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  1. 12件ヒットしました

  2. 「何でモデルなんかしてるの?」

    「…別に」

    幼なじみであり私の好きな人、叶多は今中高生に人気のモデルさん。

    中学3年生の時、急にオーディションを受けて合格した。

    それから叶多は自分が載るたび私にこうして部屋に招き入れ見せてくる。

    「へー表紙して叶多特集13ページもある。あ、これ笑ってる。普段笑ってるのないのに」

    「それは……っ…ちゃんと見ろ、ばーか」

    そっぽを向いた叶多をほって特集をまじまじと見る。

    “モデルしたきっかけは?”

    “好きな人、幼なじみなんですけど。昔雑誌を見てかっこいいと他の男を見ていたのが気に入らなかったです”

    “その幼なじみに想いは届きましたか?”

    “この特集で届くといいです”















    「意味は伝わりましたか?俺の幼なじみさん」

    きゅん

    33

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  3. 「カリナ!なんだよ、今日の雑誌!」

    「あ!見てくれた?結構可愛い……く」

    昼休み雑誌を片手に走ってきたのは彼氏の瀬名。

    周りに皆がいるのに気にせず私を強く抱きしめる。

    「まじむかつく。お前のこと応援したいのに…こんな布の少ない服装反則だろ。他の男が盛ったらどうすんだよ」

    「ご、ごめん…?」

    「ボタン上までを閉めろ。スカートせめて膝まで下ろせ。赤いリップなんかつけんじゃねーよ」

    そう言って瀬名は目を合わせた瞬間、強引に深い口づけをする。

    皆の黄色い声が聞こえるのに、瀬名の口づけで頭が回らない。

    「…ちゅっ…はっ。俺を妬かせた罰だ、ばーか」

    リップで染まった唇を親指で拭う。

    「瀬名こそこんなとこで色気出さないでよ」

    「なんだ、嫉妬か?」

    「嫉妬だ、ばーか」

    そんなことを呟けば瀬名は嬉しそうに笑った。












    「お前以外眼中に入ってねぇーよ」

    きゅん

    2

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  4. 駅前にある大きい看板

    “時の砂時計 主演 薺 晴一”

    ドアップに映っている色気のある男の子

    …私の彼氏だったしする

    「この看板恥ずかしすぎなんだけど」

    隣に今いたりする

    「いいじゃん。かっこいいよ」

    「…お前がいいならいいけど」

    照れ臭そうに笑う晴一が可愛すぎる

    変装しててもかっこよさ溢れ出しているんだけど

    その時近くの噴水が勢い良く吹き出し、びしょ濡れに

    「うわっ!最悪、マスク濡れた」

    なんてマスク取るから、皆の注目の的

    「晴一じゃない?!」

    「え!何かの撮影かな?!」

    なんて大騒ぎ

    「ちょっとどうしてくれるのさ!」

    怒鳴ると、晴一は頭をくしゃくしゃと両手で撫でる

    「いいじゃん!撮影って思われてるし、たまにはいいんじゃねぇの?」

    なんて今まで見たことのない笑顔見せるから、

    私もつられて笑っちゃう

    この後マネージャーに怒られたことは…秘密

    きゅん

    5

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  5. 『俺のこと、好きって言うまで帰さない』

    「きゃあー!いい!これいいよ、夜依!」

    テレビの前に正座して見入っているドラマには、今絶賛人気上昇中の俳優、榛野 夜依。

    そんな人気者の彼…実は…。

    「実物ここにいんだけど?」

    私の彼氏だったり。

    夜依が人気者になる前から恋人同士。

    けれど芸能人に変わりなく、むやみに出歩けずこうして録画していたドラマを2人で見ていた。

    「ねぇ、この後のキスシーンって実際してたの?」

    「実際はしてない」

    隣で頬付けをついてる夜依は淡々と話す。

    いくら演技だとはいえど、実際キスとかしてると思うと……。

    「何、嫉妬?しょうがねぇなぁ…」

    ふてくされている私を見て体の向きを変えお互い見つめ合う形に。

    すると夜依は私の頭をポンポンとなでながら、







    「俺のこと好きって言うまで帰さねぇから」









    と、耳元で囁いた。

    きゅん

    16

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  6. 「香織、この前の続きしよーぜ」

    葉月の部屋に訪れるなり目の前に広がるのはゲーム機。

    「今日、何の日か知ってる?」

    葉月は何のことやら分からず、腕を組み考える。

    「これ、クリスマスプレゼント」

    「あれ、今日クリスマスだっけか。忘れてた」

    葉月らしいな。

    「俺なんも用意してねぇ」

    「だと思った。いいよ、別に。葉月、ゲームしよ」

    私は葉月の隣に座りコントローラーを手にする。

    「香織……ちょっとこっち来い」

    ぐいっと手を引かれ葉月に抱き寄せられた。

    「プレゼント…俺でいい?」

    「はい?」

    「手元に何もねぇもん」

    真剣な顔して言うから思わず笑ってしまった。

    「そのかわり私の全部もあげる」

    「いや、それは……冗談はよせよ」

    鼻で笑う葉月にいきなりキスをした。

    「冗談じゃないよ?」

    「え、まじで?」

    顔を真っ赤にさせた葉月はしばらく動かなかった。

    きゅん

    10

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  7. 今日はクリスマス。

    なのに社会人の彼氏、圭くんは忙しくて帰れないと連絡がきた。

    それから数時間。

    まだ圭くんは帰ってきていない。

    無造作に髪を結んでいたシュシュを外し、着替えるため寝室に向かった。

    圭くんに見せたかったなと思いながら、後ろのファスナーを下ろした、その時。

    ひんやりとした柔らかい感触が背中に触れた。

    後ろを向けばそこには息を乱した圭くんがいた。

    「本当にごめん。こんなんで許してもらえるかわからないけ
    ど、受け取ってくれる?」

    リビングに移動して受け取ったのは小さな白い箱。

    蓋を開ければそこにはピンクのジュエルが埋まった指輪。

    「え、指輪?」

    「予約ってことで。それにちなんで…もうひとつ」

    私の前に立つなり不意打ちにキスをしてくる圭くん。

    「俺のこれからの人生、カコに受け取って欲しい」

    そう言って圭くんは私の薬指に指輪をはめた。

    きゅん

    4

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  8. 「七瀬、彼女できたって?!」

    「は?」

    「友達の友達が言ってたんだけど」

    放課後、そんな噂を確かめるために幼なじみ、七瀬の教室にやって来た。

    「できてねぇし」

    「なんだ、ただの噂だったか。好きな人はいないの?」

    好きな人の恋愛話なんて聞きたくはなかったけど、気になって聞いてみた。

    「好きなやつはいる」

    日誌を書きながら、七瀬はつぶやいた。

    「うそ?!誰?」

    「幼なじみにベタ惚れ」

    ………は?

    「幼なじみ何人いるの?」

    「お前しかいねぇよ」

    「へ?」

    七瀬が好きな人って私?

    「えーーー!!??」

    「うるせっ」

    耳を塞ぐ七瀬をお構いなしに私は叫ぶ。

    「もっといい子いっぱいいるのに」

    「お前しか好きになったことないから、他とか分かんねぇ」

    幼なじみとはいえ、告白され顔がすごく熱くなる。

    「俺はお前にベタ惚れだけど、お前は?」

    「七瀬が、好き」

    きゅん

    9

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  9. 私の好きな人は一言で言うとヤンキーだ。

    見るたび違う女の子連れてるし、人の目も気にせずイチャイチャして。

    けどなぜか私だけは女の子扱いをしてくれない。

    “遊李はそんなじゃねぇよ“ってそれが彼、神楽のいいぐせだ。

    少しでも特別扱いしてくれてると思っていた自分がばかみたいだ。

    一緒にいるのが辛い。

    それなら、いっそうこんな関係を壊したい。
    (叶うならば特別な関係になりたい)

    「私、神楽の特別になりたいの」

    勇気出した重たい言葉は神楽に届かず…

    「お前笑わせるなよ。お前と俺はそんなんじゃねぇだろ」

    考える気もなく、鼻で軽く笑われる。

    「遊李、冗談きついっつーの。じゃあな」

    夕焼けでオレンジ色に染まる長い廊下の真ん中で私は静かに涙を流した。

    高校最後の夏、私の初恋は幕を閉じた。





    (遊李、俺はお前を幸せにはできない。)

    (さよなら、俺の初恋)

    きゅん

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  10. 「先輩、卒業おめでとうございます!」

    「ありがとう」

    部活動の先輩であり、私の好きな人は今日卒業する。

    短い1年間だったけど、先輩と過ごした思い出は今でも
    全部はっきりと覚えている。

    そして今日、私は告白する。

    「先輩、ずっと……ずっと前から……好きでした」

    「……ごめん、俺……」

    「わかってます!告白、成功するといいですね!」

    私が入学した頃にはすでに先輩は好きな人がいた。

    それを分かってても先輩が好きだった。

    最後にそれを伝えたかった。

    じゃないと前に進めない気がした。

    「先輩……さよなら」

    涙が出そうで私は去ろうとした時、先輩に手を引かれ、耳打ちをする先輩。

    「俺───」

    最後にまたな、と先輩は教室を後にした。

    “俺、お前の優しい所に惹かれてたよ”

    「………先輩、ずるいなぁ」

    さよなら、私の初恋。

    きゅん

    5

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  11. 授業始まるチャイムが鳴り、皆が席につきはじめる

    隣の席に座る人影

    あれ?隣って今日は休みって聞いていた

    ふと隣を見ると、なんとそこにはなぜか真陽琉先輩がいた

    「せ、先輩?!何してるんですか!」

    「郁ちゃんと同級生ごっこ♡」

    いたずらっぽく笑う先輩

    か、可愛い……

    「郁ちゃん、ここでは先輩呼び禁止だよ?」

    人差し指を顔の前で立て、私を見つめる

    先生にばれてしまうんじゃないかのドキドキより、先輩へのドキドキが遥かに超えていた

    「ねぇ、郁ちゃんの好きな人はこの中にいるの?誰?」

    可愛かったと思えば次は真剣な目で私に質問をする

    「それは…」

    私は少し先輩に近づき、先輩のセーターを少し掴んだ

    「今、目の前にいる可愛い先輩ですよ?」

    「先輩って言ったから、おしおき」

    その瞬間先輩は周りに見えないように教科書で隠して、甘い口づけをした。

    きゅん

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  12. 夏樹と同居して早数週間

    夏樹は私と少し距離をよくとるようになった

    隣に座っても少し間をあけたり

    私がお風呂はいるときは部屋にこもることが多い

    今日は土曜日

    家でのんびりしている、夏樹の隣に座る

    「夏樹、何してるの?」

    「んー?雑誌読んでるんだよ」

    と言いながら、またもや少し距離をとった

    私は夏樹があけた間をまた詰める

    「夏樹は私のこと嫌いになった?」

    自然に私は涙目になっていた。

    「えっ!希虹(きこ)?!」

    雑誌を読んでた夏樹は慌てて私の手を握る。

    「な、夏樹、再…近っ避けて…るよね?な、なん…で?」

    すると夏樹は私を抱き寄せた

    「もーなに可愛すぎんだろ

    距離とらないと俺の理性もたねぇんだよ」

    「り、せい?」

    「毎日可愛い希虹見てると、抱きたくなるんだよ」

    きゅん

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  13. 夏樹先輩を待ってる間、橋本先輩と話していた

    「ねぇ、希虹ちゃん

    もしよかったら連絡先交換しない?

    結構本気で、希虹ちゃん狙ってんだけど?」

    その瞬間肩に重みがかかり、

    誰かが肩に手を回したと気づく

    「は?」

    凄くドスのきいた低い声

    手を回してきた方向に視線を向けると、

    今まで見たことないような顔で夏樹先輩が立っていた

    「俺の希虹ちゃんだから、

    話すときは俺に許可もらってくれる?

    まぁ、男は許可しないけど」

    行くよ、と有無を言う間もなく夏樹先輩に引きずられた

    「あのー、夏樹先輩?」

    校舎裏につれてこられすぐさま夏樹先輩は壁に手をつき

    逃さないとでも言うような顔つきで見てくる

    「ねぇ、希虹ちゃん」

    「はい」

    「そんなに嫉妬させたいの?

    言っとくけど俺、超束縛野郎だから、気をつけてね?」

    そう言った瞬間、先輩から甘い甘いキスがふってきた

    きゅん

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