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  1. 10件ヒットしました

  2. 今日は久々にクラスの仲のいい男女6人で遊んだ

    「ボーリング楽しかったね〜」

    「絶対筋肉痛になるわ」

    「俺ら、ちょっとコンビニ寄るわ」

     私の彼氏である瞬太郎とほか男子二人は一緒にコンビニに入った。

     私達はその間、目の前の公園で待っていた。

     しばらくして男子たちはビニール袋をぶら下げて戻ってきた。

    「お前ら喉乾いたろ」

     そう言って瞬太郎は私以外の女子二人にペットボトルのジュースを渡した

    「瞬太郎ありがとう!」

    「ついでだしいいよ」

     まってよ…私のは!?彼女なんだけど!

     ムスッとしていると顔に冷たいペットボトルをくっつけてきた

    「菜々子は俺と半分こでいいだろ?」

     何よそれ…くったくなく笑われたら許しちゃうじゃん

    きゅん

    11

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  3. 終わりの時間はもうそこまで迫っていた
    黒板には「篠原先生結婚おめでとう&お疲れ様でした」の文字
    彼女は今日をもって教師という役から降りる

    クラスの女子たちが「咲先生私たちの事忘れないでね」と涙を浮かべて彼女の周りを囲んだ。そして彼女も「絶対忘れない、約束ね」と今にも泣きそうな声で返した

    この2年間、俺は彼女だけを見てきた。俺のつまらない高校生活に華を添えてくれたのは彼女だった
    けれど生徒と教師、未成年と大人…こんな枠に囚われていなくても彼女がこちらを振り向く事なんて無かっただろう
    こんなに苦しい思いをしたのは人生で初めてだ。けど伝える事なんて出来なかった

    やがて彼女は別れを惜しみながら教室から去ろうとした。俺は思わずその細い手を掴んだ

    「…わりぃ…つい…」

    彼女は驚いていた

    「…先生…またな」

    俺の視界が涙で歪んでいく

    そして彼女も一粒雫を落として「バイバイ」と笑った

    きゅん

    6

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  4. Part2

    「内田くんちょっと待って!」

    授業中、隣の席の内田くんに突然告白されて、私は理解できずにそのまま授業も終わり、颯爽と帰ろうとする内田くんを慌てて呼び止めた。

    「んあ?」

    「あのさ、私達別に仲良くなかったよね?ノート貸したのだってたったの1回だけだし」

    「…それが?」

    それが?って…なんでそれが好きに繋がるのよ…

    「…そもそも本気で私の事好きなの?」

    内田くんの目つきが変わった

    「俺の気持ちを嘘だと思ってんの?それを疑うならたとえ渡辺さんでも許さねーよ」

    なんじゃそりゃ…この人ほんとに不思議すぎる

    「私…内田くんの事よく知らない…」

    「ならもっと見てよ、俺の事」

    内田くんは私の手を握った

    …きゅん

    きゅんって何だ!?

    分かんないけど、こんな気持ち…初めてかも…

    -次の日

    …何が見てよだ…こいつ…ずっと寝てるだけじゃねーか!

    end

    きゅん

    5

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  5. 私は今、猛烈に混乱している

    隣の席のこの人に…

    「俺さー、渡辺さんの事好きなんだよね」

    授業中だというのに声の大きさすら調節せず、クラス中の視線がこちらに向いた

    「あ…あの…なぜ…今?」

    ほとんど関わりのない内田くんは真剣な顔で言った

    「隣にいたから?」

    そーゆー事じゃないしっ!隣なんだから授業中じゃなくても言えるじゃん何なのこの人、天然?!

    「内田…お前、青春ごっこは後にしなさい」

    そういう先生も半分面白がってる

    「まってよ、ヒカル!なんで渡辺さんなの?!」

    クラスのギャルっぽい真木さんが思わず立ち上がった

    「なんで…って、めっちゃいい人だからに決まってんじゃん、この前ノート見せてくれたもんな!」

    そんな理由!?

    「とにかく俺は今日から渡辺さんが好きだ!よろしく」

    理由も変だし本気なのか冗談なのかも分からないけど、色んな意味でこの人を意識する事になるじゃん!

    きゅん

    8

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  6. もう放課後なんですけど…

    私ちゃんとバレンタインあげたのに!

    「もも子帰るぞー」

    本人も自覚なさそうだし!

    「ねぇヒロキ、今日って何日だっけ?」

    「日付なんていちいち覚えてねーな、カレンダーに聞けよ」

    こ、こいつ…忘れてやがったな

    「今日は3月14日ホワイトデーなんですけど!?」

    「…そーゆーこと。お前、今日変だと思ったら俺からのお返し期待してた訳ね」

    なんなのよその上から目線!

    「わりーけど、そんなんとっくに忘れてたし、明日なんか奢ってやるから勘弁して」

    なによ…それ

    「もういい、一人で帰る」

    「お、おい…」

    物乞いしたい訳じゃない、付き合って初めてのイベントは二人で楽しみたかっただけなのに…

    「冗談だよバカ」

    え…?

    「5秒以内に奪わないとこのネックレス、売るぞ」

    「い…いる!」

    悔しいけどこんな彼を愛おしいと思ってしまう私は単純でした!おしまい!

    きゅん

    13

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  7. 「まさか西山さんにバイト帰りに会うとは思わなかったよ」

     近くのコンビニへアイスを買い外に出るとクラスメイトの佐野くんとばったり会ってしまった

    「なんか美味しそうなの食べてるね」

    「あ、これお風呂上がりに食べたかったアイスで…」 

    「風呂上がりのアイスって最高だよね」

     佐野くんはニコッと笑った

     「…ひとくち食べる?」

     …って、私は一体何を言っているんだ、食べかけなんて嫌に決まってるのに!

     佐野くんは少し驚き

    「意外と大胆な事言うね」と言うと

     私が手に持ってるアイスをひとくち食べた

     私の顔はリンゴの様に真っ赤になった

    「ちょ…西山さんその反応はやめて…俺もうつっちゃう」

    「ご、ごめんなさい!」

     佐野くんは照れくさそうにニコッと笑った





     星が降る冬の夜、私はとても熱いです

    きゅん

    7

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  8. 「待てよ菜奈」

    絶対許さないんだから!そう心に決めながら彼より3歩前をわざと音を立てて歩く

    「…菜奈!!」

    ついに私は彼の方を向き怒りをぶちまけた

    「怒鳴らないでよ!そっちがいけないんじゃん可愛い後輩とアドレス交換したくらいで浮かれてさ!」

    「浮かれてないし委員会の関係で連絡取らなきゃだから仕方ないだろ、分かってよ」

    ひ、ひどい…そんな言い方しなくたっていいのに!!

    「もういい…私なんかよりその子と仲良くすればいいじゃん!!」

    あぁ…言ってしまった、本当はこんな事言いたくなかったのに…

    「はぁ…」

    彼は溜息を付いてその場にしゃがんだ

    「ご、ごめ…」

    気づくと彼は私の手をぎゅっと握っていた

    「…俺は菜奈が好きなの、信じてよ」

    彼の眼差しがあまりにも真剣だったから思わず涙が出た

    「うん…ごめんね」

    「泣くなよー相変わらず泣き虫だな菜奈は」

    これは嬉し泣きだもん

    きゅん

    11

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  9. 「ふ〜ん、結構もらってんじゃん?」

     両手にたくさんのチョコを抱えてながら歩く啓太に言った

     「なに、妬いてんの?でもまぁこれは全部妹たちにやるんだよ」

     「しっ嫉妬とかじゃないもん…」

     「恵美からもらったチョコはちゃんと俺が食べるよ。毎年そうしてきたんだからさ」

     啓太はあたしの顔を覗き

     「来年もチョコ待ってるね」

     と、笑顔で答えた
     
     




     …当たり前じゃん、ばーか。

    きゅん

    4

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  10. 「あーあ、何で忘れ物しちゃうかなー」

    帰る途中に気づいた宿題の存在

    仕方なく、私は学校に戻ることにした

    昇降口から中に入り教室に向かった

    ガラッ 

    「わっ…」

    誰もいないと思っていた教室に人がいてびっくりした

    窓際の壁に寄りかかり、携帯をいじっているのは同じクラスの宮原くんだった

    関わりがなかったので話した事もなかった。けれど彼の存在はここ最近気になっていた

    よく見ればとても綺麗な顔をしてるしスタイルも良い

    そんな彼と今は二人きり

    私は自分の机に行き宿題を手に取り急いで教室を出ようとした

    「朝倉さん」

    ドキッとした

    振り返ると彼は笑顔で

    「また明日ね」



    夕日で赤色に染まった教室で、私の頬も同じように赤色に染まっていった

    きゅん

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  11. 「じゃーな」
    友達と別れて一人で歩く。

    ピリリリ、
    電話がなった。
    名前を確認すると俺は思わず笑みがこぼれた。

    「美佳っ!お前から電話来るなんて珍しいな」

    美佳は俺の彼女。高2の冬にここ東京から愛媛県に引っ越したんだ。つまり俺達は遠距離恋愛中。

    『直也、元気にしてた?2週間くらい連絡取れてなかったから寂しくて』

    「アハハッ!なんだよ可愛い奴だなぁ、いつもメールしてんじゃん」
    俺は笑いながら言うと

    『文字だけじゃ愛は伝わらないのよ』
    と少し寂しそうに言った。

    「…なぁ美佳」

    『ん?』

    「…いや、やっぱなんでもねぇ!」

    『何よ、直也ったら変なの』

    「好きだよ」

    『うん、あたしも』

    ーーー本当は会いたいって思った。顔みたいって、抱きしめたいって…そんなわがまま言えるかよ

    よし、明日も頑張ろっと。

    きゅん

    8

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