ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「はぁぁぁぁ…」
    青い空を見上げて、大きなため息をつく私。
    その理由は、手に持った一通の手紙のせい。
    「なーに悩んでんの?ミツキ」
    パッと後ろを向くと、溜息の元凶である人物が。
    「…ハル先輩には関係ないですから」
    可愛くないことは分かってる、けどつい憎まれ口を言ってしまう。
    「えー?可愛い後輩が悩んでんだ。もしかしたら助けてやれるかもしれないだろ?言ってみろよ」
    …そういうところが、嫌いで好きなの。
    「…ラブレターをもらったんです。同じクラスの男子から。でも、私は…」
    言えない、「あなたが好きなんです」なんて。
    「っ…とりあえず、呼ばれてるんで行ってきますね」
    先輩に背を向けたそのとき。

    「…きゃっ…!」

    腕を引かれて、強引に首元にキスをされる。
    「い…った…」
    「……まさかこんなに早くライバルができるとはな」
    「えっ!?」
    トントンと首を指す先輩。

    「シルシ。消すなよ?ミツキ」

    きゅん

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  3. 「はあ…」

    「どうしたの?ため息なんてついて」

    本日15回目のため息をついた私に声をかけたのは、美形男子の昴くん。

    「ちょっとね…。隼人とケンカしちゃって」

    隼人は幼なじみで、私の好きな人。

    だけど、他の男子なら平気なのに、なぜか隼人とはケンカばかりしてしまう。

    こんな自分が、イヤになる…。

    「…どうして隼人なんだよ」

    「えっ?」

    「そんなにあいつの事、好きなの?」

    「そ、それは…」

    真面目な顔の昴くんが、近づいてくる。

    そして、

    ギュッ…

    「ッ!?」

    「アイツがそんなんやってるんだったら、俺にも付け入る隙…あるよね?」

    「ねぇよ」

    聞き覚えのある声が聞こえた瞬間、私は昴くんの腕の中から強引に引っ張られ、長いキスを落とされる。

    その人はーーー隼人だった。


    「悪いな、昴。コイツ、俺のもんだから手ェ出すなよ?」

    きゅん

    19

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  4. あたしは月野ナツメ。
    男子バレー部のマネージャーをやってます!

    そんなあたしの最近の悩みは…

    「お前に彼氏なんてできねぇだろ」

    「はぁぁ!?」

    幼なじみの翔とケンカが多いこと。

    「俺は可愛くていいと思うけどなー」

    「萩野先輩!」

    「お世辞はいいですよ、部長。コイツは現実見たほうがいいですから(笑)」

    せっかく先輩が褒めてくれたのに…翔の奴め…!!


    「いや?お世辞じゃねぇよ?なんなら、本当に付き合ってみる?ナツメ」

    「えっ……」

    「なっ!?」

    ギュッと後ろから先輩に抱きつかれた。

    ど、どうしよう!?

    「手…離してくださいよ」

    「え?」

    低い声の翔。

    「コイツは先輩には渡せません」

    不覚にもドキッとする。

    ー帰り道ー

    「ねぇ、さっきのって…」

    「嘘に決まってんだろ。バカ」

    「んな!?」

    【アイツの夢~バレーボールを追いかけて~】ぜひ見てください!

    きゅん

    17

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  5. 「美味そうじゃん、何作ってんの?」

    放課後、この男はあたしの趣味の時間に必ず邪魔しに来る。

    「フォンダンショコラ。悠真にはあげないけどね」

    つい、こんな憎まれ口を叩いちゃう。
    可愛くないことだって分かってるのに…。

    「ふーん。誰かにあげんの?」

    「悠真には関係無いでしょ」

    「…関係大ありだっつーの」

    「え?」

    ガシャンッ…

    「痛ッ」

    テーブルに手をついた時、出ていた包丁で指切っちゃった。

    「あぁー、血が…」

    「手ェ貸せ」

    チュッ…

    「?!」

    悠真に、傷口…なめられてる…?!

    っていうか、吸われてる…。

    「んっ…」

    「止まった…か?」

    「…うん」

    「フッ、お前…顔真っ赤」

    腕を引かれ、悠真に抱き締められた。

    「可愛すぎだっつーの…」

    そう言って、悠真はチョコよりも甘いキスを何度もした。

    きゅん

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  6. バスケ部の練習中。

    「夏実先輩!バスケ勝負して、俺が勝ったら付き合ってください」

    ある日体育館の真ん中で、後輩の悠人から大声でこんな告白をされたあたし。

    近くにいた幼なじみの翔希の反応をちょっとみてみたけど…全く気にせずシュートを打ってる。

    …興味無いってことか。

    「いいよ」
     
    あたしはその勝負にのった。

    ダンダンッ…キュッ…

    後輩って言っても、悠人はあたしよりも背が高いし上手だから、すぐにボールをとられてしまった。

    (負けた…)

    でも、悠人がシュートしようとした時…

    パシッ

    誰かがカットして、シュートをし直し…ゴールした。

    シュートしたのは…あたしの好きな人。

    「悪いけど、コイツはお前にやれない」

    「えっ?きゃぁ!」

    フワッと浮くあたしの体。

    え、お姫様抱っこされてる?!

    「コイツに触れていいのも俺だけだから」

    翔希はあたしにキスをおとした。

    きゅん

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  7. 「本っ当に綺麗…」

    放課後の誰もいない教室で、後輩の春樹くんからもらったストラップを眺めているあたし。
    『先輩に似合いそうだからあげます』だって!!

    「なーにニヤついてんだよ」

    ビクッとして後ろを振り返ると、幼なじみの奏がいた。

    「別に〜…ねぇねぇ!これ、綺麗じゃない??」

    「あぁ。…誰かにもらったのか?」

    「うん、春樹くんにもらった!」

    今まで男子にプレゼントなんてもらった事ないから、すっごい嬉しい。

    「ふーん…。…でも、お前には似合わねぇな」

    「なっ…」

    グイッ…チュッ…

    文句を言おうとしたあたしが、次に感じたのは奏の唇だった。

    「ハアッ…なっ、何すんの?!」

    「…お前はこっちの方が似合う」

    首を見ると、ハートのネックレスが。

    「他の奴からもらったものなんか、つけんじゃねぇよ。……バカ」

    きゅん

    78

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  8. あたし、狩野瑠夏はバスケ部のマネージャー。
    幼なじみの悠斗が好きで、マネージャーになったんだけど…。

    「悠斗〜!!頑張ってぇ!」

    周りの女子からのすごい歓声。

    「気にすることないっすよ、先輩」

    最近では後輩の春樹くんが恋の相談相手。
    いつも気にしてくれるけど…。

    「もう…やめよっかな…」

    だって、可能性がない恋なんて辛い。

    「ふーん…なら、悠斗先輩なんてやめて俺にしなよ」

    ……?!
    そう言われていきなり抱きしめられた。
    てか、ここ体育館のど真ん中なんですけど。

    「おい…何してんだよ」

    そう言ってきたのは、あたしの好きな人。
    しかも、すごい怒ってる…。

    「見ての通りですよ。瑠夏先輩を抱きしめてるんです。悪いですか?」

    そう言った瞬間、悠斗は春樹くんの中にいたあたしの手を掴んで、自分のところに引き寄せ、長いキスをした。

    「あぁ、悪いな。…コイツ、俺のだから」

    きゅん

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  9. 幼なじみの拓斗とあたし、奈々はバスケ部に所属してる

    その帰り道での事

    「菜々」

    「あれ、拓斗?どうしたの?」

    校門のところに拓斗がいた

    「お前さ、足…。捻挫してんだろ?」

    「えっ…!!知ってたの?」

    「バーカ、何年一緒にいると思ってんだよ。お前のことなんて、すぐ分かるっつーの!」

    そう言ってしゃがむ拓斗

    「ほら、家までつれてってやるから早く乗れよ」

    「いいよ!重いし…」

    「いいから!…たまには俺のことも頼れよ」

    「あ、ありがと」

    こういう優しいところがあるから、あたしは拓斗のことが好き

    「あのさ、俺…お前に話したい事もあったんだ」

    「ん?」

    「一回しか言わねぇからな!……俺さ、お前の事…好きだ。小さい頃からずっと」

    嘘…夢みたい…

    「あたしも拓斗が好き!」

    きゅん

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  10. 友達に合コンに誘われ、行くことになったあたし

    好きな人にも彼女がいると噂になっていたから、忘れるにはちょうどいいと思ってたのに…

    軽くメイクを済ませて教室を出ようとした時、偶然その彼に会ってしまった


    「珍しいじゃん、メイクなんかして」

    「…これから合コンに行くから」

    「ふーん…。まっ、相手にされるように頑張れよ」

    なんかムカツク

    なんでこんな奴を好きになっちゃったんだろう…

    「余計なお世話!!彼氏絶対につくるし!」

    再び教室を出ようとしたとき…

    「…やっぱ気が変わった。そんなトコ、行くなよ」

    そう言って抱きしめられ、右手で目を隠され、おでこにキスをされた。



    「…ずっとお前が好きだった。もちろん、今も」


    耳もとで甘い声でささやかれたら、もう答えは1つしかない

    「あたしもっ、好き!」

    きゅん

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