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  2. 私には幼馴染がいる。
    口が悪くて態度がでかいそんな奴だ。

    周りからは付き合ってるの?ってよく聞かれるけど私と拓斗はそんな仲じゃない。

    確かに一緒に学校に行ったり帰ったりする。
    周りは付き合ってもいない異性と2人きりで帰ることを不思議がる。でも2人の間では当たり前なのだ。

    拓斗はサッカー部、私はサッカー部のマネージャーをしている。相談したとかではない偶然だ。

    拓斗は部長として真面目に部活に取り組んでいる。そして拓斗がけったボールはサッカーゴール目掛けて一直線に飛びゴールに入った。

    私はその瞬間スローモーションのようにゆっくり見えた事、胸の違和感がなにか分からなかった。だがこの答えはすぐに出た。

    帰り際「今日帰りどっか寄らない?」と聞いた
    だが拓斗は「ごめん今日俺先約いるんだ。」
    門の前には数名の女子が待っていた。

    胸が苦しくなった。そして気づいた。
    そう私今ヤキモチ妬いてる。

    きゅん

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  3. 「おはよっ」私は友達に挨拶を交わしながら自分の席へ向かう、隣の席は今日も空席だ。

    「はぁ…」私は今日も朝からため息を1つついて教室を出る、向かうのは今日も屋上だ。

    〝ガチャン〟屋上の扉を開けると呑気に寝ている男子生徒が1名。

    「カズヤ起きろっ!!」軽く頭を叩きカズヤを起こすのが私の日課になっている。カズヤはムクっと起き頭をかきながら「はよっ」と眠そうな声で返事をしてくる。

    「大体さ、なんでいつも屋上で寝てんの?
    だったら家でもっと寝てから学校来なよ」
    と私がカズヤに言うと、カズヤはあくびをしながら、「だって寝過ごしたら遅刻じゃん」
    と返してテクテクとドアまで歩いてく。

    真面目なんだか不真面目なんだか…

    私も立ち上がりカズヤの後をついて行こうと歩き始めるとカズヤが後ろを振り向き

    「あと、お前が起こしに来てくれるから」
    イタズラな笑顔でニコッと笑う。

    胸がキュッと苦しくなった。

    きゅん

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