ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 17件ヒットしました

  2. ある日の休み時間、私は、彼氏の裕(ゆう)に会いに行っていた。

    私「ん」

    裕「…なに?」

    私「ご褒美にぎゅーってして」

    裕「…は?」

    私「してー」

    裕「…しようとしたら拒否るんだろ」

    私「いや拒否るわけないじゃん。…されたら死ぬかもしれないけど」

    裕「じゃあダメ。…俺のお嫁さんいなくなっちゃうから。」

    私「・・・」

    今日も私は、裕には敵わない。

    きゅん

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  3. あ。いた!
    お昼休み、廊下を歩いていたら、すぐ目の前に、私の好きな人(付き合ってはいない)…零を見つけた。
    零は、私と零の共通の友達である男子、要と話している。
    「よ!」
    敬礼して2人に声をかけると、要に
    「よかったな悠理!零はバレンタインお前に貰える前提だって!笑」
    って、いわれた。零の目の前で…
    それ言っていいの?って思いながらも、「あげるよ」って、ちゃんと零に言う。
    そしたら要に、
    「悠理!俺にもチョコ頂戴!」
    って言われたから
    「いいよ」
    って言ったら、零が少し不満そうな顔して、プイッと自分のクラスにもどってしまった。

    これって…ヤキモチ…なのかな…
    告白、ちゃおうかな…///

    きゅん

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  4. 休み時間、私は好きな子と喋っている。
    てか好きな子をからかっている。
    「ねぇねぇ〜好きな人の特徴だけでも教えて〜!」
    「嫌に決まってんだろ。」
    「ケチ〜〜!!じゃあどこが好き?」
    「・・・・」
    好きな人…宮路が無言で私の腕を引っ張って廊下に出た。
    「え、え!?宮路??どこ行くの?おーい?聞いてる?どこ行くんですかー?」
    ずっと聞いてるのに返事がない。
    「みーやーじーさーん!!」
    そう大きめの声で言うと、彼はハッとしたように男子トイレの手前でピタッと止まった。
    「え?何?」
    「お前を男子トイレに入れてやろうとしたんだよっ!!」
    そう言うと、私の腕を両手で掴んで、男子トイレに放り込もうとした。
    「ちょ、やめてぇぇええ!!」
    必死に抵抗してたら彼が腕をパッと腕を離して教室に戻って行った。

    「もぅ…そんな事かよ…ちょっとドキドキしてた私がバカみたいじゃん…//」

    きゅん

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  5. (午後の授業って何でこんなに眠いんだろ…)
    そう思いながら、睡魔と戦っていたけど、いつの間にか負けてしまったようだ。
    ハッとして起きると、斜め前の席に座っている彼と目があった。
    彼は、目が合った瞬間にパッと前を向いてしまった。
    (わ…恥かしい…よりによって好きな人に寝顔見られるとか…っ///)
    チラッと彼の方を見たら、耳が真っ赤になっていた。

    ねぇ…私、知ってるよ?
    照れると耳が赤くなっちゃうの…
    誰よりも君を見てるんだもん…。

    自意識過剰なだけかな…?
    いつか教えて欲しいな…君の…本当の気持ちを…。

    きゅん

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  6. 私は今、調理実習で玉子焼きを作っている。
    ハムとチーズを包んで焼く。
    「できたっ♪」
    出来上がって、使った物をを洗いに行く途中、好きな人に話しかけられた。
    「何作ったん?」
    「え?ハムとチーズの玉子焼き」
    「ふーん。ちょっとそれ貸して」
    「え?これ?」
    そしてフライ返しを渡すと、彼はそれについた少量の卵をパクッと食べた。
    「え、味ついてないけど…」
    「いいのいいの♪」
    そして、班の子達で分けて食べる。
    (あいつにあげたいけど…班が違うからあげられない…胃袋を掴むチャンスだったのに…!)
    そんな事を考えていたら、あいつが私の後ろからひょっこりと出てきて
    私の卵焼きを一切れ食べた。
    「ん!うまっ!もう1個食べてもいい?」
    そんな無邪気な笑顔で言われたら断れないじゃん…。
    「…いつくでもどうぞ。」
    私は嬉しさと恥ずかしさで、顔をあわせることが出来なかった。

    きゅん

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  7. ある朝、いつものように学校に来て、いつものように下駄箱を開けた。
    靴箱の中には、封筒が一つ。
    誰からだろうと思い、差出人の名前を探したけど見つからない。
    そこに、私の好きな人が登校してきて、その封筒をひょいっと取り上げられた。
    「ちょっ!返して!!」
    「ヘェ〜お前の事好きなんて物好きもいるもんだなぁ〜」
    「失礼な!!もー返して〜!」
    「『昼休み屋上で待ってます。』だとよ。行くのか?」
    「勝手に読むなぁ〜!それにせっかく手紙くれたのに行かないなんて鬼じゃん!!」
    「…付き合うのかよ?」
    「…付き合うよって言ったら?」
    「・・・別に。好きにすれば。」

    うそ。
    あんたわかりやすすぎるくらい顔に出やすいんだから…
    そんな…悲しそうな顔で言われたら…期待しちゃうじゃん…バカ…

    きゅん

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  8. 昼休み、ボーッとしていたら、斜め前の席に座っている、俺の好きな人…黒宮悠理(こくみやゆうり)がため息をついた。
    「はぁ〜…。」
    ん?好きな人の事でも考えてんのか…?モヤモヤする…聞いてやる。
    「…どうしたの?」
    好きな人の事だったら…ヤなんだけど…
    「え、え!?何が!?」
    …スゲー動揺してんじゃん…こいつ…
    これ絶対好きな人の事だろうな…
    「いや、ため息ついてたからどうしたのかと」
    他の男の事考えてるのはわかってるけど…信じたくなかったから、わざと聞いた。
    でも…
    「ううん。何でもないよ。ありがとね。」
    あ"ー!はぐらかされた!!
    もーなんなんだよ〜!!
    でも、俺は強がって冷静なふりして
    「ふーん。」
    と答えた。
    俺…男としてみてもらえてるのかな…?
    そんな事を考えてたら、悠理がボソッと何か言った。
    追求したかったけど、やめた。
    俺…女々しいな…。

    きゅん

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  9. お昼休み、私は、好きな人の事を考えていた。
    「はぁ〜…。」
    ため息は無意識のうちに出てて、近くには…好きな人がいた。
    「どうしたの?」
    不意に話しかけられ、慌ててしまう。
    「え、え!?何が!?」
    …挙動不審…
    「いや、ため息ついてたからどうしたのかと」
    あなたの事で悩んでました!
    …何て言えるはずもなく…
    「ううん。何でもないよ。ありがとね。」
    そう言ってニコッと笑った。
    好きな人…浅見は、
    「ふーん」
    と言って会話は終わったけど…

    いつも私に意地悪してくるくせに、そんな不意打ちで優しくされたら…私、期待しちゃうよ?
    「あんたの事で悩んでるんだよ…?
    ねぇ、気づいてよ…」
    小声で言ってみても、ザワザワとしてる教室の中では…君に届く事はない。

    きゅん

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  10. あー、浅見かっこかわいいな〜
    さっきの休み時間、好きな人…浅見と、その友達竹内と堀口に、同じような質問をずっとされた。最初は堀口に
    『悠理の好きな人って竹内だろ?』
    と言われ、次に浅見に
    『悠理の(以下略)堀口だろ?』
    って聞かれて、最後に竹内に
    『悠理(以下略)浅見だろ?』
    って言われた。
    最初の2つは普通に違うと答えたけど、最後のは動揺してしまって、竹内には…『おい!悠理の好きな人浅見だよ!』…何て言われた。
    それからちょっと意識されちゃったみたいで、今も例の3人で固まって話している。
    私が浅見を見ていたら、堀口に気付かれてしまった。慌てて逸らしたけど、『今悠理が浅見の方見てた!』『本当だって!』と言われてる。

    てか…私の好きな人気づいてないの浅見だけでしょ…
    いい加減気づいてよ…バカ…

    きゅん

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  11. もうすぐ卒業式だ。
    皆んな卒業式に向けての準備をしている。
    卒業文集を書いたり、呼びかけの練習をしたり…
    もちろん私も頑張っている。
    作文などは得意な方だから卒業文集はすぐに終わった。

    だけど、1つ問題がある。
    個人的に。

    夏休み前、好きな人に告白した。
    でも、まともな返事はもらえてないから、もう一度告白しようかどうか迷っている。

    (どうしよ…でも距離ができちゃうのは嫌だな…)

    私は確実に片想いだから、フられれば絶対に距離ができるだろう。

    でも、私はそんなに強くないから…。

    夏休み前の告白だって、声が震えた。
    もう一度なんて自殺行為だ。

    そんなことを考えて数日。
    卒業式当日。
    結局告白は無理と判断した。

    でも…このまま仲良く居られるならいいかな。

    なんて、最後までダメな私は、いつか強くなれるかな?

    きゅん

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  12. 「席替えするから一班から順にクジを引いてね!」
    先生が皆んなに呼びかけた。
    皆んな次々にクジを引いて行く。
    (つ、次私の番だ!!)
    両手を合わせてお祈りする。
    (浅見君の近くになれますように!)
    あえて『近くに』と願ったのは、隣だと緊張しすぎて何もできないから。
    そして、クジを引いた。
    1番窓際1番後ろの席
    (お気に入りポジション!)
    密かにガッツポーズしたら、仲のいい男友達、強矢が私のクジを覗き込んで来た。
    「いいなー!交換しよ!!」
    と目を輝かせて言って来たが、
    「やだ。」
    と即答する。
    浅見もこちらに来たけど…あれ?何か不機嫌?
    「2人とも顔近くね?」
    笑ってるけど、オーラで怒ってるのはわかる。
    確かに強矢との顔の距離は15㎝位
    「え、何ヤキモチ?」
    「は⁉︎ちげーし!///」
    冗談で言ったのに…期待してもいいのかな?

    きゅん

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  13. 今日は卒業式だ。
    今日こそは、先輩に告白する。
    先輩の靴箱に手紙を入れて、すぐに屋上へと向かった。

    ー 先輩、卒業おめでとうございます。卒業式が終わったら、屋上に来てください。待っています。ー

    手紙には、そう書いた。
    送り主の名前は書かなかった。
    私だってわかって来てくれないなんて寂しいから。

    しばらくして、屋上の扉が開いて先輩が出てきた。

    『先輩、来てくれたんですね。
    嬉しいです。』

    私はそう言って、ニコッと笑った。

    「あー、うん。」

    前置きもほどほどに、深呼吸して口を開く。
    精一杯の想いを込めて…

    『先輩、ずっと前から好きでした!』

    心臓が爆発しそうなくらいうるさい。

    (…沈黙辛いな…)

    そう思った瞬間、先輩が言った。
    顔を真っ赤に染めて…

    「…ありがとう。俺も好き。」

    きゅん

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  14. 卒業式が終わって、外に出ようと下駄箱に行った時だった。
    靴の上には、1つの封筒が乗っていた。
    内容は

    ー 先輩、卒業おめでとうございます。卒業式が終わったら、屋上に来てください。待っています。ー

    ということだった。
    送り主の名前はない。
    ドキドキしながら屋上へと向かい、扉の前で深呼吸をして、扉を開ける。
    そこには、後輩の女の子…桃子がいた。
    『先輩、来てくれたんですね。
    嬉しいです。』
    桃子はそう言って、にっこりと笑った。
    「あー、うん。」
    緊張してまともな返事ができない。
    『先輩、ずっと前から好きでした!』
    桃子の顔が真っ赤な林檎の様に赤い。
    きっと、俺の顔も同じだ。

    「…ありがとう。俺も好き。」

    やっと始まった、2人の長い物語。

    きゅん

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  15. 授業が終わり、空っぽになった教室で机に突っ伏してボーッとしていたら、廊下から足音が聞こえた。
    (ん?誰か来る…寝たふりしよ)
    そう思い、俺は寝たふりをした。
    教室に入ってきたのは、小5の頃仲のよかった女だった。
    (忘れ物でもしたのか…?)
    うっすら目を開けて確認しようとしたら、女がクスクス笑いながら言った。
    「いつもは少し乱暴なくせに、寝顔は可愛いんだね?」
    少しムッとした。
    俺は、小5の時からこの女の事が好きだ。
    男として見られてないのかと思うとモヤモヤする。
    「…誰がかわいいんだよ?」
    あ。耐えられなかった。
    「え!?起きてたの!?」
    女が動揺してる。
    「さっき起きた…(嘘だけど。)てかお前…男にかわいいとか言うんじゃねぇよ…」
    (俺の気も知らないで…
    少しは男として見ろよ。)

    こいつが俺を見てくれる日は来るのだろうか。

    きゅん

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  16. 普段と変わらない学校。
    でも、私は学校に来てまず最初に確認することがある。
    彼の下駄箱に彼の靴が入っているかどうか。
    こんな事を確認するのにはちゃんと理由がある。
    私は、教室や廊下の窓から外にいる彼を見るのが好き。
    でも、ほぼいつも靴は入っているから登校してくるところを見られるのは超レア。
    で、今日も靴を確認した訳ですが…
    ラッキー!
    靴がない!!
    これは登校してくるところ見られる!!
    そう思い、ダッシュで階段を上って教室に向かう。

    私の教室からは校門などがよく見える。
    「あ…!いた…!」
    小さな声で喜びながら、小さくガッツポーズをする。
    彼は、後輩の男の子と話しながら登校してきた。
    「わ…!?」
    不意に彼がこちらを見上げ、目が合った。
    焦って窓際から離れて席に着く。
    「目が合っちゃった…でも今度は目があったら…手を振るくらいはがんばろう…」

    きゅん

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  17. 授業が終わり、空っぽになったはずの教室。

    忘れ物を取りに戻ると、机に突っ伏して寝ている男子…浅見くんがいた。

    (あ…浅見くんだ。寝顔かわいいな〜)

    「いつも少し乱暴なくせに、寝顔はかわいいんだね?」

    クスクスと笑いながらそう小声で言い、髪に触れようと手を伸ばした時

    「誰がかわいいんだよ?」

    少し怒ったようなトーンで言われた。

    「え!?起きてたの!?」

    「さっき起きた…てかお前…男にかわいいとか言うんじゃねぇよ…」

    そう言って少し拗ねた浅見くんの顔は夕日に照らされてたからか、赤く染まっていた。


    私がこの瞬間恋に落ちたなんて気づくのは、もっともっと先のお話。

    きゅん

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  18. 今日は卒業式。

    3週間ほど前から決めていたこと。
    今日こそ告白する!!

    深呼吸をして、彼に話しかけた。

    「浅見!あのさ…」

    息が詰まる。
    振られたら…距離ができてしまう。
    でも、頑張らなくちゃ。
    彼が続きの言葉を待っている。

    「…何?」
    「あ、えと…浅見って…好きな人とか…いる?」
    「は?なんで?」
    「なんとなく?」
    「いるけど」
    「そっか…」
    「で?」
    彼に1歩近づいて、こっそり深呼吸をして…

    「好き。」

    言った…言ってしまった。
    もう、後戻りはできない。

    「…俺も…好き」

    「!!!?」
    予想外過ぎる返事にフリーズしてしまう。
    今まで散々意地悪してきたくせに…

    でも、真っ赤になった彼の顔は、すごく幼くて、すごく可愛かったんだ。


    やっと実った、私の恋。

    きゅん

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