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  1. 9件ヒットしました

  2. 放課後、私は生徒会室を掃除していた。

    私は副会長でありながら仕事を全て生徒会長である大久野先輩にとられていたりする。

    そのせいで仕事をしていない(できない)私は、大久野先輩に生徒会室の掃除を命令された。

    「仕事?あなたが?あなた、仕事遅いじゃないですか」

    と、鼻で笑われたのがまだ記憶に新しい。

    溜め息をつき、掃除用具を道具箱に直す。

    ガラッ

    音のした方を驚いて見ると、大久野先輩が驚いた表情で私を見ていた。

    「あなた、なぜここに?」

    「っ、関係ないでょ!」

    その言葉に多少ムカつき、そう言って先輩の横を通りすぎようとする。

    「待ちなさい」

    すると突然、腕を引かれた。

    背中を壁にぶつけ、抗議しようとするより早く先輩が壁に手をつく。

    それから顎に指を添えられ、強制的に上を見させられる。

    「関係ありませんよ」

    突然、先輩に見つめられながら言われ、私の心臓が音をあげた。

    きゅん

    9

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  3. 「優菜」

    「あ、春馬君」

    後ろから名前を呼ばれて振り向くと、クラスの人気者の春馬君がいた

    毎回学年順位1位で
    成績優秀 スポーツ万能 容姿端麗
    三拍子そろった男の子

    だけど性格は難あり

    授業中はいつも寝てるし、サボリの常習犯

    クラスの女子達いわく、無気力系男子だとか

    私は猫みたいだなぁと思っている

    中学から一緒だから、それなりに仲はいい

    「学校は?」

    「行く」

    「鞄も持ってないのに?」

    「お昼から行く」

    なんで授業を出席しないで点数が取れるんだろう?

    私は不思議でたまらない

    「そう。じゃあね」

    私はそう言って、春馬君を通り過ぎる

    すると、春馬君がいきなり後ろから抱きついてきた

    「ちょ、何?」

    「一緒にサボらない?」

    甘く耳元で囁いてくる

    その囁きに、私は耳まで真っ赤になる

    またこいつの気まぐれだ

    そう思いながらも、胸の疼きは止まらないでいた

    きゅん

    8

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  4. 桜が舞い散る春

    音楽の名門学校に入学をすることになった私

    舞い上がった私は早くに学校に来てしまい、学校の中を探検していた

    (ここが1年の教室)

    苦労して音楽の勉強をしてよかった

    そう思えるのは、ここが亡くなった母の母校で、母はここから音楽を学んだから

    「ん、お前‥‥‥?」

    廊下を歩いていると、同じ制服を着た青年がいた

    その青年の顔を見た瞬間、私の胸が高鳴った

    「あ、橘、疾風、さん?」

    橘疾風  音楽界では名の売れた音楽家

    その指で紡がれるピアノの旋律は、天使が宿るとさえ言われた

    まさか、この学校の先輩?

    固まる私を見て、橘先輩は近づく

    そして私に向かって手を伸ばした

    突然のことで、ギュッと目を瞑る

    そして、頭の上に暖かい重みがかかった

    「新入生か。これから頑張れよ」

    頭を撫で、先輩はそう言って行ってしまった









    これが私と先輩の出会い‥‥‥

    きゅん

    12

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  5. 今日のお昼はどこで食べようかなぁ

    「桜子」

    「キャア!こ、光貴先輩!」

    廊下を歩いていると、光貴先輩が後ろから抱きついてきた。

    今日も眠そうにしていて、今にも寝そう。

    ぼーっとしているけど、こう見えて有名な青龍の総長。

    本当に見えないけど。

    「お昼‥‥‥?」

    「は、はい。どこで食べようかなって」

    「青龍の教室」

    「え、でも、お邪魔するわけには‥‥‥」

    「嫌、か?」

    「嫌なわけでは‥‥‥」

    後ろから囁かれて、もう心臓は爆発寸前です!

    もう勘弁してくださぃ(泣)

    「桜子、誰の姫?」

    「へ?え、う、光貴先輩の、青龍の、」

    「じゃ、くるよな?」

    甘く囁かれて、顔が真っ赤になっているのが自分でもわかってしまう。

    うう、赤くなりすぎて倒れそう‥‥‥

    私は気づいたら首を縦にふっていた。

    「ん、それでいい」

    そう言って、先輩は私の耳にキスをした。

    きゅん

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  6. うう、本当にどうしよう‥‥‥

    私は今、校内で人気の北原先輩と亮君の間に挟まっていた。

    「瑠璃先輩は明日、僕と水族館に行くんですよ。北原先輩は引っ込んでいて下さい」

    「いいや、瑠璃は明日、俺と動物園に行くんだ。お前が譲れよ」

    かれこれ10分はこの討論をしている。

    北原先輩はスポーツ万能で格好良くて学校の人気者

    亮君も成績優秀で容姿端麗の人気者

    私じゃなくても、他に可愛い女の子いっぱいいるのになぁ

    「あ、あの、私じゃなくても、他に・・・」

    「「それは却下」」

    あうぅ、即答ですか。

    3人で行くのも拒否されちゃったし・・・

    こんな地味で平凡な私のどこがいいんだろう?

    「はぁ、らちがあきませんね。瑠璃先輩はどっちに行きたいですか?」

    「そうだな、瑠璃が決めるのがいい。瑠璃、どっちだ?」

    ズイッと私に迫る2人。

    私は2人のイケメンオーラに撃沈してしまった。

    きゅん

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  7. 月や星が輝く深夜

    新聞部の私は、学校の七不思議をテーマにした記事を書こうと、家を抜け出して学校に忍び込んでいた

    新聞部で、どれを調べるかのジャンケンで私は負けて、この学校七不思議を調べる事になった。

    「やっぱり見つかんないな」

    暗闇が平気な私は、深夜の学校にも関わら教室などを隅々まで調べていた。

    「後は『夜遅く、学校の屋上からは強い風がふく』か。これってただの偶然じゃない?」

    ギィーとした音がして開いた扉だけど、やっぱりそこには何もなかった。

    「やっぱり、何もな・・・」

    「ほう、こんなところで人間にあうとはな」

    いきなり男の声がして、そちらを振り向くと、信じられない光景を見た。

    「み、耳とし、尻尾?」

    「私は妖狐だ」

    妖狐と名乗るイケメンが、フェンスに座っていた。

    その姿に、私はただ目を奪われていた。

    きゅん

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  8. お昼休み。

    私は、一年生の後輩の玲弥君に呼ばれていた。

    私はサッカー部のマネージャーで、玲弥君はサッカー部に所属している。

    「玲弥君!ごめん、待った?」

    「いや、待ってないっすよ」

    あれ?玲弥君、少し緊張している感じがするな。

    「呼び出してどうしたの?悩み事?」

    「いや、そうじゃないっす。先輩、聞いて下さい」

    真剣な表情の玲弥君に、こっちまで緊張がはしる。

    そして、玲弥君は意を決したように言った。

    「先輩!先輩の事が好きです!俺と付き合って下さい!!」

    さまかの告白に、私はしばし固まった。

    そして、顔を真っ赤にして言った。

    「わ、私も玲弥君の事が好き、です。私でよければ、よろしくお願いします」

    「本当っすか!?やったー!じゃあ、これから先輩は俺のものですね!」

    そう言って、玲弥君は私に優しくキスをした

    きゅん

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  9. 太陽が輝く屋上。

    そこで私は、蓮斗に呼び出されていた。

    「蓮斗、わざわざ呼び出して何かよう?一緒に帰るんだから、その時に言えばいいのに」

    声をかけると、振り向く蓮斗。

    その顔は真顔で、何か怒っている感じだった。

    「お前、今日の昼休みに中庭で告白されてたよな」

    じりじりと迫る蓮斗に、自然と後ずさりする。

    「そ、うだけど、ちゃんと断ったよ?」

    そういうと、背中に壁が当たった。

    ドン!!

    そして、顔の横に蓮斗の手が押さえつけられた。

    「そういう問題じゃないんだよ。お前の彼氏は俺だよな。他の男に隙なんか見せてるんじゃねぇよ」

    少しむくれた顔をして蓮斗は言った。









    そして、私に優しくキスをした‥‥‥‥‥

    きゅん

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  10. 毎日のように、放課後の音楽室でピアノのひく。

    周りの音が全てシャットダウンし、ピアノの音だけが響く。

    演奏が終わると、一息ついた。

    「ふぅ。まぁまぁだったかな」

    「そうかな。俺は結構上手だと思ったよ」

    突然、後ろから人の声がして勢いよく振り向こうとした。

    だが、後ろからギュッと抱きすくめられてできなかった。

    「ゆ、優斗君!?」

    「覚えててくれたんだ。嬉しいな」

    優斗君はいつも女の子に囲まれている。

    私は、いつも遠くから見つめていただけだった。

    「ピアノ、いつも放課後ひいてるよね。ピアノをひいてる時の姿、とっても綺麗。好きになっちゃった」

    耳元で甘い声で呟かれ、顔が赤くなった。

    「か、からかわないでよ。勘違いしちゃう」

    「勘違い、してもいいよ」

    そう言って、優斗君は私の頬にキスをした‥‥‥‥

    きゅん

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