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    「もーせっかく髪整えたのに!風で台無しだよ」

    右手で顔にかかる髪を押さえながら今日の強い風に文句を言う。

    バタン

    「うわっ、えっなに?」

    女の子が出す声なのかと思われるような声を出してしまった。

    道に停められていた自転車が倒れたのだ。

    「なんだ。自転車か。」

    私はほっとしてその場を通り過ぎようとしたが、前を歩いてた人が自転車を直し始めた。

    えらいな〜
    私今、どうせまた風で倒れるし、そのままでいいやって思ったのに…

    だが、なかなか直すのに手間取っているみたいだ。自転車同士が少しの絡まってるのかな?うーん、よし、見て見ぬ振りをするのも嫌だし、

    「あの、私手伝いますよ」

    「えっ、ありがとう!1人じゃ難しくて困ってたから助かる!」

    そう言って彼は微笑んだ。

    ドキッ

    ひだまりのような暖かい笑顔と、優しさに私は惹かれてしまった。

    きゅん

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  3. 「隣の席だね。工藤です。よろしく!!西野さん」
    キラキラとした笑顔が眩しいです。
    えっと私も何か言わなくては……
    「よ、よろしくです、工藤くん」
    顔を見て話すのは難易度が高すぎて、俯き加減で言ってしまいました
    私は女子校から転校してきました
    今まで男の人と話す機会があまりなく、どうしていいのかわかりません
    「あはは、西野さん緊張しすぎ!!敬語じゃなくていいよ笑
    そういえばまだ教科書用意できてないよね机くっつけていい?一緒に見よう」
    工藤くん優しすぎます
    でも工藤くん頬が赤くなっている?
    「ありがとうございます。……じゃなくてえっと、ありがとう!!
    私、男の子と話ことなくて緊張してて……」
    私は顔を真っ赤にしながらそう言いました
    机くっつけるとこんなに近いんだ
    なんか工藤くんのいい匂いが…
    「大丈夫だよ!僕も緊張するし……
    って何言ってんだろ笑」
    もしかして私に気を使ってくれているのかな?

    きゅん

    4

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  4. 「だーれだ」

    「ひゃっ」

    下校しようと校門に向かうとゴツゴツとした大きな手が私の目の前に……私の後ろから目隠しをしている?!

    「もう、びっくりした。英二でしょ!こんなところでいたずらしないでよ!!」

    振り返って英二を見るとすぐ近くに顔があった

    「ごめんごめん。理子がなかなか来ないから」

    そう言いながら私の腰に手を回してきた
    耳元で囁かれ私の頬に熱が集まっていくのがわかる

    「もう、こんなとこでくっつかないで。ここだと色々な人に見られちゃう」

    私は照れているのを隠す為に俯きながら言った

    「そっか、じゃあ……」

    考えているのかんーとか言っている英二を覗き込むと

    チュッ

    ほっぺに何か温かいものが触れた

    えっ……キス?!

    「おい、帰るぞ!!続きは家でな笑
    ちなみに今日親いないから覚悟しとけよ」

    ニヤニヤしている彼に私はバカと呟いて英二の手をとって帰った。

    きゅん

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  5. 「おー来た来た。遅かったな。」
    私は卒業式の後先生に呼ばれていた。
    私は先生に片思いしていた。
    「先生!いきなり呼び出して何ですか。私今日卒業ですよ。クラスメイトと会うの最後ですよ!」
    そう言いつつ私の頬はにやけているのだろう。大好きな先生に会えるのも最後だし
    「それでもお前は来てくれるんだよな笑
    話っていうのはな……」
    先生は頭を掻きながらいい渋っていた。
    いつもはきはきものをいうはずなのに……
    「お前前俺に告白してくれただろ。その返事をしようと思って。お前は返事なんかいらないって言ったが、俺の気持ちを伝えさせてくれ」
    私は俯いた。どうせ振られるに決まっている。先生からしたら生徒である私の気持ちなんて迷惑なだけだろう。
    「顔を上げてくれ。俺はお前の素直で優しいとこが好ましい。お前と俺は今日で先生と生徒ではない。だから俺も素直になってみようと思う。
    好きだ。おまえの側にいたい。」

    きゅん

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  6. 「えっと、チョコにしようかな?それとも……あっくんは何がいい?」

    私たちはドーナツを買いに来ていた。
    いつもあっくんが買ってくれるので今日こそは私がと意気込んでいる。

    「お前のおすすめは?」

    「んと、これかな。あっくん甘いの得意じゃないし!!
    あと、私は期間限定のこれも気になるな〜」

    「じゃあそれにしよう!」

    さりげなく私の食べたいものを選ぶあっくん。やっぱ優しいな。

    さりげなくお財布を出す彼を見ながら私は店員さんにポイントカードを渡した。

    「ポイントで払ってください!!」

    私はあっくんを見て笑顔で

    「今日こそは払うって決めてたの!いっつも払ってもらってばっかりだし!!」

    あっくんは頭を掻きながら

    「あー油断した笑
    ありがとう。でもこういうのは彼氏に払わせてよ!かっこつかないだろ」
    恥ずかしそうに言った。

    「あっくんはいっつもかっこいいから大丈夫だよ。」

    きゅん

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  7. 「ごめんごめん!担任が長々と喋ってたから遅くなっちゃった。待ったよね?」

    付き合っていることは内緒なので彼との待ち合わせは駅。まわりは一面銀世界。

    「全然大丈夫だよ」

    私は真っ赤になった手を顔の前でふった。

    彼に手を掴まれたと思ったらあったかい感触が……って、えー彼の頬に私の手が?!!

    「もー手冷たいよ。室内でまっててって送ったじゃん。ま、それでも外で待っててくれる優しさがいいんだけどね笑」

    さらりとそんなこと!


    そういって彼と手を繋いでデートに行った。

    きゅん

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  8. ♪ピーンポーン♪
    私はインターホンがなる音で慌てて家を出た。
    そこで待っていたのは私の幼馴染兼彼氏の奏多《かなた》だ。
    「おはよ!今日は珍しく遅いな!早く行かないと遅刻するぞ!」
    と私の手を握って歩き出した。
    私はさらりと繋がれた手にびっくりして顔が熱い!
    「ちょっと寝坊しちゃって笑」
    と私は嘘をつく。本当は奏多が料理のできる女の子が好きってきいて奏多のお母さんに料理を教えてもらってたんだ!で、奏多のお母さんが
    「どうせなら、奏多のお弁当作ってみたら?」
    というので作ってたの!もちろん奏多には内緒でね♡気づくかな?


    お昼休みの終わりの方で私は奏多に呼ばれた。
    「今日お弁当ありがとな!おいしかった!
    今度はお弁当手渡しで欲しいなー笑」
    私は気づいてくれたことにびっくりしつつ、嬉しかった。
    「もちろん!奏多のお弁当また作るね!今度はちゃんと自分で渡すよ!」

    きゅん

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  9. 「おっ、花ちゃんじゃん!

    久しぶり〜」
    私に声をかけてくれたのはコウタ先輩だった。
    先輩は去年卒業して今日は学校に声遊びに来たらしい。

    「先輩お久しぶりです。」
    そう言ってお辞儀をしたら……

    「花ちゃん…
    頭にゴミがついてるよ‼︎

    ちょっと動かないで」
    そういって先輩は私の髪に触ってきた。

    「相変わらず花ちゃんの髪って綺麗だよね笑
    触ってて気持ちいい!!」
    とだけ言って去って行った。

    きゅん

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  10. 今日は学園祭…
    と言ってももう終わりの方。

    なのになんで私は拓人に捕まってるんだろう?

    「拓人‼︎お願いだから離して?」
    私がさっきから言ってるのに
    「いやだ」
    としか言ってくれない。
    拓人さっきからそっけないし顔が赤いしなんか変!

    でも私は拓人が好きだから嬉しいんだけどね笑

    突然拓人が

    「付き合ってくれ」

    って言った。


    嬉しいけどなんで今なの⁈
    でももちろん返事は
    「私も好き。これからよろしく!」

    拓人は安心した顔をして私にキスをした。

    「よかった‼︎お前学園祭のジンクス知ってるか?俺それを信じてみたんだ笑」
    とはしゃいで言っていた。

    「知ってる」
    とだけ言って拓人のホッペにチュウをした。






    この学校のジンクス……
    それは秘密だが、勇気のあるものだけが叶うとされている。

    きゅん

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  11. 「かーなちゃん‼︎一緒に帰ろ‼︎」


    そうやって私のことを呼ぶのは幼なじみの龍ちゃんだ。

    「いいよ」

    私はそっけなく返してしまった。
    なんだか最近私がおかしいみたい。


    龍ちゃんを見るとドキドキして、顔が暑くなってしまう。


    「かなちゃん大丈夫?

    さっきから変だよ?
    顔も赤いし……」

    やばいばれた?

    「もしかしてかなちゃん熱あるの?


    そう言って龍ちゃんが私の顔を覗き込んでくる。

    「へっ?熱なんてないよ‼︎
    私は元気‼︎だよ。大丈夫」

    私はびっくりしてしまう。どうしよう龍ちゃんの整った顔にドキドキしている。

    そんなことも知らないで龍ちゃんは

    「よかった‼︎
    かなちゃんが元気じゃないと僕も元気でないから‼︎」

    と言って私の頭を撫でてきた。

    こんなことでドキドキするなんて反則だよ。龍ちゃん‼︎

    きゅん

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