ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「なんだよ、呼び出して。」


    実那に、放課後屋上に呼び出された。


    「へへっ、来てくれてありがとう。」


    ギターを持って、ニコニコ笑ってる実那。



    「今日は優馬のためだけに歌うね。」


    そう言って、実那は歌い出した。



    大好きな、大好きな実那の歌。


    この時間が終わらなければいいのに。



    「優馬!!大好きだよ。」


    「俺も………。」


    俺も好きだよ。


    そう伝えようとした時、目が覚めた。



    夢か……。


    実那、会いたい。



    お前の歌が聴きたい。

    きゅん

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  3. 「本当にわかんないんだって。」


    英語が苦手なあたし、得意な幼なじみ。



    「はぁ?なんでだよ、ちょっと考えたら出来るだろ!」


    考えても出来ないものは出来ないんです!



    「じゃあ、ここは?」


    「んーーー。」


    えっ、んーーー、


    「あっ!」


    出来たかもしれない。



    「出来たじゃねえか。」


    解けた問題を見て、幼なじみはあたしの頭をぽんぽんとし、そのあと髪をくしゃっとした。



    「もーやめてよ!!!」


    だめだ、心臓がうるさい。



    どうか、君に聞こえてませんように。

    きゅん

    3

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  4. 「はぁ……。」


    あたしは選手たちのドリンクを持ち、ため息をついた。


    大好きだった人に彼女ができた。

    今は、その彼を見るだけで苦しくなる。



    バスケ部のマネージャーだって、彼がいたから入ったのに。



    「先輩、ドリンクもらっていいっすか。」


    「あ、うん。」


    後輩はドリンクを取ると、あたしの隣に座った。



    「先輩、元気ないっすね。」


    「そんなことないよ。」


    必死にいつもと変わらない笑顔を作る。




    「………俺じゃダメっすか?」


    ぇっ……?



    「俺、先輩の事、すごい好きなんですけど、俺じゃダメですか?」

    きゅん

    10

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  5. 「あ、やっぱ、サボってる。」



    「先輩、どーしたんですか?サボりですか?」



    俺はこいつとは部活の先輩後輩で仲がいい。



    こいつが部活に入ってきて1年、俺は大好きなのに全く気持ちに気付いてもらえない。




    「俺はお前とは違う、頭痛くて、1時間休もうと思って。」




    「先生ならもうすぐ帰ってくると思いますよ。ここ座ってください!」



    俺の背中を押しベッドに座らせて、自分は俺の前に座る。




    そしていきなり俺のおでこに自分のおでこを合わせた。



    ……ちかっ。




    「熱、あるかもしれませんね。」



    こいつ俺、男だってわかってんのか?



    突然俺の唇に暖かい唇がふれた。




    「先生の風邪、私が奪ってあげます。」

    きゅん

    15

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  6. 「何やってんだよ。」




    「ん、ちょっと重たくて。」



    幼なじみの彼はバスケ部のレギュラーで、あたしはマネージャー。




    今、2階にあるバスケ部の冷蔵庫から飲み物を運んでいた。




    「貸せよ。持ってやる。」




    「そんな悪いよ。マネの仕事だし。」



    と言っても彼は一向に引いてくれない。



    結局持ってもらうことに。




    「明日試合だね。頑張ってね。」




    「ああ、頑張るよ。」



    その時彼が立ち止まった。




    「どうしたの?」




    後ろから彼があたしを抱きしめた。




    「俺、お前が近くにいてれば強くなれる気がするんだ。



    だから俺だけを見てて?」

    きゅん

    8

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  7. 「はぁ………」


    あたしはたった今大好きだった先輩に告白して振られた。



    思い出しただけでまた涙が出てくる。



    「なにしてんだよ。もう誰もいないぞ。」



    幼なじみの拓海があたし1人の教室に入ってきた。



    うわ……最悪……なんでいるの




    あたしは拓海に泣いてたことを気づかれないように鞄を持って歩き出した。



    「待てよ!」



    後ろから拓海に抱きしめられた。




    「俺じゃダメか……?」



    えっ______



    「ずっと大好きだった。」

    きゅん

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