ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 1件ヒットしました

  2. 彼は暴走族だからかたまにしか学校に来ない。
    今日チョコを渡せるかもわからない。
    渡せなかったら、自分で食べようと思って教室に入る。

    教室に入ると彼が私の席に座っていた。
    「お……はよう!?」
    「何驚いてんの?」
    彼は笑いながら手を差し出した。

    わからなくて首をかしげると「チョコちょーだい」と返ってきた。

    「お前からチョコもらうために今日は学校来たんだよ。チョコもらったら帰るし」
    「え……」
    それって、チョコを渡さなかったらもう少し一緒にいられるってこと……?

    「や、やだ、チョコあげたくない……」
    わざといじわるを言うと「ふーん」と私を壁に追い込んだ。

    「チョコくれねーならこっちもらうわ」

    そう言うなり彼は私に口づけた――。

    きゅん

    6

    ペスカさんをフォロー

    通報する

▲