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  2. 「ひーろき先輩!どうしたんですか?」

    寛騎先輩はいつも微笑んでいて優しい。
    でも何時にも無く彼は真剣な表情だ。

    「…あ、あの。えーっと…。」

    口篭る彼、本当にどうしたのだろう。

    「寛騎先輩…?」

    「えいっ…!!」

    突然の出来事で何が起きたか分からない。
    数秒経って壁ドンされていることに気付く。

    「俺は、君のことが好きです!!」

    「ほへ?」

    「だから…っ…その…!!」

    彼は俯いて顔を真っ赤にしている。

    「ふふ。」

    私はぎゅっと彼を抱きしめた。

    「私も好きです。」

    「え…?…やった!!嬉しい!!」

    そう言って彼は抱き締め返した後、私を離して飛び跳ねたり、ガッツポーズをして大袈裟なくらい喜んだのだった。

    きゅん

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  3. 幼馴染の翔真は三つ年上。高校卒業したのに、夜間高校に入学する私を心配して彼も一緒に入学した。

    「成績優秀賞だったな!偉いぞ!」

    頭をぐしゃっと撫でられる。

    「ちょ、やめてよ。翔真なんてこうだ!」
    「うわっ!ちょ…やめ、ふはははっ!!」

    彼がくすぐり弱いなんて事はずっと前から知ってる。幼馴染だし、それ以上に…。

    「おま、やめ…うわっ!」
    「わ!」

    倒れる、そう思った。気付いたら、翔真が目の前にいた。

    「っ…大丈夫か!」
    「う、うん。」

    床ドン状態…心臓が持たない。

    「…好きだ。」
    「へ。」

    驚いて変な声が出る。告白された…?
    彼は起き上がる。

    「掴まって。」
    彼の手を借りて立つ。

    「…私も翔真が好き。」

    一瞬驚いた顔をした後、彼はにかっと笑う。

    「嬉しい。」
    そう言って私にキスをした。

    「よろしくな。」
    「こちらこそ。」

    彼の手を握って一緒に帰路を辿った。

    きゅん

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  4. 「ほら、やるよ。」

    投げやりに渡されたのは、チョコレート。

    「え?」

    「いや、だから。今日バレンタインだろ?」

    「っあ…ありがとうございます……。」

    憧れの先生からのチョコ。本命じゃなくて義理でも嬉しい。

    「いつもお前は頑張りすぎなんだよな。」

    そういって頭をぽんぽん撫でた。

    これは先生の癖。でも私以外にした事は無い。

    そう思うと凄く嬉しい。

    今日はバレンタイン、温かいハート送る日。

    きゅん

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