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  1. 26件ヒットしました

  2. 「メロンシロップのかき氷にメロンソーダのフロート...。
    色々心配なんだが。」

    「何でですか?冷たくて美味しいじゃないですか。蒸し暑いこの季節にぴったりです。」

    「全部食べきれんの?それ。」

    「きっと無理です。
    先輩に協力してもらわないと。」

    「っ...!
    急に頬に当てるな。冷たい。」

    「驚く先輩も可愛いですねっ♪」

    「はぁ...?」

    「夏バテ気味の先輩も愛おしいですっ!」

    「くっつくな、暑苦しい。」

    「冷たいのと暑いので、ちょうどいいでしょ?」

    「んなわけあるか。冷たいもんは冷たいし暑いもんは暑いんだよ。
    温度差で体調崩しそうだ。」

    「素直じゃないですねぇ。
    ほんとは嬉しいくせにっ。

    かき氷食べさせてあげます。
    はい、あーんして?」

    「あまり調子のってると、ど突くからな。」

    「えー。」

    「でもそうやってはしゃいでるお前も俺は大好き。」

    「せんぱい...。」

    きゅん

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  3. 「また芸能界では不倫で盛り下がってるそうです。」

    「へえ。」

    「先輩も気をつけてくださいね。カッコいいし勉強もスポーツも大得意ですから。」

    「普通だし関係ないだろ。」

    「でも、この前駅前でスカウトされてたし、ラブレターももらってましたよね?
    人気だしモテるって自覚してください。」

    「なんで今日そんなに暗いの?」

    「それ、なんで不倫はだめなのって言われてる気分です。」

    「無駄な心労ご苦労さん。」

    「ほんとにずっと私を好きでいてくれますか?」

    「逆にお前こそなんで俺が好きなんだ?」

    「だってそれは...。」

    「理由なんていらない。そんなの見つける暇があるならただ俺だけ見て、」

    ちゅっ

    「ちゃんと俺を感じろよ。ばか。」

    「...。」

    「お前みたいな分からずやにはちゃんと教え込まないとな。」

    「んっ、せんぱ、あっ!」

    キスのあめ...、

    疑ってごめんなさい先輩。

    きゅん

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  4. 「あれ、先輩は補習じゃないんですね。」

    「なんで俺が補習なんだよ。」

    「先輩のクラス、何故か数学のテストが難しすぎて壊滅状態だって。」

    「あー...。だから皆で固まって震えてたのか。なんか本見て唱えてたし。
    新種の儀式でもやってんのかと思った。」

    「呑気な思考ですね。
    それで、先輩テスト何点だったんです?」

    「言うまでもない。」

    「見せてください。」

    あ...。

    「テスト、全体的に難易度あがってきてるのって、間違いなく先輩のせいですね。」

    「なんで俺のせいなんだよ。」

    「容赦なくこうやって100点取るからです!少しは頭の中に豆腐が詰められた人たちのことも考えてください!」

    「はぁ?」

    「先輩のばか!」

    「ごめんもう100点は取らないから。」

    「なんでですか?取ってください。」

    「え、どっち?」

    「これからもいっぱい迷惑かけてくださいね?」

    「そうするわ。」

    きゅん

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  5. 「どうした、具合悪いのか?」

    「先輩...頭痛が痛いです...。」

    「これは、相当だな。
    ...大丈夫か?このまま帰れるのか?」

    「大丈夫です、
    さっき頭痛薬飲みましたから。」

    「治まるまで保健室にでもいようか。」

    「ここでいいです。
    先輩にぎゅっとしてもらったらすぐに治ります。」

    「それで治るならいくらでもしてやるけど、とりあえずそこに座って。」

    「座ったらしてくれますか...?」

    「ほら、してるだろ...。
    そのまま座って。」

    「キスも...して?」

    「...おまえ、そんなにつらいの?」

    「いえ...甘えるなら今しかないかなって...。」

    「そうか、可愛いところもあるんだな。」

    「いつもでしょ...?」

    「いつも可愛いよ。」

    「せんぱい(*´꒳`*)」

    「...本当にする?」

    「うん、する。」

    ...。

    「治りました!」

    「早すぎるだろ、ばか。」

    きゅん

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  6. 「今日は、曇りですね。
    七夕なのに。織姫さんたち可哀想です。」

    「そうだな。」

    「ほんとにそう思ってます?」

    「同情はする。」

    「わりと興味なさそうですけど。」

    「天のおきてだろうが、なんであろうが、
    会おうと思えば会えるんだよ。」

    「先輩、分かってないですね。
    無理に会うことは好きな人にとって良くないことかもしれないじゃないですか。」

    「勝手に会えば天の川財団の権力を行使されると?」

    「はい。現に曇りにするっていう嫌がらせをされてますよ。」

    「それは新暦換算だからだ。
    旧暦ならば晴天率は高くなる。
    今年はだいぶずれるけど8/25だったかな。」

    「じゃあその日にもう一度、見てみます。」

    「俺もついてるぞ。」

    「仕方ないですね。先輩なんだかんだいって心配性ですもんね。」

    「そうだな。(ほんとは天の川に局所の天気なんて関係ないけど。)」

    来月も願い事をかけるかなぁ。

    きゅん

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  7. 「先輩、もうすぐ七夕ですね。」

    「たなばたぁ?」

    「なんですかその冷めた反応。」

    「だって七夕だからって何しろって言うんだよ。」

    「短冊に願い事を...。」

    「願い事ねぇ。」

    「先輩は、何お願いします?」

    「んー、とりあえず結野が隠し持ってるうまそうなクッキーが欲しいなぁ。」

    「やだ、先輩かわいい。」

    「お前もな。」

    「それは嬉しいですけど、そういうことはもっと気持ち込めて言ってくださいよ。」

    「それならそのことを短冊にでも書きゃあいいだろ。」

    「そうしまーす。」

    「...ばかだな、冗談に決まってんだろ。」

    「冗談って?」

    「かわいい。」

    「...っ!」

    「好き。」

    「...!?」

    「あいしてる。」

    「そ、そこまでいうことないじゃないですかっ!!(´;Д;`)」

    「なんで俺ひどい奴みたいになってるわけ?」

    「先輩の意地悪!」

    「..(¬_¬)」

    きゅん

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  8. 「お前、
    とりあえずどういう気分でそんな格好を?」

    「今流行のアニメのコスプレです。」

    「へえ、好きなの?」

    「いえ、
    ほんとはあまり興味ありませんけど。」

    「なるほど、真意がほんとに分からん。」

    「似合います?」

    「それで外出るのはやめろ。」

    「そんなにだめですか?」

    「外には危険な奴がたくさんいるから」

    「えー?いないですよ。」

    「いる。」

    「心配しすぎですよ。
    私がそんなにかわいいからってー。」

    「だからだろ。」

    「え?」

    「...大体、そんなことしなくても。」

    ぎゅ。

    「俺のヒロインはお前だけだ。」

    ...。

    「おい。なにぼーっとしてんの?」

    やだ、妄想してた私...。

    「妙な思いつき実行してないで、今日勉強するんだろ。」

    「はい。」

    なんだ、反応薄いな...。

    「...かわいすぎんだよ。」

    「え?先輩何か言いました?」

    「何も。」

    きゅん

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  9. 「...っ」

    校舎裏で音楽をきいていると、後ろからぎゅっとされた。

    甘いラベンダーのにおいが...。

    それでちゃんと先輩だって分かる。

    先輩は、それからスッと私からイヤホンの片耳をとって自分の耳につけた。

    「...」

    微妙な顔してる。

    そうだよね、
    いつもはエセラビちゃんダンステーマなのに

    今日は珍しく失恋ソングだから。

    ほんとは別に意味なんてないんだけど、
    一見すると、意味深な態度の私に先輩は、

    手を握って、優しく抱きしめた。

    校舎裏だけど、誰かに見られたら。

    ううん、そんなこともうどうだっていい。

    「ゆい、」

    片方の耳からそう聞こえる。

    そうして、首筋にキスをされた。

    ...こうやってそれとなく最近の物足りなさをアピールすると、大胆に反応してくれる彼が大好きで、

    愛していたのに。

    今は、まるで、

    「おはようございます」

    そう言い合うだけの別の人。

    きゅん

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  10. 「なあ。」

    「はい。」

    「なんで下駄箱に手紙入れたの?」

    「たまにはそういうのもいいかなと思って。読みました?」

    「声出して読んでやろうか?」

    「相変わらず意地悪ですね。ちゃんとした純愛ラブレターだったでしょ?」

    「これで俺にどうしろと?」

    「お返事待ってます。」

    「はぁ...?」

    次の日。

    「あ、手紙入ってる。」

    本当に返事くれるなんて可愛いな先輩...。

    でも中を開けると。

    そこには、

    ばーかって...。

    まあ、先輩らしいけど。

    この一言ならわざわざ手紙書く必要ないのでは...?

    放課後に先輩を見かけたので話をしてみた。

    「先輩、ばーかって手紙なんですか?」

    「俺からの愛のメッセージ。」

    「ばかって愛のメッセージなんですか。」

    「そうだ。」

    「先輩のばか。」

    「ばーか。」

    ああ、こんなに愛のこもったメッセージは先輩にしか言えない...。

    きゅん

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  11. 私の家に遊びに来た先輩だけど。

    「...。」

    「無言になるくらい怖いならそんなホラー映画見るなよ。」

    「先輩...。今日絶対寝れません。」

    「ばかだな。架空の話にきまってるだろ。」

    「でも...。」

    「だいたいこんな...、
    ?」

    「先輩、どこみてるんですか?」

    「...べつに。」

    「いやです!
    私の背後を見るなんて嫌がらせしないでください!!
    なにもいないでしょ!?」

    「うん、まあ...。」

    「え、なにかいる??」

    「なんでもない。」

    「なんでもないならちらちら背後見るのほんとにやめ...。」

    そう言いながら、私も自分の後ろを向くと。

    「きゃ〜〜!!!」

    「...やっぱやばいだろ、あれ。」

    ホラー映画の相乗効果で部屋に飾られたエセラビちゃんの独特なお顔がさらに際立って、もう、怖すぎる...。

    でも、ちゃっかり先輩に抱きつけたからこれはこれでいい!!

    きゅん

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  12. 「見てください先輩、可愛い猫ちゃんですよ。」

    「そうだな。」

    「ほら。この子野良ちゃんなんですけど、人に懐くんです。」

    「へえ。」

    「なんでそんなに無関心なんですか。」

    「俺が関心あるのはお前だけだし。」

    「せんぱい...。

    でも、私は猫とじゃれ合う先輩の姿が見たいんですっ!」

    「わがまま言うな。」

    「猫ちゃんもウェルカム状態ですから。
    ほらほら。」

    「...。」

    「先輩と仲良くしたいにゃー。」

    「よしよし。いい子だな。」

    「にゃ...私じゃなくて猫ちゃんを撫でてあげてください!」

    「ほら。」

    「...もっと撫でてって言ってます。」

    「お前が?」

    「猫ちゃんに決まってるでしょ。
    もー先輩ったらケチなんだから。」

    そう言うとやっと先輩が猫と戯れ始めた。

    絵になる...。

    でも...そんなに懐かれると...。

    「やっぱり私も...。」

    「おいで。」

    きゅん

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  13. 「何見てんだよ。」

    「先輩の私服って、カッコいいですよね。」

    「は?」

    「何気に流行取り入れてるし、クールでシックな感じで、オシャレです。身嗜みにはやっぱり気を使われてるんですね。」

    「え、何そのコーディネーターみたいな目線。」



    「これにさらにですね、こちらのエセラビちゃんの帽子を被ったら」

    「絶対に嫌だ。」

    「ちょっとだけ。」

    「やめろ。」

    「先輩...。」

    「そんなに切実な目をぱちぱちしたって無駄だ。」

    「先輩のけち。」

    「そもそもなんで俺の服選びなんだ。」

    「意外と赤、オレンジも似合いますよ、ほら。」

    「目立つ色は好きじゃない。」

    「このピンクも可愛いです。」

    「ばか。」

    「じゃあ、せめてこの赤いジャケット羽織ってみてください。」

    渋々言う通りにしてくれるけど。

    やっぱり...。

    「やっぱり、全部大好きです♡」

    「...(´д` ;)」

    きゅん

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  14. 「結野、ここにいたのか。
    って、なに落ち込んでんだよ。」

    「先輩...テストが...。」

    「...お前も成績とか気にするんだな。」

    「だって...30点ですよ...?」

    「...。」

    先輩...私の答案を見て、渋い顔してる...。

    「これ、徹夜明けの小林のテストだな。」

    「え...まあ、そうでしょうけど...。」

    「こりゃあ、鬼畜問題だな。」

    「ですよね...答えが全然分からなくて。」

    「あいつたまに論理がぐちゃぐちゃの問題出してくるんだよ。
    ...抗議すんなら力貸してやるけど?」

    「え...?」

    それから10分後。

    「凄いです。30点から80点になりました。
    どういうカラクリですか...?」

    「お前の答案に感謝しろ。」

    「自分の、ですか?」

    「そうだ。よく勉強したな。」

    よ、よく分からないけど、先輩に撫でてもらって、褒められるのすごく嬉しい...。

    きゅん

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  15. 「お前、これどうしたんだよ。」

    「ただの突き指です。大丈夫ですよ。」

    「大丈夫じゃない。見せろ。」

    先輩本当に心配性なんだから。

    でも、ちょっと嬉しい。

    「包帯巻いてもらったのか?」

    「これは...。」

    「確かここの保健教員、男だよな。」

    「え?」

    「...変なことされてないよな。」

    先輩...。

    「ただ丁寧に優しく、的確に処置してもらいましたよ。」

    「不安を煽るんじゃない。」

    「だってー。先生優しかったからー。 ^_^」

    「...。」

    そっぽ向いちゃった。

    あ...意地悪言いすぎちゃった...?

    「先輩、ごめんなさい。冗談ですって...。」

    「もういい。」

    「拗ねないで...きゃ。」

    手の甲に...キス...?

    「や...先輩、そんなに...。」

    優しくて甘い先輩の手当て...。

    保健室不在だったから自分で包帯巻いただけなんていえない...。

    きゅん

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  16. 校庭にて体育の授業中。

    自主練最中に同学年の女子たちが体育館を一斉に覗いて騒いでいたので、野次馬みたいに私もそこを見る。

    上級生がバスケをしているようだ。

    ...って、あれは...。

    「先輩...?」

    ちょうど先輩がシュートを決めているところだった。

    普段私には見せないけど、そういえばこの人色んな部活で前線スカウト来るぐらいスポーツ万能なんだった...。

    バスケ部連中相手に凄い点差...まるでボールが吸い込まれているみたい。

    ...。

    試合が終わったとき、ちょうど先輩がこっちを見た。

    確実に目が合ったけど、スッと視線を逸らして、向こうへ歩いていく。

    ...こんなのカッコよすぎです...。

    そこで、授業監督の先生に注意され、私たちはまた授業に戻った。

    ...。

    「美礼くん、今日はいつにも増して張り切ってたね。結野ちゃんが見てたからでしょ?」

    「...うるさい。」

    きゅん

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  17. 「ふふふっ。」

    「...何見て笑ってんだお前。」

    「このバラエティー番組凄く面白いんです。
    先輩も見てくださいよ。」

    「...ほんとだ。
    面白い。」

    「え、なんで先輩笑ってないんですか...?」

    「別にいいだろ。」

    「えー...。本当は面白くないんじゃないですか?」

    「そんなに疑わなくたって...。」

    「だって...。
    別に正直に面白くないならそう言って頂いても、
    ...先輩?」

    「...っ...。」

    「先輩、なんで後ろ向いてるんですか?」

    「...なんでも。」

    「もしかして先輩...笑ってます?」

    「笑ってない。」

    「いや、笑ってますよね。」

    「笑ってない。」

    「わらってく」

    「笑ってない。

    ...ん?」

    「笑ってください、先輩。」

    「...。」

    真剣な顔。

    なのに、

    ぎゅっとして先輩は幸せそうに笑った。

    私も、つられて笑っちゃうな...。

    きゅん

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  18. 「ここは音楽室です。」

    「そうだな。」

    「先輩ピアノ弾けるんですよね?」

    「少しなら。」

    「今は誰もいません。」

    「...なんで俺ここにいるんだろ。」

    「今日は先輩に弾いて欲しい曲があるんですよ。」

    「ラプソディー・イン・ブルーは嫌だからな。」

    「違います。子犬のワルツです。」

    「なぜ...?」

    「エセラビちゃんのダンステーマにもなってるんです。」

    「あいつ、うさぎなのに?」

    「はい。」

    「シュールな絵面...。」

    と言って先輩はピアノの前に座ると、さっとその音色を奏でてくれた。

    「速い...。よく間違えず弾けますね。」

    「普通だろ。」

    「ちなみに、ラプソディーは...?」

    「弾けるけどやだ。」

    「じゃあ、ショパンの革命で我慢してあげます。」

    「いきなり鬼畜曲きたんだけど。」

    と言いつつ弾いてくれる先輩の優しさ...。

    というかカッコいい...!

    きゅん

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  19. 「先輩、何か私を見て気づいたことありません?」

    「前髪を切った。」

    「そうなんです!
    気づいてたなら言ってくださいよ。」

    「言わなきゃいけないものなのか。」

    「言わなきゃいけないってことはないですけど。気づいてないのかなって思うとちょっと悲しいっていうか...。」

    「ふーん。」

    「似合ってます?」

    「ああ。」

    「投げやりですね。
    他には気づいたことありません?」

    「...。」

    「どうですか?」

    「特に何も。」

    「そうですか...。」

    よかった。

    最近ちょっと太っちゃったことは気付かれてないかな...。

    「ああ、そういえば。」

    「え?(・・;)」

    「...やっぱいいや。」

    やっぱり気付かれてる?

    「先輩、正直に言ってください。」

    「...最近気付いたけどお前、」

    「...(・・;)」

    「笑うと本当にかわいいよな。」

    「ニコッ(*≧∀≦*)」

    きゅん

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  20. 「もしもし先輩、聞こえますか?」

    「聞こえてる。」

    「...えへへ。
    先輩と初電話ですね。」

    「はぁ...。」

    「先輩、大好きですよ。
    っきゃ//
    言っちゃった。」

    「おい...。」

    「先輩は?」

    「は?」

    「私のこと...どう思ってます?」

    「まあ、そりゃ...好きだけど。」

    「何ですか?
    きこえませんねー。」

    「...。」

    「せんぱーい、もしもーし?」

    「...好きだって言ってんだろ!」

    「先輩、
    声大きいです、割れてますよ!」

    「だまれ。
    大体なんで...。」

    グイッ。

    「なんで隣にいるのに電話すんだよばか!」

    「電話で先輩の声きいてみたかったんですっ!」

    「はぁ...。」

    先輩は私の手からスマホを取り上げた。

    「こんなのがなくても。」

    「え...?」

    「ここに...俺の顔があれば同じことだろ。」

    「ゃ..」

    「好きだ、結野...。」

    きゅん

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  21. 「先輩、もう1回です。」

    「もうやめとけ。
    俺に勝てるわけないだろ。」

    「いつかは、まぐれがあります、絶対!」

    「そのまぐれはいつ来るんだよ。」

    「お願いっ!」

    「...これで終わりにしろよ?」



    じゃんけんぽん!

    「やったー!勝った!」

    「...仕方ない。お前がナンバー1だ。」


    ...。
    「なあ、ヒガシ。姉ちゃんたちなんか楽しそうだな。」

    「ああいう風にくだらないことで盛り上がれるカップルは長続きするよ。」

    「でも、じゃんけんだよ?
    しかも無限ルール活用して勝ってる姉ちゃん卑怯すぎない?」

    「運ゲーでまぐれが起きないってのも相当だね。姉ちゃんは美礼さん(激レア)と会うのに運を使い果たしたのかも。」

    「あっちが気になってゲームにも勉強にも集中できないんだけど。」

    「イツキも彼女作れば気持ちが分かるよ。」

    「え、まさかヒガシって経験者?」

    「さあね。」

    きゅん

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