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  1. 19件ヒットしました

  2. 「…ほんと綺麗だなぁ、ここからの景色」

    もうすぐ高校の卒業式…といっても私は二年生なんだけど。

    卒業するのは私が三年間片思いしてる先輩。


    「俺もお気に入りなんだよね、ここ」

    「ひぁっ!…先輩、びっくりさせないでくださいよ~」

    「ごめんごめん。…なんか考え事?」

    先輩にはいつも私の考えてることがバレる。

    でも、

    「…違いますよ。能天気な私が考え事なんてすると思います?」

    「それもそうか」

    「先輩こそどうしてここに?」

    「ん~、陽菜の顔が見たくなったから?」

    「…冗談はやめてくださ「本当だよ」」

    「え?」

    それじゃまるで…

    「陽菜のことが好きだから。陽菜に会いたかったから、ここに来た」

    …そんなこと言ったら私の気持ちは止まらないですよ、先輩。


    「私は、先輩のこと大好きです!」

    「じゃあ俺はその100倍陽菜のこと好き」

    「なら1000倍好きです」

    きゅん

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  3. 放課後の空き教室。


    「ねぇ、このチョコ一緒に食べない?俺からのお返し」

    「…突然だね、いいよ」

    「はい、あ〜ん」

    「ん⁉な、ななな⁉」

    「、とでもすると思った?かわいーね」

    ったく、人の気も知らないで、この…

    「…モテ野郎」

    「あ?なんか言った?俺がかっこよすぎて惚れた?」


    この、ナルシストのどこを好きになったんだろう。

    いや、好きってそういうものなのかも。


    「うん、惚れた」

    ホワイトデーの神サマ、どうか私に微笑んで。

    きゅん

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  4. 卒業式まであと7日 秋兄が大学近くのマンションに引っ越すまであと10日 私の片思いもあと10日


    「秋にい~!おはよう!」

    「ん…おはよう楓」

    「秋にい眠い?」

    「あぁ、ちょっと勉強をな」

    「偉いね秋にいは。もう合格したのに」

    「まあな。楓も俺がいなくなっても勉強頑張れよ?」

    「うう~、無理…」


    幼稚園からずっと一緒で、離れるなんて想像したこともなかった。

    マンションはここから片道3時間。

    ほぼ会えなくなってしまうことを意味していた。


    「…で、…楓!」

    「へっ⁈な、なに⁈」

    「考え事?…その顔は言いたいことがある顔だな?」

    「、ううん。何にもないよ?」

    あぁ、また私の臆病な心が顔を出した。

    「…」

    「秋にい?」

    「楓が言わないなら俺が言うね。…俺、ずっと楓のことが好きだった」

    「え?」

    「俺と付き合って下さい」


    春風が運ぶは臆病な私の片思い。

    きゅん

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  5. 「森野〜!この英文の意味は?」

    「へっ⁉︎わ、分かりません…」

    「お前、放課後居残り」

    「…はーい」


    「詩帆、ここは分かる?」

    「ふふ〜、先生かっこいい」

    大嫌いな英語も、この時間だけは好きになる。

    彼氏の先生と二人きりで勉強できるから。

    あ、そういえば今日バレンタインだ。

    「…しーほー、聞いてる?」

    「あ、聞いてません!それより〜、私は恋の勉強がしたいですね」

    「お前、留年するぞ」

    「はっ!それは嫌だ!…はい、勉強しますよ」

    「よしよし」


    「この問題、意味分かる?」

    「え?唐突ですね。んーと…あっ!“私は貴方のことを愛してい、」

    チュッ 唇に軽く触れるだけのキス。

    でも、とても温かった。

    「それが俺からのバレンタインね」

    「え⁉︎それって、」

    「会議行ってくるから、終わらせとけよ?」

    よし、結婚するためにも、高校卒業目指して頑張ります。

    きゅん

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  6. 「三鈴ちゃんっ!ハッピーバレンタインです!」

    「葵ちゃんありがと!はい、これ。お口にあうといいんだけど」

    「「三鈴、俺らからも」」

    「わぁ、二葉くん、三葉くんありがとう!はい、二人にも」

    「すずりん!あたしのも受け取って~」

    「ありがとう、桃奈ちゃん。はい、どーぞ」

    「…菊川、これいつものお礼だ、」

    「三鈴!俺にもくれ!」

    「はいはい、遥くんもどうぞ」

    「なぜ、僕だけもらえない…?」


    今年のバレンタインは大賑わいだなぁ。

    これも寮に来たからできたこと。

    その点は両親に感謝しないと。

    私がこんなに社交的になれたのも、こんなにいい仲間と出会えたのも、全部ここに来たから。


    「今年も管理人、頑張ろっと」

    きゅん

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  7. カタカタ パチン パソコンをたたく音、ホチキスの音。

    今日はバレンタインだっていうのに…

    先輩はチョコとかあげるのかな?…ないな。先輩って恋愛に関して疎すぎだし。


    「奏太くん、ごめんね。付き合わせちゃって」

    「いーえ、先輩と一緒なら構わないですよ」

    「そう?ならいいんだけど…」

    「俺先輩と一緒ならいくら仕事あっても大丈夫です」

    「?ありがとね」

    こんなにアタックしてるのに何で気づかないんだ…?


    パソコンを打ち続ける先輩が少し疲れているように見えてきた。

    「咲先輩、疲れてません?休憩しましょう」

    「ん、わかった」

    言いつつも打つのをやめない先輩。

    どうやったら止まるかな?

    …あっ!

    先輩、今日だけは許してください。


    チュッ 先輩の頬に軽くキス。

    「え⁈」

    驚く先輩も可愛い。

    「ごちそうさまです」

    先輩、来年こそはチョコくださいね?

    きゅん

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  8. 今日はクラスの違う彼氏とデートに出かける。

    二週間ぶり。

    一緒に出かけるのも、実際に話すのも。


    「里佳、緊張してんの?」

    「えっ⁈いや、そんなんじゃない、はず…ありがと、彰人」

    「ん。そーだ、緊張ほぐすのに手つなぐといいんだって」

    「へっ⁈それ私初耳なんだけど」

    「ほら」

    差し出された手に、私がなかなか手を出せずにいると、

    「も~、里佳は押しが弱いんだよ。ま、そこも可愛いんだけどね」

    ぎゅっ 私の手を握ってはにかむように笑った。


    「あ、そういえば今日バレンタインだよね。俺、待ってるから」


    キミと一緒にいると私のハートはチョコと化す。

    きっともう、カバンの中でチョコはとけてるんじゃないかな?

    きゅん

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  9. 「七森先輩、好きですっ!チョコ受け取ってください!」

    「ありがとう。でもごめん。俺、彼女いるから」

    「彼女?…あぁ、あれ。私の方が可愛いですよ?」

    「愛音は君なんかよりずっと可愛いよ?分かったら早く帰って」


    今日も瑛太は安定のモテ男。

    で、彼女の私は安定の平凡女子。

    ほんと、あの子の言ってることは間違ってない。

    だから思ってしまう。

    私は瑛太にふさわしいのかって。

    瑛太ならもっと可愛い子と付き合えるのに。

    …私は瑛太にチョコを渡してもいいの?

    「あーいーねっ!」

    「わっ⁈瑛太、びっくりした…」

    「ね、そのチョコ俺にだよね?ちょーだい」

    「…いいの?」

    「なに言ってんの?愛音は俺の彼女でしょ?だからいいの。はい、ハグとチョコちょーだい」

    「…ふふっ!うん、あげる」


    私の彼氏は私を好きすぎる。

    その愛は大きすぎ。

    悩みなんて吹き飛ばしてくれるほどに。

    きゅん

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  10. 「真央?部屋入るよ?」

    パンパーン! 彰が部屋に入ってくると同時に私はクラッカーを鳴らした。

    「彰、誕生日おめでとー!」

    「びっ、くりした…ありがと真央」

    「へへ~、内緒で準備するの大変だったんだよ?すごいでしょ」

    「うん。すごい、ありがとな」

    だって大好きな彰のためですから!

    …そんなこと、絶対言わないけど。


    「このケーキおいしい。俺がタルト好きなの覚えててくれたんだ」

    「もち!よかった、大切な幼なじみに喜んでもらえて」

    「…なぁ、その大切は幼なじみの俺に対してだけ?」

    「ん?どゆこと?」

    「男としての俺は、真央にとって大切?」

    「…その言い方は、勘違いする、かも?」

    そんなふうに言われたら、私も言いたくなるじゃん。



    「勘違いして。大好きだよ、真央」


    「…私はその一億倍好きかな」

    ずっと聞きたかった言葉、ずっと言いたかった言葉を、ありがとう。

    きゅん

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  11. だるい 体が重たく感じる 頭も痛い

    昼休み、私は保健室にいた。

    保健室の外は騒がしいのに、私だけが世界から切り離されたみたい。

    「はぁ…」

    「なに溜息ついてんの、葉月。」

    「うわっ、晶じゃん。なんでいるの?」

    「うわっ、ってひどくね?お前のこと心配してきたってのに。」

    「その心配はマネージャーの私でしょ?」

    「ま、それもあるかな。」

    そう、俳優の晶の心配は『マネージャー』の私であって、『葉月』じゃない。

    私は晶から体を背けた。

    「いーですよ、私はどーせ誰にも心配されないんだから。」

    「そんなこと、ないと思うけど?」

    ぎゅっ 晶の温かい体温が背中から伝わってくる。



    「俺は好きな女のことが心配で来たんだけど。」

    熱は当分体から離れてくれなさそうです。

    きゅん

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  12. ダン ダン シュッ 部活後の個人練習として、私は一人でバスケをしている。

    「…ふう、疲れた…」

    バスケを上手になって、あいつと肩を並べられるようになりたくて、私は練習している。

    『あいつ』はもういないけど。


    「練習、再開しよっかな。」

    そう立ち上がった瞬間、

    「ひゃっ⁈」

    頬になにかひんやりしたものが当たった。

    「お疲れさま、佳歩。」

    「咲良⁈ななな、なんでここに、」

    「ふふ、転校が決まって、ね!」

    噂をすれば、スポーツドリンク片手に持った『あいつ』が。

    「咲良、モデルになったんだよね?」

    「うん。じゃ、練習しよっ。」

    「ちょ、待って。色々聞きたいことあるけど、できるの?バスケ。」

    「当たり前。俺、佳歩とするためだけにやってたんだよ?」

    …それ、期待しちゃうよ?


    「佳歩と一緒にいたくて、俺はバスケをやってたの。…意味わかるよね?」

    「…練習の後で。」

    きゅん

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  13. 「うっ、ひっく、」

    振られました。

    彼氏に。

    理由聞いたら、『なんか、違うなーって思ったから。』

    あっちから告ってきたくせに、最低にも程があるよね⁈

    ザッザッ え、やばい、誰か来る⁈

    こんな泣き顔誰にも見られたくないよ!

    来ないで~!

    「水奈?お前、なんでここに?」

    「え、洸…?そっちこそなんで?」

    来たのはまさかの幼なじみ。

    まだよかった、洸で。

    「俺はまあ、ちょっと。で、なんかあったんだろ?聞いてやるよ。」

    「…あり、がと。」


    「…そんな奴のことほっといて、俺にしろよ。」

    「え…?」

    「お前の彼氏、俺じゃダメかな?俺なら水奈のこと、絶対泣かせたりしないから。」

    きゅん

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  14. 「先輩、声出しちゃダメですよ?」

    「ちょっと玲くん、何する、んっ」

    首元に甘いキスが降ってくる。

    爽やかな外見からは想像もつかないくらい、キミは甘い。

    「…先輩、好きです。いい加減俺のこと認めてくれませんか。」

    玲くんみたいなかっこいい子が私なんかに…

    「ダメだよ、玲くん。早く帰らないと、先生に見つかっちゃう。」

    そう言っている間にも玲くんは私のことを強く抱きしめ、耳元で囁く。

    「由宇先輩、今、私なんかにって思ったでしょ?」

    「思って、ないもん。」

    「…先輩は可愛すぎるんですよ。ずるいです。」

    「ずるいのは、玲くんだよ。いっつもドキドキさせてくるじゃん。」

    「先輩かわいい。」

    今度は唇同士が触れ合う。

    もう、玲くんはずるいよ。

    「…玲くんはいつまで私を待っててくれる?」

    さも当たり前のようにキミは言う。

    「さあ?先輩が振り向いてくれるまでずっと、かな。」

    きゅん

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  15. 本の整理をしていて思う。

    …今日も図書室の利用者はゼロ。

    図書委員は暇で楽だって聞いたから立候補したけど、誰も来ないのもそれはそれでキツイ。

    「ひーまー!誰か来て、ヘルプミー!」

    「来ましたけど?星野さん。」

    「うわっ、先生!いつも来ないのにどうしたんですか?」

    図書委員会の担当のくせにほとんど顔を見せないこの人。

    「ん~、梨乃に会いに来たって言ったら?」

    「ちょ、学校でその呼び方は禁止って言ってるでしょ!」

    そう、睦月楓先生は私の彼氏でもある。

    「で?何の御用ですか。」

    「…ねぇ星野さん。噂は耳に入ってるかな?」

    「え…あ、の、信じてないですよね?…信じてるんですね。」

    最近男友達と遊びに行ったら、友達に見つかってカップル説が。

    「星野さんがそんな子じゃないことはわかってますよ。今日は、」

    先生は私の耳元で囁いた。

    「梨乃は俺の、って印をつけにきました。」

    きゅん

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  16. 彼氏に振られて一週間。
    私はどうやって息をして、歩いて、授業を受けていたんだろう。
    ずっと強がって、平気なふりをして、別れたことを誰にも言わなかった。
    でも…

    「…宮、…篠宮!おい、聞いてるのか?」
    「へっ⁈なな、なんでしょうか⁈」
    「次の問いに答えなさい。」
    まずい、寝てて何にも聞いてなかった。

    ん?机の上に何か紙が。
    『X=8』
    「えっと、X=8です。」
    「すごいな篠宮。正解だ。」

    憂鬱な授業が終わり、紙を見つめていると、
    「よかった、合ってて。」
    この声は、隣の席の優月海音くん。
    クラスでも、トップを争うほどのイケメン。そしてとても優しいことでも有名。
    「もしかして、この紙…」
    「先生には、内緒ね?」
    そう言って、海音くんは私の頭を優しく撫でて、友達のほうへ歩いていった。
    「ありが、とう…?」

    これは失恋し、傷心中の私、篠原璃帆と隣の席の君とのお話。

    きゅん

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  17. 高校3年生のクリスマス。だけどいつもと何も変わらない。それどころか、最近彼氏とケンカして、話せてもいない。

    「はあ、つまんないな…今年はクリぼっちかな…」
    「紗奈、どーかしたの?」
    「別に、って昂⁈」
    なんで急に話しかけてくるの?
    「なあ…今日の部活終わり、体育館来てくれないか?」
    「いい、けど?」
    久々に話したあいつとの会話。心がキュウって締め付けられた気がした。『別れ』だろうか。

    ダンダンダン シュッ 思えば昴はバスケ部だった。
    私は帰宅部だから見たのは初めてだけど、噂通り昴目当ての女子がたくさん。
    なんか、もやもやする。…もう、慣れてるはずなのに。

    「お疲れ様。…話って、なに?」
    「紗奈、ごめんね。」
    「…?」
    な、なんで?
    「ごめん。俺と仲直りしてほしい。そして、俺ともう一度付き合って。」

    あぁ、なんて嬉しいクリスマスプレゼントなんだろう。

    「私も、ごめん。ありがとう。」

    きゅん

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  18. 「せーんぱいっ!今日もかわいいですねっ、付き合ってください!」
    「柊くんありがとう。でもごめんね。」
    「ぶー。」
    私は後輩の萩野柊くんに毎日のように告白される。うれしいんだけど、まだ忘れられないんだよね。元カレのこと。

    「ねぇ優希、いつまで後輩待たせる気?」
    「無理。まだ、付き合う気になれない。」
    そんなことを友達と帰り道で話していた。そう、柊くんがどれだけ私のことを想ってくれても、無理だと思う。何度も付き合おうとした。でも…

    「ねぇ優希先輩。僕、先輩のどこ好きになったと思います?」
    「え?」
    「一途なところですよ。」
    なに、それ。…ずるいよ、柊くん。
    「先輩が元カレさんのこと忘れられないの、わかってます。でも、」
    柊くんはすぅ、と息を吸った。
    「僕、そういう先輩ごと愛せる自信あるんですよ。」
    そんなの言われたら、私も好きだって、言いたくなっちゃうじゃん。

    きゅん

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  19. 「菜帆、部活!始まるよ?」
    「え、もうそんな時間?」
    友達に声をかけられて気づけたけど、今日は色々ありすぎて頭が動かない…

    それは昨日のこと。幼なじみの陽と一緒に下校していたら、クラスのお調子者の男子とばったり会ってしまって。
    「お前ら付き合ってんのかー?」
    「お似合いだよなー。」
    「ちょっと、あんた達やめてよ!」
    私は否定した。だって、私はもちろん、陽だって好きでもないのに迷惑だよ。私達は昔からただの幼なじみ。そのはず。でも…
    「そうだよ。俺ら付き合ってるから。」
    「え?」
    「じゃ、帰るよ菜帆。」
    「え、ちょっと、」
    陽は私の手を握って歩き出した。
    「明日、シュート入ったら付き合ってよ。…また明日ねっ!」

    そして運命の時間が来てしまった。私の横を陽が通っていく。その横顔はいつになく真剣で。
    「菜帆、スリーポイント決めるから。」
    その声に、横顔に、シュートを打つ姿に私の胸が動いた。

    きゅん

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  20. 私の好きな人は先輩だ。人気者でファンがたくさんいて、教室に近づくだけで周りの女子に睨まれる。そんな先輩と話せる唯一の機会、それは…
    「美空。部活おつかれ。」
    「かっ、海斗先輩!お疲れ様です。」
    入学したくらいだから…半年前くらいかな?初めて声をかけられたときは、びっくりしすぎて腰を抜かしたくらいだった。それから部活終わり、それも人がいなくなってから私達はよく話すようになった。

    「美空、どうかしたの?ぼーっとして。」
    「えっ、すいません!…先輩と初めて会った時のこと思い出してて。」
    「そう。入学式の時にさ、すっげえ綺麗な子いるなぁって。」
    えっ…?
    「それが、美空だった。」
    「…あ、の。話がつかめな、」
    「こう言えばわかるかな。…ずっと好きだった。美空のこと。」
    「ふぇっ!?」
    そんな素振り見せなっかたのに、
    「返事、考えといて。」

    私の彼氏はかっこよくて、人気者でツンデレの先輩です。

    きゅん

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