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  1. 7件ヒットしました

  2. 君から目が離せない。


    補習になっちゃった、って言ってはにかむ君に胸が高鳴る。


    俺に甘えてくる君に心臓がうるさくなる。


    ほかの男と話してるのを見るだけで、胸が苦しくて泣きそうになる。



    補習を受けている君を待つ今だって、

    君のことが頭から離れてくれない。




    「優くん!」


    心地よいその声を、俺のそばで聞かせて。

    かわいい笑顔を、俺の前で見せて。



    「千雪のこと、めっちゃ好き」

    「...え!?」




    「ずっと俺のそばにいてよ」



    千雪の前だけでは、調子が狂う。



    「千雪、甘えてもいい?」




    俺は君に溺れてる。

    きゅん

    7

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  3. ーーー本当にちゃんと、好きなのに。

    俺はどうしてこんなに不器用なんだろう。


    ***

    「いい?」

    そう言って、彼女のブラウスのボタンに手をかける。

    ...本当にこいつ、かわいすぎ。

    俺は教師、こいつは生徒。



    いけないことだって分かってる。それでも、こいつのことが愛しすぎて、


    「あ、...んっ。先生、ヒャッ」

    「・・・煽ってんの?」

    「や、違うの・・・」



    かわいい、愛しい、愛してる、好きだ。こんな言葉じゃたりない。

    ・・・・・・・・・・・
    「先生、また会ってくれる?」

    「もちろん。お前に会いたいからな」

    「ん、私も」



    ・・・本当に自分は欠陥だらけの人間だ。

    一度に多くの人を愛さずにはいられない。

    俺にとって愛しい人が多すぎるんだ。

    「マジで、クズだな」


    そう呟きながら、分厚いメガネをかけ、ボサボサの黒髪のカツラをかぶったのだった。

    きゅん

    2

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  4. ぶ厚いレンズのメガネにクシャクシャの髪の毛。

    「先生、ホントかっこいい」

    そう言いながら、私は誰もいない部室で彼のメガネとカツラを外す。

    先生も同様に、私のメガネと三つ編みがされたカツラを乱暴にとる。

    「お前の方が、かわいいから」

    先生はトン、と壁に手をついた。つまり壁ドン。

    そのまま私の足と足の間に先生の膝が割りこんでくる。

    先生はかっこいい。

    この姿がみんなにバレないで欲しい。私だけのものであって欲しい。


    ちゅ、とわざとらしく音を出してキスされる。


    「いい?」


    ブラウスのボタンに手をかけながら、そっとつぶやいた先生。

    そのときの色っぽさになんとも言えず、ただただうなずいた。


    卑猥な音と甘い声が響く中、私はこっそりこう思っていた。



    『私は先生だけのものだよ』

    『先生も私だけのものになってよ』


    と。

    きゅん

    6

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  5. じっと、彼の背中を見つめている。
    今はそれしかできないんだ。

    『2人が別れないなら・・・・・・』

    私だって、彼だって、苦しんでる。

    今だって、彼を信じている。
    彼はどうか、分からないが。



    「ーーー私と別れてください」

    そう私が言った時の彼の辛そうな顔が目にこびりついて離れない。



    でも、いつかきっと・・・・・・。

    机の中にある私の過去の写真を、グシャグシャに握りつぶした。


    『この写真、広めちゃうから』

    きゅん

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  6. お昼休みの校舎裏は、私のものです。
    ♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*

    マンガとかでよく呼び出しに使われる校舎裏。そこは私のお昼ご飯の場所だ。

    このことはうちの学校では結構有名で、誰にも邪魔されない世界だ。


    このときまでは・・・・・・。



    「センパイ!」
    「え・・・・・・、誰?」

    急に声をかけてきたのは爽やか系のイケメン、後輩だ。


    「・・・・・・えっと、俺。1年の斎藤紘っていいます。あの、初めてみた時からかわいいなって思って、えーと。」

    私ってかわいいのか?


    「えーと、俺と付き合ってください!!」

    「え!」


    「ダメなら友達から!」

    「え、え!」

    「毎日ここで一緒にお昼食べましょう!」

    「え、え?え!」


    「えーと、喜んで????」

    *☼*―――――*☼*―――――

    かわいいお姫様は爽やか系イケメンのものになりました+*

    きゅん

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  7. かわいいかわいい私は毎日のようにナンパされる。無自覚天然ではないので、対処法は十二分に理解しているつもり、だったんだけど。

    「せーんぱい!僕と遊び、行きませんか?」

    こんなチャラいナンパ、いつもは無視なのに、振り向かずにはいられない・・・。

    「梶くん、何してんの・・・」

    密かに私が片思いしている相手の梶くんは、弟の友だちだ。

    「先輩を遊びに誘ってるんだよ?」

    「また・・・?」

    ねぇ、梶くん。私勘違いしちゃうよ?うぬぼれちゃうよ?

    この気持ちを伝えたら、私が笑顔になれる返事をくれるのかな。

    「せんぱい・・・?あの、好きな人って、いたりしますか?」

    「会う度に聞くね、いるって言ってんじゃん」

    「へー・・・」

    ねぇ、寂しそうな顔しないで?お願いだから。

    「好きな人教えてあげよーか?」

    「梶くんだよ」

    ずっとずっと小学生の時から好き。

    「返事待ってる」笑顔にさせてね

    きゅん

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  8. 誰もいない教室。クラスのみんなは仲良く体育館で、学校の人気者のイケメンくんとバスケをしてたり、その様子を見てたりしてるっぽい。
    ・・・あぁ、暇だ。

    カタンッ

    「え、誰?」
    もしかしてイケメンくん、なんて少女漫画チックなことを考えたけど違った。
    ーー幼なじみだ。
    どうしたのか、
    「健?どうしたのー?」

    「いや、えーと。お前が1人だったから」

    なんだそれ、男前みたいなセリフいいやがって。

    (告白でもしてくれたらいいのに)

    細く、長く。ずっと言われている噂は、とっくに私は知ってるよ。事実って認めたって言うのも聞いたよ?

    「私の事好きって、ホント?」

    顔を真っ赤にした君は、私と目を合わせて、口元に手をやって・・・

    さあ、次は?

    君に好きって言って欲しい。
    私も君に好きって言いたい。

    はやく、はやく。

    私の気持ちももう、抑えられない。

    「「好き」」

    きゅん

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