゃった。」
    けい君が、私を抱き寄せ、そう言った。

    そして、少し強引にキスをされた。

    きゅん

    23

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  8. 「あーなるほどね!ありがとう!陸〈りく〉くん!」
    陸くんが、わざわざ振り返って私に勉強を教えてくれる。
    ほんとに陸くんは、優しくて頭も良くて、完璧だ。
    私なんかにも勉強教えてくれて!
    ーコツンー
    陸くんと話してると、右斜め前の席に座る、幼なじみの涼〈りょう〉が、ノートの切れ端を投げてきた。
    私は授業中なので、先生にバレないように、こっそり読む。
    『お前、陸と話すぎ。顔近すぎ。分かんねーなら、俺に聞け。』
    そう、書いてあった。

    ー涼sideー
    「あーなるほどね!ありがとう!陸〈りく〉くん!」
    後ろから、まゆの声がする。
    また、陸と話してる。
    あいつは俺のだってのに…
    あーイライラする。
    それで、俺は手紙をまゆに渡したが、内容の意味が分かってない、まゆ。

    ヤキモチ焼いてんだよ。
    気づけよ、バーカ。

    きゅん

    12

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  9. 「かをり。」
    滅多に私に学校では話しかけない、ゆう君が私に話しかけた。
    「どうしたの?ゆう君。」
    「ちょっと、おいで。」
    言葉や声は優しいのに握られた手が痛い…。
    「う、うん…。」

    連れていかれたのは人気のない廊下の端。
    「ど、どうしたの…?ゆう君。」
    ゆう君は、何も言わずに私を見つめる。
    「かをりは…誰のもの?」
    「誰のものって…ゆう君のだよ?」
    私がそう言うと、
    「っん…」
    乱暴に私を抱き寄せ、上から被せるようにキスをする。
    「…ゆ、う…くん…?」
    そう言うと、少し唇を離し、
    「……喋んないで…?」
    「へ…?」
    「僕以外の男と……人間と…喋んないで……?」
    「え、それは……ぅ…ん……」
    『それは無理だよ。』
    って、言う前に唇を塞がれる。


    そして今日も私は君の中に溺れて行くのだろう。

    きゅん

    15

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  10. 「ねぇ、みかちゃん…」
    「なに…?」
    「なんでそんなに…僕から逃げようとするの…?」
    「だ、だって…
    首に…なにか付いてる…。」
    「うん…カッターだよ…?
    みかちゃんはいい子だから、大人しく僕のっていうマーク付けてあげる。」
    ーキーンコーンカーンコーンー
    「チャイム…なったよ?」
    「…どうしたの?さっきから、僕から逃げてない?みかちゃん。」
    「そんなこと…」
    ギュッ
    「僕から逃げないで?
    僕を嫌いにならないで?」
    「うん。
    嫌いにならないよ?」
    「じゃあ…

    僕のに…


    なってね…?」

    きゅん

    10

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  11. 「うわー、最悪ー、もうめっちゃ暗いし、雨?傘持ってきてないよー。」
    「…お前、なに独り言言ってんの?怖っ。」
    「せ…せ、せ、せ、せ、先輩?!///」
    「あ?」
    「先輩どうして?」
    「生徒会の仕事。」
    「あ、なるほど。///」
    パタっ
    傘を広げた先輩。
    (傘、持ってたんだ。)
    傘に入り少し進んだ先輩。
    「じゃあ、さようなら。」
    「…は?何言ってんの?もう暗いし、傘持ってねーんだろ?」
    「…まぁ…」
    「ほら、」
    少し、傘を私の方へ傾けた。
    「え?」
    「…入れよ。送ってやる。」
    「…いいんですか?」
    「あぁ…」

    (先輩と歩けるなんて…///夢みたい…)
    「おい、」
    「は、はいっ!」
    「もっとこっち来い、濡れてる。」
    そう言って肩を引き寄せられ、密着する私達。
    「あ…はいっ///」

    見上げた先輩の顔が少し赤く見えたのは気のせいかな?

    きゅん

    12

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  12. 「せんぱーい」
    私「(…また来た。)なに?」
    「好きです。」
    私「あ、そう。」
    「一目惚れでした。」
    私「私、あなた苦手なの。」
    「僕は好きですよ?」
    いつも会ったら真っ先に見つけて告白してくる後輩。
    正直困ってる。だから、彼が私を見つける前に私は彼を見つけて逃げる。
    私「そう。じゃあね。私かえる。」
    「待って。」
    ドンっ!
    私の顔の横に置かれた手。
    私「(これって壁ドン?!)」
    「先輩、俺の事すぐ見つけてくれますよね。」
    私「そりゃー、逃げるために。」
    「知ってました?先輩って、嘘つく時目逸らすんですよ?俺の目見て、『嫌い。』って、言ってください。」
    彼の目を見つめるとつい…
    私「…好き。」
    ポンポン
    彼は頭を撫で、
    「よく言えました。」
    と、おデコにキスをした。
    「ばか///」
    「素直じゃねぇーな、先輩。」

    きゅん

    18

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  13. 「おーい」
    前から走ってきたのはクラスメイトで前から少し気になってた男の子。
    クラブジャージってことは部活中かな?
    私「どぉしたの?」
    「お前のこと探してた。」
    私「え?何か用事?」
    「…今週の土曜さ、空いてる?」
    私「うん。空いてるよ。」
    「バスケの試合が土曜日あるんだ。もし良かったら来て。」
    私「うん!わかった!行くっ!」
    「…そこでもし、俺が勝ったら頼み聞いて。」
    私「うん?いいよ。」
    「よっしゃ!じゃあな。」
    私「うん!部活頑張ってね。」
    「おう。」
    ー土曜日ー
    私「…お疲れ。」
    「…負けちゃった。」
    私「でも、すっごい頑張ってたよ!私の中では勝ってたよ。あの試合。」
    「どぉ言う意味だよ(笑)」
    私「だから、願い事聞いてあげる。」
    「ほんとに?」
    私「うん!だって勝ったんだから。」
    「…じゃあ俺と…付き合ってください。」
    私「はい。」

    きゅん

    11

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

  14. 階段に座っていると

    「なーにしてんの?」

    「…別に」

    「そぉ?」

    そう言って私の横に腰下ろす先生。

    「白衣汚れますよ?」

    「君もスカート汚れるよ?」

    「…まぁね。」

    「なんかあった?」

    「…好きな人にね、好きな人がいるの。」

    「そっかー、俺も今その悩みなんだ。」

    「先生も?」

    「うん。…片思い辛いなら新しい恋しなよ。」

    「新しい…恋?」

    「そ、例えば…俺とか?

    そしたら両想いだよ?」

    先生は大きな手で私の頭を撫でて廊下を歩いていった。

    「…私も先生のこと好きなのに…思わせぶりしないでよ…///」

    きゅん

    20

    メグミルクloveさんをフォロー

    通報する

▲