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  1. 8件ヒットしました

  2. いつもの電車に間に合わなくて1本遅いのに乗ってきたから時間ギリギリ。
    駅についてから猛ダッシュ!!
    学校に着いた時には、髪はボサボサ、息は上がってる。
    慌てて上履きに変えていると。
    フッ……と私に被さる影。
    ビックリして振り返ると。
    「おはよう美帆ちゃん、寝坊した?」
    同じクラスで私が大好きな茂樹君が下駄箱から上履きに履き替えている所だった。
    「う……うん、寝坊して1本遅いのに乗ってきたの」しどろもどろで答える。
    あぁ!!
    走ってきたから髪はボサボサだし、マフラーしてるから暑いし……。
    思わず焦っていると。
    「頬っぺ真っ赤」
    クスッと笑われてショックを受けていると。
    ボサボサの髪を撫でられて、ポンポンとされて。
    「ん、元通り。」
    ニッコリ笑う茂樹君を見て、またもや赤くなる私。
    もう倒れそう……。
    「ほら、教室行くよ、遅刻する。」
    動かない私の手をとり歩き出す茂樹君。
    明日も1本遅らそうかな

    きゅん

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  3. 今日は体育祭。天気も良好‼
    ただ、運動が得意じゃない私、久世 桜は、悲しい事に皆の足を引っ張ってます( 泣 )
    落ち込んでると、急に頭をワシャワシャとなでられた。
    「もぅ誰……って岡田‼」
    見上げると、そこには同クラの岡田 悟志。
    「何暗い顔してんだよ‼ちゃんと俺の勇姿見てるかぁ?」
    笑いながら、次の競技に向かっていった。
    私はグチャな髪を直しながら「当たり前でしょ……バカ」と呟く。
    だって、岡田は私の好きな人。
    カッコよくて背も高いし優しいスポーツ万能な彼は、みんなの憧れ。
    いつもふざけて話してるけど。
    俯いてると、親友の由佳が隣に来て。
    「ほら、愛しの岡田が出るよ。」
    岡田は借り物競走に出る。
    用紙を拾った岡田が顔をしかめてる。
    難しい物?なんて思ってると。
    「岡田こっちに来てるよ。」
    そして私の前で止まる。
    ?な私にバッと用紙を見せた。
    紙には「好きな人」
    「拒否権ナシだからな‼」

    きゅん

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  4. 私の好きな人。
    皐月君は、とっても背が高い。
    キッカケは、ほんのささいな事。
    先生に頼まれた物を運んでる時に手伝ってくれた皐月君を、ジーッと見上げていた時。
    「あんま見んなって、恥ずいじゃん(笑)」
    って言った笑顔に惚れた!
    チビな私が黒板を消すのに苦労していると、
    「貸して。」
    と手伝ってくれる。
    お話するようになって、どんどん好きになる……。
    王子様と呼ばれる皐月君は、とってもモテる。
    身の程は知っています。
    せめて好きでいさせて下さい……。

    きゅん

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  5. クリスマスイブ。
    クラスの皆で夕方から集まり、カラオケでパーティ。
    私服の柊夜君カッコイイ……。
    そう思っているのは、もちろん私だけじゃないから、彼の周りは女の子が沢山……。
    「あいかわらずモテてるね。」
    穂波ちゃんが私に呟く。
    「うん……。」
    ちょっと涙目になりながら柊夜君を見てると、え?目があった?って、私がジッと見てるからか(笑)
    カラオケもお開きになり皆で帰ってる時、ふと学校の中庭のクリスマスツリーが見たくなった。
    私は穂波ちゃんに「用事がある」と告げて、皆の和からそっと離れると学校へ駆け出した。
    もう誰もいない中庭。
    ツリーのてっぺんのイチゴの飾りを見上げる。
    好きな人と一緒に見ると、幸せになれるイチゴ。
    柊夜君も誰かと見たのかな……。
    ジワリと涙が滲むと。
    「急に姿見えなくなったからビックリしたよ。」
    振り返ると柊夜君がいた。

    きゅん

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  6. お昼ご飯が終わってから、体育館でクラスの皆がバスケしているのを親友の綾と床に座って眺めていると。
    モフっと私の足の上に、アラブ君の飼い虎(笑)のクロス君が乗ってきた。
    アラブ君は、私のクラスに留学している男の子。
    優しくてカッコイイ本当の王子様。
    「クロス君、アラブ君カッコイイね。」
    頭をナデナデしながら見ていた。
    「クロスは本当に美帆に懐いてるね。」
    綾が撫でようとすると、ウーと唸るクロス君。
    「酷くない?」
    笑いながら綾が手を引っ込めた。
    私に撫でられて眠りそうなクロス君が突然ヒョイと持ち上げられた。
    ビックリして顔をあげると。
    「美帆の膝枕は俺の物だ‼たとえクロスでも譲らない。」
    アラブ君がそう言うと、突然私の足の上に頭を乗せて寝転がった。
    「あ……アラブ君‼」
    真っ赤になると。
    「ここに寝れるのは俺だけ。分かった?」

    きゅん

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  7. 私、由梨は、親友の穂波ちゃんと教室でお弁当タイムなんですが…。
    「全然食べてないけど、具合い悪いの?」
    そう、私は、なんだか食欲がない。
    朝からダルイなぁ…とは思ってたけど、3時間目位から、ちょっと寒気がしてきて、今はポーっとしてる状況。
    「なんだかダルイから、保健室いってきてみるね。」
    お弁当を片付けて、私はポヤポヤしながら席を立ったら、クラっと立ちくらみみたいに…
    「危ない‼」
    体を引き寄せてくれたのは、なんと柊夜君‼
    一気に赤くなった私は、また熱が上がったきがする。
    「ごめ…」
    上を見上げながら言おうとしたら。
    「由梨ちゃん、熱あるんじゃない?」
    おデコに手を当てられた後。
    いきなり視界が高くなった!
    「は…えぇ?」
    なぜか私、お姫様抱っこされてる‼
    「保健室行くから」
    クラスみんなの悲鳴を聞きながら、私はもうドキドキ恥ずかしで、何も言えなかった…。

    きゅん

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  8. 私の好きな人は、とっても背が高い。
    カッコ良くて、優しくて、スポーツも出来て。
    当たり前だけど、すっごくモテる。
    チビで子供っぽい私なんかじゃ、並みいるライバルさん達には、とうてい叶わない。
    キッカケは、とってもささいな事。
    一緒に先生に頼まれた教材を運ん出る時に、背が高いなぁ~とジーッと見てたら、
    「あんま見んなよ。恥ずいじゃん(笑)」
    って言った笑顔にヤラレタ(笑)
    それから結構話すようになったけど。
    モテる柊夜君の周りは綺麗な女の人がいっぱい……。
    私じゃ柊夜君の特別にはなれない……。

    日直の私は、放課後、黒板を消していた。
    う~、上が消せない(泣)
    ぴょんぴょん跳ねながら消してると。
    ぷっ……と笑い声がして、思わず見上げると、「貸して」黒板消しを私の手から取って、柊夜君が消してくれた。
    「あ……ありがとう……」
    背が高い柊夜君を見上げながら言うと、どういたしまして……と笑った。

    きゅん

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  9. いつもの学校からの帰り道。
    私の隣には、幼なじみの樹。

    私は小さい頃から樹が好きだから、とても大好きな時間。
    だけど…。

    「樹…、もう一緒に帰ったりするの…やめよ…」

    「は?」
    怒った声で立ちどまると。
    「隣同士なのに、何でそんな面倒くさい事しなきゃいけない訳?理由は?」
    鋭い目つきで睨みつけて私に聞いてきた。

    私だって一緒に帰りたいし、一緒にいたいよ…。
    でも…。
    思わず涙がこみ上げてきて、ポロッと零れると、樹が慌てて「里緒?どうし…」

    「みんな言ってるよ…。樹は、幼なじみの私に合わせてあげて、好きな子や友達と遊んだり出来なくて可哀想だって…。ごめんね…。」

    黙っている樹に。
    「もう邪魔しないから…、好きな子と仲良くね…」
    そう言って走り出そうとしたら、ギュッと抱きしめられた。

    「なら問題ない。俺の好きな子って里緒だから。」

    きゅん

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