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  1. 15件ヒットしました

  2. 「志乃………」

    僕の幼馴染である志乃は先天性のアルビノだ。
    サラサラの銀髪。もう僕を映してはいない灰色の瞳。
    君の全てを好きだった。なんて言っても君にはもう届かない。
    体の弱い志乃は心臓病にかかっていた。幼い頃から部屋にこもってばかりだった君。
    僕には童話にでて来る姫のように見えた。

    「志乃,好きだよ。」

    外見のせいでいつも人目を気にしてばかりだった恥ずかしがりやな君。
    病気であまり学校に行けなくても毎日勉強をしていた真面目な君。
    本が好きだった読書家な君。
    僕が来ると必ず学校の話を聞きに来る可愛い君。

    君がいなくなったこの世界。かすかに残る君の香りを探して僕はさまよい続ける。

    きゅん

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  3. 「私たち別れよう。」

    君の瞳が揺れる。君のそんな顔見たくない。けれどこの関係もいつか終わる物だったんだから。

    「春香!どうして………?」
    「しょうがないじゃない!圭斗は生徒で,私は教師なの!」
    「春香………」
    「…………そろそろ帰りなさい,“月宮くん“。」
    「ッ……………!」
    さよなら,大好きだった人。

    「いつか迎えに行くよ。何年かけても君を幸せにするから…………。」

    きゅん

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  4. 「志乃………」

    僕の幼馴染である志乃は先天性のアルビノだ。
    サラサラの銀髪。もう僕を映してはいない灰色の瞳。
    君の全てを好きだった。なんて言っても君にはもう届かない。
    体の弱い志乃は心臓病にかかっていた。幼い頃から部屋にこもってばかりだった君。
    僕には童話にでて来る姫のように見えた。

    「志乃,好きだよ。」

    外見のせいでいつも人目を気にしてばかりだった恥ずかしがりやな君。
    病気であまり学校に行けなくても毎日勉強をしていた真面目な君。
    本が好きだった読書家な君。
    僕が来ると必ず学校の話を聞きに来る可愛い君。

    君がいなくなったこの世界。かすかに残る君の香りを探して僕はさまよい続ける。

    きゅん

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  5. 「さーやか!一緒に帰ろ!」
    「はいはい,わかったよ。」

    幼馴染の池田信夫は,すっごい甘えん坊で私に絡んでくる。

    「あっそうだ,さやかにこれ。」

    信夫が差し出したのは,可愛らしいぬいぐるみだった。

    「さやか,いつも頑張ってるから。」
    「……………!」

    信夫は私の頭をポンポン,となでた。

    「…………バカ。」

    きゅん

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  6. 「黒川先生!」
    私のこの気持ちと体は言うことを聞かなくなっていた。

    「先生,結婚するって本当ですか。」
    「…………まいったな。もうそんなに広まってるんだ。」
    「はぐらかさないでください!」

    あなたはいつもそう。私が生徒だから?子供扱いして……。

    「………本当だよ。オレ来月結婚するんだ。」


    分かってたはずなのに。期待して馬鹿みたい。

    「じゃあな,お前も早く帰れよ。」


    「好き……………。」

    私の本当の思いは,誰にも聞こえることはなかった。

    きゅん

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  7. 「夏木先輩ってかっこいいよね〜。1回で良いからデートしたいなあ。」
    「バッカ,アンタなんか相手にしないでしょ。」

    まーた,オレの話か。まあ悪い気はしないけど。女のコはみんなオレのこと好きになるし,ちょっと退屈だ…。

    「奈々美レベルの美少女ならともかくね!」
    「わっ私は全然可愛くなんかないよお〜。」

    あの子,ちょっとタイプかも。声かけてみるか。

    「ねえ,そこの君…………」
    「それに夏木先輩ってきっとホントは女の子に興味ないと思うな。チヤホヤされるのは悪くないけど,毎日がつまらないって感じがする。」
    「え〜,なにそれ。」

    ………………………。初めてだ。オレの気持ちまで見てる女のコなんて。みんなオレの顔しか見てなかったのに。
    ちょっと興味わいたかも……………!

    きゅん

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  8. 私はクラスメイトの陽太(ようた)くんが好き。
    ついつい授業中も目で追っちゃう。

    はあ,陽太くんっていつ見てもかっこいいなあ。

    私がそんなことを考えながら陽太くんの方を見ると……

    ッ…………!目があった!?はっ恥ずかしい!

    ーーーーーー
    咲(さき)のやつ,ホントいつ見てもかわいいよな。そんなんだから他の男どもに狙われるんだよ。ったく……。

    ッ…………!咲がこっち見た!………………かわいすぎだろ,バカ。

    きゅん

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  9. 「もうこんな時間か。そろそろバイト上がろう。」

    私は出て行った父親の残した借金を返済するため,毎日バイトに行く。
    友達も恋人もいない。青春ってなんだっけ。

    「菊池?何やってるんだ?」
    「……七森先生?」

    担任の七森先生。浮いている私を気にかけてくれる。

    「もうこんな時間だぞ。菊池の家庭の事情も分かるが,早く帰りなさい。」
    「私には帰る家なんてないです。父も母も,私のことなんてどうでもいいから出ていったんですよ…………………んっ!」

    七森先生は私にキスをしていた。

    「俺は,お前の事を大切に思ってる。俺じゃ不満か?」
    「〜〜ッ!」

    ーーーーーー
    あれから数年,私は七森先生……いや,悠斗と同居している。

    「悠斗,ありがとう。」
    「歌南?急にどうしたの?」
    「……ううん,何でもない。」

    あの時の悠斗の一言で私は変われた。
    今までもこれからも,ここが私の帰る場所になったんだよ。

    きゅん

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  10. 「のの,俺のことだけ見てろ。」
    「きゃーー!!!稲葉君カッコイー!」

    私の最近のマイブームは,アイドル育成ゲームだ。

    「のーの!ゲームもいい加減にしなさい!」
    「アキトさん。」

    私には3つ上の義兄がいる。明るい性格だが,私に注意をする時はまるで母親の様だ。 
     
    「はーい。」
    「よろしい。夕飯食べるよ〜。」
     
    そして夕飯を食べ,私は部屋のベッドでこっそりゲームをしていた。しかしドアの開く音がして,私は毛布に顔をうずめた。

    (アキトさんだ……!ゲームしてたのバレたかな?)

    アキトさんはこちらに近付いてきて,手をこちらに伸ばしてきた。

    (ゲーム没収されちゃう!)

    私はおもわず目をつぶった。

    (…………あれ?)

    私が目を開けると,アキトさんの大きな手は私の頭に置かれていた。そしてアキトさんは小さな声で呟いた。

    「のの,大好きだよ。」

    (ッ………!ずるいよ,そんなの!)

    きゅん

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  11. 私は今日から年下の幼馴染であるシュウと同居することになった。

    シュウの父が海外赴任することになり,シュウを連れて行こうとしたが,高校のこともあり幼馴染で一人暮らしの私に白羽の矢が立ったのだ。

    「シュウ,大学行ってくるね。留守番よろしく。」
    「うん!」


    「ただいま〜。ってもうこんな時間か,シュウ寝てるよね。」

    思った通りシュウは,ソファーで寝てしまっていた。

    「こういうところ,子供だなあ。」

    私が毛布を掛けようとすると,
    「ワッ!」

    シュウがはね起きた。

    「起きてたの?」
    「うん!ユイが帰ってくるの待ってたよ!」
    「えらいえらい。じゃあ,ご褒美あげる。」

    私がカバンからアイスを取りだすと,シュウは目を輝かせた。

    「おいしそー!……だけど,それより甘い物欲しいな〜。」
    「えっそれってどういう意味…………んっ。」
    シュウが私にキスをした。

    「大好きだよ,ユイ。」

    きゅん

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  12. 私の最近ハマっていることは,ノートに妄想の恋愛小説を書くこと。もちろん主人公は私で,相手は…………同じクラスの佐野クン…。
    今日も私がノートに小説を書いていると,
    「なーノート貸してくんない?昨日オレ休んでたから。」
    さっ佐野クン!
    「うん,良いよ。はいコレ。」
    「サンキュ!」
    佐野クンは教室を出て行った。
    ん?あれあれ!?佐野クンに渡すノート間違えた!妄想小説ノート渡しちゃった!!!!
    どうしよう!追いかけないと!

    「さっ佐野クン!そのノートは………!」
    私がそう言いかけた時,
    ドンッ!!
    私は佐野クンに壁ドンされていた。 
    「えっ………!?佐野クン………!?」
    「俺とこういう事,したかったんだろ?」
    ノートに書いた妄想が,どうやら現実になってしまったようです♡

    きゅん

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  13. 急がないと!遅れちゃう!
    昨日の夜ちゃんと,目覚ましをセットしたのに寝坊しちゃうなんて!カレに幻滅されたらどうしよう。
    そんな考えが頭をよぎる。
    「お待たせ!ケン兄!」
    「萌,俺も今来たところ。まだ30分前だよ?」
    カレは優しい笑みを浮かべて言う。
    「ケン兄こそ。どうする?まだスイーツショップ開いてないよ。」
    「じゃあ,もうちょっとだけここにいようか。」
    ケン兄は壁にもたれかかる。
    「そうだね。」
    こんな日もあって良いかも…………♡

    きゅん

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  14. 今日は私の苦手な化学の補習授業。

    「はぁ,イケメンな彼氏とデートでもしたいなあ〜」
    やばっ,口に出しちゃった。
    「イケメンはお前を選ばないんじゃないか?」
    化学の先生である矢野先生は,イケメンだけど,毒舌!いつもからかわれてばっかり。今日こそからかいかえしてやる!

    「じゃあセンセー,ご褒美ちょうだい!」
    「ご褒美?」
    「そ!1問問題を解くごとに,ご褒美くれるの!」
    「ご褒美ってどんなのだ?」
    「そうだな〜。じゃあ最初は頭なでてもらうとか!なーんちゃって…………ってえっ!?」

    先生の手は私の頭に置かれていた。
    「次は何にする?」
    イジワルな笑みを浮かべる先生。
    どうして?からかわれてイヤなはずなのに…………。
    問題を解く手がとまらないよ…………!

    きゅん

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  15. 私は隣の家に住む幼馴染のケン兄が好き。だから今日もアピールしてみる。

    「ケン兄!この服似合う?」
    「うん、可愛いよ。萌は何でも似合うね。」
    また今日もこうなっちゃった…。いつも鈍感なケン兄に私がドキドキさせられて終わり。でも今日こそ私がケン兄をドキドキさせる!

    「ねえケン兄!私のこと、どう思ってるの?私はケン兄のこと……すっ………」
    「すっ?」
    「すごく優しいお兄ちゃんみたいに思ってる!ずっと一緒にいれたら良いなって……。アハハ…。」
    やっちゃった〜!私のバカバカバカ!
    「そっか!俺も萌のこと大事な妹みたいに思ってるよ。」
    「あっあはは、そうだよね。じゃっじゃあ私これから勉強するから、帰るね〜」
    私は駆け足で家に帰った。



    萌行ったかな。良かった。あのままじゃ俺の気持ちバレるところだった。俺が萌のこと好き………だってこと。この気持ちはいつか俺から君に伝えるよ。「大好きだ。」って。

    きゅん

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  16. 「君のことが好きです!付き合ってください!」
    「ごめんなさい。あなたとは付き合えません。」
    私は自分で言うのも何だがモテる方だ。現に今も今日で3回目の告白を断った。告白してきた男子の事が嫌いなわけではない。昔から少女漫画が大好きだったせいか、現実の男子に興味がないのだ。
    (少女漫画に出てくるような王子様があらわれないかなあ〜)
    私がそんな事を考えながら階段を歩いていると、
    「キャッ!」
    足を踏み外してしまった。
    (このままじゃ落ちる!)
    私は思わず目をつぶった。
    (……痛く…ない?)
    私が目を開けると、私の体は誰かに抱きかかえられていた。顔を上げると、
    「大丈夫?危なかったね。」
    助けてくれたのは、先程告白を断った男子だった。
    「あっありがとう…」
    私の頬は一瞬にして赤く染まった。………前言撤回!現実の男子にも王子様はいるみたいです!

    きゅん

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