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  1. 5件ヒットしました

  2. 肌を刺すような陽の光

    透き通った空

    今日は私たちの学校の体育祭
    残暑の厳しいこの季節にやることではない


    普通に暑い。テスト近いし?最悪じゃん

    というわけで特に競技に出ない私は校舎裏でのんびり過ごしていた

    日陰に座ってウトウトする
    普段から隙あれば屋上で寝てるけど、今日は校舎に入ればすぐバレる

    遠くから聞こえる大声
    パタパタと走る音
    だんだん大きく…?

    「先輩みつけたー!!来てください!」
    「…後輩くん?」

    彼はそう言うと私を担いで走り出す
    おろせ

    「借り物競走でしょ?お題何?」
    「好きな人!」

    は?こいつ好きって言葉の意味わかってる?
    つか、もうゴールしてるし。おろせ

    「なんでそのお題で私?」
    「一緒にいて一番楽しい人が先輩だから」

    はあ、わかってない…

    やっとおりた
    伸びをしていると後輩くんが耳元で囁いた
    「先輩が、大好きです」

    …前言撤回、こいつわかってる

    きゅん

    6

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  3. 僕はいつもと同じように

    校舎裏でお金を取られて殴られていた

    やめて…やめて…

    「君さぁ、嫌ー!とかやめてー!とか言えないわけ?」

    突然現れた女の先輩がいじめてくる先輩と僕の間に入ってくる

    あ、危ない…!

    「あんたたちもサイッテーね」

    え、え?えぇぇえ?!!

    簡単に投げちゃった…!

    カッコいい…!

    「あんなの蹴っとけー」

    むむむむ無理無理!

    ニコニコしている先輩に胸が掴まれる錯覚を起こす

    「何円取られたの?」

    「全部で5万円です…」

    ガサゴソと気絶している男のポケットを漁る女の先輩

    「ほら、5万。じゃ」

    「あ、あの名前、教えてください…」

    「ん?あぁ、朝本志勇。強くなった方がいいからね」

    え、夜夕組の組長の…?!女子だったの?!

    ど、どうやらかなり危険な恋に堕ちてしまったようです。

    きゅん

    1

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  4. 「キミ可愛いねぇ。この後遊ばない?」

    今、私はナンパされているらしい

    「そうそう!気持ちいいことしよー?」

    「•••」

    本当にうざ……

    「強引になっちゃうけど、そっちが悪いからさ、許してね」

    背の高い男が手を出してくる

    腕を掴んでひねりあげる

    「うるさい」

    「「ヒッ」」

    男たちは足早に逃げ去った。

    「なあ、」

    後ろから呼び止められる

    2回目?

    ちらっと振り向くと他校の男子がいた

    「さっきの見てたんだけど、あんたみたいな女好きなんだよね」

    「は?」

    「あんたさ、俺の女になれよ」

    「…なんなの?」

    反抗しようとすると両腕を掴まれた

    そのまま顔が近づいて…

    「んっ////!」

    「じゃ、決まりな。明日ここに来いよ」

    最悪…!

    手元の紙に目を落とす

    明日……行くしかないか…

    紙を強引にカバンに入れた。

    きゅん

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  5. 体育館に響く嫌な声

    イキった 3年生がバスケを楽しんでいた1年生をいじめ始めた

    たまたま用事で通りかかっただけ

    でも、先輩が後輩をいじめている状態で
    黙って通り過ぎるなんて無理でしょ?

    「なにをしているんですか?先輩方ほど不細工な心の方はそうそういないですよ」

    「誰が不細工だ!ブスはお前だろ?」

    先輩の1人が拳を振り上げる

    殴られる!

    咄嗟に身構えたけれど、なにも当たらない

    「なにクズみてぇなことしてんだよ。」

    「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

    暴力団の総長って噂の
    羽田智也…!

    実物初めて見た…!ってこっちを向いた!

    1年生はいつの間にかいなくなっている

    わ、私?え?

    「1人でよくやったな」

    大きい手が頭の上に乗る

    私、頭撫でられてる…?
    羽田智也は怖くない?

    それに、私…どうしたの……?

    先輩のいなくなった体育館で熱い顔を押さえた

    きゅん

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  6. 昼休み

    みんなはさ、宿題したりしている時間
    私たち生徒会はいろんな仕事がある

    雑用にもすっかり慣れて最近の作業はかなり早い。

    終わった人から解散していくと私と会長だけが残った。

    私も雑用はほぼ終了。

    会長は今日もイケメンだなぁ…じゃなくて


    「私、終わったから戻る」

    次の瞬間、私は後ろから捕まった。

    「はっ?!!か、会長、!」

    「ちょっとだけ充電させて……」

    「いや、そもそも付き合ってない!」

    会長の腕に力が入る。

    逆に私は恥ずかしさで力が抜ける。

    「じゃあ付き合お……?」

    な、何だその可愛いお願いの仕方は……!

    「会長は私のことが好きなの……?」

    会長が、私の肩に顔を埋める

    「当たり前じゃん……好き…」

    「う、嬉しすぎる……これからよろしく?」

    「ん……」

    きゅん

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