ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. あたしの好きな人…

    その人は、家族みたいな存在でお兄ちゃんみたいな存在---

    「奈緒ー。聞いてくれよ。満ちるがさ。」

    満……。

    その人の名前を聞いて胸がドクンッと跳ねる。

    あたしの好きな人…優ちゃんの彼女


    「そうなんだ。」

    なんて笑うあたしだけど、毎日辛いんだよ?

    幼なじみならわかってよ。

    わかってよ------


    「奈緒?」

    あたしはピタリと立ち止まった。

    「あたし、優ちゃんのことずっと好きだったの。」

    君は驚いていたね。

    君の答えなんてわかり切ってたよ


    「ごめん。」


    うん、わかってた。


    さよなら、あたしの初恋---

    きゅん

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  3. 「祐樹〜!今週の土曜日どっか出かけよう〜!」
    「ああ。いいよ。」

    教室で嫌でも聞こえてしまう会話。

    腕を絡めて祐くんに可愛い声を出す女の子は祐くんの彼女でもなんでもない。

    ほんとの彼女はわたし。



    いつもいつも、違う子と抱き合っていたりキスしてるのを目撃する。

    正直もう限界だ。
    別れよう……


    放課後祐くんを校舎裏に呼び出した

    「なんだよ。俺今日も女と帰るぜ?」

    バカ……

    「わたしたち別れよう。」

    「は?」

    なぜかわたしの言葉にショックを受ける祐くん。

    振り返らない。
    わたしは祐くんから背を向けた。

    え。

    わたし抱き締められてる。

    「バカ。別れねーよ。」

    「なんでっ⁉︎」

    「茜に……焼いてほしくてわざと仲良くしてたんだよ。」

    なによ、それ。

    「好きだよ。」

    「っ……だったらわたしだけ見て?」

    「うん。」

    また抱き締めてくれた。
    悔しいけど好き

    きゅん

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  4. 「遠藤先輩!」

    今日は夏祭り。
    神社で待ち合わせしている片想いしている先輩に浴衣姿で走り寄る。


    先輩のために浴衣で着ちゃいました

    「んじゃ、行くか。」

    -----えっ。
    何にも言ってくれないの?

    さっきから目が合わないし、何か怒ってるのかな。

    だけど……

    「先輩、わたあめおいしいですよ?」
    「あー、よかったね。」

    先輩は優しい。
    クールだけど最初からわたあめを買ってくれた。



    ロマンチックなムードとは、ほど遠かったけど先輩と過ごす夏祭りはほんとに楽しくして、幸せだった

    夏祭りはフィナーレ。
    夜空に花が咲く。

    わたしは苺飴を舐めながら花火を見上げる。

    隣には先輩。
    幸せ……

    「瑞樹。」

    わ、わたしの名前呼んだ!

    「苺飴食べたい。」

    関節キスになっちゃう……

    なんて思っていたら先輩の唇がわたしの唇に重なった。

    「好きだよ。」

    今日は幸せな日……。

    きゅん

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  5. キーン、コーン、カーン

    放課後のチャイムが鳴りあたしは
    踊る足取りで教室を出た。

    あたしが向かうのは彼がいる教室。

    早く会いたいな。

    「えっ?」

    だけど、彼の教室に行ってもいなかった。

    あたしは顔を引きつらせる……
    なぜならば…

    「だから高松くんなら校舎裏に呼び出しされたよ。」

    呼び出し……
    女の子からだよね。

    不安になる気持ちはあったけど、あたしは自然と校舎裏へと向かっていた

    「高松くん、好きです!付き合ってください!」

    案の定、校舎裏では告白されていたあたしの彼真くん。

    あたしは木に隠れながら告白の様子を伺う。

    真くん……あたしがいるんだよ?

    やだ。告白オッケーしないよね?
    信じてるよ……

    「無理。俺、自分の彼女しか興味ねーから。彼女しか愛せる自信ない」

    真くん……

    あたしはニヤけそうになるのを堪え呟いた。

    「好き……」

    大好き……真くん…

    きゅん

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  6. 今日は合同体育。
    別のクラスであるあいつの
    姿がある。


    「よう。短足。」

    「なっ!短足ってなによ!」

    「お前、そんな短足でバスケやんの?無理じゃね?」


    ばかにしてー!
    見てなさいよ!


    試合が始まると私でもできる
    ところを見せたくて必死にボールを追いかける。


    その時、大胆に転んでしまった。

    「いったぁ〜……」

    私は起き上がれないほどの足の痛みに蹲る

    「バーカ。なにやってんだ。」

    その時、私の目の前に当麻の姿が!

    「なんでもない!あっちいってよ!」

    「黙ってろ。」

    言いながら宙に浮く私の体。
    お、お姫様抱っこー⁉︎

    「なんで助けるのよ!」

    赤くなりながらも文句を言う私

    「うるせぇよ。お前が助けられていいのは俺だけなんだよ!」

    なによ、えらそーに。
    ムカつく。
    きゅんっときちゃったじゃん。

    きゅん

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