ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「あっちー」

    と、叫んでいる幼なじみの健(けん)
    私は健の事が好き
    でも健は、私の事はただの幼なじみ
    と、しか思ってない

    「もぅ大きな声出さないでよ!
    恥ずかしい」

    「暑いもんは仕方ないだろ」

    「夏なんだから暑いのは当たり前」

    健の前じゃ可愛くないし
    素直になれない自分が嫌い

    「そうだ香(かおり)明日夏祭りだよな!
    どうするの?」

    「あっうん実は…隣のクラスの優希(ゆうき)君に一緒に行かないかって誘われちゃって」

    「えっ優希って委員が一緒の」

    急に静かになる健

    「うん。でも迷ってる」

    本当は健に誘って欲しかった
    自分で誘えれば、どんなによかったか

    「行く…なよ…」

    「えっ?」

    小さく行くなと言う声が聞こえたような

    「行くなよ!!俺が連れて行く」
    健は私の手を掴む

    「健?」

    「あっ…ごめん…」

    離そうした手を握り返し

    「うん…お祭楽しみにしてる」

    きゅん

    6

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  3. キャーーー

    体育館に鳴り響く声援

    その先にいるのが1つ上でバスケ部の
    須藤(すどう)先輩

    一応彼氏です

    なぜ一応かって?
    この声援聞いてればお分かりですよね…

    私が須藤先輩の彼氏なんて…
    なので秘密の交際です

    今日は試合なので
    こっそり応援に

    シュートが決まり
    こっちに気づいて手を振ってる先輩

    声援はますますヒートアップ

    私は上げてた手を下に下ろす

    「りーん(凛)」

    試合が終わった先輩が待ち合わせの場所に

    「先輩」

    「ごめん待ったよね」

    「いえ」

    「そういば凛さっき手振ったの気づいた?」

    「応援の人にかと…」

    「凛にだよ」

    「本当は気づいてました…
    でも、周り子達喜んでたので」

    いきなり私の頭をクシャクシャ

    「俺が好きだから告白したんだよ。それに凛が見てると思うと、嬉しくて頑張った」

    「はい」

    なぜ彼から告白…
    その話はまたの機会があれば…ね

    きゅん

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  4. 駅を出よとしたら
    雨が降り出していた
    止むまで待ってみよかな
    「立花?」
    「先生?」
    傘をさした担任の先生がいた
    私はその先生にずっと片思いをしている
    「傘ないのか?」
    「はい…雨がおさまるのを待ってから帰ろうかと思って先生は?」
    「俺は買い物の帰りかな」
    「そうですか」
    「立花、傘使いなさい」
    傘をとじて私に渡す
    「いやいや要らないです」
    傘を押し返す
    「いいから、風邪でも引いたら困る」
    「それはお互い様です」
    「俺は大人だから大丈夫」
    「先生理由になりません」
    渡す先生、押し返す傘
    そんなやり取りを周りの人が見ていく
    「はぁ…先生は本当に大丈夫だから使いなさい」
    「じゃ私そこのコンビニで傘買います」
    先に看板が見える
    「分かったじゃあ濡れるからそこまで送る」
    傘を開いて待っている
    「先生いぃんですか?」
    「まぁ少しだしな」
    一緒入りたくて
    わがまま言ったけどゆるして下さい

    きゅん

    8

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  5. 「どうしたの?」

    突然の呼びたし
    私、もしかして告白される?
    期待で高鳴る心臓の音と震える体を必死で抑えながら答える

    同級生で、幼なじみの涼介小さい頃からいつも一緒で泣き虫な私の手を引いて守ってくれるヒーローな彼

    そんな涼介がずっと好き
    でも実際は高校生になった今も付き合ってはいない

    「茜…」

    「なっ何?」

    「俺…茜と付き合ってると思ってた」

    「?」
    付き合ってる?いつから?
    頭混乱してきた

    「いつも一緒じゃんデートだってしたし」

    いやいや…2人でだった、けど!!
    幼なじみとしてだし

    「きっ、キスとか?してないし…そもそも!涼介に好きだって言われてない」

    「俺いつも言ってたよ」

    「だから、それは小さい頃でしょ?恋愛感情なくない?」

    「ずっとあったよ」

    じわじわ近づいてる涼介
    「えっ?何?急に…」

    涼介の口が私に……
    「好きだよ…これでいい?」
    こんなの反則だよ

    きゅん

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  6. 私の幼なじみ、5歳年上の涼介(りょうすけ)兄ちゃん。家が隣りで、小さい頃から私の大好きな人。でも、最近お互い忙しくて全然会えてなかった。
    学校の帰り道…
    「茜(あかね)?」
    後ろを振り返ると
    「りょうちゃん?どうしたの?」
    「久しぶり。俺は図書館の帰り。茜は学校?」
    「うん。部活でね、今から帰るとこ」
    「……」
    「りょうちゃん?」
    「制服…見たの、初めてかも…」
    「えっ?そうだっけ」
    入学式の日、りょうちゃんに一番に見て欲しかったのに留守だった。
    「どう…かな…」
    「…」
    マジマジ見られると恥ずかしいよ……
    「ふふっ」
    えっ、笑われた
    「似合ってない?」
    「いや…可愛くて、びっくりした」
    えっかわいい…
    「うそ!絶対思ってないでしょ?」
    私…素直じゃないなぁ。
    「本当だよ。すっごく可愛いし似合ってる。遅くなったけど、改めて茜入学おめでとう」
    頭をぽんぽん撫でてくれた。
    嬉しいやっぱり大好き

    きゅん

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