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  1. 45件ヒットしました

  2. 放課後…好きな人と後輩が一緒に帰っているところを目撃した。

    次の日、アイツに冗談交じりに聞いたの。

    「彼女できた?まさか告白した?」

    「いや、あっちから。彼女いねーし、付き合う事にした」

    コイツって、いつもあたしにばっかり話しかけるし
    あたしを見て嬉しそうに笑うし
    放課後だって、よく一緒に帰ろうって言ってきた。

    だから、結構自惚れてたんだ。

    コイツはあたしを好きなんじゃないかって。

    「もしあたしが先に告白してたら…どうした?」

    「お前と付き合った」

    そんなのって、ないよ…。

    「あの子、かなりいい子でさ。付き合ってよかった」

    なんだ…こんなことなら早く告白すればよかった。

    あたしの前で屈託ない笑顔で笑うアイツを見て、涙が零れそうになる。

    「お前とは、友達でいたいから。これからもよろしくな」

    無自覚に残酷なことを言うコイツに、涙なんて絶対に見せないって決めたんだ。

    きゅん

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  3. 「1分遅刻、俺が呼んだら飛んで来いよ」

    学園の支配者のナルに呼び出されるのはいつもの事

    パン1個を5分以内に買って来いなんてどういうこと?

    あたしはコイツのパシリ兼…ペット

    だけど本当はナルの寵愛を受ける資格のあるプリンセスだっていうから笑える

    「はあっ…これでも走ったんだから!文句言わないで

    それに1分って何?男のくせに細かい」

    「うるせぇ早くお前に会いたかった俺の身にもなれよ」

    なっ…

    「それなら、素直にそう言えば?」

    「そっ…んなことこの俺様がストレートに言えるか!」

    いや、さっきストレートに言ったよね

    本当コイツってば愛情のかけ方を間違えてる

    「コロッケ、食べさせてあげようか~」

    すぐにナルの顔が赤くなるのがわかった

    「そ…うだな。お前がそうしたいって言うなら食ってやってもいい」

    どこまで素直じゃないの!

    でもそんなナルもかわいいと思う今日この頃♡

    きゅん

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  4. 学園No.1の陸先輩から、生徒会室に呼び出された。

    生徒会長を差し置いて、その一言で学園を動かすほどの指導力がある。

    ケンカも強くカリスマ性もある。実は暴走族だとかいう噂もあるし。

    今日の姿はなんだかアレっぽい…。

    あ!

    「総長!」

    「は?」

    しまった、声に出ちゃった。

    陸先輩は不機嫌そうな顔をあたしに向ける。

    「誰が総長だって?」

    「そ、それは…。陸先輩って指導力あるなって」

    「そんなこと思ってねーよな。今日だって俺に反発したしなー」

    それは。みんなの前であたしをいじるからだよ。

    「お前今からお仕置き」

    「ええっ!」

    「昼寝すっから、添い寝して」

    「しません!」

    「だよな。2時間後に起こしにきて」

    フッと笑うと、そのまま寝てしまった。

    約束を破れないあたしのこと、よくわかってるなぁ。

    信頼してもらえてると思うと嬉しいようなそうでないような。

    きゅん

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  5. 放課後体育館に来てと、靴箱にメモが入ってた。

    もしかして独占欲の塊の藤くんが、二人っきりになりたくて呼び出した?
    ドキドキしながら体育館に着くと…。

    「来てくれた?超嬉しい」
    一学年下のアイドル、翔くんが駆け寄ってきた。
    「藤なんかやめて俺と付き合お」

    両手を広げて走ってくる。
    怖くて目をつぶると、後ろから抱きしめられた。

    そして聞きなれた声が聞こえる。
    「勝手にいなくなるなよ、心配しただろ」

    耳にぴったり口をつけ、囁くからくすぐったい。
    「藤くん!?」
    「さっさと帰ろーぜ」
    「うん」

    二人で話していると翔くんが騒ぐ。
    「目の前でイチャつくなー!!」

    「翔のことは俺に任せて」
    いつの間にか同じクラスのタクトくんが現れ、にこやかに笑う。
    「お礼はキスでいいよ優香ちゃん」
    すぐ、藤くんの蹴りが炸裂したのは言うまでもない。

    きゅん

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  6. 朝、廊下を歩いていると後ろに気配を感じる。
    振り向くと、みんなに黒王子と呼ばれている矢野がいた。

    「突然背後に立たないでよね!ホラーだから」
    「テメーの驚いた顔には負けるわ」
    「うっさい」

    いつもあたしたちはこう。顔を合わせれば口喧嘩。

    「美夜ちゃんは今日もかわいいよ。髪も伸びてきて更にかわいい」
    フォローしてきたのは、白王子と呼ばれる寿くん。

    「人の女に手ぇだすなよ」
    再び矢野が入ってきた。

    「誰がいつ矢野の女になったのよ!」
    「結構前から。俺の妄想の中では」
    「キモッ!!行こ、寿くん」

    行こうとすると、矢野に腕を掴まれた。

    「待てよ。長い髪、俺も好き。俺の為に伸ばしてるっていつか言わせてやる」

    髪をくしゃっとされて鼓動が跳ねた。

    ホントは矢野の為に伸ばしてるとか、口が避けても絶対言えない。
    あたしも素直じゃないなぁ。

    きゅん

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  7. 時刻は夜の8時、今日は学校で肝試し。

    何が楽しくてこんなイベントするんだか。

    唯一の気休めは、同じクラスの好きな男子とペアなこと。

    学校のどこかにあるパネルを探して、スタート地点に戻るんだけど。

    音楽室って作曲家の絵とか飾ってあって何か不気味。

    怖すぎて部屋に入れない。

    「ううっ…」

    「さっさと入れよ」

    「きゃああっ」

    後ろを歩いていたあたしが好きなヤツに、突然背中を押された。

    「やめてよ、怖いのに」

    「大丈夫だろ、何の為に俺がついてんだよ」

    「いても怖い」

    「ハァー。俺が守ってやるっつってんの。ペアになんのも、俺が仕組んだって言ったらどうする?」

    「そ…うなの?」

    「早く部屋入れよな。誰か来たらどーすんだよ。ふたりっきりの時間が減るだろ」

    怖かったドキドキが、ハッピーなドキドキに変わった瞬間♥

    きゅん

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  8. 「お前まだ帰ってなかったんだ?」

    誰もいない放課後の教室で、幼なじみのコタちゃんがあたしを見て驚いた顔をする。

    きみを待ってたなんてとても言えないあたしは。

    「うるさいなー、いたら悪い?家に帰ったら集中できないから宿題してただけ」

    つい、心にもないことを口走る。

    「ふーん、俺を待ってたわけじゃないんだ?」

    何か言いたげに笑みを浮かべると、教室に入ってきてあたしに近寄る。

    「まっ、まっ、待つわけないし!!」

    どんどん近寄り、遂に目の前の席に座った。

    そして机を寄せてくる。

    「俺も一緒に、ここで宿題やって帰ろーかな」

    「えっ」

    「嫌とは言わせないから。学校なら集中して勉強できるとこ、見せてみろよ」

    そう言って口の端を上げる彼。

    こんなの、全然集中できない!

    それでもやっぱり今日もあたしは、きみに夢中♥

    きゅん

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  9. 「よっ、今帰り?一緒に帰ろーぜ」
    同じクラスの、チャラいアイツ。
    今日はたくさんの女子から、チョコをもらってたよね。
    あたしも用意したけど、気後れして渡せなかった。
    「なんか忘れてね?チョコとか」
    「なんであたしが」
    「くれよ」
    ニコニコして、手を差し出してくる。
    「ない!」
    「ウソつけ。知ってる、今日ずっと俺のこと見てたろ」
    うっ、バレてる…。
    「見てないし」
    「バレンタインだろ、チョコ食いてーよ」
    「たくさんもらったくせに」
    「全部、断った。本命からしか、貰わない主義」
    あたしは、からかわれてるんでしょーか。
    「仏頂面なくせに、頬だけ赤いとか反則でしょ」
    くすぐるように、頬を指で突っつかれた。
    「ひゃっ」
    「いつも気になってた。チョコくれなくていーから、俺と付き合って」
    夢のようなバレンタイン。
    この後、もちろんチョコはあげました。

    きゅん

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  10. 「いきなり何?俺、部活中なんだけど」

    放課後、仲の良い男友達を無理やり校舎裏に呼び出した。

    だって、今日はバレンタイン。

    告白するって決めたんだ。

    「チョコ渡してなかったなって」

    「えー!くれんだ?サンキュ」

    思いのほか、気持ち良く受け取ってくれた。

    かなり嬉しい!

    「それ、義理じゃないよ」

    「おうおう」

    まさかのスルー!?

    冗談だと思われてる…。

    ショックを受けていると、アイツが目を細めて笑った。

    「俺に冗談通じねぇから。本気にするよ」

    「うん…」

    「バーカなんで泣いてんだよ」

    ギュッと抱きしめられ、嬉し過ぎて余計に涙が止まらない。

    「ずっと好きだった」

    「そんなの俺もだし。お前がくれなかったら、家まで行って逆チョコするつもりだった」

    顔を上げると、彼のキスが額に落ちてきた。

    きゅん

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  11. 付き合って一週間のあたしたち。

    あたしからの告白で付き合い始めたけど、クールな彼の本心がまだよくわからない。

    今日はバレンタイン。

    チョコをあげるタイミングがつかめなくて、まだ渡してないんだ。

    「じゃ、また明日」

    いつもの別れ道で、彼がそのまま帰ろうとするから慌てて引き止めた。

    「あの…これ」

    カバンからチョコを出すと、嬉しそうに受け取ってくれた。

    「ありがとな。ずっと待ってた」

    「ホント!?」

    「俺、素っ気ないしそろそろ振られんのかって心配してたんだ」

    「どうして?こんなに大好きなのに…あっ言っちゃった!」

    「お互い、もっと本音で話さなきゃだよな。俺も大好きだよ」

    ギューッと、抱きしめられた。

    ハッピーバレンタイン♪

    きゅん

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  12. 今日はバレンタイン。

    本命のいないあたしは、友チョコばっか。

    放課後、前の席のアイツは女子からたくさんチョコをもらっていた。

    アイツっていうのは、顔を合わせればいつもあたしのダメ出しをしてくるような男。

    「いいですね~、モテる人は」

    女子が去った後嫌味っぽく声をかけると、振り向いたアイツはなんだか不貞腐れている。

    「お前は誰にあげたんだよ」

    「あたし?友チョコばっかだよ」

    机の中から残っているチョコを取り出す。

    「そのチョコ、俺にくれよ」

    たくさんもらったくせにまだ欲しい?

    どれだけチョコ好きなのよ~。

    アイツは口に放り込みすぐに食べてしまった。

    「すげぇ、うまい。今日もらったチョコの中で一番嬉しい」

    これって…。

    それから、アイツを見る度ドキドキするのは。

    バレンタインから始まる、あたしの恋♡

    きゅん

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  13. 「先輩、俺のことスキ?」


    「う~ん、わかんない」


    あたしと彼のやり取りは、いつもこんな感じ。


    だってそのはず。


    この後輩くんのことを知ったのは、つい最近で。


    しかも、あたしの失態から急接近して、なんだか懐かれてしまった。



    「俺は、スキなんだけど」



    「ええっ、そう言われても…困るよ」



    「そんなの、俺だって今さら困る。人をその気にさせてズルい女ですよね」



    本当に申し訳ないけど、あれは事故で。



    「モテるのに、どうしてあたしなの!?女の子なら他にいるよね」



    「先輩じゃなきゃ、やだ」



    かわいく拗ねる彼に、ちょっと胸きゅん。

    きゅん

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  14. 真冬の屋上。

    寒いけど、人気者の瑞希とふたりっきりになれる場所は、屋上ぐらいしかない。

    瑞希が好きなのに、全く相手にされてないあたし。

    今日こそは、真剣に告白したい。

    「瑞希、あのね。は、は、はーっくしょん!!」

    「で、何?」

    瑞希が不機嫌そうに見ている。

    「あのっ、ぶわーっくしょん」

    瑞希さん、怒りを通り越したのか目をつぶり無言。

    ひええっやっぱり退散!

    そしたら。

    「ばーか、逃げんなよ。こーしたら暖かいだろ。なんだよ話って」

    突然あたしにマフラーを巻いてくれた。

    その優しさに、涙が溢れそうになる。

    「瑞希~、大好き」

    「そんなこと言うためか。風邪ひいたら、うつすからな」

    「キスで!?」

    「絶対、風邪ひく気がしね~」

    やっと瑞希が笑った。

    冷たいけどそんな瑞希が大好き!

    きゅん

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  15. 今日は学園祭。


    体育倉庫にマットを取りに来たんだけど…。


    人気のない体育館ってなんだか不気味。


    マットを倉庫から出してながら後ろに気配を感じ、振り返ると。


    白王子と1、2を争う人気の学園の黒王子が立っていた。


    「驚かせないで!オバケかと思ったし」


    「オバケって…お前そんなの怖いの?かわいーとこあんな」


    黒王子が、あたしを見て笑う。


    「怖いんだろ?ほら、もっとこっち寄れよ」


    「あたしはあんたが怖いーっ!」


    「お!後ろにオバケ」


    「きゃーっ!」


    気付けば、黒王子の腕の中。


    「だーから、守ってやるっつってんじゃん」


    髪クシャされて、失神寸前。


    あたしに興味なんてないくせに、からかうコイツが大嫌い!


    ↓読みに来てねー
    ★白王子と黒王子★

    きゅん

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  16. 体育でバスケをした後、体育倉庫にボールをなおしていると。


    「美夜~、ボール残ってた」


    学校の白王子こと寿くんが倉庫に入ってきて、あたしにバスケットボールをパス。


    「おっけ」


    片手で受け、ポスッとカゴにしまう。


    「ナイッシュー。美夜は、なんでもできるね」


    「そぉ?投げただけだよ」


    「そーいうとこ、好き」


    躊躇いなく、天使の笑みであたしを惑わせる。


    「す、好きとかそんな簡単に言わないの!」


    「だって、好きだし。俺のこと好きになるまで、何回でも好きって言うよ」


    「ひっ、ひゃあぁっ」


    壁ドンされて、ひきつる。


    実は…あたし、男が苦手なの。


    例えそれが白王子だとしても、例外じゃない。


    あたしの学園ライフ、覗いてみない!?


    ★白王子と黒王子★

    きゅん

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  17. 「雨降ってきたなー。傘持ってねぇ」

    「あたし持ってるよ。一緒に帰る?」

    たまたま昇降口で居合わせた幼なじみにそう言うと。

    「は?俺とお前が?相合傘なんかありえねぇ」

    なんか一人で赤くなってますけど。

    「じゃ、あたし1人で帰るね」

    傘をさし外に出ると幼なじみが走って来た。

    「入れろよな!」

    なんでそんな偉そーなの?

    「入れて下さいでしょ?」

    「ハイ、入れて下さい…なんかムカつくな。貸せ」

    あたしの手から傘を奪い、突然肩を組まれた。

    「きゃっ何!?」

    「こーやったら…肩濡れねーだろ。感謝しろよな」

    なんなんですか?

    でも…耳まで真っ赤になってる。

    「どうして照れてるの?」

    「言えるか、バカ」

    そんな幼なじみと、


    まさか、あたしが付き合うことになるなんて…!?

    きゅん

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  18. 「紗南、最近太ったよな」

    「ええっ!?」

    お昼休みの教室で、彼氏とお弁当を食べていたら、突然そんなことを言われてしまった。

    あたしの彼は、クラスのみんなから、毒舌な悪魔だって言われてる。

    それでも、あたしには優しいはずなのに。

    太ったなんて、ストレート過ぎるよ!

    「そんなことないよ」

    反抗するかのように、唇を尖らせる。

    「昨日、クレープ食ったからかな」

    「それぐらいで?ひどいよ、涼くん」

    半泣きになっていると、涼くんが立ち上がった。

    「確かめてみるか」

    「きゃっ」

    突然ふわりと浮く、あたしの体。

    涼くんに、お姫様抱っこされてる!!

    「やっぱな。幸せ太りじゃね?」

    みんなの前で、頬にキスを落とす涼くんに、今日もあたしはメロメロです。

    ★文庫本《あたしはニセカノ》の
    番外編を書いてみました。

    きゅん

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  19. バスケ部の彼と
    付き合い始めて1ヶ月

    あたしたち…

    ついこの間、初チューをすませました!

    その日の放課後
    部活でどんな顔して会おうか悩んでいたけど
    彼はいつも通りクールだった

    あれから一週間

    キスの雰囲気になるどころか
    彼は話題にすら触れない

    部活の後片付けをしていると
    彼が声をかけてきた

    「俺も一緒に運ぶ」

    「ありがとう」

    彼、優しいんだ

    倉庫まで行くと、扉を閉められた

    「どうしたの?」

    「お前、今日他の男と喋りすぎ」

    へ?

    壁際に追い詰められ、頭の横に手を
    ドンッと突かれた

    これはかの有名な…
    壁ドン!

    「俺以外のヤツと
    あんま喋らないでくれる?」

    真剣な顔でそんな事を言うクールな彼は

    どうやら超ヤキモチ焼きらしい

    その後キスされたのは 
    いうまでもない♪

    きゅん

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  20. 体育館での『一目ボレ』
    カミングアウトから数週間

    今は彼と付き合ってる

    「今日…1ヶ月記念日だな」

    「うん」

    「とりあえずなんかくれ」

    彼があたしの唇を見つめる

    もしかして初めての…キス!?

    ドキドキしていると
    お弁当の唐揚げを指差している

    キスじゃなかったんだ

    あーんしてる姿がかわいい

    あたしの箸で食べさせると

    「やべ、今の…間接キス!?」

    彼氏が照れ顔であたしを見る

    あなたは乙女ですか!?





    「お前にもしてやる」

    「ありがと」

    「目ぇ瞑ってろよ」

    目?

    閉じて待っていると唇に何かが触れた

    「今の…まさかキス?」

    「記念日に間接キスだけとか悲しすぎるし
    あ…でもやっぱ今のナシ」

    真っ赤な顔を手で押さえているかわいい彼に

    今日もあたしは夢中

    きゅん

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  21. 女バスのあたし

    いつも体育館で一緒になる男バスの同級生の事が好き

    女嫌いだって聞いたし、挨拶程度で
    まだまともに話した事がない

    今日は練習試合があり彼の活躍で大勝利!

    試合後、話しかけに行った

    「お疲れ様!これ差し入れ」

    ジュースを渡すと
    面倒くさそうな顔をされた

    話しかけて図々しいって思われた?

    戸惑っていると

    「ちょっといい?」

    体育館裏に呼ばれた

    「みんなの前であーいうことすんなよ」

    「ごめん…」

    「いや、怒ってるわけじゃなく
    嬉しくてニヤけるから」

    そう言って彼は顔を手で押さえた

    そして

    「俺が勝手に、お前に一目ボレしただけ
    今の聞かなかった事にして」

    と言い残してまたコートに戻って行った

    聞かなかった事になんてできるわけない!

    あたしは急いで彼を追いかけた

    きゅん

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