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  1. 22件ヒットしました

  2. バレンタインの今日
    私は鞄に入れた本命チョコを持って屋上に向かっていた…

    私が好きなのは保健医の先生だ

    他の先生から屋上にいることを知った私は
    チョコを渡す為に屋上へ続く階段を上っていた

    「…!?」

    階段を上がって屋上に出る扉を開こうとすると、話し声が聞こえて私は立ち止まった

    だれ…女子生徒…?

    覗くと小さな箱を先生に突き出したのを先生が断わっているのが判断出来た
    俯いてこっちに走ってくる生徒は私に気づくと泣き出して走り去っていく

    …私も断わられるのかな?

    そう思うと怖くなって、渡す勇気がなくなってしまった
    俯いていていると、いつの間にか現れた目の前の先生に肩が跳ねた

    ふられる心の準備、できてないよぉ

    そんな私の想いを知ってか知らずか、先生が「で?」と聞いてくる
    私はとっさに顔を反らす
    けれど、先生の一言に私は顔を上げた


    「お前からのチョコ、待ってたんだけど…」

    きゅん

    6

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  3. 私の恋はとある日の悪ふざけから始まった…


    今年のバレンタインは平日で、昼休みに友達と食べるつもりでポッキーを買っていた

    そこへ仲の良い煌夜とともに二人の男子友達がまざり、ソレが始まった

    「ポッキーゲームでもするか!」

    「はぁ!?」

    「んじゃ。トップは煌夜くんと椿ちゃんで!」

    何で私と煌夜なんだよ…!

    「ちょっ… だれが椿なんかと…!」

    その言葉に私はムカッときて

    「なんかってなによ」と言い返すと、私は悪ふざけに乗ってしまった…


    後々_煌夜を好きになってしまうとは知らずに_


    「やってやろうじゃん。
    私だって別に煌夜なんかとしたって平気だしぃ」

    「椿てめぇ。…この勝負受けてたつ!」


    その一言で始まったゲーム


    顔が近づくにつれて、私は胸が高鳴っていた


    どうにか私が勝って、煌夜は笑われていたけれど


    内心では、

    私の方が先に負けていた気がする…

    きゅん

    2

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  4. 來SIDE

    昼休みが終わり、授業始めのチャイムが鳴ると、一斉に生徒は教室に入って行く
    けれどそいつは教室から出ていく所だった

    「授業始まるぞ?」

    そいつ_美夜の背中に向けて声を掛けると、振り向いて、「寝るからパス」と返事をした
    俺が「そうか」と頷くと、話しはそれで終わり、美夜は「じゃぁね」と言って去って行った

    隣りのいない、一番後ろの窓際の席
    そこでノートは取らずに授業を聞く

    (つまんねぇの…)

    退屈な時間に溜め息を付いたその時だった_

    後ろの扉が開いて美夜が入って来た
    先生の叱る言葉を無視して、俺の隣り座る
    すると美夜に前席の男が「寝ないのか?」と笑いながら聞いていた
    美夜は不機嫌そうに「もういい」と答える

    (いつもの一緒のコイツがいなくて戻って来たのか)

    そう納得して聞き流すと、暫くして隣りから寝息が聞こえ始めた
    スヤスヤ眠る美夜の様子に窓の外を見ながら俺は頬を緩めた

    きゅん

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  5. 「また…」

    放課後、下駄箱の中を見ると靴が無くなっているのは、あの日から毎度の事で。
    犯人は幼なじみの隆のことが好きな、女子グループなのは知っていた

    (隆への想いが続く限り、イジメは止まないって分かってるけど、直ぐに諦められるなものじゃないくて…)


    私は想いにふっていると、後ろから声を掛けられた


    「…まだ黙ってるつもりか?」

    「隆…!なんでここに」

    「今日は部活休み。
    それより、知ってんだぞ。最近部活に入るの遅くて、お前のこと見てたんだからな。それ、いつからだ?」

    「…これはしょうが無いの」

    「しょうが無くねぇだろ」

    「しょうが無いの!だって隆が好きなんだもん!」

    「…え?」

    「あ…。ウソ!今のなし!」

    「ッ…なしにすんなよ。

    俺だってお前が好きだから
    お前が困っているなら助けたいんだよ!

    いい加減気付けよ」

    「……。」

    「…好きだ。俺と付き合ってくれ」

    きゅん

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  6. 「たく。何で俺が香菜に付き合わんとイケねぇんだよ…」

    「五月蝿い。別に良いじゃない。和也、暇でしょ?」

    「暇じゃねぇよ。来年の入試勉強してるッつーの」

    「え…。ちょっと怪談のつもりで学校来てるんだから怖いこと言わないでよ」

    「なにが『怖い』だと?俺が勉強してんのがそんなに変か。

    つか、お前の言ってる事の方が意味分からん過ぎて怖いわ。」

    「ひっどーい!確かに私も言ってて『あれ?』ってなったけどさー」

    「なったのかよ。まぁ良いや。で?お前は何しに来たんだよ?」

    「決めてない」

    「は?なんつった?」

    「だから_《遊びましょ?》_て。え?」

    「……え?」

    「…だ、だからね?_《遊びましょ?》_て…(泣)」

    「……。」

    「……。」

    「「 …ギャーー!! 」」


    _ガチャ_


    「…あちゃー」

    「…脅かし過ぎだよ。桃ったら」

    「いっくんもノリノリだったじゃん!」

    きゅん

    8

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  7. 〜続〜

    康「本当にいいのか?」

    涙「いいよ。 まぁ、説明して欲しいな〜とは思うけど」

    康「あぁ、そうだな…

    あの女が来る前に黒竜が何か企んでいる事は分かってたんだ。
    けど、お前を危険に晒すんだったら、遠下げた方が良いって話しになって」

    涙「それは総長として?」

    康「あぁ。全員一致もしたしな」

    涙「え、皆が!?」

    姉「あ。涙ちゃん!外、外!」

    兄「コレは凄いな」

    「「 涙! ごめん!謝るから!!

    だから、戻って来て下さい!!! 」」

    校庭にいた皆は傷だらけのまま、ひと目を気にせずに叫んでいた。 康太も傷だらけだ…

    私は涙を流すと、康太は私を抱きしめてくれた

    涙「良かった… 嫌われてなくて、本当に良かった」

    康「涙……。嫌ってない。好きだよ。手放してごめん」

    私は暫く康太の胸の中で泣いていた

    暫くして涙を拭くと、窓開いて叫んだ


    「蘭火の皆ー!好きだよー!」

    きゅん

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  8. 蘭火総長で私の彼氏だった康太。
    「コイツを選ぶことにするから」そう言って知らない女と手を取ると私を倉庫から追い出した

    元姫の私は2週間した今までも、いじめやセクハラを受けていた
    そんな中でも大地先輩と、その彼女の玲奈先輩は声を掛けてくれて、やっと落ち着きを取り戻しつつあった

    そんなある日、教室で話していると

    「…そろそろか?」

    「何かあるんですか?」

    「涙ちゃん。康太くんの事、まだ好き?」

    「…私の運命の人は変わらずですよ。康太に捨てられた今でも」

    「なら良かった」

    _ガラッ_

    「_なんで… 康太!その傷!!」

    「…兄貴、義姉貴ありがとう


    涙、今までごめんな

    守るって、ずっと一緒だって、約束したのに破ってごめん。

    全部終わらせたから、だから、戻って来てほしい」

    「 はい// 」


    後日、現姫が黒竜のスパイだった事とその族が蘭火に潰された事が明らかになった

    きゅん

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  9. もしも中高一貫校で、那久(ダク)と美夜(ミヤ)が一緒だったら……

    _ガララ_

    「やっぱり誰もいないな」
    「そうだね…」

    ここは中等部、2年S組の教室だ。私は中学2年生、那久は高校2年生で、お互いにS組。

    そんな私達は友達以上恋人未満の関係を築いている

    私の本音としては付き合いたい。
    けれど、そんな事を言ったら、小学生の時から築き上げて来たこの関係が壊れてしまいそうで怖かった

    「(私はこんなに好きなのに…)…」
    「どうした美夜?」
    「な、何でもない」

    私が窓から外を眺めながら考えていると、那久が何かを察したのか後ろから抱きついて聞いてきた

    その行動に胸が高鳴る

    那久は暫くそのままで外を眺めていた
    私は早鐘を打つ鼓動が聴こえていないかで、頭が一杯だ…


    「プッ お前耳まで真っ赤。なぁ、美夜


    俺等、付き合おっか。

    ぜってぇ後悔させねぇから」


    「!……うん//」

    きゅん

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  10. 私は好きな人がいる。
    その人は教師で、ボサボサの頭にヨレヨレの白衣を纏った保健医で、名前は徹(トオル)先生だ
    そして今も、アピールをしている

    保健の授業中、後ろの方が少し騒がしかった。それは当然で、クラスの大半で手紙の渡しっこをしているのだ


    「――は、〜で――だから……パサ」

    「あっ。」

    私が貰う時に取られてしまった

    「没収」

    「先生〜、ヒドーイ」

    「たく。何を書いてたんだ?」

    先生は折られていた紙を開き読み始めた
    それを止めようとしたが間に合わず、読まれてしまった

    「ダメっ__あぁあ……」

    「……お前、めげねぇな〜。俺の何処が良いんだか」

    「好きだからしょうがないじゃないですかー、」

    「答えになってねぇよ」

    「アハハ!お前また、告ってんのかよw」

    クラスの男子の言う通り、
    紙には、私から先生へ宛てた告白が書かれている



    「徹先生、ずっと大好きです。」

    きゅん

    13

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  11. 今、私は屋上にいる


    「なんでこんな所に…」

    「あ?そんなの決まってんだろ。サボり」


    ー数分前ー

    再婚組の私には兄がいた。同じ学校で二つ上
    連れ子の私達は血が繋がって無くて共通点が少ない
    その兄貴こと遙(ハルカ)はかっこよくてモテる

    そんな遙が、授業2分前に私の教室にくると、教室は大騒ぎになった
    けれど本人は、お構い無しに入って来ては、屋上へと攫って今にいたる


    「バカぁ!授業の責任取ってよ!」

    「あぁ、任せろ。手取り足取り教えてやる」

    「な!// で。何?」

    「だから、お兄ちゃん大好きって……痛え」


    変な事を言う遙に、パンチを食らわせると一言吐いた


    「言うか!バカ//」

    「……本当に可愛いな」

    「何言ってんの。んな訳…//」


    そっぽを向こうとする私に、遙はギュッと抱きついてきて


    「俺は義妹としてじゃなくて、梓が好きだよ」

    「……私も、好きだよ…」

    きゅん

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  12. 七夕の日。それは、離れ離れになっていた織姫と彦星が年に一度、川を挟んで出会える日。


    空を見上げて私は色々考えていると、後ろのドアから人が来たのに気が付かなかった


    「せ〜ん輩!こんな所で星の観察ですか?」

    「うわぁ!!驚かさないでよ」

    「熱心に見てましたね。天の川、綺麗ですね」

    「そうだねー」


    私が棒読みで言うと、クスクス笑いながら荘里(ソウリ)くんは私の前にしゃがみ込んだ


    「な、なによ」

    「先輩も綺麗です。
    先輩。俺、先輩のこと…」

    「…まってっ…」


    私が反射的に口を塞ごうと手を伸ばすと
    荘里くんは私の手を掴み、微笑んだ


    「待てないです…
    俺は、先輩が好きです。だから俺と付き合って下さい」

    「待ってって言ったのに…
    私も…好き。荘里くんが好き」

    「先輩… これからお願いしますね。」

    きゅん

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  13. 私は屋上で空を見上げていた


    「七夕の日…天の川  ガチャ
    織姫と彦星がイチャイチャしずぎて天王に怒られた日」

    「プフッ何だその話は?全くちげぇぞ」

    「先輩… 違わないです。お兄さんがそう言ってました」

    「そーかい。まぁ、後で調べろ」


    昨日、私は目の前の先輩に告白された

    返事は先延ばしにしてもらってるけど、私も先輩のことが好きだ

    直ぐに答えられたかったのは、嬉しいのと恥ずかしいのと驚いたので、頭がついていけず、無意識に言っていたのは「時間を下さい」だった


    「(しっかり言わないと)あの先ぱ…

    「昨日の… 迷惑だったんなら気にしないでいいぞ?
    俺みたいなの興味ないだろ?だから…」

    勝手に決めないで下さい!
    私は… 私は先輩が好きです。好きなんです」

    グイッ__ギュッ_

    「マジ…ありがとう//」

    きゅん

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  14. 私の好きな人は、同じクラスの人
    前に告白したけど、振られてしまった。
    でも、そう簡単に諦めが付くわけでもなく、こうして今も目で追いかけてしまう。


    「…ハァ……なんで諦めがつかないんだろう」

    廊下で溜め息を溢して呟くと、後ろから声を掛けられた

    「何?お前、悩みあんの?」

    「蓮斗… 別にぃー」

    蓮斗は族の総長をやっていて、喧嘩が強い。それでいてイケメンだから、女子達には良くモテる

    私は蓮斗の質問に適当に答えた
    必要なものを取って教室に入ろうすると後ろから蓮斗も付いて来る

    「どっか行くんじゃないの?」

    私が聞くと、私の頭をポンポンと優しく叩いて言った

    「あぁ、教室にな

    お前も苦労してんな。
    俺にしとけばそんな顔しないで済むのに」


    「……は?」

    「全く。俺も苦労するわ」


    そう言って蓮斗は教室に入って行った

    その日から、私は蓮斗を目で追いかけていた

    きゅん

    11

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  15. ―第4部―


    _ガララ_ 「結夏?帰るか?」

    私は教室で帰る支度をしていると、紅生が入って来た

    「紅生!その傷なに!?」

    「ん?雑魚と遊んでたw」

    紅生は笑って私の質問に答えるけど
    紅生の体には、小さいのから大きい怪我が沢山あって、酷い状態だった

    私が授業を受けていた時、紅生は私の為に頑張ってくれてたんだと思うと胸が痛む

    私は紅生にそっと抱きついた

    「守ってくれたんだよね、ありがとう。紅生には、助けて貰ってばっかりだ」

    「そんな事ねぇよ」

    「……紅生が傷つくの分かってるけど、

    私は――」

    私が「紅生と一緒にいたい」と言おうとすると口を塞がれた

    「__ちょ!」


    「その先は俺が言う…


    俺は何があっても結夏の側にいる

    だから、泣きそうな顔するな」


    私は涙を拭いて紅生に笑顔を向けると、紅生も笑ってくれた


    私と紅生は、お互いからキスをする



    →終わり

    きゅん

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  16. ―第3部―


    私は外で昼食を食べに校舎裏を通っていると、後ろから声を掛けられた

    「結夏!俺が誰か分かる?w」

    「えーと…」

    「分かんねぇの?まっ、しょうが無いか」


    名前の知らない人に動揺していると、肩を掴まれて壁に追い込まれた

    私の顔の横に手を置き顎を上げられる

    「これで分かるか?結夏」

    耳元で喋られ、鼓動が早くなる

    「もしかして、紅生?」

    「正解。大分、妖気が回復したからなコレからはお昼も一緒だ」

    紅生はそう言うと微笑んだ


    名のある妖は強く、紅生も例外じゃない
    前に親友と喧嘩して大怪我したらしく、妖気が足りずに夜にしか姿を現すことが出来なかった

    「てっ、近いよ!そろそろ離れて!」

    「嫌だね」

    「はいー!?」

    すると木の影で何か動いた気がしてみると紅生も視線を向けた。けど、何もいなくて紅生から逃げた私は、その時、紅生が鋭い目をしていたのに気が付かなかった

    きゅん

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  17. ―第2部―


    紅生と一緒に校門を通っていると、何処からか声が聞こえた気がした。周りを見ると、近くにある電柱から黒い何かが私と紅生を見ていた

    「イいニぉイ、ぃイにオい」

    _ビク_「紅生、妖!」

    私は背筋が寒くなり、その場に足を止めた


    「結夏、安心しろ。俺がついてる」


    そう言って紅生は、私の頭に手を置いて微笑む。それに私は安心すると、笑顔で頷いて深呼吸してから歩き出した

    私と紅生が歩いていると、妖が私に襲い掛かって来た

    紅生が私と妖の間に入り、妖に手を掲げると _ボォ_ と音をたてて、青い炎が妖を包み込んだ
    妖は呻き声を言いながら消滅する


    「チッ二人っきりの時間を邪魔されたくねぇな……そうだ、飛んでくか!」

    「え? __うわぁ!?」

    紅生はそう言って私を姫様抱っこをする
    急に体が浮かんだことに驚くと、紅生は屋根に飛び跳ねて、屋根伝いに家へと向った



    →続く

    きゅん

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  18. 「紅生(クイ)~?出てきてよ~」

    私は結夏(ユイカ)。今は別館にある空き教室に来ているの。
    いつもは呼べば現れてくれる彼も今日はなかなか現れて来てくれない
    外では日が沈み、烏の鳴き声が聞こえた

    「(もう、逢魔が時…)紅生~お願いだから出てきてよ~」

    すると、後ろからギュッと、誰に抱きしめられた

    「本当に、結夏かは暗い所がダメなんだな」

    「紅生。もう!暗くなる前に帰りたいんだから早く出てきてよ!」

    「結夏が可愛いからいけない。」

    「なっ!//」

    後ろから抱きしめてきたのは妖怪、妖孤の紅生。
    私は妖を見る力を持っていて、小さい頃から悪い妖に追い掛け回される日々を送っていた。彼は入学して間もない頃に、追い掛け回して来た妖から私を守ってくれた


    紅生がサラリと言った言葉に、私は赤くなり俯いく
    私が小さい声で「帰ろうよ」と言うと、紅生は「そうだな」と言ってくれた



    →続く

    きゅん

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  19. 今日はクリスマスの日。
    去年は彼氏と過ごして楽しったけど、3ヶ月前に別れて、今年は一人で過ごしていた
    今は学校の学習会が終わった帰りで中庭にあるツリーを見ていた


    「おい!美夢!」

    「何?薫」

    薫は同級生で同じクラス

    _パンッ_ビク_ 「ぷは!最高w」

    「……かーおーるぅー!!」

    「ごめんごめんw面白くってつい」

    「いきなり風船割らないでよ!って、プフッ
    薫その顔、どうしたの?w」

    後ろを振り向くと、急に風船が割られて跳ね上がって驚いた。薫を怒ろうとしたけど、顔のイタズラ書きを見て笑ってしまった

    「面白いだろ?w てか、やっと笑ったな」

    「え?」

    「最近、無理して笑顔つくってたからな


    俺さ。お前が彼氏と別れたって聞いって嬉しかったけど、お前が辛そうなとこ見ると俺も辛い

    絶対に辛い思いをさせないから、 俺と付き合って下さい!」


    私は涙を流しながら頷いた

    きゅん

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  20. 私は忘れ物を取りに学校にいる
    生徒は誰もいなく、学校には職員室に二人の先生だけだった

    鍵を持って教室に行くと、中に一人誰かがいてドアを開いて中に入ると、そこにいたのは一匹狼で有名な凌(リョウ)くんがいた

    「んぁ?美香……」

    私は名前を呼ばれて少し驚いた

    「名前、知っててくれてたんだ」

    「別に。忘れ物か?」

    「そうだよ。凌くんは帰らないの?」

    「もう少し見てく」

    凌くんが向いてる方を見ると教室の窓から中庭のクリスマスツリーが見えた。私も暫く見ていると空から白いものが降ってくる

    「雪?」

    「そうだな」

    私の言葉に凌くんは優しい声で返してくる


    「知ってるか?この学校の噂

    二人で雪が降った日にクリスマスツリーを見ると、結ばれるんだってさ」

    「へぇ~、そうなんだ」


    すると、凌くんが後ろからギュッとしてきて呟いた

    「お前、鈍いんだな


    俺は、お前が好きなんだよ」

    きゅん

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  21. 今いるのは保健室。
    今日は球技大会の日で、大好きな先輩の応援をしていた。すると、速いボールがこっち向って飛んできて私はもろに顔面に当たったのだ。
    そしたら先輩が姫様抱っこで保健室に運んで来てくれて……



    「先生いねぇのか、待ってろ俺がしてやる」

    「え!?大丈夫ですよ!ただの鼻血です!」

    「ばぁか。擦り傷もできてる」

    先輩はそう言って頬に触ると確かに少し痛みが走った
    私は大人しく手当てを受けることにしてソファに座わる

    手当てが終わると先輩は私の隣に座った

    「お前、誰を応援しに来てたんだ?」

    「えっと…、好きな人です!」

    先輩は「ふ~ん」と相槌を打って立ち上がった。私の腕を強引に引っ張り立たされると、目の前には先輩の顔。唇には何かが触れる感触が伝わった



    「俺は、花菜が好きだ。今度は俺の応援に来いよ」



    「//私が好きなのは先輩です!」


    先輩は顔を赤くして笑った

    きゅん

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