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  2. 体育終わりの古典の授業。眠くなってしまうおじいちゃん先生の声によりうとうとしている生徒が多数

    いつも真面目なあの子も、お調子者のあの子もみんな船を漕いでる。

    ふと視線を横に向けるとスヤスヤ寝ている男の子。この人が寝ているのはいつもの事で体育の授業後だからとか、催眠おじいちゃんの声だからとかではない。

    「また寝てる..」

    綺麗な長い睫毛と白い肌はまるで女の子みたいに可愛い。
    しかしそれを本人に絶対に言ってはいけない。

    「女の子みたい」

    思わず口にしてしまい、ハッと口を押さえる。
    が、既に遅かった。目を開けさっきの天使のような寝顔とは裏腹な鋭い目つきが私を睨んだ。

    「ご、ごめんね つい..」

    内心怯えながら謝った。


    「ゆるさねぇ」

    「えっ..」

    ひっごめんなさいっっ

    「放課後ちょっと付き合えよ」
    にっと白い歯を見せて悪戯っ子のように笑う彼に少し鼓動が早くなった。

    きゅん

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