ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 4件ヒットしました

  2. 今も部活を見に来た女の子達を
    釘付けにしているのは
    湊先輩。
    バスケ部のエースキャプテンなのだ

    そして私は……先輩が、好きだ。
    最近一緒に帰ったりとかもしてて
    すごく幸せ。

    でも告白なんて出来なくて……

    今日は少しでも勇気持てるように
    スポドリとタオルを渡す事にした。

    部活が終わって女の子達は当然
    同じように先輩に
    スポドリとタオルを渡しに行く

    みんな可愛くて私なんかとは大違い…

    近寄ったものの声も掛けられず……

    そんな私に気付いてか湊先輩は
    声をかけてくれた

    「由奈!来てくれてたんだ今日も一緒に帰ろ」
    やった、今日も一緒だ……!

    手に持ってたスポドリとタオルに
    湊先輩が気付いてなにか言おうとしたら

    「湊先輩〜!なんで受け取ってくれないんですか!!」

    「あぁごめんな、
    俺こいつのしか受けとんねぇ」
    私を抱き寄せてニヤッと笑う先輩は
    世界一カッコよかった。

    きゅん

    3

    ʓしゅㄘャƕさんをフォロー

    通報する

  3. 「じゃー文化祭の出し物は
    白雪姫で決定ね!配役どうする?」

    私は裏方が無理なら木とかでいいや……

    幸人はきっと王子様役なんだろうな〜

    幼なじみの彼氏は私には勿体ないくらいのイケメンさん。

    「とりあえず王子様は高瀬幸人くんで
    問題ないわね!」

    「「「はーい!!」」」

    やっぱりね笑
    幸人はまじかよ…って言ってるけど
    優しい人だからきっとやりきるんだろう

    問題は……お姫様役。
    「お姫様は源でいいだろー!」
    源さんはクラス一の可愛い子。
    やっぱりそれが妥当だよね……

    それでも……もやもやするな…
    だって、その、き、キスシーンとか、
    あるわけだし……

    悶々としていると
    幸人がすっと手を挙げた

    「おろっ高瀬どしたー?」

    「俺ん中でのお姫様は1人だけだから
    それ以外受け付けない。
    沙羅以外なら俺は降りるよ。」

    っ……!?
    真っ赤になった私の顔をみて
    幸人は意地悪そうに笑った。

    きゅん

    15

    ʓしゅㄘャƕさんをフォロー

    通報する

  4. 「_!せーんせっ!!」
    今日も大好きな人の背中を見つけては
    追いかけた

    まぁまたいつものように
    あしらわれちゃうんだろうけど
    私絶対めげないもんね!!

    「っ!びっくりした〜…ってまた
    お前か一ノ瀬!」

    その笑った顔も
    綺麗な手も私を呼ぶ声も全部大好き

    「へへっ引っかかってやんの!」
    「あっ一ノ瀬の好きなアイドルが!」

    嘘っ!?
    私が振り返った瞬間
    頭をくしゃくしゃに撫でてきた先生

    「わわっ、ちょ髪崩れるじゃ
    ないですか!せっかく可愛くしてきたのに!」

    「くくっ引っかかったな!そんな髪型でもお前は充分かわいいからいいんだよ」

    うわ……いたずらっ子みたいな笑顔
    初めて見た……カッコイイ……って、

    「えっ、いませんせー可愛いって言った!?」
    「さーなー?あ、プリント取りに行かねぇと。じゃあな一ノ瀬〜」

    「ちょっ、せんせー!!///」

    また好きになっちゃうじゃないですか…!

    きゅん

    2

    ʓしゅㄘャƕさんをフォロー

    通報する

  5. 「なぁ、なんで避けるんだよ……
    俺、なんかした?」

    違う、先輩は何もしてない……っ
    私が勝手に期待して……勝手に失望しただけ……

    「や、やだなぁ先輩
    彼女できたのに壁ドンとかしちゃ
    ダメじゃ、ないですか……ウッヒクッ」

    あぁ涙止まんないよ……

    「彼女……?なんの事だよそれ」
    「何って今日告白されてたじゃないですかっ!学園のマドンナに……っ」

    言わせないでよ。余計悲しくなっちゃうじゃん……

    「聞いてたのか……
    てかお前、それ最後まで聞いてた?」

    「へ、?だって、あんな綺麗な子に告白されたら誰だってオッケーするでしょう?」

    すると先輩は大きなため息をついた
    そりゃそうだよねこんなめんどくさい後輩やになるよね…

    「断った。てか俺お前が好きだし。」
    「ですよね……って……

    え!?」

    「ぷっ、ほんと鈍いなお前。」

    どうしよう涙引っ込んじゃった
    ドキドキが止まんないよ……

    きゅん

    8

    ʓしゅㄘャƕさんをフォロー

    通報する

▲