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  1. 14件ヒットしました

  2. 「ハァ……ハァ……」
    私きっと今酷い顔してる。
    りっちゃんと葵君のキスしてるとこ見た…
    しかも、2人がキスしようとする前葵くんと目合ってたよね?……。
    その後も目線は私の方でキスしてた…
    まるで私がいるの知ってて、
    見せつけた…?
    いや、深読みしすぎ……私。
    「葵くんと私はなんの関係もないんだから…」
    「クスッ…ふーん。」
    え…。
    後ろから腕が伸びてきて、抱きしめられる形になっている。
    葵くん…。
    「俺ら……なんの関係もないんだね」
    その耳に喋りかけるの本当にやめて欲しい…「な、ないよ…それに、葵くんにはりっちゃんがいるでしょ!」
    同様を隠すために、怒ってる様な口調になる。
    「…………律だって浮気してんだよ?」
    りっちゃんが…?そんなはず……
    チュッ…
    何が起こったのか理解するのに時間がかかった。
    ファーストキスで初めて得た感触は罪悪感だった……

    「これで、゛親友同士"で浮気してんね。」

    きゅん

    3

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  3. 「ンンッ!!…やめて!」

    「ごめん……。」
    え……。

    私の肩に顔を埋めて
    耳元での本当に小さな声だった。

    「僕あんたに妬いて欲しくてあんなこと……だけど、あんたいつも笑って『じゃあ弁当はまた今度だね』って言うし……。僕ばっか好きじゃん。」

    「僕が年下で、あんたいつも甘えてこないから妬いて欲しかっただけなのに……ねぇ……お願いだから……他の奴のとこ行かないでよ……」

    すごく苦しそうな声。
    思わず彼の体をギュッと抱きしめていた。

    きっと言葉にするのが不器用な彼が精一杯伝えてくれたから、私も…。

    「行かないよ。叶夢君の気持ち知らなかった……私ばっか好きだって思ってた。
    やきもちだってすごく妬いたんだよ?未来君とのデート中も叶夢君の事ばっかし考えちゃって…」

    ギュッ
    と抱きしめられる。

    「……これで僕達両思い?」

    とニヤッとする。
    なっ!!

    「両思い……。」

    きゅん

    6

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  4. 「叶夢君どうしたの!?ってか何故ここに……」

    「あんた……バカじゃねーの。」

    え!あんたって…叶夢君そうゆうキャラでしたっけ!?汗

    「え?」

    「えって……なにア,ホ面してんの。僕がちょっと素っ気なくしたからって?」

    未来君とデートした事バレてるー……。

    「でも……これは、その勝負に負けて……それでって!叶夢君なんかこんなのじゃん!なんで私だけ怒られるの!?」

    「……」

    「もう無理だよ!!……別れる」



    「わっ……んッ!!」

    チュッ

    チュッと何回も熱くて優しいキスをされる。

    両手も叶夢君の大きな手に押さえつけられて身動きが取れない……。
    こんなに可愛い顔しててもやっぱり男の子なんだ……。



    続く。

    きゅん

    5

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  5. 未来君とのデートの帰り道。


    あーあ汗
    まさか未来君とデートする事になるなんて……。

    いくら勝負に負けたからってこの条件はのむべきじゃなかったかな……。
    私一応彼氏いるし……本当一応なんだけど。

    彼氏の叶夢(カナト)君。

    学園のアイドル的存在。
    母性本能をくすぐる様な容姿と性格。本当に可愛いにつきる1年下の男の子。
    何故かそんな人が三ヶ月前に私に告白してきた。
    もちろん即座でOKしたけど!
    付き合ってるつもりだった……。

    だけど……

    「叶夢君い〜の〜?彼女さん待ってるよ〜」

    「いーのいーの、それよりその弁当の卵焼きちょーだい?」

    「はいあ〜ん♡」

    とまぁ、こんな感じで……いつもほったらかされてる。

    もうこの際別れようかな!
    未来君は一途に私のこと想ってくれてるし……

    ギュッ。

    暖かいものに包まれる感覚。


    え……。

    振り向くと叶夢君がそこにいた。

    続く。

    きゅん

    5

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  6. 「あ!!かのちゃんみーつけた♪」
    ゲッ……。
    こいつ……、ほんっとしつこいな。

    「早く諦めて僕のフィアンセになってください。」

    段々距離を縮めて来る。
    近っ……。

    「あのねー、何度も言うようだけど、私はエジプトだかエスプレッソだか知んないけど嫁ぐつもりなんてないの!だから諦めて。」

    よし、言ってやった…!?

    ちょ、なに?
    「なんで泣いてんの!?」

    「だって…僕のフィアンセになる気はないんですよね。」

    「もう、泣かないでよ男でしょ!ほら、ハンカチ。」

    男の人の涙なんて初めて見たからちょっと焦った。
    不覚にも綺麗だなと…

    フッ。
    え……。
    「ななな……何!?」

    『なら、俺の事好きにさせるまで』

    ギュッ

    後ろから腰に手まわしてくるなんて……
    「…ひわい!!!//」

    今まで紳士ぶってたのか……

    騙されたー!

    私の顔を見てクスクス笑うこいつ。
    私いったいどうなんだか……

    きゅん

    4

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  7. 「バレンタインの日、窓からチョコ落として僕にくれたでしょ♪凄い渡し方だったよね。」

    彼はクスクスと笑う。

    もしかして、あの手が滑って窓から落ちたチョコがこの人の元に!?

    「えっと、そのチョコ‥は」

    言いづらい‥。

    「付き合ってあげる♪特別に。」

    チュッと顔の近くで、響いた。

    え?ほっぺにキスされた‥?

    「あ、僕の名前はフウト、一年だよ。じゃあ、HRだから僕行くね。」

    頭が追いつかないまま、自分の椅子にガタンっと音を立て座る。

    「へー、俺っていう彼氏がいて、あいつにチョコあげたんだ?俺にはないのに?ちゃっかり、キスまでされて‥ね?」

    片手で頬杖を付いて、見透かす様に視線を私に向けるハル。
    ヤバい‥。

    「えっと‥あれは誤解で、キスはほっぺだし‥」

    「ふーん、まぁ今日はお仕置き。」

    嵐の予感です‥。

    きゅん

    31

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  8. 「テンシちゃーん♪」

    自分の名前を呼ばれ、その声の方向に振り向く。

    ふわふわのくせっ毛で茶髪の人懐っこそうな男の子がドアの前に立っていて、パチっと目があった。

    え?あの人が呼んだの?
    いや、まさか‥ね。

    自分の机にまた目を向ける。
    「テンシちゃん〜どうして僕の事無視するの〜?」

    え?嘘!
    バッと、教室のドアの方に目を向ける。

    「あんた、呼ばれてっけど?」

    隣の席のハルが言う。

    「あ、うん。」

    ドアの方まで歩くと、男の子はニコニコ笑っていて、耳と尻尾がはえてるんじゃないかと思うくらい人懐っこそうだった。

    「こ〜れ、お返し♪」

    手渡されたのは、綺麗にラッピングされた‥チョコ。

    「えっと‥これは‥?」

    前編 後編あります。

    きゅん

    11

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  9. 「星空の下で君を思う」
    のバレンタイン編‥

    あーぁ!
    結局ハルに渡せず、放課後になっちゃったー。

    二階の廊下の窓からため息をこぼす。

    チラッ。

    ハルの机には大量のチョコレート‥
    全部綺麗な美味しそーなチョコで
    あの中に今手に持っている私の雑なチョコを入れる勇気なんて私には‥ない、絶対無理。

    「テンシ‥」

    急に耳元から声が‥。

    ボトッ!

    あ、、。

    窓からチョコが落ちた‥。

    「早く帰ろ。」

    「あ、うん‥。」

    「ところで、チョコは?」

    えッ⁉︎

    「ほ、ホワイトデーにあげる。」

    ーーー
    ーー

    ガンッ

    「イッター‥」

    なんだこれ‥。
    チョコ‥?
    食べちゃお〜と。包み紙を開ける。
    カプッ
    甘い‥なんか、愛がこもってる感じ。誰がくれたのかな。会いたいな‥ホワイトデー編に続

    きゅん

    7

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  10. 「‥ハル?」
    そっと顔を覗き込む。
    あ、寝てる‥。
    可愛いな〜。
    『テンシちゃん!』
    突然脳裏に顔は良く見えないけど小さな男の子の姿が映った‥。
    え‥。今の‥
    今から10年も前の話。
    『テンシ、遊んでくる!』
    『もう?気をつけてね。』
    『うん!』
    15分程度で公園に着くと、
    先に男の子が一人ベンチに座っていた。好奇心が人一倍強かった私はその男の子の前まで歩み寄って、
    「何してるの?」と尋ねた。
    男の子は、一瞬目を大きく見開いて
    また、すぐ寂しそうな顔をした。
    「ママに会いに来た‥。」
    「ふーん。」
    ギシッと板の痛む音を立てる。
    「え?なんで座るの?」
    「私も一緒に待ってあげる!」
    「ありがと」
    何も喋らないで、30分位経って、
    「ーもう、帰っていいよ。」
    男の子が口を開いた。続く

    きゅん

    6

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  11. 「リオちゃん!!」
    ここは駅前で人も大勢いるというのに、大声で私を呼ぶ彼。
    「何の用ですか?」
    後ろを振り向き素っ気なく、返事をする。
    「さっきのは、違うんだ‥女の人がよろけて支えたら、あんな‥」
    肩で息をしながら、必死に誤解を解こうとする。
    分かってる。でも、間違いでも
    他の女とキスしてるのを見たら
    ‥すごい嫉妬した。
    私はスゥッと息を吸って
    「分かってますから。怒ってませんよ。」
    作り笑顔で言う。
    「‥だよね‥ハハッ‥リオちゃん‥俺が何しても妬かないもんね‥。」
    何その傷付いてるみたいな顔ッ!
    私が妬いてる時気付いてくれないじゃん。
    分かってるよ‥可愛い女の子みたいに、素直に言えばいい事ぐらい‥。
    じゃないと、この鈍感男気づくはずないもん‥。
    「‥‥妬いてるよ。」「え?」
    「妬くにきまってますよ」
    「リオちゃん!」ギュ
    あーもう‥バーカ

    きゅん

    13

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  12. 「…ちょっと、待って!ケイタ君」
    クラスの皆とハロウィンパーティーをしていた途中で、私は何故かケイタ君に「ちょっと、来て。」と手首を掴まれ、ここまで連れてこられた
    「あ…ごめん。」
    「あ、えっと急にどうしたの?」
    「お前さ…」
    「うん。」
    「ハルの事好きだろ?」
    え…。
    どうして…それを…!。
    どうしよう…
    「お前は、俺の彼女だろ!なんで他の男見んだよ!」
    いつも余裕な表情のケイタ君がこんなにも乱れて、怒鳴った。
    「ごめんなさい…」
    「最低だな…」
    私、本当に最低だ…。
    付き合ってる人が居るのに、他の男の人に惹かれているなんて。
    「俺、本当に最低だ…」
    「本当は気づいてた…。ずっと前から。お前がハルの事好きなのは…でも、気づいてないフリしてた…」
    「ケイタ君…。」
    「行けよ…!」
    ありがとう…。あなたは本当に素敵な人。私が初めて好きになった人

    きゅん

    7

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  13. 「ハル、ごめん!忘れ物取っくる。待ってて!」
    「いいけど。」
    私は、急いで教室まで走る。
    あー、もう私のバカ。ハルから貰ったキーホルダー忘れるなんて。
    勢い良く教室のドアを開ける。
    「え…」
    男の子は、大きな黒い瞳を更に大きく見開いた。
    「ケイタ君…残ってたんだ。」
    私が、笑顔で言うと「うん」とだけ返した。私は、慌てて机の中に入ったキーホルダーを取り出す。
    思わず、口元が緩んでしまう。
    「じゃあね、ケイーー」一瞬何が起きたか分からなかったけどすぐに理解した。誰かが、後ろから私を抱き締めていた。「テンシちゃん、俺我慢できない」弱々しい声。いつものケイタ君とは思えない程、余裕のなさそうな声だった。「ハルに向ける笑顔。ハルに抱き締められる君。」
    さっきより、強く抱き締める。
    ー妙な胸騒ぎを感じた。
    「星空の下で、君を想う。」書いてます

    きゅん

    13

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  14. 学園祭二日目。
    私は、クラスメイトから”ハルが執事服を着ている”と聞いて、ハルが居るであろう教室に走る。教室のドアが徐々に近くなる。私はそーと教室を覗き込む…。
    沢山の男の子達が執事服を着ている
    なんせ、執事喫茶なんだから当たり前の事なのだが…。
    すると、一人だけ独特な雰囲気を纏った彼に目を奪われた。
    ブラウンの柔らかそうな髪。
    透き通る様な少し茶色の瞳。
    彼が着ている執事服が、彼の容姿でより引き立つ。ハル…。
    あまりのかっこよさに一瞬思考回路が停止した。我に返って、すぐに声を掛けようとしたが「ハル君〜」とハルを呼ぶ甘い声が耳に入って、声が出なくなる。よく見ると、ハルの周りには沢山の女の子達がいて、私の入る隙間は微塵もなかった…。私は、その場から立ち去ろうとひたすら走った。嫌だ。見たくない。ガシッと誰かが私の腕を掴む。ハル…「ハルなんて嫌い…」「俺は好きだよ。」ずるいよ

    きゅん

    11

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  15. 《男の子の髪色はブラウンだと思ってください。》

    彼の柔らかそうな髪が風で揺れて
    髪を抑える彼の行動一つ一つに
    いちいち私の胸はドキドキと音を立てる。
    綺麗な透き通る様な瞳には空だけが映っていて、何かを想うような
    切なそうで、苦しそうな顔をするから私はつい彼の手を握る。
    ”手を握る”これだけが私の精一杯の愛情表現。
    彼は、驚いた顔で私を見る。
    あ…やっと私を見てくれた。
    でも、すぐに綺麗な茶色の瞳は
    視線を逸らした。
    ハル…やっぱり無理なのかな?
    私、諦めた方がいい…?
    「なぁ…」
    その時、彼が口を開いた。
    ちょっと低めの声。
    「空を見ると、苦しくなる。
    なんでだ?何か大切な物を失った気分になる」
    ハルは、本当に苦しそうな顔をする。こっちまで辛くなる。
    「でも、何故かあんたを見ると安心する。手を握られると嬉しくなる」
    ハル、期待しても良いって事?

    きゅん

    9

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