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  1. 14件ヒットしました

  2. 彼と付き合いはじめて初めてのヴァレンタイン

    久しぶりにチョコのお菓子を作ろうと、自宅のキッチンで奮闘していた。

    エイジ君は、出来るまで居間で大人しく待っててくれる、今日もがんばるんだ。


    そう言えば、彼に初めて作ってあげたのも、ガトーショコラだった。
    あの時はまだ付き合うなんて考えてなくて、ただぼんやりと好きだった。

    甘くて苦いダークなチョコレートみたいなエイジ君


    今日は、テレビでやっていたエクレアを作る。
    シュー生地は昔い作ったことあるから大丈夫。


    作りたてのエクレアと、淹れたてのコーヒー

    カフェみたいに可愛く盛り付けて、彼のところに持っていく。


    エイジ君は、ありがとうって笑っている。


    いつものように、自然と美味しいって言ってくれる…



    「お前の作るのはいつも美味しいなあ…」

    そう言って又いつものように、頭をポンポンと撫でてくれた。

    きゅん

    6

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  3. 夜になると恋しくなる 携帯の通知をずっと待ってる
    何時くるかはわからない だって付き合ってるわけじゃないから

    5つも年下の、私に夢中な少年、エイジは気まぐれで連絡をくれる。
    たまに私を恋しがって甘えてくるんだ。

    それまで私は、待つしかないのに。


    わざと好きじゃない振りして
    わざと冷たく引き離して

    何か伝えようとしてくれるのもわかっているのに、いつもそれを言ってしまうと終わってしまうようで・・・




    通知のベルが鳴ると、いつもの店で待ち合わせをして、2人で微妙な距離をあけながら私の部屋まで来る。

    2人で部屋に入ったとたん、いつも壁際に押し付けられて、深いキスを交わすんだ・・・
    それは、出会った頃そうしてって私が教えたから。



    一通り事が済んで眠ったふりをすると、
    やっと彼は素直に好きだといって泣きながら抱きしめてくれる


    そう愛されたいと願っている

    きゅん

    5

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  4. モモと二人でラフォーレに買い物に来ていた

    お互い好きな人が居るっていうのに、何やってんだとも思うけど、モモは今まで彼氏とこういうことしたことなかったんだ、ちょっとだけ付き合ってあげようと思う

    初めてのデートでなんだか俺も浮かれていた
    ちょっとした不安はあるけれど


    「ねえエイジ君、これとこれと、どっちが良いかなぁ?」

    ワンピースやスカートを選びながら、いちいち俺に聞いてくるのも、めんどくさいけど楽しい

    「どっちも似合ってるよ。」

    そうやって言うと、どうでもいいって思ってるでしょうってちょっとふくれる。
    しょうがねーじゃんか、ホントにどっちも可愛いんだ

    試着室から出てくるたびに色々迷ってるから、じゃあこっちってわざとシンプルなワンピを選ぶ。その方がより可愛さが引き立つ気がして


    「じゃあこっちにする、ありがとう♪」

    どういたしましてって、彼女の頭をポンポン撫でてあげた

    きゅん

    3

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  5. 「麗、大丈夫?」

    部活の練習中、不意に気が緩んで足をひねってよろけてしまう。

    私より華奢な樹が、とっさに支えてくれて何もなかったけど、彼のしっかりと付いた筋肉に触れて、ああ小さい頃とは違うんだっていまさら思う。


    「ごめん、ちょっと考え事してた。」

    レスリングばっかりやってて、少しも女らしいことのない私なんかに告白してくれた、二階堂先輩のことを思い出してしまったから。


    「また先輩の子と思い出してた?」

    私よりずっと可愛らしい樹が、そんな風に笑顔で頭をぽんぽん撫でてくれながらいう。
    もばればれだ、彼には何でも見透かされてしまう。


    「麗派可愛いよ、昔から。だから自信持ちなよ。」


    そんなこと言ってくれるのはいつも樹だけだなあって思う。

    「樹が彼氏だったら、楽なんだろうなあ。」

    ぼんやりとそんな風に言ってしまうと、

    「じゃあ付き合っちゃおうか?」

    笑顔で答えてくれた。

    きゅん

    11

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  6. 手を繋いだまま彼の家の前まで帰ってくると、バイバイするのがなんだか寂しくて戸惑っていた。

    「久しぶりに、うちに来ない?」

    彼がそんな風に言ってくれるから、小学生の頃を思い出す。

    私はなんだか嬉しくて、お邪魔しますと上がりこんだ。

    昔は一緒に、ゲームとかずっとしてたっけなあ・・・


    「今日はおばさんは?」

    なんとなくそうきくと、

    「えっ?買い物でも行ってんじゃない?」

    なんてちょっとびくついて答えるから、なんか妖しい・・・

    「最近ずっと会ってなかったじゃんか、なんか久々だよな。」

    「そんなことないよ、毎日一緒に帰ってきてたじゃない。」

    そう、だって毎日居るんだもん、駅まで来ると。

    「一緒に帰るだけじゃ、たんねーって言ってるの。中学まではずっと一緒だったろ。」

    そして、後ろからぎゅっと抱きしめられてしまった。

    「もう、子供じゃないんだからな・・・」

    きゅん

    12

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  7. 小さい頃は、毎日手を繋いで帰っていた。

    高校になってから学校も離れて、一緒にいる時間も減ったけど、
    放課後にはいつも同じ時間に駅前で彼に会う。

    「またあったね」

    私がそういうと、

    「あたりめーじゃん」

    照れながら返す。


    いつのまにか、私よりずっと背が高くなっている。

    私の頭をポンポンと叩いて、
    「じゃあ帰るぞ」

    それからいつものように、手を繋ぐ。



    「なんだか変わらないね、私たちって。」

    子供のように繋いだ手をブンブンと振ると、

    「俺は変わったぜ」

    そんなことを言ってくる。


    「えーどんなところが?」

    「それは又、ゆっくり話すから」

    彼は頬を赤くして言葉を濁す。

    「お前も変わったじゃん、めっちゃ可愛くなりやがって」

    繋いだ手が、指を絡めて握り直されると、もう離したくないと言われているようで…


    そのまま寄り添って、ゆっくりと時間をかけて家路についた…

    きゅん

    8

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  8. いつもの放課後、彼女の学校まで迎えに行く。


    あいつには彼氏がいる

    俺だって好きな女もいる

    なんでだろう? それでも一緒にいたいと思ってしまうんだ



    校門の前で待っていると、いつもの笑顔で手を振って俺のところにかけてくる。

    そんな彼女が、可愛いと思ってしまう、守ってやりたいと思う。


    あいつがちゃんと見てやれない代わりに。




    そうだ、俺は王子様に迎えに来てもらうまでの、姫を守るナイトなんだ。



    「エイジくん、ありがとう。」

    「じゃあ帰ろうか。」


    小さな彼女の頭を、ぽんぽんと撫でてやると、ちょっとうつむきながら真っ赤になっていた。

    きゅん

    5

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  9. テレビドラマで見ていたあの人は、陰のある繊細な弁護士だった。

    ライブDVDで見ていたあの人は、クールなダンスと素敵な歌を披露するアーティストだった。


    そして実際に会ったあの人は、優しくて癒し系の普通の男性だった。



    こんな偶然ってあるのかしら?

    ずっと隠れファンだったのに、同じ習い事をしているだなんて・・・



    こんなチャンスはないと思い、思わず私から声をかけてしまったんだ。



    「あの、この後お茶でもして帰りませんか?」

    きゅん

    4

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  10. 夕暮れの大桟橋を歩いていた。

    私とあなたはちょっとだけ遠距離で、三回目のデートだった。

    海風が吹いている

    潮の香りと肌寒い空気

    もうすぐ冬がやってくるね

    大きなコートにすぽっぽり私をかぶせて、「寒いね」とつぶやき、後ろから抱きしめてくれた・・・


    私は振り返って、彼の顔を覗き込むと、そのまま優しく初めてのキスをしてくれる。


    大きな手が、私の手を包み込んで、ああこれが幸せな恋なんだと心から思う。




    「もう俺のもんだな・・・」


    彼のその一言で、ああ私は彼女になったんだなと思った。

    きゅん

    2

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  11. 料理をしている時の彼女の後ろ姿が好きだ。

    一生懸命俺のために頑張っているその手際のいい姿に、何度でも惚れ直してしまう。

    だけど、一人で待っているのが寂しくて、いつだってちょっかいを出してしまうんだ…

    ほら今日も、さりげなく後ろから抱きしめてあげると、彼女は耳まで真っ赤にしながら振り返る…









    「ねえ、しようよ…」

    きゅん

    2

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  12. 「ねえ、なに飲んでんの?」

    「え、ジンジャーエールだよ、まだ私未成年だもん。」

    「へえ、お酒飲まないの?みんな飲んでんじゃん」

    「べつに、まだ美味しいとかわかんないし、いいよ」

    「ジンジャだったら、モスコとかの方が美味しいじゃん。飲んじゃえばいいのに~」

    「あんたも高校生でしょ?あんま飲んじゃダメだよ。ここの店長さんにも、迷惑かけちゃうよ。」

    「大丈夫だよ。ねえ、僕のこと知ってる?」

    「ぜんぜん知らないけど。」

    「僕アイドルしてるんだ・・・」

    「ああ、そういうのぜんぜん興味ないや。」

    「そっか、なんか嬉しい、そういうのでもう騒がれすぎちゃってさ・・・
    僕はジュン、よろしくね。」


    「私は、べべって呼ばれてるよ。」




    「そっか・・・またくるからさ、また君に声をかけてもいいかな?」

    きゅん

    5

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  13. 何も知らない私に、ロックを教えてくれたダイちゃん。

    いつも見かけるたびに、気になっていた人・・・

    あんな風に話せるようになって、一緒にいられて、彼のギターが聴けるなんて、夢のようだったよ。




    あの頃は、かないもしない夢を語って、二人で笑っていたよね。
    二人並んで歩いて さよならの代わりに髪をくしゃっとなでた


    たとえ嘘になってしまったとしても、私の一番の大切な宝物だよ・・・

    きゅん

    2

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  14. ずっと海外にいた僕は、一年ぶりに彼女に会える。

    早く会いたくて、空港から彼女の学校まで直行した。
    校門で、授業が終わる頃ずっと彼女が出てくるのを待っていた。

    僕たちはまだ12歳、中学生になった彼女は、きっと大人っぽくなっているんだろうな。


    ほら、もうすぐだよ、彼女がかけてくる姿が見えた・・・



    ほらそうしたら、いつものようにハグをして彼女を体中に感じるんだ。

    きゅん

    4

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  15. 「カオリさん、終わるまで待ってるから一緒に帰ろうよ」

    年下の高校生レンは、ずっと友達だと思ってたのに、最近妙に私の仕事場にやってくる。

    ワンコみたいな人懐っこい笑顔で、カウンターで本の整理をしていた私の仕事を、見つめながら。


    「お腹すいたから、何か食べて行こーよ♪」

    小さいからだで結構大食いな彼は、いつもそうやって無邪気に誘ってくるんだ。



    「じゃあ先に行っててよ、角のモスまで…」

    そんな風に言ったら、彼はちょっとすねて、一緒じゃなきゃ嫌だんてごねる。


    「わかったわよ、じゃあ急いで支度してくるから…」

    彼はそれまで、カウンター近くの雑誌コーナーで何かを読みながら待っていてくれる。

    私は急いで今日の仕事をやり終えると、ちょうど就業時間ぴったりにお疲れさまでしたと他の職員に挨拶して職場を離れた。

    「お疲れさま!」

    彼の癒しの言葉で、今日の疲れが消えていくのを感じた。

    きゅん

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