ようこそゲストさん
-
キーワードか作家名を入力してね
34件ヒットしました
華「待ちましたか?」
はぁはぁと肩で息をしながら顔を赤らめて俺を見上げる
このシチュエーション、前もあったよな
そう思いながら気持ちを落ち着かせる
「別に。それよりさ、今日なんの日か知ってる?」
久々に呼び出してまで話したかったのは今日がバレンタインだから
華「あ!バレンタイン?チョコ好きなんですか?」
クスッと笑って可愛い包みを出す
久々だからか敬語に戻っている華ちゃんに少し意地悪したくなりフェンスまでおいやる
「好きだけど?文句ある?」
トンッとフェンスに手をついて壁ドンすれば違う意味で顔を赤らめる
華「食べても、いいよっ」
俺の好きが華ちゃんのこととは気付かず必死にチョコを差し出す姿が可愛すぎる
「センキュ」
壁ドンしたままチョコを受け取る
来年こそは本命だといーな。
ran~藍~さんをフォロー
「なぁ、チョコは?」
美「あ、かぁくんのはコレ」
そう言って大きな入れ物を手渡してくれる
「ん、あんがと」
ポンッと頭に手を乗せるとフワッと笑う
美「毎年欲しがって、ホントかぁくんはチョコレート好きだよね」
クスクスと楽しそうに笑う
...そうじゃねぇんだけど
地味な格好して自己評価の低い美麗には伝わらない
鈍感すぎだろ
くしゃっと乱雑に頭を撫でる
一々すり寄ってくるお前が可愛すぎて困ってることなんて知らねぇよな...
早く届けよ
俺の想い
ran~藍~さんをフォロー
和弥「今日でこの会社はクビな。」
紗愛「そう...ですよね」
和弥「何で泣くんだ?今日から俺の専属の秘書として本社で雇ってやんのに」
紗愛「え?」
和弥「だから、俺の専属。いくら勤務中でも可愛いお前を他の奴らに見られてると思うと気が気じゃねんだよ」
紗愛「うん...?」
紗愛は何でいつもドストレートに言わなきゃ伝わんねぇんだよ
和弥「だから仕事でも家でも二人きり。可愛いお前を見ていいのは俺だけなの。分かった?」
紗愛「ーッッ///はいっ!」
頬を紅く染めたかと思うと涙目で俺を見上げながら微笑むとかマジ反則だから
ran~藍~さんをフォロー
...元カレ、か。
自分から話を聞いといて虚しくなる
そうだよな?
そんなやつがいても何もおかしくない
でも、最悪な奴になびくくらいなら
俊「俺にすればいーのに...」
無意識のうちに呟いてしまいハッとする
桜夜「何をすれば良いの?」
キョトンと純粋そうな瞳で見てくる
俊「いや、何でもねぇ」
危ねぇ、バレるっての...
大体会社でも皆狙ってんのにそう簡単に手にはいんねぇよな?
それに、そんな傷負ってるのに今感情がバレたら嫌われちまうよな?
この思いは胸の中だけに閉じ込めとかなきゃな...
気持ちを隠すように少し乱雑に頭を撫でた
ran~藍~さんをフォロー
学園オリジナル〖4〗
新学期早々嫌なクラス替え
そう言えば、今まで楓夏とは一回も離れたこと無かったっけ?
楓夏「爽ちゃん、クラス替えドキドキするね」
爽汰「は?ドキドキしねぇし。ふぅは俺と離れて良いわけ?」
自分で聞いといて恥ずかしくなる
楓夏「駄目に決まってるじゃん!ふぅと爽ちゃんは同じクラスでしょ」
何て可愛い事を言う
楓夏「それにさ、今まで一回も離れたこと無いんだよ~!運命的じゃない?」
目を輝かせて
可愛すぎるだろ
爽汰「じゃ、今年もよろしくな」
覚悟しとけよ?
ran~藍~さんをフォロー
番外編 【眞琴】
今日はホワイトデー
勿論お返しは用意してきたし、俺からのは本命...
華音「体育、頑張ってね?」
どうやって渡そうかボーッと考えてたら華音に話し掛けられる
眞琴「じゃあ、ダンク決めたら、放課後二人で出掛けねぇ?」
華音「良いよ?」
デートに誘ったつもりだけどピンと来てねぇみたいだな
...そして、授業が始まった
女達の声が耳に入るけど気になるのは華音の事だけ
見てくれてるのを確認してダンクを決める
女「「キャーーっ///」」
眞琴「約束通りデートしてくれよな?」
デートと強調して言えば真っ赤になる華音
可愛すぎる反応
そんな顔他の奴に見せんなよ?///
ran~藍~さんをフォロー
番外編 【星夜】
今日はホワイトデー
バレンタインのお返しを準備したのに朝から皆に囲まれて近付けない
移動教室で廊下に出たとき目の前を歩く華音ちゃんに視線を奪われる
星夜「華音ちゃん、待って」
呼び止めるだけのつもりが後ろから抱きしめる
華音「星夜くん?」
星夜「ほら、ホワイトデーでしょ?」
準備していたものを見せる
華音「ありがと~」
無邪気に笑う
星夜「ちゃんと本命だよ?」
華音「ッッ/////」
耳元で囁けば顔を真っ赤にして耳を押さえる
星夜「赤くして可愛いね」
なんて言ってからかえばもっと赤くなるはず...
ほらな?
俺がどんだけ見てると思ってんの
ran~藍~さんをフォロー
番外編 【翔】
遡るとこ5分程前
華音「あの...翔くん。着いてきてくれないかな?」
目に涙を浮かべて言うのを放っておける訳もなく
翔「ああ。」
と言って着いていくと校舎裏の木陰で少し待っててと言われる
男「ねぇ、答えは?約束のホワイトデーだよね?」
強気な男と困り顔の華音
華音「何度言われてもムリです...」
男「何で?彼氏いないでしょ?」
歩み寄る男に後退る華音
翔「返してくんね?」
待ちきれず出ていくと不安そうな華音の髪をクシャっとする
男が悔しそうに戻っていくと
華音「ありがとう、翔くん...カッコ良かった//」
期待していーのかよ?
翔「おう」
少し赤くなるのを隠すのにまた髪を撫でてみる///
ran~藍~さんをフォロー
番外編 【諒汰】
今日はホワイトデー
朝から男も女も関係なく華音チャンの周りに群がる
そして、そんなことでイライラする俺
女「諒汰ぁ~お返し無いのぉ?」
甘ったるい声で女達が絡んでくるけどそれがまたムカつく
諒汰「華音チャン~」
女を無視して華音チャンを呼ぶけど向こうは向こうでコクられ中...
ダンッ
抑えられなくなった俺はいつの間にか華音チャンを壁ドン状態
華音「りょう君?」
諒汰「男の相手してないで俺の相手もしてよね?」
壁ドンしたままジリジリと顔を近づけると真っ赤になる華音チャン
華音「ち、近いょ?///それに、皆が見てるッ」
真っ赤になって上目遣いはヤバ過ぎる
ッッ////
俺も赤くなった
ran~藍~さんをフォロー
学園オリジナル〖3〗
爽汰「ほれ、ふぅ。ホワイトデー♡」
楓夏「わぁ、ありがとう」
嬉しそうに微笑むのは俺だから...じゃない
爽汰「ふぅ、好きなんだけど」
ホワイトデーという行事に乗っかって想いを伝えてみる
勿論答えは分かってる
楓夏「ふぅも爽ちゃんの事、好きだよ~」
ほらな。
でも楓夏の好きは幼なじみとして
爽汰「楓夏...」
真っ直ぐ向かい合って肩を掴めばキョトンとする
楓夏「どぉしたの?爽ちゃん」
そう言っていつもと同じ笑顔を向けられるとこれ以上言えねぇ
...幼なじみじゃなくて女として愛してる
なんて。
ran~藍~さんをフォロー
第一章
過去と未来の真ん中で 【尋希】
諒汰さんの名前が出てくるってことは、諒汰さんが好きなのか?
それじゃ、俺は勝ち目がねぇな
でも、わりぃけどそんな簡単に諦めらんねぇし、本当のことを言わせてもらうか
尋希「諒汰さんは毎日女のとこで寝泊まりしてるよ?」
華音『そっか...』
あからさまにガッカリした声を出す華音
尋希「俺にしとけよ...」
気づけば口走っていた
尋希「俺なら女と遊ばねぇし、そんな気持ちにさせねぇよ?」
なんて...困らせてどうすんだよってな
ran~藍~さんをフォロー
番外編 【翔】
世間はバレンタインって浮かれてるけど俺には関係ねぇ...と思ってたのに
夏希「華音はモテモテねぇ~」
華音「逆チョコって言うんだって、なっちゃんも食べる?」
なつと華音の話が耳に入る
逆チョコ?男から告られまくったって事か?
少し嫉妬した俺は後ろから華音を抱き締める
翔「貰ってねぇ」
華音「でも、甘いもの苦手ってお部屋で断ってなかった?」
翔「いる」
華音「えっ?」
混乱してるけど...
好きな奴のなら普通に欲しいだろ
華音「翔くんに用意してたのあげるね?」
鞄からチョコを取り出す
華音「ハッピーバレンタイン♪」
可愛い笑顔で言う
翔「サンキュ//」
この笑顔とチョコで嫉妬心なんかどこかに飛んでった
ran~藍~さんをフォロー
番外編 【尋希】
尋希「華音~」
近づいていくとニコッと微笑む
今日はバレンタイン...
そして、最近流行り?らしい逆チョコを用意してみた
華音「おはよう、ひろくん!」
尋希「ほら、好きだろ?」
甘いものが大好きな華音はチョコに目を光らせる
華音「わぁ、嬉しい♪」
尋希「本命だかんな?」
俺の気持ちを知ってるはずなのに赤くなる華音
華音「私も...作ったの。お友達としてだけど//」
まぁ恋愛対象外なのは分かってるし義理でも友でも嬉しいもんは嬉しい
尋希「ありがとな」
華音「ぇ、う、うん///」
来年こそは本命待ってる
なんて言えねぇけどな
ran~藍~さんをフォロー
学園オリジナル〖2〗
今日はバレンタインデー
毎年楓夏からチョコを貰う
爽汰「なぁふぅ。チョコは?」
楓夏「はい、どうぞ」
微笑んで可愛い包みを取り出す
爽汰「食わせて?」
ニヤッと笑うと赤くなる楓夏
楓夏「なっ////」
爽汰「俺は食わせて?っつっただけなのにふぅは何悪いこと想像しちゃってんの?」
そう言うと更に顔を赤くする
自分からからかっといて俺の心臓は加速してく
そうゆーの反則だろ...
爽汰「わりぃ、苛めすぎた」
頭をポンポンっとすると涙目で見上げてくる
楓夏「爽ちゃんのバカっ//」
やべぇ可愛すぎ...
俺は心の中で呟いた
ran~藍~さんをフォロー
番外編 【星夜】
華音ちゃんが男に呼び出されてる
警戒心が減ってきた華音ちゃんもまだ完全に怖くない訳じゃ無いらしい
華音「な、何ですか?」
男「これ、良かったら...」
華音ちゃん好みのラッピングに包まれたチョコ
華音「わぁ、可愛い!ありがとうございます」
華音ちゃんが微笑めば男は赤くなる
ムカつく...って嫉妬だな
男はまたねと去っていった
星夜「何してんの?男にホイホイついてっちゃダメでしょ?」
つい感情を抑えられず華音ちゃんに壁ドンする
華音「チョコ貰っただけ「隙が多すぎる」
そう言って唇まで数ミリのとこに顔を近づけると顔を真っ赤にする
「煽んないで、止まらなくなる」
本気で止まらなくなる...
ran~藍~さんをフォロー
番外編 【眞琴】
女「あの、チョコです!貰ってください」
さっきからひっきりなしに来る女達
眞琴「わりぃな、俺本命いっから」
そう断ってると丁度華音が近くに来る
後ろからギュッと抱きしめる
眞琴「華音だけなんだよな」
俺がそういうと女は涙を見せて去っていく
華音「何が私だけなの?」
抱きしめられたまま俺を見上げる
また俺の想いは加速する
眞琴「華音、チョコは?」
華音「はい」
かわいいラッピングのそれを差し出されるだけで嬉しくなる俺は単純だな
ran~藍~さんをフォロー
番外編 【諒汰】
もうすぐバレンタイン
どこもかしこもピンクや赤のハートで装飾されてチョコレートが販売されてる
諒汰「もうすぐバレンタインだね?」
華音「そうだね!今年は何作ろっかなぁ」
何気なく発した言葉に華音チャンから予想外な返事
諒汰「いつも誰かにあげてんの?」
ちょっとムッとしてしまう俺に
華音「そうだね~、ゆぅくんと、モカちゃんとなっちゃんには毎年あげてるよ」
クスッと可愛く笑う
華音「りょうくんもいる?」
悪戯に笑う華音チャンに心臓がうるせぇ
照れ隠しに髪の毛をクシャッと撫でて
諒汰「貰ってあげても良いよ」
なんてつい意地悪を言ってしまう
華音「うん!」
それでも楽しそうに笑う華音チャンはやっぱり俺の心を掴んで離してくれねぇみたい
ran~藍~さんをフォロー
学園オリジナル〖1〗
爽汰「おい、ふぅ」
楓夏「キャッ?!爽ちゃん?」
暗いところが苦手な楓夏が一人で廊下をあるいてるから声を掛けてみると涙目で振り返る
...なんて顔してやがんだよ
楓夏「待っててくれたの?」
爽汰「ああ」
楓夏「ありがとう」
笑う楓夏はいつも俺の調子を狂わせてくれる
ドンッ
気づくと楓夏を壁に追いやって壁ドンしてる俺
楓夏「爽ちゃん?」
不思議そうに顔を覗いてくる楓夏
爽汰「そんな顔...食われんぞ」
楓夏「爽ちゃんなら良い」
ッッ////
コイツはどこまでも俺を狂わせてくれるらしい
ran~藍~さんをフォロー
きゅんができる!
本当に解除しますか?