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  2. 体育の時間に見学しているところ、飛んでくるボールから川村くんが守ってくれた。お礼を言うため探していると、廊下の水道で水を飲む川村くんの後ろ姿を発見。勇気をだして話しかけてみることに

    「あ、あの!」
    「なに」
    「さっきは本当にごめんなさい、私のせいで……」
    「あぁ、別にいいよ。俺が勝手にしたことだから」

    そう言うと、また水道の方に体を向ける篠山くん

    「で、でも!せめて何かお詫びを」

    でもお詫びの言葉に反応して振り返る

    「何でもいいの?お詫びって」
    「はい!もちろんです」

    ジュースでもお菓子でも奢る気満々でいると

    「なら、俺の彼女になって」
    「はい?」

    予想外の言葉が返ってきて、まぬけな声が出る

    「何でもでしょ?」
    「はい!でもお詫びと言っても色々……」
    「あーあ。手痛いな」
    「全力で務めさせていただきます!」

    という事で、今日から私は村くんの彼女になることになりました!?

    きゅん

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  3. 先生に頼まれた物を運ぶ途中、

    「……っっ」

    急にクラっと目眩に襲われて、
    隅の階段でうずくまっていた。

    こうなったのも今日の朝寝坊して、
    ご飯を食べてこなかったことが原因……。

    夜遅くまで読書していたことを反省していると、

    「……大丈夫?」

    ふと誰かに話しかけられ顔を上げてみれば、
    甘い顔立ちの美形男子に覗き込まれていたのだ。

    「俺が少し飲んじゃった水で申し訳ないんだけど、
    嫌じゃなければ飲んでね。楽になると思うよ」
    「え、あのっ!」
    「これって職員室に届けるやつ?」
    「そ、そうですけど……?」
    「おっけー」

    彼にひょいっとプリントを奪い取られてしまう。
    慌てて取り戻そうとすれば

    「お姫さまは休んでなきゃ」

    と甘い笑顔で、頭をぽんぽんされ赤面。

    ──まるで王子様みたいに紳士な人だったな。

    私は名前も知らないあの人からもらった水を、
    しばらく見つめているのだった。

    きゅん

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  4. 「遅かったね。呼び出してから、15分はかかってるよ?まぁーいいや、別に。早く俺の膝においで」

    「どうしたの?いつもみたいに膝で寝っころがりなよ。機嫌でも悪いの?子猫ちゃん」

    「フハハッ、そんな怒らないでよ。俺は君のことが可愛くって仕方ないんだよ。子猫ちゃんは俺のこと嫌い?」

    「否定しない。ってことは、嫌いじゃないよね?」

    「ほっぺ赤くなんかしないでさぁ。早くおいでよ。恥ずかしがり屋なのは、もう知ってるから」

    「そう。良い子だね。頭なでなでされるの気持ちいい?子猫ちゃんの髪は細くて柔らかいな。ずっと触れてたくなるね」

    「どうしたの?俯きながら黙り込んじゃって。涙目だよ」

    「私は子猫ちゃんじゃないって?フフ、そんなの知ってるよ。こう見えて俺成績優秀だから」

    「ただ猫みたいに飼いたいだけ。彼女を作るのは飽きたから今は子猫ちゃんの君に夢中だよ」

    「ほら、俺の顔。その舌でなめなよ」

    きゅん

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  5. 「……全然良くねーから。」


    急に右肩がずしりと重く感じるのは
    八乙女が頭を乗せたからだ


    「男女がお風呂場で二人っきりだよ。 
    どんな状況か分かってるの…」

    「仕方ないでしょ! 
    緊急事態だったんだからっ」 

    「ただのクモじゃん。 
    俺的にはそんな格好で男呼ぶ方が
    ありえないんだけど」

    「タオル巻いてるからセーフなの!」

    「へぇ。 それなら───
    一緒にお風呂に入るのもセーフってこと?」


    なぜ!そうなる~~っ!?



    【小悪魔執事と恋ゲーム】
    ♥可愛すぎて、どうにかなりそ

    きゅん

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  6. <♥嫉妬カレシ日和☁>より…


    「ん……あ…れ…私…」
    「恵里香おはよう」
    「しゅ…ん…??」


    ここって……


    「屋上だよ」
    「えっ!!屋上…どうして!?」


    え、だって電車の中で寝ていたはずじゃ…。
    授業は!?もう始まってる時間!!


    「ごめん。起こそうと思ったんだけどさ、あまりにも気持ち良さそうに寝てたから」
    「いいんだよっ!!叩いて起こしちゃってもっ」


    「でも降りないとダメだったから屋上まで運んだ」
    「は、運んだの!?」


    「うん。お姫様抱っこしたら周りにガン見されちゃった」
    「あはは……」


    いやいや…俊……
    そこ笑うとこじゃなーい!!


    「保健室使われてたから屋上になってごめんね…」
    「全然、大丈夫!!俊のお蔭でゆっくり眠れ…!?」


    え…っ。抱きしめられた!?


    「……恵里香のことが好きすぎて辛い。」
    「…っ!!」

    きゅん

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  7. <♥嫉妬カレシ日和☁>より…



    ♡♡♡溺甘注意報♡♡♡



    「えっ!?ちょっ…俊!!何してるの…!?」
    「僕が保健室に連れてく」


    体がふわっと宙に浮いて、すっぽり俊の腕の中。
    え──っ!?


    「だ、大丈夫だよっ!?普通に歩けるもんっ」
    「ダーメ。体に負担がかかるでしょ」


    お姫様抱っこなんて…。
    憧れのシュチュエーションで、夢の夢だと思ってた。

    で、でも…!!


    「恥ずかしい…です……」
    「うわ、照れてる。可愛い。」


    そんなに見ないでー…!!

    きゅん

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  8. *犬系男子に振り回されてます…*


    「どうするもんかな…」
    「何かお困りですか?お姫様」


    机で資料と睨めっこしていると突然
    上から降ってくる高めの声

    顔は見なくても分かる


    「成宮。ふざけるなら今すぐ呪いの魔法かけるわよ」
    「フハッ!天音さん酷いなー」
    「こっちは真剣に考えてるんだから邪魔しないで」

    犬と遊んでる時間はないの

    「こんな顔して悩んでたよー?」

    眉間にシワを寄せながら、私の真似をする成宮にカチンとなる

    「バカにしてるの」
    「いや、全然。むしろ悩んでそうに見えたから助けたいなって思って」

    「さっきまで遊んでたクセに」
    「チャンバラは飽きたからやめたよ」

    本当に自由でマイペース過ぎる…

    「だから困ってるなら。お姫様は王子様に頼って?」
    「アンタ自分で王子って恥ずかしくないの…」
    「恥ずかしくないよ。だって天音さんの王子様でしょ?」

    きゅん

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  9. *犬系男子に振り回されてます…*


    成宮の手が自分の手に上から重ねられ
    そのまま黒板に当てられた。


    「わ、」
    「こうしたら届くでしょ?」


    こどもみたいに無邪気な笑顔で笑うから
    また調子が狂わせられる。いつも成宮は
    予測不可能で本当に振り回す奴だ。

    ……まぁ。そのペースに乗せられてる
    私もかなりの重症なのだけど。


    「消えたんだから離れなさいよ…」
    「えー?せっかく助けてあげたのに酷いなぁー」
    「ちゃんと感謝してるから、今すぐ離れて…!」

    「別に大丈夫だよ?俺の背中で天音さん隠れてるから」
    「そ…そういう問題じゃ…なぁーいっ!!」


    恥ずかしいこっちの気持ちも
    少しは読み取りなさいよね…。

    きゅん

    9

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  10. *犬系男子に振り回されてます…*


    黒板の文字を消していると、ふと上の文字が届かないことに気づく

    んー…、あともうちょっと……!

    踵を浮かせて背伸びしても届かない
    これは困ったぞ?

    それでもジャンプをしながら、必死に手を伸ばしていると…後ろから誰かに抱きしめられてるような感覚を感じて手を止める

    ん?なんか腰にも違和感があるような…

    慌てて後ろを振り向けば、すぐ横にある成宮の横顔にドクンとなる心臓

    「な、成宮…?」
    「届かないなら言いなよ」
    「別に届かないわけじゃ!」
    「意地っ張り。まぁそんな強がりなとこが天音さんらしいけどね」

    クスッと笑う成宮の息が耳に当たり、熱が上がっていく

    「しばらく観察してたんだけど、ぴょんぴょん跳ねながら手が震えてたから届かないってすぐに気づいたよ」
    「観察してたなら早く手伝いなさいよ…」
    「ごめんね?なんか必死に頑張ってる姿が可愛かったから」

    きゅん

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  11. 【小悪魔執事と恋ゲーム×ポッキーゲーム】


    「お嬢様はポッキーゲームをご存知ですか?」
    「何それ?楽しそうね。どんなゲームなの?」


    ニヤリと悪魔の笑顔を浮かべるときは
    大体嫌な予感しかしない


    「これがポッキーゲームです。
    ね、楽しい遊びでしょう?」


    不意に顎をクイッと持ち上げられ
    ポッキーを口に入れられかと思えば
    今度はそのポッキーを咥え始める執事


    恥ずかしさのあまり離そうとすれば


    「ほら。先に離した方が負けですよ」


    イジワルする執事


    仕方なく、わたしは目を瞑りポッキーを食べ進めていく


    「ハァ……じれったいですね」


    そう呟いた後にポキッと割れるような音が
    聞こえ目を開けてみると──


    咥えていたはずのポッキーが
    なぜか無くなっていることに気づく


    「甘い唇をごちそうさま」


    なんとポッキーだけじゃなく
    唇まで一緒に奪われてしまったようです……。

    きゅん

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  12. 「俺さっきから腹減ってんだよね」
    「え!私が焼いたアップルパイ食べますか?」
    「んー、甘いアップルパイもいいけど……」

    両手で肩を掴まれると調理台に押し倒され、至近距離の先輩と間近で目が合う。

    「へ…?」

    今の状況がうまく飲み込めずにいると

    「ねぇ、あんたはどんな味がするの?」

    まるでターゲットを狙うかのような鋭い目つきでそう聞く彼。

    「さっきから……どうしたんですか?」

    少し動いただけ唇が触れてしまいそうな距離。
    強引な彼の行動にドキドキが鳴り止まない。

    「あ、分かりました!演出ですね!?」
    「違う。演出なんかした覚えは無い」

    私が冗談っぽく笑っても、彼の目つきは変わること無く真剣なまま。

    「俺本気だから……今夜は覚悟して」

    そう告げると彼は真っ赤な果実にそっと口付ける。
    何度も何度も…味わうかのように。


    🐺腹ペコオオカミと過ごすハロウィンは危険🍎

    きゅん

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  13. 『お菓子ちょーだい』



    『え?持ってない?
     そっか。それじゃあ、仕方ないね』



    ドサッ…



    『どうしたの…って、
     押し倒されてんの分かんない?』



    『お菓子を持ってないなら
     言うこと聞くのは当然のことでしょ?』



    『今更抵抗したって無駄。遅すぎるよ。


     それにいくら僕が可愛いからって
     男の力甘くみないでよ?』



    『僕が本気出せば君は叶わない。
     そんな華奢な腕を動かそうとしてもね。

     ほら、強く掴んだだけで
     …折れちゃいそうなくらいだ』



    チュッ…



    『さぁ…僕の悪戯。
     ちゃんと応えてくれるよね?』



    『もし言うこと聞かなかったりしたら。
     ……どうなるか分かってる?』

    きゅん

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  14. 手作りクッキーを渡してくて放課後、誰もいなくなった教室に君を呼び出した──。

    それなのに。

    「俺、甘いのキライなんだよね」

    そう言う彼の表情はどこか冷めていて…
    とても告白できそうな雰囲気じゃなかった。

    だから私はクッキーが入った袋を
    ギュッと握りしめて

    「そ、そっか…私知らなくて……。
    時間取らせちゃってごめんねっ。」

    重くならないように精一杯の笑顔で笑う。

    大好きな君にだけは……嫌われたくない。
    困らせたくはないんだ。

    「待てって…」

    ガシッと捕まれる腕。
    触られた部分が熱くなっていく。

    「なんか勘違いしてるみたいだから言うけど」
    「……?」
    「甘いのはキライでも、お前のことは別だ」

    意味が分からず君を見ていると、唇に柔らかいモノが触れる。

    「つまりスキだってこと……早く気づけよ鈍感。」

    君の頬がほんのり赤く染まり、口元あたりに手を当てていた。

    きゅん

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  15. ドアから顔を覗かせるのはポリス姿のキミ。


    「先生を逮捕しちゃいます!
    ……なんちゃって」


    自から言っといて照れるとか…


    あぁ…マジで反則じゃん、こんなの。
    今すぐ俺をキュン死させる気……?


    「どうかなっ」


    ほら、そうやって
    いつも俺の気持ちも知らずに
    無邪気な顔で笑う。

    こっちは気持ち抑えることに必死なのに。

    あとどれくらい…
    俺を惑わせたら気が済むのかな。


    キミには本当いつも叶わないよ。


    「せ…せんせ?」


    そっと髪に触れる。


    キミになら捕まったって構わない。
    愛の鎖でボクを縛っていて欲しい。

    ……なんて。


    独占欲が強い俺のこと知ったら
    嫌われちゃうかな?


    でもそれくらいキミのこと本気で。
    ずっと頭の中で考えてるんだよ?


    「世界で一番かわいいポリスさん。
    “恋をした罪”で俺を逮捕してください」

    きゅん

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  16. 『最悪なハロウィン!?』
    ✝︎*Part2*✝︎


    「なんで……」


    聞いていたことバレてないと思っていたのに…。


    「お前の隣に何年いると思ってんだ。
    気づかないワケないだろ。」


    『俺の方から見えてたし。隠れんの下手すぎ』
    って最初からバレてたみたい…


    「……告白は?」

    「断った。」


    「え…どうして…っ!?」

    「お前以外の女子に興味はない。」


    てっきりあの子と付き合うんだ思い込んでいた私は、一気に力が抜けその場に座り込む。

    すると彼もしゃがみこみんで


    「この先もずっと。お前を離す気なんてないから。信じて着いてこい。俺が傍で守ってやる。」


    そう言いながら、私の目線に合わせてくれた。


    最悪に思っていたハロウィンだったけど
    彼から予想外の本音が聞けちゃいました…♡

    きゅん

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  17. 『最悪なハロウィン!?』
    ✝︎*Part1*✝︎


    忘れ物を取りに教室に戻ると──

    「好きです……っ」

    幼なじみが女の子に告白されてるとこを
    目撃してしまいドアの影にそっと隠れる。

    「あ、あの…っ。調理の時間にクッキー焼いて!
    それで先輩に食べて欲しくて頑張りました…」

    「──…ありがとう」


    私はなんてツイてないのだろうか。

    好きな幼なじみが告白され
    それも、答えを出す瞬間に出会すなんて…。


    当然その先の答えを聞ける自信もなく
    教室に背を向けて廊下を歩くはずだったのに

    「……帰ってんじゃねーよ。」

    後ろから強く腕をグイッと誰かに引っ張られる。
    その誰かは、すぐに声で分かった。

    きゅん

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  18. 放課後、学園1のモテ王子の
    天海(あまみ)くんと図書室に残り
    ふたりきりで本の整理をしていると

    「Trick or Treat。
    お菓子くれないと悪戯する」

    突然とんでもないことを口にする天海くんに
    思わず動かしていた手が止まる

    だ、だって…!?

    運度会も文化祭もやりたがらない
    あのクールな天海くんが
    まさかそんなことを口にするなんて…
    思ってもみなかったから

    「……くれないと悪戯するよ」
    「──!?」

    動揺のあまりポケットのなかをあさってみるけど
    お菓子なんて入っていない…

    「時間切れ。」
    「え……っ、!」

    隣を見た瞬間──。

    天海くんの顔が近づいて
    そのまま唇を塞がれてしまった

    「約束通り。お前の唇もらったから」

    。・:+°ハロウィンの放課後。・:+°
    図書室で甘い悪戯をされちゃいました…

    きゅん

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  19. 「こうでも言っとけば、お嬢様は動揺されますからね」

    「……ぜんぜんっ。動揺なんかしないもん!!」

    「へぇー?早まる鼓動の音。
     こちらまで聞こえてましたけど」


    耳元でそう囁かれる


    「フフ、なんて冗談ですよ」


    胸板を叩いていた手を掴まれ
    顔を見上げると──

    ビターだった表情は甘いシュガーに溶かされ
    優しい表情になっていた


    そんな甘い表情に見とれたわたしは、
    完全に油断してて

    オデコにキスされる


    「な~……、」

    「お嬢様の困ってる表情が可愛いから、
     つい。意地悪しちゃいましたけど
     意地悪しすぎましたかね?すいません」


    ムカつくと思えば、キュンとさせられて
    ほんとに何もかもズルすぎる………

    これじゃあ、好きになれない方が無理だ



    【小悪魔執事と恋ゲーム】

    きゅん

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  20. 男に絡まれ嫌がっていると

    「うっせぇな…その口塞いじゃおうか?」

    どんどん顔が近づく。や、やだ…っ!とうとう鼻に触れてしまいそうな距離になり
    もう無理だと思った私は目を強く瞑った

    ガシッ

    「ふざけんな。嫌がってんだろ」
    「あ"?なんだお前」

    その声は。や、八乙女…?

    「わっ、」

    一瞬で引き寄せられる

    「悪いけど穏花は、お前らみたいな幼稚なガキとは遊ばないってさ」

    ドキッ

    「こっちだってお断りだっつーの!」
    「あーあ、時間の無駄だった」
    「勘違いすんなよ。程度の低い男に高嶺の華が簡単に手に入るわけねぇだろ」

    棘のある声で言うとキッと睨みつける。あんな怖い顔見たことない…私のために怒ってくれたの?

    「助けてくれてありがとう」
    「勘違いすんなバーカ」

    なっ!?

    「ほんと危なっかしいんだから…でも間に合って良かった」

    その優しい顔ズルい……

    ♡小悪魔執事と恋ゲーム♡

    きゅん

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  21. 悠斗side

    顔が隠れるくらい沢山の教科書を両手で
    持っている白咲さんが目に入って
    白咲さんの方に足を動かそうとしたその時

    「俺も手伝うよ」
    「えっ!?玖珂くんありがとう!助かります…」
    「こんな重いの女の子1人に持たせられないからね」

    同じクラスの男子が白咲さんの教科書
    ほとんどをひょいっと軽々奪った

    だから、俺は動かしていた足をピタッと止めたんだ

    「でも玖珂くんは重くない?」
    「俺は平気。てか俺の心配してくれたの?優しいなぁ」
    「だって玖珂くん頼まれて無いのに…」
    「いいの。白咲さんの手助け出来るなら俺も嬉しいし」
    「玖珂くん優しいんだね」

    花のような笑顔を見せる

    なんで俺今…イラッとしたんだ?
    こんなの日常でありえる
    ごく普通の光景じゃないか

    それに良かったじゃん

    優しい玖珂?ってヤツに
    手伝ってもらえたんだから

    「変なの…」

    無関心な俺らしくない感情だ

    きゅん

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