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  2. 「先輩、今日何の日か知ってますか?」
    「知ってるよ?」
    「何か僕に渡すものありますよね?」
    「あ、そういえば!ちょっと待ってね...はい!義理チョ コ!」
    きっと、君は私のことなんて少しも好きじゃないから本命だとは言わなかった。
    「...いりません」
    「えっ何でー!」
    いらないって言われるとは思ってなかった。すごくショックだけど、君のことを困らせないようにわざと明るく返した。
    「...先輩、鈍感すぎ。今まで俺が先輩のことどう思ってたか
    なんて知らないでしょ」
    「...?」
    「やっぱりね。...先輩、俺が先輩のこと好きって言ったら どうする?」
    何でそんなに思わせ振りなことばっかりするの?
    「っ!...冗談だよね?」
    「冗談なんかじゃないですよ。ずっと前から好きだったんです
    よ、先輩のこと。...だから俺の彼女になって」
    こんなの信じられないけど、嬉しすぎる。
    「よろこんでっ!」

    きゅん

    4

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  3. 私は教室で色のない夏休みの補習を受けていた。

    「はぁ、疲れた」
    「...よぉ。補習なんだ?」

    バッと振り向くとそこには私の好きな人が立っていた。

    「しょうがないじゃん。保(たもつ)こそなんでいるの」
    「んー?咲空(さら)がいそうだったから来てみた」
    「なに?バカにしてんの?」
    「...そうなるね?」
    「最低っ!」
    「ごめんって」
    「ふんっ!もういーもん」

    そう言ってまだ終わっていない課題を進めようとするも。

    「怒るなって」
    「......」
    「...なぁ。夏祭りの日、あいてる?」
    「あ、あいてるけど...」
    「じゃあさ、一緒に行こーぜ」
    「え、いいの?私とで」
    「...お前とじゃなきゃ嫌なんだけど」
    「っ!」

    一気に顔に熱が集まってくる。

    「ははっ顔真っ赤じゃん。...で、どうなんだよ?行くの?行かないの?」
    「い、行くっ!」

    そのとき、私の夏休みに色がついた。

    きゅん

    1

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  4. 私は図書館でひとり過ごしていた。
    はぁ、疲れた~ちょっと休憩しよ...
    ...あっ、あれ読みたかったやつ!ぐぐぐ....届かないっ...
    背伸びして腕を伸ばしても届かないのは、私の身長が150センチしかないから。
    ひょいっ
    あっ!ちょっとショックでしょんぼりしていたら。
    「はい。...あいかわらずちっちゃいよな、お前」
    ばっ!
    勢いよく振り向くと、そこには私のよく知る人が立っていた。
    「...忍」
    「なんだよ、せっかく取ってやったのに」
    「近いっ!」
    「えー?いらないの?」
    ぴょんぴょんしてても170センチある忍には届かない。キッと忍を睨む。
    パコンッ!
    「いたいっ!」
    「...そーゆーかわいいことは俺の前でしかしないでね?」
    いきなり忍の顔が近づいてきたと思ったら、唇をふさがれた。
    ...き、キス?
    「な、なっ」
    「...好きだよ、美麗」
    この人のせいで私の心臓が破裂しそうです...。

    きゅん

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