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  1. 6件ヒットしました

  2. 「ちょっと悠真、どうしたのこんなとこ呼び出して」
    授業が終わって帰る支度をしている途中で悠真にここに残れ、と言われて今に至るこの状況。
    「お前、今日何の日か知ってるか?」
    今日?今日は···
    「ホワイトデーだよ」
    でも私、悠真にバレンタインのチョコあげた覚えがないんだけど···
    「それがどうかしたの?」
    悠真が何でそんな事聞くのか分からなくて首をコテンとかしげるとため息をつかれてしまった。
    「···いいからこっち来い」
    悠真の言葉と同時に腕を引かれて──
    「···っ」
    彼氏でもない奴に私のファーストキスを奪われた。
    だけどそれは一瞬の出来事でその後に私の口の中で甘さが広がった。
    「それ、ホワイトデーのお返しな」
    「でも何で···?」
    声を振り絞って聞くと悠真は私の耳元でお前が好きだから、と甘く囁いた。
    「···っ、バカ」
    私の彼氏は甘くてズルい。

    きゅん

    6

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  3. 授業ってなんだかつまんない···

    窓から見える景色を眺めていると龍騎が私の肩を軽くつついて来た。

    ん?

    龍騎の方を見るとノートを差し出して来た。

    龍騎のノートを覗くと"好きだから付き合って"と書いてあった。

    う···龍騎ってズルい方法で私を振り回して来るよな···

    私は龍騎のノートに"いいよ"と書いた。


    授業が終わってすぐに龍騎に呼ばれて龍騎の元へ行くと近くにはあったカーテンで私達を隠した。

    「え?ちょっ、龍騎···」

    すると龍騎の顔が近づいて来てファーストキスを奪われた。

    「ちょっ···」

    びっくりして顔を隠したけど龍騎の強い力によって塞がれてしまう。

    「顔隠しても無駄、余計俺を煽るだけだから」

    とさっきよりも長く、深いキスの雨が容赦なく降り注いだ。

    きゅん

    3

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  4. 2月14日は何の日か?

    バレンタイン、男女共にそわそわする日だ。

    もちろん俺もその内の1人だ。

    「あ、優!今日って時間ある?」

    そう声をかけてきたのは幼なじみの桃原夏菜子。

    「おう、どした?」

    「今日放課後教室に残ってて」

    「ん、分かった」

    毎年夏菜子から貰えていたから今年も貰えるだろうとまいあがっていたが今年はいつもと少し違った。

    放課後になり、夏菜子と俺は今、教室に二人きりだ。

    「あの···優、これ」

    「おう、さんきゅ」

    「優!あのね···私、優の事が好き」

    え······

    夏菜子からの予想外の言葉に頭が真っ白になる。

    夏菜子が俺を···?

    そう思うと嬉しすぎて思わず夏菜子を抱きしめた。

    「夏菜子···俺も好き」

    そう伝えながら夏菜子の小さい唇に自分の唇を押し付けた。

    初めての彼女の唇は甘いチョコレートの味がした気がした。

    きゅん

    5

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  5. 「うぅぅ···」
    私は今、屋上で1人泣いている。
    今日はテスト返却日で数学のテストが9教科の中で1番酷かった。
    「なーに泣いてんだよ、桜」
    頭上で声がして見てみると、幼なじみの春翔が私のテストを覗いていた。
    「うわっ、ちょっ···勝手に見ないでよ!」
    「···いっ、て···ん?」
    春翔が苦笑いした。
    うぅ···春翔はすごく頭が良いのに私がとんでもないバカだからだよね、ごめん春翔···
    私が1人しょぼんとするとほっぺたに柔らかい感触が···
    驚いて顔を上げると春翔は無邪気な笑みを浮かべてて。
    「勉強、俺が教えてやるよ」
    え······
    いつもはほとんど表情を崩さないのに···今日、春翔の以外な1面を知れて、少し心がうずうずした。

    きゅん

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  6. 「すみません、こんな所まで来ていただいて···」
    「いいけど···何?」
    う···いざとなると緊張する···
    今日はバレンタインデー。
    「先輩、これ···受け取ってください···!」
    先輩に喜んで貰いたくて手作りに挑戦した。
    受け取ってくれるかな···?
    「あ···今日バレンタインか···ありがと」
    「じゃ、私はこれで···」
    先輩にチョコも渡せたし教室に戻ろうとしたら─
    ──グイッ···
    先輩に腕を引っ張られたと思いきや壁に押し付けられた。
    へ···?
    「せ、先輩?」
    「ちょっと早いけど、お返しあげる」
    え?
    「んっ···」
    先輩にファーストキスを奪われた。
    「ん、ちょっ···せんぱっ···」
    キスされただけじゃない、先輩の舌が侵入してきて私の舌を上手く絡めていく。
    やば···全身とろけそう···
    先輩の甘いキスには敵わない···

    きゅん

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  7. 「──と言うわけです」
    ふぅ···数学ホント分かんない······
    一生懸命ノート取ってるのに何度聞いても理解不能。
    ─ツンツン。
    ん?
    誰かに背中をつつかれて後ろをみると
    「おい、シャーペンかせ」
    え、何で?
    不思議に思いながらも後ろの男子─神崎くんにシャーペンを渡した。
    神崎くん、シャーペン家に忘れてきたのかな?
    「ん」
    少ししたら神崎くんがシャーペンを返してくれた。
    「あ、ありがと···」
    シャーペンを筆箱にしまおうとしたら目の前に神崎くんのノートらしきものが現れた。『お前、今日から俺の彼女な』
    ···は?
    ノートに書いてある意味が分からなくて後ろをみると神崎くんがフッと悪い笑みを浮かべていた。

    「神崎くん!さっきの──」
    神崎くんにノートの言葉の意味を聞こうとしたら
    「···んっ」
    ファーストキスを奪われ···
    悪魔みたいな笑顔で笑った。

    きゅん

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