ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 31件ヒットしました

  2. 保健室登校の私は、毎日学校に来るのが辛い事だった。


    「ちぃーっす。バンソーコー貰いに来ましたー」


    保健室に来た、チャラチャラした男の先輩。

    私はそうゆう人がちょっと苦手。


    「!こんちは!」


    私に気づいた先輩が話し掛けてきた。


    「こんにちは」



    「どうしたの?元気ないの?」



    「ぁ……ん……ちょっとだけ、です……」



    私は思わず首を傾げながらいってしまった。


    本当はそんなことないですよって言うつもりだったから。



    「先生、なんか元気ないみたいっすよ〜」


    絆創膏を貼ってくれている先生に声を投げかける先輩。



    「元気だして!明日は文化祭だから思いっきり楽しんで!芋けんぴ買いに来てー!」



    「ありがとうございます…っ」



    見た目が怖くてチャラい先輩だけど、その言葉にただ、嬉しくて。

    きゅん

    5

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  3. 「 おはようございます・・・」


    「 おはよう!」


    週に2回のアルバイト。

    出勤する度に店長がおはよう!って言ってくれる。


    当たり前の話だけど私にとって特別だった。



    「 俺今日花音ちゃん見たかもしれない」


    「 へ?!」


    「 花音ちゃんってあの辺通るの?」


    「 あぁ、はい・・・」



    「 なんだ!そうだったの!じゃあ今度また見つけたら拾って行くね」




    ひろ・・・拾って行く?!!!



    「 だ、ダメです!!!」


    「 なんで(笑)」


    「 ダメです!」


    「 えー(笑)はい(笑)」



    だって店長の車に乗せてもらうなんて・・・


    あああああああああああああ!!!!

    きゅん

    5

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  4. 「私のこと・・・好きですか・・・?」




    突然の告白。




    それは今まで降り積もった不安と想い。




    それが今抑えきれなくなって言ってしまった。




    「は?」



    「あ・・・ごめん・・・なんでも・・・ない・・・」



    なんでもないわけなよね。もう言っちゃったよ。




    すると彼は私に近づいてきて


    「大好きだよ(チュ」


    「へっ?!」


    い、今・・・み、みみみ、耳元で・・・!



    しかも一瞬ほっぺに何か柔らかいものが・・・




    「い、いまなんて・・・」



    「は?なんか聞こえた?」




    「ううん、なんでもない」




    ちゃんと聞こえたよ。

    きゅん

    10

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  5. 「先生・・・!会いたかった・・・!」




    「なんだよ(笑)」





    「先生!私ね?先生に今まで黙ってたことあるの・・・」




    「ん?なに?」




    先生の耳元に近づいた。





    「先生、あのね・・・先生が好き」




    どうしよう!!!言っちゃった!!!



    (!!!??)



    ギュッと体が包まれる。




    「え?!え?!」




    「俺も」

    きゅん

    6

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  6. 「なぁ、もうそうゆうのやめてくれね?」


    あ…。



    「付き合ってもないのにそーゆーの言われるのさ」



    「そう、だよね…ごめん…」



    好きで好きで行動しちゃう私。




    でも彼にとっては迷惑な行動だった。




    「本当にごめんなさい…つい…」


    「あーもー本当めんどくせー」


    嫌だ。自分が悪いのに関係壊したくないよ…。



    「付き合ってからそーゆー事しろよ」


    「?」


    「だから!俺ら付き合うって言ってんの!!!」

    きゅん

    12

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  7. 最近会って話してないから寂しくもなってなんとなくメールしてみた。

    〈最近話さないね〉

    〈うん、部活だったから〉

    〈もう〉

    〈そんなに会いたかったかー!〉

    ばっ…別に会いたいなんて…

    〈そんな事言ってません!〉

    〈どうせ学校で会うでしょ?〉

    すれ違うだけだし。

    〈もういいですー〉

    〈会いに行くか!〉

    はぁ?!彼らしくない言葉に驚く。

    〈何言ってんの。すぐ帰るし。〉

    〈待ってて(笑)〉

    〈嫌だ〉

    〈待てないのか〉

    〈別に。来なくてもいいよ〉

    今までそんな事言ってくれなかったくせに。

    私は素直に言えなかった。

    「俺も会いたかったの」

    背中をぎゅっと包まれた。

    「いっ…いつからいたの?!」

    もう、素直になれないのはあんたのせい。

    きゅん

    18

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  8. あの時洋斗は言ってくれた。

    けれど、何一つ出来なかった。
    ………

    「いつか別れがくるのに?」

    「大切にするよ!」

    別れることはないって洋斗は言ってくれたのに。

    きっと荻野さんだって今はこう言うかもしれないけど…

    「そうよね、今まで大切にしてきたものね。昔の彼女さんとは1年って凄いわ。私なんかと大違い。大切にするって言って結局昔の方とは別れたじゃない。本当は未練もあるんでしょう?」

    私だって大切にされたい。されなかったから嫉妬してしまうの。不安になってしまうの。

    「未練も後悔もある。あの時あぁしていれば別れることはなかった。けどそれが運命だったんだ。
    こうもならなかったら君とは出会えなかった。
    だから昔より今の時間一分一秒をもっと大切にしようと思っているんだ。」

    いつか別れがくる運命になったとしても私はこの人と今を大切にしたい

    きゅん

    7

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  9. 「先輩、お久しぶりです」


    「お久しぶり」


    一つ年下の後輩が私の高校に入学。



    「先輩また俺とテニスしましょうね!」


    高校になってから私は違う部活に入ったためテニスはもうずっとしていない。


    「もうなまってるから…出来るかな…」


    「大丈夫ですよ、俺が…」


    彼は私の耳元に顔を近づけてきた。


    「手取り足取り教えますよ」


    そう言って私の頭をポンポンする。


    「後輩に教わられるのか…なんかちょっと複雑」


    「(笑)。先輩、覚悟しててくださいね?
    俺、背も追い越したしテニスも上手くなったし」


    「それは困ったな…(笑)」


    「後は…」


    「後は?」


    「それはまだなので教えません!」


    そう笑い誤魔化された。

    きゅん

    11

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  10. 「今日はありがとう…」

    初めて、彼氏とのデート。

    これがデートなんだと思うと胸が熱くなる。

    「とても、楽しかったわ」

    「それなら良かった」

    嬉しいけれど、どこか胸の奥が苦しい。


    「私、こうゆうの初めてで…」

    「俺、ここに来るのは初めてなんだ。行き慣れた場所より初めて行く場所って凄いドキドキするよね。君とこうやって新しい事をこれからの事を作っていこうと思っている。」

    「そうね…ありがとう」

    「それに、きっと最後も俺だから…」

    「…はい…っ」


    好きだから不安に思う事。
    それでもあなたが側に居てくれたからいつの間にか笑ってしまっている。


    「結婚しよう、荻野愛さん」

    「ええ…!もちろん!」

    不安もあるけれどそれを乗り越えて私達は笑っている。

    これからも、ずっと…。

    きゅん

    17

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  11. 「ねぇ、付き合った事って…」

    「あるよ、愛は?」

    「…分からない…」

    「そっか…」

    「どれくらい、付き合ってたの…?」

    「1年かな」

    荻野さんがどうして街に詳しいかどうして慣れているか私は気づいてしまった。
    きっと、私としている事も前にしていたんだ。
    私は付き合った事ないから、そんな事ないから…
    それが嫌なんじゃない。
    荻野さんが誰かと付き合っていた事が嫌なの。
    私は素敵な思い出を忘れて嫌な思い出しか残っていないから。

    「付き合う意味って何?」

    「好きだから付き合うんだよ」

    でも私は叶わなかった。単純な事だと思ってる?
    私は好きなのに付き合えなかった。

    「荻野さんは良いわね。素敵な思い出残っているんでしょう」

    「それじゃあ俺ともっと素敵な思い出作ろうか。1年よりも長く、最後まで」

    きゅん

    6

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  12. 帰り道、私は1人で歩いてるはずなのに。
    後ろで誰かにつかれてる感じがした。

    すると突然背後を歩いてた人影が目の前に現れた。

    ――――ビクッ

    「ついてこないで!」

    私はそう言って道路を横断した。

    でもその人も横断してきて目の前を塞いて来る。

    「やめて、しつこい!いや!」

    私は背中を向けて逃げる。怖い…誰か…

    とっさに携帯電話がポケットに入ってる事に気づく。
    私は先生に電話をした。「せんせ…、助けて…」

    私はバランスを崩して尻もちをついた。

    「先生に電話したってこねーよ!」

    怖くて体が動かない。『もう来てるよ』

    え…?見上げると赤いジャージ姿が見えた。

    せんせ…?先生…!!「俺の、教え子だから」

    先生はその人の胸ぐらを掴むとその人は立ち去ってしまった。

    「大丈夫か?」先生は私の頭をポンッと置いた

    きゅん

    14

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  13. 『明日も俺のとこ来て』


    あぁ…また今日も先生と会えるなんて…!!!

    しかも先生に俺のとこ来てだなんて…!!!

    キャ─(*ノдノ)─ァ♡

    「忘れ物持ってくるからちょっと待ってて」

    先生が来るのを待っていると校舎裏は誰も居なくなった。

    何分か待つと先生が来た。

    「ごめん、忘れてきちゃった」

    「あ、良いですよ?」

    「はい、これ」

    私が戻ろうとした時だった。

    「え?な、なんですか…!」

    それは小さな紙袋

    「この間のお返し」

    「えええ?!え?!せ、先生…!」

    「俺から、美味しく食べてください」

    嘘…そんな…先生からこんな事…

    私の為に…買ってきてくれたの?

    私の事…考えて…?

    そう思うと嬉しくて仕方なかった。

    「じゃあまた明日」

    先生はそう言って職員室に戻って行った。

    きゅん

    4

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  14. 「おい、忘れ物」

    振り向くと先生が私のノートを持っていた。

    あ…!

    「先生ありがとうございます」

    受け取って振り返った瞬間背筋がびくりとした。


    「…っ、せ、先生…?!」


    俯くと先生の腕が。これは…私の肩に…?

    もしかして…この重たく感じる背中…先生の体が…?

    「ん?」

    頭をかがめて私の肩に寄せてきた。

    私今先生にギュッってされてる…!!


    「先生…!」

    私もちょっとだけ先生に寄り添った。


    先生のジャージが擦れる。


    あぁどうしよう!まさか先生からあんなこと…!

    幸せ…






    ――――――という夢を見た。

    現実だと思ってルンルン気分だった私は夢だと起きて気づき、どうしようもなく落ち込んだ。

    きゅん

    7

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  15. 今日は先輩の卒業式。放課後先輩の教室に向かい、HRが終わるまで待っているとクラスの子も廊下に集まってきた。

    「ボタン貰えるように頑張ってね」

    「うちもうボタンと花貰ってきたから頑張っ」

    うぅ…皆凄い…私も、せめてお花くださいって…
    いろいろと考えていると、HRが終わったらしい。
    私は行かなきゃという思いで先輩の教室にプレゼントを手に持って入った。

    「…先輩…先輩…!」

    か細い声で先輩の名前を呼ぶと先輩が振り向いてくれた。

    「あの…ご卒業おめでとうございます…」

    緊張のあまり声は小さく、先輩の顔も見れずありがとうという言葉すら聴こえなかった。
    結局お花すら貰えなかった…最後だったのに…。
    そして帰る途中先輩と会った。

    「あ、さっきはありがとうね、これお返しに良かったら…」

    第二ボタンが私の手のひらの上に乗った。

    きゅん

    14

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  16. 「ねーねー!お返しはキャンディーが良いな!」

    「は?お前はマシュマロで十分だっつの」

    「やーだー!!!キャンディー!!」

    「マシュマロでも光栄に思え」

    「じゃあいらない!」

    「あっそ、じゃああげない」

    「嘘!嘘嘘!やっぱりほしい!キャンディーね!」

    「はいはい、」

    「やったー!」


    ――そしてホワイトデー当日――


    「はい、マシュマロ」

    「え?!私キャンディーって言った」

    「キャンディーをあげるなんて言ってないけど」

    「マシュマロ…うぅ…でもありがとう!!嬉しい!」




    家に帰って開けてみると、中身はマシュマロでもキャンディーでもなく、チョコレートだった。


    その時の意味は分からなかったけど、後から知ったチョコレートの意味。

    それはキャンディーよりも素敵な意味だった。

    きゅん

    12

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  17. 「好きです!!!」

    「…あ、えっと…うん」

    ありったけの勇気を出してぶつけたはずの気持ちが曖昧な雰囲気を漂わせてしまっていた。

    「好き!うん!好きなの!」

    「…うん」

    これは拒否ってる…。
    うけとめてくれないパターン。

    「じゃ、じゃあ…それだけ伝えたかったから…」

    はぁ…初めての告白が…終わった。
    私だけだったのかも…仲いいと思ってたのは。
    そりゃあ、好きですからね。


    涙が止まらないよ…。

    「春、…なんかごめん。…ありがとう」

    初めて名前で呼んでくれた嬉しい気持ちと悲しい気持ちがグチャグチャで分かんないよ…。

    きゅん

    9

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  18. あああ…バレンタイン1週間きったのに風邪ひいちゃった…。

    もうダメだ病院行きたくない…。
    もしインフルエンザだったら間に合わない…!

    「…どうしたの、」

    「風邪引きまきた…」


    もう…明日も学校だしバイトもあるし…。

    「ちょっと待って」

    先生がデスクの引き出しを引いた。

    「早く風邪治せよ、お大事に」

    「…え!あ!良いんですか…」

    「いいから早く隠して持っていきなさい。」

    「…ありがとうございます…!」

    好きな先生からゼリーを受け取った。

    もう、好きな先生に上げる前に貰っちゃうなんて…。


    先生はポンッと私の頭の上に掌を置いた。


    「―これで風邪が吹っ飛ぶだろう。」

    きゅん

    14

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  19. 昨日、思いきってあの人にメールしちゃった。
    〈明日、放課後待っててくれる?〉
    本当は前日に渡したかった。でも、恥ずかしくて渡せなかった。私は馬鹿だ。さり気なく渡せばいいのに。もう、周りに本命だってバレバレだよ!!
    放課後、隣の教室へ向かう。
    どうしよ、やっぱり周りの視線が・・・。
    「・・・あの、やっぱり渡したくて・・・」
    ああ、ダメだ・・・!緊張して声が出ない・・・!
    私は少し背伸びをして彼の耳元に近づいた。
    「本命・・・だよ・・・好き・・・あなたが好きです・・・」
    あなただけの特別なチョコ。皆と違うチョコ。
    少しでも可愛く見せたくてリップを塗って。
    「わっ、私と…っ、付き合ってくれませんか…?」
    もう二度とない機会だから。チャンスだから。
    ちゃんと伝えなきゃ伝わらない。
    『…うん。俺で良ければ…』
    言わないで後悔するよりは断然良いから。

    きゅん

    7

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  20. 今日こそ、今日こそ言うんだ!!!
    今言わなきゃもう次はない!!!

    そう自分に言い聞かせながら高鳴る胸を抑え、隣の教室に向かった。

    「あっ、・・・ちょっと・・・いい?」

    「うん」

    大丈夫、大丈夫。頑張れ私!!

    「あのね、実はチョコ・・・作ってきたの・・・」

    チョコを差し出す。そして次の言葉・・・!

    『ありがとう』

    その言葉を聞いた瞬間頭の中が真っ白になった。

    どうしよう・・・!言わなきゃ、自分に素直に・・・!

    「これ、本命・・なの・・」

    『え?!』

    「その、好きになっちゃいました・・・」

    「今じゃなくていいです!私を好きになってください!!」

    『あー・・・えっと、んー・・・』

    ああ、振られる・・・。もう嫌だ・・・。

    『俺、前から好きだったよ』

    その時私は嬉し涙を零した。

    きゅん

    19

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

  21. 先生、いろんな子からチョコ貰うんだろうなぁ・・・。


    そう思いながらも昨日一生懸命作ったチョコを持って職員室前まで足を運んだ。

    深く、ゆっくりと息を吸って吐き出した。


    職員室のドアをノックして先生の方へ向かう。

    「あの、先生・・・!」

    「ん?」

    「ちょっと廊下に出てくれませんか?」

    先生は少し戸惑いながら職員室を出てくれた。

    私はバックからチョコを取り出し、先生の前まで手を伸ばした。


    「あの・・・、これ・・・没収してください。」

    先生はクスッと笑った。

    「学校に持ってきちゃダメなんだぞ?」

    「ごめんなさい・・・でも・・・」

    「仕方ない。これはお望み通り没収します。」

    ニコニコと照れながら受け取ってくれた。

    「せ、先生!好きです!!」

    弾き出した気持ちが今先生に向かった。

    きゅん

    14

    巡めぐるさんをフォロー

    通報する

▲